TTukomiさんのクチコミ(23ページ)全2,291件

1885年（明治18年）の架設で日本最古の鋳鉄橋、鉄橋としても日本で3番目の古さ。
神子畑鉱山で採鉱された鉱石を生野の精錬所へ運ぶために作られた「鉱石の道」に架けられた5本の鋳鉄橋のひとつで国の重要文化財。

無料で橋を渡ることができ芸術的な美しさ。

807年（大同2年）開坑と伝えられ1973年（昭和48年）に閉山した銀山。
織田、豊臣、徳川時代は直轄鉱山、明治政府初の官営鉱山で日本の近代化に貢献した。

鉱山は一般公開され、観光坑道・鉱山資料館・吹屋資料館・生野銀山文化ミュージアム等の施設があり、広大な露天掘り跡が残っている。入場料は900円。

観光坑道内は江戸時代の坑内作業を電動人形で再現されているが、薄暗い中では生々しく不気味な光景。江戸時代以前のノミ跡も生々しい手掘り跡が残っている。真夏でも寒いくらいの坑道見学。

姫路駅から和田山駅までの区間で、山陽本線と山陰本線を結ぶ陰陽連絡路線。
姫路駅から寺前駅間は電化区間、寺前駅から和田山駅間は非電化区間で、普通列車は全て寺前駅で乗り換えとなる。直通運転はディゼル特急「はまかぜ」のみ。

生野駅は生野銀山の最寄り駅、竹田駅は日本のマチュピチュと呼ばれ竹田城跡の最寄り駅で駅から竹田城跡の石垣が見える。

播但線沿いに国道312号および播但連絡道路が並行し、非電化区間の寺前駅以降和田山駅間は運行ダイヤが極端に減る。

播但線の電化・非電化の境界駅、2面3線の交換・待避・折返し設備がある地上駅。
寺前駅より姫路方面は電化、和田山方面は非電化なので、普通列車はすべて乗換えとなり和田山方面は運転本数が少なくなる。
特急「はまかぜ」の全列車が停車する。

山あいの川沿いに開けた生野の町にある、2面2線の特急「はまかぜ」が停車する小さな田舎駅。
駅には朝来市の観光センターがあり、生野銀山への最寄り駅となる。
生野銀山で発展した生野の町は口銀谷と呼ばれ、駅周辺の町並みはかつての繁栄を偲べる。

全担バスは、公共交通機関と但馬の観光地を結ぶ周遊バス「たじまわる」を運行している。
乗車料金は1日ワンコイン（500円）、全コース車内ガイド付きで、観光バスとほぼ同じ。
運行日は土日祝。
定期観光バスタイプと路線バスタイプのがある。

公共交通機関のみの利用では有名であるが不便な観光地を巡るので、非常にお得。

朝来市の中心駅、播但線（姫路～和田山間）の起点駅で駅構内は広く、規模は小さいながらも改札口は駅ビル内。
駅構内北側は撤去された線路跡に雑草が生え旧豊岡機関区和田山支区のレンガ造りの車庫と給水塔が廃墟となって残っている。
駅前にはバスロータリーや商店街があるが、人影はない。
かつての賑わいの面影が残る、過疎化した地方の駅。

有馬きらりの一部にある日帰りの有馬温泉の温泉テーマパーク。
　
入館料：2640円（平日）
　　　　2860円（土日祝日）
営業時間：10:00～22:00

高い高い入館料と狭い狭い浴槽が数種あるだけ。
各浴槽は3～4人しか入れない。湯をゆったりと楽しめる温泉ではない。
館内はロッカーキーのバーコードで、入館料以上の金をぼったくる仕組み。

有馬温泉を楽しむのなら平日に訪問し、共同浴場やホテルの日帰り入浴を利用した方が良い。

JR四條畷駅から徒歩10分程。

南北朝時代、四條畷の合戦で足利軍との戦いに敗れた楠木正行と一族の将士24人を祀る神社。1890年（明治23年）に創建。
「大楠公」は父楠木正成、息子楠木正行は「小楠公」。

飯盛山登山道は、四條畷神社の境内に出てくる。
飯盛山山頂には小楠公像がある。

戦国時代は三好長慶の居城 。
飯盛山の山頂に南北約700メートル・東西約400メートルの規模の西日本有数の中世の山城跡。
遺構は、石垣・曲輪・堀切・土橋が良好な状態で残り、織田信長の安土城以前に石垣が多くの曲輪で用いられている。
2017年（平成29年）4月6日「続日本100名城」に選定、2021年（令和3年）10月11日国の史跡に指定。

城跡は飯盛山のハイキングコース上にあり、大阪平野が一望できる風景が広がる。

十一面観世音菩薩（平安中期）を本尊とする曹洞宗の禅寺。行基によって約1300年前の天平勝宝年間に開山。

長い一直線の階段を上り本堂に到着。境内からの大阪平野の眺めは良い。
本堂の裏手には、造立銘1294年（永仁2年）とある北河内最古の層塔石造九重層塔が建つ。この付近は野崎城跡で石造は曲輪跡の一つに建つ。

片町線、愛称は学研都市線、の2面4線の快速電車が停車する地上駅。
駅は、四條畷市域からわずかに南に外れた大東市域の北端部にあり、駅出口より約200m北側に進むと四條畷市域に入る。
四條畷市だが駅名は「條」は「条」。

片町線、愛称は学研都市線、の2面2線の普通のみ停車の小さな地上駅。

駅の東側（山側）には野崎観音があり、最寄り駅。駅前を出ると、商店街となっている参道を直進し、国道170号（旧道）を越えると野崎観音。徒歩10分程。

敦賀駅構内細長い建物1階の敦賀観光案内所と待合室を超えた奥まった場所にある店。客席数は3席あるが店内は狭い立ち食いそばの店。

営業時間：7:00～20:00
定休日：無休

「気比そば」と銘打っているので興味が湧き立寄る。昆布だしの関西風味と黒ずんだ太いそばは、あまり特徴を感じない、普通の立ち食いそばだった。

付近一帯は敦賀城跡で、城だったと思われる風景は見られないが、真願寺は敦賀城域の北西隅に当たり敦賀城跡遺構の敦賀城礎石がある。
敦賀西小学校正門の真横に敦賀城の案内碑があり、敦賀城の時代に相当する建物遺構が発見されている。
来迎寺には城の中門を移築したと伝えられている山門がある。

敦賀観光ホテル前庭に建つ高灯籠は、船問屋・庄山清兵衛により自邸の一角に1802年（享和2年）建てられた現存する日本海側最古の石積み灯台。
底辺は2.3ｍ四方、高さは約7.5ｍ。

船舶が停泊している港に、当時を偲ぶように現在も建っている。

大谷吉継の菩提寺であり、供養塔がある。大谷吉継没9年後の1609年（慶長14年）建立された立派な九重の供養塔。

大谷吉継は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将で、豊臣秀吉の家臣、越前敦賀城主。
らい病を患いながらも、戦国の乱世を戦い抜いた知将。「関ヶ原の戦い」で盟友「石田三成」との友情に殉じて西軍に参戦、自害。

道端に建っている小さなお宮さん。
金崎宮の参道の入口にあたる場所に位置し、金崎宮へ参拝するルートになっており、真っ直ぐ道なりに進めば金崎宮・金ヶ崎城跡にたどり着く。

736年（天平8年）に開創。松尾芭蕉の句碑「鐘塚」がある。

1864年（元治元年）武田耕雲斎が率いる水戸天狗党は、尊王攘夷を唱えて挙兵。朝廷に志を訴えようと京都へ上る途中、敦賀の新保で捕らえられ、水戸藩の天狗党員353名が斬首後に埋葬された墳墓。

松原神社とは道路を挟み向かいにあり、長い参道を歩くと一直線先に小高い墳墓があり、15基の墓がある。

1927年（ 昭和2年）に竣工した旧大和田銀行本店本館を活用した博物館。建物は国の重要文化財。

入館料：300円
開館時間：10:00～17:00
休館日：月曜日（祝日の場合翌日）、祝日の翌日、年末年始

古い町並みの中、レトロな西洋建築物が建っている。