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高千穂峡から移動して宮崎に向かう途中で、日向岬に立ち寄り馬ケ背が見られる遊歩道を歩いてみました。

馬ケ背茶屋前の駐車場から遊歩道がスタートしており、1周して同じ所に戻りました。

綺麗に整備された遊歩道ですが、徐々に登っていくので、あまり急ぐと息切れします。

途中に馬ケ背の展望所があり、上から眺める凄い切れ込みは、まさに馬の背中のように細く長い。柱状節理の高さも半端じゃなくて、今まで見てきた柱状節理の中でも群を抜いて規模が大きい。

長い年月に巻き起こった地球の活動が作った風景と、感謝したくなります。

さらに進むと日向岬展望台があり、戻って途中から登っていくと灯台、戻って反対にくだると駐車場に戻ります。

秋の雲海を見るために、前夜は10時に寝て、翌朝5時過ぎに起床。ナビにセットして6時に旅館を出発して向かいました。

ネットの雲海ナビでは出現率40%だったので、見えたらラッキー位の気持ちで出かけました。

6:12に到着すると、駐車場には既に30台くらいは来てましたし、その後も続々来ていたので50台は超えたかなと思います。

既に空の赤みが消えかけており、あと10分早く来ておけば良かったなと、少し後悔。

皆が見ている日の出方向と逆の裏側では、満月が沈むところでした。コチラ側の雲海は薄いですが、少しかかってました。

もう一度表側に戻りスマホのズームで写すと、日が出るあたりはまだ赤味は感じられました。雲海は少し出ただけでも
良しとし、あとは日の出待ちタイム。

皆さんは、柵の所に陣取り日の出を待っていましたが、たいして雲海は出ていなかったので、日の出だけで写すよりも、待っている大勢の人達のシルエットを重ねる方が綺麗だと思ったので、皆さんとは反対側のベンチに立って、全体像を捉えると良い写真になりました。

日の出はネットでは6:32となっていましたが、山が影になるので実際は6:43でした。

太陽が半分以上出ると、眩しくて見ていられないですし、駐車場から車が出るのに混みそうでしたので、走って車に戻り旅館に帰りました。

ホームページで見た時には、新型コロナで夜神楽は中止していると思っていましたが、旅館にチェックインする時に聞いたら、再開したばかりとのことで、急遽、真名井の滝ラットアップは断念し、夕食を早目に済ませて歩いて行きました

20時と21時ともに先着150名ということなので、19時30分に着いたら、既に半分以上は埋まっていました

畳1畳に2名のみというディスタンスですが、通常より人数を入れているようで、結構密な感じがありました

写真やビデオを撮りたかったので、一番後ろの壁にもたれられる畳にしましたが、後ろの人に気を使わなくて良いので、正解でした

ただし、側面の窓は寒気のため開けてありますし、入口は全開のままなので寒いです

私らは予想してセーターにダウンジャケット、ショールもして行き、ホッカイロも持っていたので大丈夫でした

旅館の丹前とかで来ていた人は、風邪ひいたと思います

演題は4つで、神話にまつわる内容がよく理解できました

入場料1,000円が高いという人もありますが、建物の維持費もかかりますし、伝統芸能を保存していくためには必要な経費だと思いました

アジア人が4名で来ていましたが、その周囲だけ誰も座らず、差別感がありありで、ちょっと気分が悪かったし、日本国民としては彼らにも失礼な気がしました

天岩戸といわれる場所は、通常の形では見ることができません

希望者は案内してもらえると、HPにも、現場の案内板にも記載されていたので、集合場所の社務所前で待っていると、10名くらい集まり14:30スタート

社殿の右の扉を開けて裏側に回わり説明を受けてから参拝しますが、写真撮影は禁止です

岩戸川の向かい側の斜面に岩肌が見えている場所があり、洞窟状の穴が見えるだけですが、神話の舞台になりそうな雰囲気はありました

それが天岩戸であり、そちらの方向をむいて拝むように逍拝所が設けられています

コロナ対策で説明が簡略化されているようで、コレだけの案内なので10分もかかりませんでした

出たところに「お気持ち入れ」の箱が置かれていましたので、二人で500円ドネーションしておきました

普段は高くて泊まれないホテルに、Go Toでお得になるから泊まりに来た、という人たちで一杯でした

という我が家もそうなんですが、うっかり土曜日にしてしまったので、夕方到着したら近くの駐車場は満杯で、少し離れた方の駐車場になってしまいました

紅葉の時期にはまだ早いし、インバウンドはゼロなのに、これほど混んでいるとは想像していませんでした

部屋は広くて高級感がありお洒落な作りですが、使い勝手は良いとは言えませんでした

温泉があるからでしょうか ? あるいは、外国人はバスタブ使わないので、リニューアルした時、外国人仕様にしてしまったからでしょうか ? 部屋のバスルームにはシャワーしかありませんでした

温泉の洗い場は30くらいあり広いですが、脱衣所はまあまあ混雑してました

夕食ブッフェは時間指定しますが、それでも入口で待たされました
ビニール手袋は必ず使用にするならわかりますが、希望者だけ使うのでは意味がない気がしました
テーブル間にパーテーションがあるので、飛沫は飛ぶ心配はありませんが、閉塞感があります

料理は素材に良い物を使ってある感じはありますが、種類が少ないように感じました
感染対策のためでしょうけど、アルコールの品揃えがあまりにも貧弱で、ガッカリしました

スタッフのサービスは、いかにもマニュアル通りの感じがあり、個人的には好きではありませんでした

お土産屋は品揃えが豊富です
モンベルのコーナーがあり、普通はあまりないセール商品があったので驚きでした
Go To地域共通クーポンで買いました

滝が好きなので、一度は見てみたい滝だったので、天候が良い日を天気予報で見て、5日前に旅館やボートなど予約し、レンタカーでやってきました

ボート乗り場に向かう際は、一番近い駐車場(500円)もあり大抵は満車ですが、ボートを乗り終わったら車は出るので、少し並べば入れる感じではありました

ただ、第二あららぎ駐車場(300円)にとめて遊歩道を歩いた方が、途中の柱状節理の風景も楽しめますし、滝見台もありますので、歩いて往復することをお勧めします

水面や滝に太陽光が差し込みエメラルドグリーンに水面が輝く時間も考慮して11:30にボートを予約しましたが、少し早かったようでした

でもボートの当日予約の人もいたりして、実際乗ったのは11:45だったので、ボート上から素晴らしい光景を目にすることができました

ボートの手漕ぎ操作に慣れていないと、岩肌にぶつかったり、滝に突っ込んだり、他のボートにぶつかったりするので、待っている間に上手な人の操作をよくみておきましょう

ボートはすぐに止めるのは難しいので、撮影ポイントの近くではゆっくり操作した方が良いです

九重夢大吊橋から、くじゅう花公園に向かう途中の交差点のある駐車場に車が沢山とまっていたので入ってみました

車を降りると、素晴らしい山々の風景が広がっていたので、まずセンターに入り、ささっと内容を見たら外の木道を歩いてみました

くじゅう連山を背景にタデ原湿原が広がる風景が広大でよかったです

紅葉はまだこれからという感じでしたが、センター周囲では赤く色づいて綺麗でした

向かい側にはモンベルショップもありました

くじゅうを回ってから夕方に長湯温泉に到着しました

昔ながらの温泉街らしく、道路が狭くて冷や冷や物でしたが、旅館の本館前にくると裏側の新館横の駐車場に進む道も狭くて、レンタカーでは冷や冷やものでした

後で、最初から裏側の駐車場に入れば簡単だったことがわかりましたが、ナビの案内では仕方ないですね

文豪たちに愛された老舗旅館だけあって、内部の作りは渋くていい感じです

部屋は奥に書斎がある部屋で、使い勝手も良かったですし、羽毛布団がフカフカで気持ちよく眠れました

額には川端康成直筆の書がかかっていました

禁煙室だったようですが、仲居さんに喫煙場所を尋ねると、灰皿と空気清浄機を持ってきてくれて、書斎の窓を開けて外にフーフーして下さいとのこと

助かりましたが、「そんなんでえーのか ? 」と思いながらも、部屋に匂いがつかないように、外の窓全開で、部屋の仕切りは閉めて、暖房つけて吸えば、大丈夫でした

洗面所はお洒落な作りですが、周りがびしょびしょになるので、普通のが良いですね

冷蔵庫はビール以外は無料とのことで、温泉水2種を飲んでみました

風呂は時間制で、家族風呂を使いましたが、半露天で気持ちいいですが、洗い場や脱衣所が狭いです

夕食は一つ一つ丁寧な仕事がされている感じで、食材も地元のエノハ(ヤマメ)など使った料理も美味しくいただきました

ラムネ温泉目当てで長湯温泉に来る人もあるようで、外出用に使って良いように分厚目の丹前が廊下に置いてありましたが、ラムネ温泉自体がぬるいようですし、外も肌寒いので行きませんでした

本館のKaiko (邂逅)の間には、開高健ゆかりの本などが置かれてます

宿の温泉はあまり大きくないですが、収容人数からすれば、それほど混雑はしないでしょう
泉質はよく、朝風呂は誰も来てなくて気持ちよかったです

朝食には、コチラの名物の温泉を使用して独自の製法で誕生させたお粥

山里では貴重な塩分を補給してくれたのだそうです

九重夢大吊橋から長湯温泉に向かう途中で立ち寄りました

Go Toクーポンで入場料を支払いました

まずは園内マップを見ましたが広大だったので、暗くならないうちに、ささっと回りました

順路に従って進みましたが、くじゅう連山に夕陽が当たり綺麗でした

千日紅、コスモスはピークを過ぎていましたが、思いがけずヒマワリが咲いていて、コスモスと共存している風景が素敵でした

グランピングのテントを過ぎて下の方まで行くと、くじゅう連山の名前がわかる解説板がありました

九重、久住、くじゅうをどう使い分けているのかは謎です

11月末の星空巡りの案内ポスターがあり、魅力的でしたが、時期的にはかなり寒そうです

裏から見られる鍋ケ滝からコチラに移動し、駐車場が大きい中村エリアの方に来ました

入場券500円ですが、Go Toクーポンは受付でも売店でも利用できませんでした

橋を渡る手前で、油断していたので・・・お兄さんにつかまりました

小さな新聞記事風の写真は無料でもらえますが、大きい写真は1,000円で、Go Toクーポンは使えました

土曜日なので多いかと思いきや、人が少ないせいか思ったほどは揺れませんでした

係員が2名橋の途中にいるので、揺らしたくても揺らせませんけど

進行方向左側は、鳴子川渓谷、九酔渓方向などが見られますが、紅葉はまだこれから進みそうでした

右側は振動の滝(男滝)、女滝が見られ、三俣山や久住山を背景に美しい風景が広がります
ある程度進んでからの方が写真的には良いかと思います

中間地点の左右には、山々の名前の解説、橋の解説板があります

北側エリアまで渡りきり、少し先の階段を登っていくと売店裏側に、橋を横から見られる展望所があります

帰りに橋に入る前に、再度入場券にスタンプをもらうので、なくさないようにしましょう

橋を戻ったら、分岐点で下に下って行くと、木々の中に震動の滝(男滝)が見える展望所があります
紅葉も少ししていて綺麗でした

新型コロナ対策で土日は休園でしたが、今は土日も再開して入園できます

天気予報を見て5日前に旅館やレンタカーを予約し、熊本駅からレンタカーで目指しました

一般道にある案内看板からの道路は狭くて、すれ違いが不可な感じだったので、対向車が来ないようにお祈りしながら向かいました

第一駐車場は多数とめられますが、一杯なら上に第二もありました

入場料にはGoToクーポンはまだ使えませんでした

結構急な階段を下って行きますし、滝の周辺は滑るのでハイヒールなどはやめた方が良いですし、足が悪い人にはおすすめできません

最初に滝の手前で下にくだって正面から眺め、その後、滝裏を通過して反対側から眺めました

日の当たり具合によって、滝や周囲の紅葉の映え方が違うので、二往復して写真を撮りました

水量が少な目で、紅葉もまだこれからでしたが、美しい光景が見られて満足でした

大昔の阿蘇山の噴火活動に感謝です

稚加栄は博多に宿泊する時には、たいてい夕食か翌日の昼食に訪れるお気に入りの生簀割烹のお店

予約していたのでスムーズでしたが、新型コロナで席数を減らしていることもあり、飛び入りの方は無理のようでした

ランチコースが人気のようですが、その時の気分で食べたいので、コースは食べたことないです

大勢で来る時は、名物のイカだけでなくフグ、オコゼ、イカなどのお造りと、揚げ物、寿司など沢山の種類を味わえますが、今回はカミさんと二人なので、一番食べたかったオコゼをいただき、松茸の土瓶蒸しもあり大満足でした

おまけにGo Toクーポンが使え、追い金が5千円弱ですみましたので、Go To様様です !!

宿泊は初めての西鉄グランドホテルでしたが、最近泊まったホテルの中では、久しぶりに格調高い雰囲気がありました

ベッドは大きめで布団は気持ち良かったですが、直前にGo To予約だったので選択の余地はなく、部屋自体はあまり広くありませんでした

福岡城址や大濠公園には歩いていける距離でしたし、夕食に出かけた稚加栄がある繁華街にも近く、向かいにはバス停もあるので、博多駅に向かう際にも便利でした

レンタカーを門司港近くで返却し、門司港駅のコインロッカーに荷物を預けて、列車の時間まで門司港レトロ地区を散策してみました

今回の旅を計画するまで、そんなエリアがあることは知りませんでしたが、ノスタルジックな空気感があって良い雰囲気でした

海岸沿いにはショップが立ち並び、日曜日ということもあり、GoToで旅を再開した人たちや、修学旅行生で大変賑わっていました

駅舎は渋くていい感じでしたし、その他の歴史的建造物も懐かしさを感じさせる物でした

門司港レトロ展望室へのエレベーターは、新型コロナ対策で10名ずつしか乗れませんので、少し並びました

北九州の魅力再発見パスポートが3月14日まで購入できるので、このエリアをお得に回るなら利用すべきです

Go Toを利用して行きました

秋吉台にあったホテルが閉鎖しており、一番アクセスが良さそうなので決めましたが、名物女将による女将劇場が抱腹絶倒の内容で、もの凄い商魂を見せてもらった感じでしたが、年齢からするとチョット痛々しい感じもしました

温泉街と言うので川沿いと勝手に想像してたら、普通に街の中でした

部屋は広くて快適でリニューアルしてあり、洗面台は2台ありました

セーフティボックスは4つに分かれており、こんなのは初めて見ましたが、他人と同室の場合は良いですね

夕食は少人数ずつ小部屋食、テーブルが割と離れていて安心

フグ刺し、フグちりは冷凍だと思いますが、我が家では今年の初物だったので嬉しい
フグの釜飯も美味しくて完食、全体として量が多過ぎず良かった

山口名物の瓦そばもありました

日本酒は飲み比べセットにしましたが、わかむすめと書いてある所はこの日は獺祭で得した気分

女将劇場は、よくわからないコンセプトと進行でしたが抱腹絶倒もので、76歳なのに頑張るなー、商魂感じさせてくれるなー、ちょっと痛々しい感じもありましたが、楽しませてもらいました

しかしマイクかスピーカーが酷過ぎて、音割れが聞きづらいです

朝食も同じ小部屋で、御釜のご飯は既に炊けていましたし、早く済ませたかったので助かりました

劇場の太鼓や、食事の際の仲居さんは山口大学の学生アルバイトだと思います

GoToを利用して山陽を巡り、姫路ではコチラに宿泊しました

姫路城と反対側にホテルはあり、小雨でしたが、ホテルの近くまでは通路に屋根がありました
最後の数メートルはないけど

部屋に入ると広めで、窓は姫路城方向でしたが、正面のビルが邪魔で見えない部屋でした
バスルームは割と広めで快適でした

駅ビルにはショップやレストランが沢山あり、夕食も翌日の昼食もそのあたりで済ませられて便利でした

翌朝の朝食はホテルでブッフェスタイルで、なかなかの品揃えでした

今はどこもコロナ対策はしてありますが、それでも食べる前には自前の除菌ウエットで手を拭きます

ボーイスカウトで開聞岳登山をするために、コチラの駐車場からスタートしました

建物の外にある管理事務所の登山者記帳所で代表者が記入をして、トイレを済ませて、いざ出発

ふれあい公園内の道路を登り(途中に最後のトイレがあります)、2合目の登山口から登山道に入りました

青島へサーフィンに行った時、カリフォルニアから移住してきたというアメリカ人と話をしていたら、「加江田渓谷に行ったことがあるか? 高千穂峡より素晴らしいよ」と言われたので、興味があって行ってみました

最初は道に迷ってしまいましたが、昔は林業のトロッコが走っていた遊歩道は平坦で歩きやすく、途中にトイレや休憩所もあり、清流や奇岩を見ながらの森林浴が楽しめて、予想よりいいトレッキングができました

一番奥の椿山キャンプ場まで歩けば片道9.4Kmですが、今回は多目的広場の少し先3.5Km地点くらいで引き返しました

遊歩道もですが、双石山(ぼろいしやま)への登山も人気のようで、スタート地点の駐車場には40台くらいとまっていたので驚きでした

また違う季節にも訪れてみたいと思います

猿ケ城渓谷の情報を得るために、まずは森の駅たるみずに入り、遊歩道のマップなどもらいましたが、吊り橋は水害の影響で崩壊していて渡れないとのこと

水害で崖も崩れたりしており、本来の遊歩道1周はできませんでしたが、風景もいいし、清流に足をつけて気持ちが良かったです

良い感じのテントサイトやコテージもあるので、また夏場にでも泊まりで来てみたいと思いました

滝壺のようなところに飛び込んだりするキャニオニングのツアーも、夏場はコチラで申し込むことができます

トイレの張り紙にありましたが、渓谷のほとんどの岩が花崗岩なので、清流になるようです

以前にも一度来ていましたが、その時は時間があまりなかったので、今回はゆっくり回れました

紀元前3,000年の昔に、1,000年以上も続いた集落なのは驚きです

中でも、大型掘立柱建物の巨大さ、直径2mの柱にはビックリです

土偶が好きなので、ミュージアムの方も楽しめました

北海道・北東北の縄文遺跡群が、世界遺産に登録されると良いですね