toroppeさんのクチコミ(20ページ)全1,354件

今回、隠岐でのホテル選択はフェリーターミナルに近いこと。なので西ノ島でも別府港からほど近いコチラにしました。また予約していたレンタカー事務所も隣にあるので非常に便利でした。

ホテルと言うよりは、昔ながらの旅館という感じですが、リニューアルされたのか ? 外観から想像するよりも部屋自体は綺麗でした。それに伴って全館禁煙になったのかもしれません。(旅行社に予約時は喫煙ルームでした) 玄関を出た所に喫煙コーナーはありますが、屋根はないので雨の時は傘が必要ですね。

チェックイン受付には誰もいないですが、玄関を開けると反応するようになっているので、そのうち出て来られます。人手が少ないので1人がやる事が多いのだと思いますから、イラつかず気長に待ちましょう。

受付を済ませると、お土産に地酒(720ml)とお米を2人分頂きました。ありがたいですが、旅行中に突然重い荷物が増えてしまいました。帰りの高速船「レインボージェット」は持ち込みバッグの重量制限があるので、お酒は紙袋で持ち続けました。

廊下に応接間のようなパブリックスペースがあり、新聞が置いてあります。そこに自動販売機がありビールもありました。

フェリーターミナルの見える2Fの部屋は畳六畳で、外側にテーブル、椅子がある昔ながらの旅館のレイアウト。ただ道路が目の前なので外から丸見えなので、ほぼカーテンは閉めたままになりました。セーフティボックスはありません。壁は薄いので、大きな声で話すと結構聞こえます。またドンドンすると下の部屋に響きますので要注意。

バス&トイレはビジネスホテル並です。一段上がった所にあり、ドアを締め切ると暑いので、使用時以外は開けたままにして使っていました。ウォシュレットが無いのは久しぶりでしたが、コンセントがないからつけられないのでしょう。

バスルーム前の廊下に冷蔵庫があり、冷水が入れられていました。湯沸かし器は冷蔵庫上にありました。

夕食、朝食は隣の食堂へ内部の通路で行けます。外から食べに来ている地元客もありました。お姉さんは愛嬌があって気持ちの良い対応でした。おそらく地場産の刺身(もちろんイカもあり)、岩牡蠣、豆腐&ブリ鍋、サザエ壺焼き、もずく、八寸などの量が多すぎる事なく、美味しくいただきました。

朝食も美味しかったですが、ご飯は1人ずつお櫃があり、最初から食べきれないのがわかったので、サランラップをもらっておにぎりにして昼食に持って行きました。

今回2食付きにしましたが、素泊まりより8,800円高いのは料理の内容からすると仕方ないと思いますが、素泊まり自体の価格設定は宿のクオリティーからすると島値段という感じで、少し高く感じました。(ちなみに、検索時は近くの民宿の方が3千円ほど高かったです)

すごい所に社殿があるのはネットで写真を見ていたので、ぜひ拝みたいと思って立ち寄りました。

リゾ隠岐リザージュホテルを横目に山中へ入ります。通行止の看板が道の端に置いてありましたが、行けないのなら中央に置いてあるだろうと勝手に解釈し細い林道を登って行きました。対向車が来たらやばそうな狭さですし、途中で崖崩れの跡やガードレールが崩壊している所もあり、やっぱり通行止だったのかなー ? でもUターンする場所もないしなと不安に思いながら駐車場に到着すると、参拝して来たと思われる車が帰る所でしたので一安心。

駐車場からは石段を登って行きますが、しばらくは整備された遊歩道みたいな感じ。社殿まで550m、標高差95mを15分から20分かけて登ります。木陰はありましたが暑いので汗だくになりました。あと短パンだったので虫に刺されまくりました。

途中では中ノ島、知夫里島が見え、この焼火山が灯台代わりというのがよくわかる展望です。鳥居から先は舗装路ではありません。Wi-Fiありと書かれた立派な社務所を回り込むと社殿まで あと3分。突然現れる石垣には驚かされました。

竜灯杉と呼ばれる立派な老杉(周囲6m、高さ30m)が見えると、岸壁の中に中途半端に屋根を突っ込んだような社殿が背後にありました。頭隠して尻隠さずみたいな事に、どうして作ってしまったのか ? 謎でした。

駐車場の解説板にありましたが、1732年に建てられた社殿は隠岐最古の木造建築で、大阪で木材など加工してコチラで組み立てるプレハブ工法だったって、当時としては凄い発想だと感じました。

隠岐といえばイカが思いつくくらいなので、一応立ち寄って見ました。駐車場は小さ目で鳥居横にあります。
鳥居は普通なので、こじんまりとした神社かなと思って参道を進みましたが、拝殿はなかなか立派で、しめ縄も太い。奥には本殿も別にあり、由緒ある神社であることが佇まいからもわかりました。拝殿の横の壁には、イカ拾いの写真が展示されていました。

由緒の解説板を見ると、842年官社に頂きとあります。その昔海上守護の神は交易をする上で最重要だったでしょう。小さな船では命がけですし、イカが特別な日だけ大漁というのも信じたくなります。

駐車場には横には紙で作られたイカが沢山ぶら下がっていました。海の中にも鳥居があるところは、いかよせ浜と言われている不思議な場所です。

国賀海岸からレンタカーで移動して行きました。途中で道路が牛に占領されており、間をぬってゆっくり通過させてもらいました。対向車はクラクション鳴らしてましたが、全く動じることはなかったので、動かない時は気長に待つしかありませんね。

駐車場に着くと、バスもとまるような割と広い駐車場でしたが我家だけで貸切でした。その先の展望台に登ると、先ほど歩いた国賀海岸から摩天崖への遊歩道の全貌がクネクネとはっきり見えて感動的でした。反対側は特筆すべきものはありません。

自力で行けない場合は、浦郷港から国賀めぐり定期観光バス(3月から10月)があります。別府港からは町営バスが接続しています。摩天崖、国賀海岸、赤尾展望台、由良比女神社を回っています。

近く変動による断層ではなく、波による侵食作用だけで257mもの崖が作り出されたことに驚かされます。
このサイズ感を実感するには国賀海岸展望台駐車場から摩天崖ロータリー駐車場までの遊歩道途中にある展望所に行くしかありません。我家はこの道を歩くことが旅のメインイベントでしたので、2時間10分ほどで往復しました。

そこまで歩く気がなければ、国賀めぐり定期観光バスに乗り摩天崖で下車。下りのみ2.8Km標高差235mを1時間程度歩く方法もあります。路線バスは摩天崖には行ってません。下の国賀海岸展望所駐車場に歩き着いたら、定期観光バスか路線バス(ここにはシーズンのみ1日4本来ています)で浦郷港に帰れます。あるいは摩天崖までタクシー利用。

レンタカーならば、国賀海岸から遊歩道の途中にある摩天崖展望所までだけ登り(最初は結構きつい登りですが)、往復するだけなら1時間程度です。ただ風景の変化を楽しむなら、ワンウェイだけでも通しで歩くことをお勧めします。とにかくこの遊歩道は素晴らしいです。世界各地でトレッキングをして来ましたが、なかなかこういう奇跡の風景はありません。

摩天崖トップの展望台は、摩天崖上にある台地の先端なので、摩天崖を見ることはできません。崖はやはり横から眺めないと実感できませんね。ただしここの展望台も天上界方向の眺め自体は良いです。

TV番組でここの風景を見て、ぜひ歩いてみたいと思って隠岐を訪れました。

期待を裏切らない絶景の中、国賀海岸駐車場から摩天崖駐車場まで標高差235m、往復5.6Kmは日本ではなかなか無いトレッキングコースだと思います。60歳代の我家が、ゆっくり写真を撮りながら歩いて2時間10分でした。
地球の軌跡に感謝したくなる風景で、記憶に残るトレッキングとなりました。

バスは国賀海岸しか来ていませんので、往復歩くしかありません。しかも本数が少ないのでレンタカーが良いでしょう。
我家は復路が下りになるように、国賀海岸の急な坂道からスタートしました。

そこまで歩く気がなければ、国賀めぐり定期観光バスに乗り摩天崖で下車。下りのみ2.8Km標高差235mを1時間程度歩く方法もあります。路線バスは摩天崖には行ってません。下の国賀海岸展望所駐車場に歩き着いたら、定期観光バスか路線バス(ここにはシーズンのみ1日4本来ています)で浦郷港に帰れます。あるいは摩天崖までタクシー利用。

レンタカーならば、国賀海岸から遊歩道の途中にある摩天崖展望所までだけ登り(最初は結構きつい登りですが)、往復するだけなら1時間程度です。ただ風景の変化を楽しむなら、ワンウェイだけでも通しで歩くことをお勧めします。とにかくこの遊歩道は素晴らしいです。世界各地でトレッキングをして来ましたが、なかなかこういう奇跡の風景はありません。

駐車場へは315号線から標識に従って右に登り、すぐ先の分岐では道なりに国賀海岸の方に進みます。(この分岐で上に登れば摩天崖の駐車場に行けますが、細い道が長く続きます。分岐から国賀海岸へは割と近いです)
観光バス、路線バスも来るので、かなり広い駐車場があり、トイレ、東家もあります。

バス停奥の東家から少し進むと、眼下に天上界の素晴らしい風景が見えますが、通天橋は陰になって見えないので、下の展望所まではぜひ歩かれることをお勧めします。

摩天崖そのものは、さらに摩天崖駐車場までの遊歩道を半分くらい登った所の展望所まで行かないと見えませんが、途中の牧草地では馬や牛に出会い、厳しいながらも楽しいコースです。
尚、摩天崖駐車場の先にある展望台は、摩天崖そのものの台地先端にあるので、当然ながらそこから摩天崖を眺めることはできません。崖は横から眺めるしかないからです。素晴らしい景観は見ることができます。

翌日は国賀めぐり観光船に乗って海からも眺めました。こちら側からしかわからない部分も多いですし、波がなければ3つの海食洞の中にも入るので、青の洞窟のような風景を見られる瞬間もありました。

旅行記に詳しい写真や、ビデオをupしてあります。

TV番組でここの風景を見て、ぜひ歩いてみたいと思って隠岐を訪れました。

期待を裏切らない絶景の中、国賀海岸駐車場から摩天崖駐車場まで標高差235m、往復5.6Kmは日本ではなかなか無いトレッキングコースだと思います。60歳代の我家が、ゆっくり写真を撮りながら歩いて2時間10分でした。
地球の軌跡に感謝したくなる風景で、記憶に残るトレッキングとなりました。

バスは国賀海岸しか来ていませんので、往復歩くしかありません。しかも本数が少ないのでレンタカーが良いでしょう。
我家は復路が下りになるように、国賀海岸の急な坂道からスタートしました。

そこまで歩く気がなければ、国賀めぐり定期観光バスに乗り摩天崖で下車。下りのみ2.8Km標高差235mを1時間程度歩く方法もあります。路線バスは摩天崖には行ってません。下の国賀海岸展望所駐車場に歩き着いたら、定期観光バスか路線バス(ここにはシーズンのみ1日4本来ています)で浦郷港に帰れます。あるいは摩天崖までタクシー利用。

レンタカーならば、国賀海岸から遊歩道の途中にある摩天崖展望所までだけ登り(最初は結構きつい登りですが)、往復するだけなら1時間程度です。ただ風景の変化を楽しむなら、ワンウェイだけでも通しで歩くことをお勧めします。とにかくこの遊歩道は素晴らしいです。世界各地でトレッキングをして来ましたが、なかなかこういう奇跡の風景はありません。

駐車場へは315号線から標識に従って右に登り、すぐ先の分岐では道なりに国賀海岸の方に進みます。(この分岐で上に登れば摩天崖の駐車場に行けますが、細い道が長く続きます。分岐から国賀海岸へは割と近いです)
観光バス、路線バスも来るので、かなり広い駐車場があり、トイレ、東家もあります。

バス停奥の東家から少し進むと、眼下に天上界の素晴らしい風景が見えますが、通天橋は陰になって見えないので、下の展望所まではぜひ歩かれることをお勧めします。

摩天崖そのものは、さらに摩天崖駐車場までの遊歩道を半分くらい登った所の展望所まで行かないと見えませんが、途中の牧草地では馬や牛に出会い、厳しいながらも楽しいコースです。
尚、摩天崖駐車場の先にある展望台は、摩天崖そのものの台地先端にあるので、当然ながらそこから摩天崖を眺めることはできません。崖は横から眺めるしかないからです。素晴らしい景観は見ることができます。

旅行記に詳しい写真や、ビデオをupしてあります。

国賀海岸展望台駐車場から遊歩道を降りた海岸にあります。駐車場からは陰になって見えません。摩天崖までの遊歩道トレッキング(往復2時間10分でした)の途中で立ち寄りました。ここを歩くために隠岐旅行を計画しました。

天上界という名がつけられた風景を眺めていると、この奇跡の風景は神が作られたのではないか ? と感じてしまいます。しかも、波による海食はいつまでも続く訳で、今見ている風景は今しか見られません。こういう橋状の岩が崩れて天上界の奇岩が生まれ、また崖が崩れて通天橋ができる。何度繰り返して来たのでしょうか。

こういう奇跡の風景を目にすると、感謝の気持ちを持って祈りたくなるのがわかります。海岸にある国賀神社にも参拝しました。

翌日は国賀めぐり観光船に乗り、海側からも眺められ感動的でした。

隠岐の島旅行でのホテル選択は、雨の場合も考え港に近いことでした。こちらは専用通路でターミナルと繋がっており便利なのでツアーでもよく使うみたいですが、土曜日なのにガラガラでした。夕食は寿司屋か居酒屋で食べたかったのと、ホテル到着が遅くなりそうだったのと、朝食は家内も私も量が少ししか食べられないので素泊まりにしました。

コンビニはありませんが、品揃え豊富なドラッグストアは近くにあります。寿司屋、居酒屋は周辺に割とありますが、地元の人も利用するので、予約した方が良いです。

ツインルームのベッドはやや小さめ。小さい丸テーブル、椅子はありますが、ビジネスホテルにあるようなデスクはありません。TVも小さいです。バス&トイレルームは普通サイズ。冷蔵庫あり。クローゼットは扉なしタイプ。セイフティボックスはありません。空気清浄機もありましたが、窓が開くのは喫煙者にはありがたい。エアコン付けたまま寝ると寒そうだったので、窓を開けて寝ました。部屋着は浴衣タイプ。

車は出雲大社西郷分院側のホテル側面に数台とめてあったのでそこにとめました。他に駐車場がなければ、あまり台数はとめられそうにありませんでした。隠岐ドライブレンタカーも近いので、翌朝返却の際も便利でした。

港に直結しているのがこのホテルの一番の利点だと思いますので、コスパを考慮すれば他のことは気になりませんでした。

白島展望所から島の西側を走りました。夕陽の綺麗な油井前の洲に寄りたかったのですが、工事中で立入禁止だったので那久岬に立ち寄りました。44号線から先は細い道でしたが、駐車場はまあまあ広いです。

霧が濃くて解説板にあるような周辺の風景は見られませんでしたが、雲の合間から海に差し込む光が綺麗で、解説板にあったような「天使のハシゴ 」状態が少し見られたのでビデオで写しました。暗くなるとホテルまでの道中が不安だったので、灯台まで歩くのは断念しました。駐車場の前には、旧灯台が展示されていました。

隠岐国分寺から「かぶら杉」を経由して向かいました。最後は対向車が来ると怖いような細い道でしたが、駐車場は観光バスもとめられる大きなスペースで、トイレもありました。

天気が天気だったので、写真で見るような風景は見られないと思いましたが、念のため来てみました。お天気が良ければ先端まで2.5Km歩きたかったですが、駐車場の時点で凄い霧。遊歩道を進み、先端への分岐からは最初の展望台まで200m歩いて向かいました。途中は一年中枯れないという紫陽花が沢山咲いていました。

白鳥展望台まで来ると完全にホワイトアウト状態で、笑えるほど全く何も見えず。当然誰もいなくて、我家2人だけでも怖い感じ。海から湧き上がる霧が凄いので、タイムラプスで撮影したら綺麗な霧の動きが撮影できました。

天気が良ければ素晴らしい展望でしょうね。

隠岐国分寺から銚子ダムを経て白島海岸に向かう途中で立ち寄りました。路肩が広くなっており2、3台はとめられます。鏑矢(かぶらや)の先に似ているため命名されたようです(諸説あります)。樹齢約600年の県指定天然記念物で、屋久島の杉なみに立派な老杉でした。

玉若酢命神社から移動して来ましたが、すぐ横に大きな駐車場がありました。隠岐廃仏騒動の際、隠岐の寺院は全て焼失し、平成19年本堂を焼失したため平成21年から25年に調査が行われ、遺構や遺物が発見されました。そして平成30年、この新たな発見により国指定範囲が広がったようです。

山門には１１菊花紋と桐紋が合体した寺紋があり珍しいものでした。拝観料を払う場所が山門左手前にありました。本来ならば拝観料400円ですが、本日はご不在のため史跡のみご自由にと書かれていましたので、無料で入れました。

本堂裏に進むと、後醍醐天皇行在所跡の立派な石碑がありましたが、他には特に感銘を受けるようなものはありませんでした。

玉若酢命神社の駐車場にとめて、神社、億岐家住宅、宝物館の順にまわりました。

億岐家住宅は中に入れないと書かれている方もありますが、自由に入れました。重要文化財だけあって歴史を感じさせる建て方です。中に入って正面にある柱には、尊王運動当時の刀傷が沢山ついていました。どうしてこの柱に集中してるのか ? 右利きの人が多いからかなと考えていましたが、後で調べたら、押し入った時に誰もいなかった腹いせに刀傷、弾痕跡をつけたらしいです。

宝物館の受付には誰いもいなかったので声をかけたら、おばさんが出てこられました。300円払って中に入ると、おばさんから一つ一つ丁寧に説明して頂きました。ご子孫なのかもしれません。中は撮影禁止。

億岐家住宅以外の重要文化財3点は、入場券に描かれています。駅鈴は2 種類の音を録音で聴かせてくれます。レプリカを貸してもらって鳴らしてみることもでき、二つの音色が異なることを実感できました。この駅鈴の制度が現在の駅伝に繋がっていることを、今回初めて知りました。

庭先にある竹林には佛面竹という一風変わった竹があります。下部が糸で締めた焼き豚みたいこぶこぶ模様になっています。上の方は普通の竹と同じ。なんで こうなるのか ?? おばさんに聞けば良かったな。

玉若酢命神社の駐車場から鳥居に向かう途中に周辺マップがあり、そこに古墳群と書かれていたので境内から向かってみました。神社に向かって右手の小山に進むと、古墳1号がありましたが、注意して歩かないと書かれている白い標識を見逃します。見つけても、どれが古墳なんかなー ? 盛り上がってる土 ?? みたいな感じでよくわかりません。

さらに先に進んで、滑りやすい斜面をくだると古墳群への道標がありました。通路の状況が良くないので、スニーカー位でないと歩くのは厳しいかもしれませんね。

小道を少し登って行くと、いきなり古墳6号の標識がありました。2号から5号はどこだ ? という感じ。木立の中を探せばあるのでしょうが、そこまで古墳フェチでもないのでパスさせてもらいました。

古墳11号も標識は見つかりました。発見当時は形がわかったのでしょうが、どの古墳も草ぼうぼうなのでよくわかりません。管理状態から見ると、そんなに重要な古墳じゃないってことかな。

島後に飛行機で初上陸した後、レンタカーで最初にこちらに立ち寄りました。駐車場は割と広めで観光バスも来ていました。

なかなか立派な鳥居で、参道も雰囲気があります。随神門という門の手前に手水舎があります。門をくぐると立派な八百杉。国指定天然記念物の樹齢千数百年になる老杉なので支えられています。拝殿は、しめ縄も立派で風格を感じる佇まいです。主祭神は玉若酢命で隠岐開拓の祖神。裏側に回ると一段高い場所に本殿があり、歴史を感じさせる渋い作りになっています。御朱印は隣の宝物館で受付されています。

鳥居横のマップに古墳群があると書かれていたので、境内から外れて右手の小山の方に向かうと、古墳一号がありました。注意して歩かないと、書かれている白い板を見逃します。どれが古墳なの ? 盛り上がってる土 ?? よくわかりませんでした。

さらに先に進んで滑りやすい斜面をくだると、古墳群への道標がありました。スニーカー位でないと歩くのは厳しいかも。小道を少し登って行くと、いきなり古墳六号です。二号から五号はどこだ ? 木立の中を探せばあるのでしょうが、そこまで古墳フェチでもないのでパスさせてもらいました。古墳11号もわかりました。発見当時は形がわかったのでしょうが、どの古墳も草ぼうぼうなのでよくわかりません。管理状態から見ると、そんなに重要な古墳じゃないってことかな。

2022年6月に10周年を迎えられました。それを機に食材ロスを無くす、旬の食材を楽しんでいただきたいということで、前日までの完全予約制となりました。誕生日に行ってきました。

ランチは11:00から12:20、12:30から14:00の入れ替え。1.前菜、2.自家製パン、3.本日のパスタ、4.食後のお飲み物・お茶菓子で2,200円(税込)。

ディナーは19:00からのみ。1.前菜、2.自家製パン、3.本日のパスタ、4.デザート、5.食後のお飲み物・お茶菓子で4,400円(税込)

ちょっと品数が少ないと思われるかもしれませんが、実際にいただいたディナーコースでは、1.前菜は3皿、3.本日のパスタはリゾット1皿、パスタ1皿でしたので、手数をかけた美味しい料理を色々と堪能できました。一皿の量は小ぶりなので、トータルでちょうど良い感じでしたが、大食漢の方は物足りないかもしれません。

またメイン料理の魚、肉は付いてないのかと思われるかもしれませんが、前菜はスープ、魚料理、肉料理でしたので、少しずつ楽しめました。ランチコースは少し品数が減るかもしれませんが、だいたい同じような構成だと思います。写真であげたメニューをご覧ください。

ランチ、ディナーともにコース仕立てなので、全席一斉スタートになります。

土曜日のランチ、ディナーのみ、シェフおまかせ特別コース(11,000円)もあり、3日前までの予約が必要です。

今回のディナーでは前菜の一品目 苦瓜(ゴーヤ)とサザエのミネストラ、生うにのクリーム乗せが、苦味と旨味のバランスが良くて最高に美味しかったです。ただし、器の焼き物と金属スプーンの相性が悪いので、最後の方はギーギーと音がするのが気になりました。

あと本日のパスタ1品目 岩牡蠣と神レモンのリゾット。これも好みの味わいでした。

デザート後に出る有村製茶さんの新茶は、毎年文句なしに美味しいです。

料理に合わせてワインはペアリング3,000円(税込)をいただきました。前菜で微発泡1杯、白ワイン1杯、パスタで白ワイン1杯、ロゼ1杯の計4杯でした。量はいずれも少なめなので、ブイブイになるような量ではありません。ワイン好きな方にはペアリングがおすすめです。

今回で3度目ですが、いつもながらワイン込みで1人7,400円(税込)は安過ぎると思います。鹿児島は良い食材が安いからでしょうかね。なんでも京都に住んでいた時は考えられない安さです。

手数のかかった料理はもはやアートですが、奥行きのある味わいよりシンプルな味が好みの人には向いてないかもしれません。

溝ノ口洞穴、三連轟の滝、桐原の滝と曽於市のジオサイトを巡ってからコチラに下見に来てみました。綺麗な溝ノ口川沿いにあるので涼しさを感じられます。キャンプ場前の河川プールは浅いので安全に遊べます。敷地内には、じゃぶじゃぶ池もあり、小さなお子様でも遊べます。遊具やロバ牧場もあり、どちらかというとファミリー向けな感じでした。

4月1日から10月末までオープン。夏休み以外は、毎週月曜日と第1、3火曜日は休みです。夏休みは結構混み合うみたいです(コロナ禍になってから特に)。予約は必須でしょう。

道路側の駐車場から橋を渡ると管理棟、バンガロー6棟、大型バンガロー(20人)1棟、常設テント13張、レンタルテント2張。コチラのキャンプサイトは、荷物の出し入れなどの際は車の乗り入れが可能です。

オートキャンプ場は悠久の森方向に少し進んだ場所に別途あります。スペースがあまり広くないし、駐車場でテント張るみたいな感じなので、アウトドア感は弱いかもです。オートキャンプ場での持ち込みテントが1泊2,090円は都会よりは安いですが、国分キャンプ海水浴場よりはかなり高いですね。

桐原の滝はすぐ近くですし、三連轟の滝、溝ノ口洞穴も割と近いので、足を伸ばしてみて下さい。ただし、道路はすれ違い不可能な狭い道(すれ違い場所はいくつかある)があるので要注意です。

溝ノ口洞穴、三連轟の滝とジオサイトを巡ってコチラに来ました。途中の道路は狭いところもあるのでスピードを出しすぎないように要注意です。

滝公園になっているので駐車スペースもあります。車をとめたら道路から大川原峡キャンプ場方向に少し進むと、河原におりて行く階段がありました。少し進むと東家がありますが、そこからは滝を横から見る位置になります。さらに河原にくだって行くと滝を正面から眺められます。好天続きで水量が少なめだったので、沈下橋のようになっている通路の先まで行くことができました。

遊泳禁止の看板とか見かけませんでしたが、次回は水着を着て滝に打たれてみたい感じでした。ただ水量が多いと通路も水没しそうですし難しいかもです。

橋の上からも眺めてみましたが、滝と距離感が離れてしまいイマイチでした。やはり近くの正面からがバランスが良いように思います。

「ももクロ」がプロモーションビデオのロケ地にしたとかで、いきなりSNSでミステリー・パワースポットとして人気になったようです。姶良カルデラ噴火時の火砕流堆積物中に形成されたもので、このタイプでは国内最大級だとか。中から外を眺めると独特の世界が広がり、誰もが祈りたくなるような空間でした。

ただ、洞穴に向かうまでの道路最後の1.3Kmは見通しの悪い狭い道なので、ここでも対向車が来ないようにお祈りが必要です。バックしてすれ違い場所に戻るとかの運転が不得意な人は、誰かに乗せて来てもらう方が良いですね。

入口の観音様横に懐中電灯はありますが、あまりライトが明るくないと口コミに書かれていたので、LEDの明るい物を持参しました。それでも立入禁止から先は暗くて見えませんでした。入口から立入禁止までは50mくらいです。

向かって左側の下には小川があり、蟹がいました。左側の天井には文字か模様が彫られていましたが、昔のものか最近のものかは不明です。同じく左天井にコウモリがぶら下がっていましたが、ライトを当てても睡眠中なのか動きませんでした。

天井にはあちこちに「吹き抜けパイプ」と呼ばれる小さな穴が空いていますが、一つ大きめのはハート型に見えました。

霧島市国分方面からだと、60号線(国分霧島線)を進み2号線(都城隼人線)に入って都城方向に進む。大川原渓谷への交差点を過ぎたら日豊本線をまたいだ少し先で左に入ります。ここには以前はなかった写真付きの看板が右側に立っていました。スピード出して見逃さないよう要注意。

茶畑のところにある木製の看板で左折してくだって行きます。集落まで行ったら溝ノ口川にかかる橋を渡り左折(写真付きの案内板があります)。川沿いの細い道を少し進むとある大きな立て看板の手前で右折します。最初が細い坂道なので対向車に注意です。途中すれ違い場所は数カ所ありますが片側は側溝、片側は斜面なのでバックするとかはなかなか厳しい道です。細い道を1.3Km走るとトイレと駐車場に到着します。