RiEさんのクチコミ(43ページ)全1,104件

台南発祥の人気レストランで、各地に複数の支店を展開する周氏蝦捲が、高鐵台中駅と台鐵烏日駅を結ぶ通路に出店しています。
ファーストフード店の様な気軽な雰囲気で、カウンターで注文した後に商品を受け取って、空いている席があれば隣の飲食スペースで食事が出来ますが、人の往来の多い駅の通路なので少し落ち着かないかもしれません。
台南名物である蝦捲専門店ですが、1番の人気商品である“炸蝦捲”(サクサクの揚げ蝦巻き)以外にも、担仔麺など…台南名物の好吃が食べられるから、台南まで足を伸ばす時間がない方にもお勧めです。

開元寺は台南四大古刹の1つで、鄭成功の子：延平王鄭経が母である母董太妃の晩年の住居として1680年に建てた別館であり、それがのちに仏教寺院になって今に至るそうで、格式の高い造りをしています。
厳かな雰囲気のなか、熱心に祈る地元信者の姿をチラホラ見かける程度で、観光客もあまり居ないから静かに過ごすことが出来ると思います。
地元に溶け込んだあたたかみの感じられる寺院でした。

台南の夜市では1番規模の大きい花園夜市…普段から激混みの印象ですが、年末の花園夜市は全く身動き取れない程混雑していて、日本の有名神社の初詣を思わせる人の多さでした。
どこまでも続く食べ物屋台を中心に、ゲーム屋・衣料品・雑貨などの屋台もあって様々な世代が楽しめると思います。
この夜市はビンロウ屋台でアルコール販売もしているので、運良く発見できれば（公衆トイレのある入口近くで見つけました。テーブル席で確認したらOKだったので）飲みながら屋台飯を楽しむことが出来ました。

台南名物のサバヒーが食べられる店を探していたら、阿憨鹹粥がHOTELから徒歩圏内にあったので行ってみました。
倉庫を利用したような大きくて明るい店内は地元客・観光客半々でほぼ満席状態のため、空いたら相席で案内されます。
Menuは壁の看板にありますが、日本語が少しだけ理解できる男性スタッフがいたのでオーダーを手助けしてくれました。
サバヒー粥はボリュームたっぷりで、骨は気になるものの生臭さは無く美味しかったです。
ちなみに支払いは料理と同時交換なので、オーダーしたら予め準備しておくとスムーズだと思います。

台南最古の老舗茶葉専門店なので、確かな品質の茶葉が欲しければ間違いない店だと思いますが、試飲をしながら選ぶスタイルではなく、説明を受けながら茶葉を選ぶ（茶葉の香りを嗅がせてくれる程度）ので、多少なりともお茶の知識と欲しい茶葉の目星が付けていないと難しいかもしれません。
一部の口コミでは日本語が話せる人がいると書いてありましたが、訪れた時に接客してくれた人は英語のみで、Google翻訳で日本語⇔中国語の会話をしながら商品を選びました。
観光客向けという雰囲気は薄く、レトロな茶缶がズラリと並ぶ棚（実際に茶葉が入っている）や、聞いたことのない茶葉も扱っていて品揃えは素晴らしいので、台湾産のお茶に興味がある方には強くお勧めします。
購入方法は、茶葉の品種・グラムごとの値段が表記されたメニュー表と見比べ37.5g・75g・150gから選択し、予め梱包されたものを購入します。
購入したお茶はどれも大変美味しかったので、台南に遊びに行くときはまた再訪したいです。

MRT：美麗島駅からすぐの場所にある、食べ物屋台が中心の観光夜市です。
お馴染のメニューを掲げる屋台がズラリと並ぶ中、創作料理やSNS映えを狙った面白いメニューを扱う屋台も多いので観光客だけじゃなくて、地元の若者も多く見かける活気ありました。
車道を通行止めにして開催しているそれほど距離はありませんが、お子様連れの方でも車やバイクを気にすることなく雰囲気を楽しめると思います。

魯肉飯は台湾全土で食べられますが「南部の魯肉飯は肉の塊！」と教えてもらい、興味を惹かれて訪れました。
行列が出来ていますがその列は外帯（テイクアウト）客なので、イートインなら調理場奥のイートインスペースに席を確保します。
オーダー表に記入してスタッフに渡すと、今まで食べた魯肉飯のイメージを覆すビジュアルをした、茶碗からはみ出そうなサイズの肉の塊が登場しました（支払いは料理と引き換え）。
若干固めで歯ごたえがある肉とコラーゲン化したぷるっぷるの脂、甘辛くてゴハンが進みます。
ちなみに店内はアルコール禁止なので、ビールと合わせたい方はテイクアウトがお勧めです。

高雄市立図書館総館から北へ10分ほど歩いた場所にある、地元客が中心のローカル夜市です。
交通量が多い大きな道路を挟んで道の両側に出店していて、数えきれないくらい屋台が並んでいますが、ここは観光夜市ではないため、いま台湾で流行りの…みたいな話題性に富んだ創作料理はほぼ見かけませんでした。
なので、地元の人が長年味わってきた味を探すにはピッタリだと思います。

高雄市民のための公立図書館なので旅行者が本を借りたりすることは出来ませんが、見学は可能です（図書館入口のエスカレーターから先、内部の写真撮影不可）。
地上8階・地下1階建てのこの図書館は外観は勿論のこと、内部も「こんな素敵な場所でゆっくり読書をしてみたい」と思わせてくれる素敵な雰囲気で、レイアウトも工夫されていて見学するだけでもワクワクしました。
日が沈むとライトアップされた姿も美しいので、昼間と違う雰囲気も是非見てほしいです。

16：00頃に食べに行きましたが、行列は出来ていないものの3テーブルしかないのに満席で、席が空けばすぐに誰かが座るし、地元のテイクアウト客もひっきりなしに訪れるのでとても繁盛していました。
汁が溢れる系が好きな人にはスープが控えめに感じるかもしれませんが、昔ながらのベーシックで飽きがこない小籠包で美味しいです。
タレは少し甘めで、1人1蒸篭ずつ頼んだけどペロッと完食してしまいました。
ビルからアーケードを伸ばしたスペースで営業しているので衛生面が気になる人は抵抗あるかもしれませんが、コスパ抜群の地元に愛されてきた味を楽しみたい方にはお勧めです。

駐車場が先着順と書かれていたため18時前で間に合うか心配でしたが、HOTELの斜め向かいに用意されている駐車スペースが思いのほか広くてまだ数台停めれそうな余裕がありました。
HOTEL入口手前に喫煙スペースとコインロッカーがありました。

普通のビジネスホテルですが、フロント脇に貴重品用の小さなロッカーがあり、ロビーでお茶・珈琲など紙コップ式の自販機のようなものが置いてあって自由に飲むことが出来ました。

部屋はとても狭くて入ってすぐ、隙間を利用したハンガー掛けがあり、その隣にトイレ付きユニットバスが設置されています。

宿泊したのはWベッドの部屋でしたが、身体が大きな人だと厳しいサイズだと思います。
ベッドはかなり柔らかめで、6月頭の日光は少し肌寒かったから羽毛布団が用意されていました。

夜になると少し肌寒かったので室温を上げたくてエアコンを調整しようと思いましたが暖房に切り替えることが出来ず、結局貸出リストにあった加湿器をフロントで借りました。
加湿器が意外と大きくて場所を取るため荷物を置く場所が無くなってしまい、出窓が大活躍でした。

アメニティは…歯ブラシ（フロントに櫛・剃刀・ヘアゴム・綿棒あり）・シャンプー＆リンス・スリッパ・ハンドソープ・替トイレットペーパー・ドライヤーが置いてあり、細かなものは貸出リストに掲載されているので不便はありませんでした。

朝食会場はフロントの向かいにあり、7：00-9：00まで営業しています（それ以外の時間は締め切って、スーツケースなど大きな荷物の預かり場所になっています）。
朝食の内容は地産牛乳・オレンジジュース・珈琲・お茶・ベジタブルカレー・汁物・ソーセージ・サラダ・パン・シリアルのビュフェ形式でした。

客層は若干外国人観光客が多い印象です。
最寄りのコンビニまで徒歩10分、HOTELから歩いて3分の場所に9：00-21：00まで営業しているローカルスーパーがあり、そこで土産などの購入も出来ます。

HOTEL周辺はあまり見ていないのでわかりませんが、駅方面まで歩けば遅くまで営業しているチェーン店系の飲食店もあるので安心です。

寝るだけ…と割り切れば、日光観光の拠点として悪くないと思います。

高雄のパワースポットとして人気が高い、全長1.4kmの湖：左營蓮池潭に建つ龍虎塔。
台湾では十二支の中で最も良い動物が龍、最も悪い動物が虎と信じられていて、龍の口から入って虎の口から出ることにより、 自分の今までの悪戯が清められ消えて無くなり福がやってくるのだそうです。
互いの塔は繋がってはいないものの螺旋階段で登れるので、高層階から左營蓮池潭の景観を楽しむことができます。

有名な興隆居に行くつもりでしたがあまりの行列に慄き、行列が半分以下だったすぐ隣の果貿来来豆漿で食べることにしました。
こちらも結構繁盛していて行列に加わると、歩道に沿って並べられている湯包や焼餅などをお客が自分でトレイに取って進み、最後の豆乳コーナーで会計を済ませたあと、テイクアウトをしたり路上のテーブルでサッと食べていくので回転率が良いです。
お手頃価格ながらとても美味しくてペロリと完食してしまいました。

スーペリアツインルームを予約しましたが、鍵を渡された部屋は最上階で扉を開けてビックリ…すごく広い！ホテル側の計らいで、デラックスベイフロントツイン -AKANE-という部屋にアップグレードしてくれたようでした。

茜色をアクセントカラーに、絨毯には波打つような流れる雲が表現されていて、だたでさえ広いのに驚くほど奥行きを感じさせてくれ、1番奥には1人掛けチェアと寝転がれるようなソファーがあります。
後ろのカーテンを開けると東京湾の景色が一望でき、眼下には緑豊かな浦安市総合公園が広がっていて気持ちが良かったです。

ベッドはセミダブルベッドが2つ繋がっていて適度な硬さがあり、寝心地がとても良くてぐっすり眠れました。

ベッドサイドの調光は細かな設定ができるし、目覚まし時計とアクセサリー置き場が用意され、ベッド脇にはコンセント＆USB口がそれぞれに配置されていて便利です。
ちなみにWi-Fiスピードは可もなく不可もなくでした。

開放感あるつくりなのでトイレ以外部屋は分かれていませんが、洗面台は部屋とバスルームの仕切りのような役割も持っていて、天井からブラインドをおろして廊下側から引き戸を引っ張ると洗面台が個室状態になり、プライバシーが確保できるように工夫されています。
洗面台が2台並んでいるので、朝の支度もとても楽でした。

アメニティは…歯ブラシ・櫛・シェイビングクリーム・コットン＆ヘアゴム・綿棒・ボディウオッシュタオル・レディースキット（クレンジング・洗顔・化粧水乳液の個別包装）足ピタリラックスシート・剃刀と充実していて、そのほかドライヤー・替トイレットペーパー・ドライヤー・ハンドソープ・シャンプー・リンス・子供用洗面階段・バスローブ・ティッシュBOXが2か所・ゴミ箱・脱衣籠も2か所置かれてて、スリッパは消毒済みのとは別に使い捨てタイプも用意されていて至れり尽くせりです。
あと、自由に飲めるネスプレッソも4種類2回分が用意されデカフェも組み込まれていました。

バスルームは戸建ての広めなユニットバスくらいのサイズでゆったりしていて、手桶やバスチェアも配備されていました。

空気清浄機能付き加湿器は客室で見ることもありますが、靴乾燥機も置かれてるのは初めてで驚きました。ディズニーリゾートで遊んでいて突然の雨に遭遇した時でも安心…という心遣いが感じられます。

HOTEL⇔ディズニーリゾートと、HOTEL⇔新浦安駅の2ルートを無料シャトルバスが運行しているので、駅から離れているけど特に不便は感じませんでした。

エーヤーワディー川沿いに建つ金色の円筒型パゴダです。
他と比べるとあまり大きく感じませんが360℃ピッカピカなのでインパクトがあり、青空に輝く姿も眩しいけれど、夕焼けに染まりライトアップされた姿も趣があります。
夜の涼しい時間を狙ってミャンマー人観光客が押し寄せるので、屋台が立ち並び送迎トラック・ソンテウがひしめき合って日暮れ以降は半端ない混雑ですが、昼間は閑散としていているから強い日差しを避けて本堂で涼みながらじっくり眺めることも出来ます。

Lanmadaw 1RdのAYA BANK向かいに建つレストランです。
店主の男性は食材の単語に限ってですが、日本語で親切に説明してくれます（No.1のお勧めは海老カレーらしく、大きな海老が入っていてとても美味しかったです）。
Tiger Beerであればドラフトが置いてあるしビールグラスもキンキンに冷やされているので、炎天下の観光で疲れ切った身には嬉しいサービスでした。
Wi-Fiがサクサクなのも良かったです。

ニャンウー周辺の子供を学校に通わせる余裕がない農家の子らを集めて、接客・調理・語学などを実際の接客を通じてトレーニングして、ラグジュアリーレストランやHOTELへの就職につなげる支援をしているレストランです。
スタッフは学びながらなので拙いところもありますが、一生懸命な姿勢が真摯に伝わって応援したくなります。
料理はどれも洗練されていて1ランク上のミャンマー料理を楽しむことが出来ました。
Wi-Fiが強いので、日中の熱さを避けて一休みするにもピッタリだと思います。

Le-myet-hna HpayaやPaya Thong Zu見学の途中で立ち寄りました。
Google Mapの位置情報の名前：TAYOKPYI TEMPLETは昔の呼び名（この寺院を建立した王のあだ名）らしく、現在はNARATHIHAPATAE HPAYA（NARATHAHAOATAE HPAYA）と看板に書かれています。
建物内部は回廊式になっていて各方角に4体の仏像が鎮座しており、傷みは激しいものの天井画・壁画で埋め尽くされている美しい寺院です。
ただかなり薄暗いので、懐中電灯などを持参した方が壁画鑑賞をより楽しめると思いました。

インレー湖周辺のワイナリーを飲み比べしたくて行ってみました。
駐車場から続くレストランには大きなテラスがあるので、テラス席からワイナリーを見下ろしたり夕日を眺めながら食事をすることが出来ます。
階段を降りるとワイン畑に沿ったテーブル席も用意されていて、日が暮れる頃には観光客だけじゃなくて家族のイベントで集まる地元を中心に、ワイン畑周辺の席はほぼ満席でした。
ワインのテイスティングは18：00までで、18：00直前に到着したためワイン畑の散策は叶わなかったものの、レストランのテラス席で夕陽を眺めながらテイスティングをすることが出来ました。
テイスティングは4種類・ピーナッツのつまみが付いて3000Ksで、料理と一緒に味わうことが出来ます。
洋風Menuが中心で、カレー以外のミャンマー料理はバナナリーフで魚を包んだシャン料理1品だけでしたが、ワインに合う洗練された味がとても美味しく、グラッパの取り扱いも有ったので存分に楽しむことが出来ました。
敷地内を2匹のゴールデンレトリバーが忙しそうに見回りしていて、その様子をドイツ人オーナーがカウンターで飲みながら見守っていたのが印象的でした。
ちなみにトイレは広くてキレイで、クレジットカードも利用可能です。

インレー湖周辺のワイナリーを飲み比べたくて行ってみました。
こちらは日中のみの営業でディナータイム前に閉店（9：00-18：00）してしまうので、カックー遺跡の帰りに立ち寄りました。
駐車場から通路が二手に分かれていて、畑に迫出るように建てられたテラスはテーブル席からワイン畑を一望できるようになっていますが、あくまでテイスティング専用…こちらでレストランMenuを頼んで試飲しながら食べることは出来ません。
階段下にあるレストランは簡素な建物で団体ツアー客も収容できるほど広いのですが、逆にテイスティングが出来ないそうで融通が利かないため、飲みながら食べたい私たちはレストランで着席しました。
扇風機はありませんが強い風が建物内を吹き抜けて、外は焦げそうなくらい暑いのに中はとても快適です。
MenuにはAythaya Vineyardでは1-2種類しかなかったミャンマー料理やタイっぽい料理、フルーツの盛り合わせなども取り扱っていてワインを一緒に楽しむことが出来ます。
どの料理も美味しくてAythaya Vineyardとは異なるラインナップなので、ワインだけじゃなく料理とのマリアージュも比較すると面白いのではないでしょうか？
グラスワインの種類が豊富で、私たちが訪れたときは白が4種・ロゼが1種・赤を6種選べました。
レストラン内にはエアコンで管理されたワインショップが併設されているから気に入ったワインをボトル購入することも出来ます。
建物内はキジトラ猫・ハチワレ猫・黒猫たちが姿を現し（皆体格がいい）、レストラン内を闊歩したり、人懐っこい猫はものすごく甘えてくれるので可愛いかったです。
ちなみにテイスティングはピーナッツのつまみ付きで4種類味わえて5000Ksでした。