たいきさんのクチコミ(194ページ)全5,039件

うーむ、評価は人によって違うというか、
　私は正直特別においしいと思えませんでした。

　たまたまなのかもしれませんが、コースなんだから
　どれかは自分と合わなくても帳尻は合うというか、
　どれかが満足させてくれる。
　今日はデザート以外どうも私の好みとは合わないものばかりでした。
　
　オードブルのズッキーニと牛ひき肉のトマトソース煮？
　と次に出てきた白とり貝のパスタはなかなかでしたが、
　枝豆とイカのトマトソースパスタはどうにも。

　私は素材の味を引き出す形の料理が好きなので、
　このトマトの味ではだめでした。

　メイン。スズキのソテーはおいしかったですが、
　ポーク（料理説明では豚とおっしゃったと記憶してますが、じつはビーフ？）
　のカツレツがきつかった。
　ソースが冷製だったのはショック。カツが冷めてしまっては
　おいしさが…

　パンは有名ブーランジェリーのバタール食べ放題ということで
　コストパフォーマンスは高いのかもしれませんし、
　接客に関しては良かったといえます。

　料理に関しては手が込みすぎで私の好みではない。という感想です。

道を尋ねたときに、私はこう聞いたのです。
　「このあたりにおいしいパン屋さんがあると聞いたんですが？」
　すると教えてくださったのが、こちらだったのです。

　外観はブーランジェリーというより、今風のヘアサロンのよう。
　店内には様々なパンが並んでいます。
　ハード系のいわゆる本格派のブーランジェリーです。

　バゲットはやや高めだったので、くるみ入りのパンにしました。
　最近はこの手のパンが気に入っているのです。
　パンそのものの味を楽しむことができます。

　結果は甘みがあって小麦の風味を堪能できる
　すばらしいできばえでした。
　夕食にヤマウチのバゲットと両方食べたのですが、
　あっという間にこちらだけがなくなりました。
　バゲットのほうは別のレビューで書いていますが、
　何もつけないでパンだけを比べた場合、
　こちらの完勝です。

　今は知名度の差がありますが、
　いずれ逆転もあるかもしれませんね

本業は精肉店。でもレストランに卸すその良質な肉を
良心的な価格で食べさせてくれるお店、ということで、
早くも地元の皆さんに受け入れられつつあるようです。

　わが家は基本的に牛肉は食べないので
今回はクラコウサラミという加工品を買って帰りました。
さっそく夜のワインのお供にしてみましたが、
品質は高いですね。

　一度はランチをいただきたいと思います。

唯一の難点が駅から少し遠いことです。
バスは本数が少ないので当てにできません。
気候のよい時期は歩けますが、夏ともなると
バス停二つ分はちょっと応えます。

しかしこちらのお店は目的のお店の丁度中間地点にあり、
我が家の食べ歩きになくてはならない拠点になっています。
外観はかなりハイソで、ちょっと敷居が高いのかと思わせますが、
お店の方はとても暖かく接してくださいます。

和菓子の価格設定もどちらかというと庶民的なほうです。
でも味のほうは保証できます。
このときは桜餅と柏餅をいただきました。

１１時半ほぼオンタイムの開店でした。
　こちらも開店前から行列していました。
　やや客層はこちらのほうが年齢が高めというところでしょうか。

　繁盛しているお店らしく、大勢の注文を手際よくこなしていきます。
　他の方に習って人気の鶏天ぶっかけにしましたが、
　寒かったので思わず暖かいほうにしてしまいました。
　やはりぶっかけは冷たいおつゆで一気にいただくべきでしたねえ。

　麺にはコシがあっておいしいのですが、
　いかんせんおつゆがあついのでゆっくりした食べられず、
　だんだんうどんがのびぎみになります。

　しかもおつゆの味がかなり濃くてこのペースで
　この濃さのおつゆに麺がどっぷりつかっていると
　味が濃すぎて麺本来の味わいがわからなくなってしまいました。

　鶏天は量もあっておいしかったので、ご飯とともにいただけば
　ＣＰの高さは疑いないところでしょう。
　おしむらくは冷たいぶっ掛けにしなかったことです。
　良いお店だと思います。

　交通費節約と運動をかねて、大阪駅から歩いていったので、
　結構歩きましたね。
　しかも寒くてなかなか大変でした。
　時間より少し早く到着したのですが、すでに営業開始されていました。
　その上ですでに行列が出来ています。

　しかし注文、客の捌きなど無駄が無いので意外と早く入店できました。
　メニューは少なく絞られていて、その点でも期待が持てます。
　味にこだわればスープの種類は少なくなるに決まっています。

　今回はお店のオススメに従ってしょうゆラーメンをいただきました。
　鶏白湯スープは実に濃厚です。さらりというよりねっとりしているほどです。
　味のほうも濃厚で深みがあります。
　それでいて味が濃いわけではないのです。
　こくがあって深みがあるというのとひたすら味付けが濃いというのは
　まったく違います。これはおいしい！

　本当はごはんやへためしを食べたかったのですが、
　今日はもう一軒うどん屋さんに立ち寄る計画だったので
　断念しました。

　しかしこれは行列するかいありますねえ。
　今まで行列するお店は敬遠して来ましたが、
　行列するにはやはりわけがありますね。

　ぜひまたいきたいです。

駅チカ、券売機が外にある。
＝便利だけどおいしくはない。

この方程式を、見事に裏切る形で
５０年近く人気を博しているお店です。

わたしなどこの常識にとらわれて
訪問がとても遅くなった一人です。

一番人気のチキンカツカレーを
注文しました。
特別なうまみと言うよりは、
この立地から考えれば明らかに割安なのに
丁寧にタマネギを焦がした
おいしいカレーと大きなチキンカツ。

このお店が人気するのは
食べてみればごく当たり前であり、
これからも続いていくことを確信します。

なおちぇんさんのレビューを見ていて
気になっていたお店です。
思い切り裏路地と言うか
完全に住宅街の一隅にあるので、
狙いすまして探していかなくてはなかなか難しい立地です。

店舗もかなり小規模です。
そこにこだわりぬいた製法のパンが並んでいます。
さすがにコストがかかるのでしょう、どれも価格が高めで
普段使いできる金額ではありません。

今回は金時豆のパン、２７０円をいただきました。
味に関してはとても美味しいです。
特に金時豆の餡の素朴でほんのりとした甘みが、
パンの甘みにとても合います。

ただ、小さいので、２７０円となると
躊躇します。
もちろん天然酵母なので、
小さくてもおなかにはたまりますが、
さすがにこの価格は買う人を選びそうです。

それでもこの立地で、しかもこの価格で
長く続いているのですから、
この豊津という町がそういったものを
受け入れる土地なのかもしれませんね。

基本的に私はイタリアンが好きなだけかもしれないですが、
　ルナはCPに優れた店だと思います。
　
　シェフは料理コンテストで受賞するなど、
　意欲的で、アイディアにあふれています。
　特にお子さんのために作り出したという
　スペシャルな豆料理があるとのことです。

　また、店の名前のルナ・ピエナは「満月」という意味で、
　満月の夜に来店するとワインがサービスされるというのも
　素敵なサービスだと思います。

　A１０００円、B１７００円と、
　ランチの値段設定がかなり低めなので、
　気軽に行けるお店です。
　しいて言えば、リゾットが薄味すぎて
　物足りなさを感じるところが課題でしょうか。


　

豊津の街をぶらぶらしているときに
たまたま通りかかったケーキ屋さんです。

アレルギーのある人でも大丈夫な
安心素材にこだわったスイーツだけを
提供しておられます。

わが家は特にアレルギーはないですが、
安全素材にこだわっているのは同じなので、
プリンを２種類いただいました。

素材内容は以下の通り。
有精卵黄、ビート糖、豆乳、豆乳クリーム、
アガー 、てんさい糖シロップ

味わいはほんのりとした甘み、
いわゆるやさしい味です。
とても丁寧に作っておられるんでしょうね。
シェフのお人柄があらわれているようです。

店内は天井も高く、広々としています。
コロナ対策が取りやすい雰囲気ですね。
イートインスペースも広いです。

小麦の香るバゲットを購入。
キャッシュレス還元サービスもあって
２００円そこそこです。

表面固め、中もかためで
空気の穴が多め。
でも案外おいしくてワインにも合いました。
腹持ちはあまりしない感じですが。

かなりのオオバコで、しかも「ファクトリー」なので、
無理かなと思っていたのですが、
靭公園のあのお店もファクトリーと名乗っていましたね。

ｃｐがとにかく素晴らしいお店です。

　前菜、スープ、パン、メイン、デザート、コーヒーで2000円。
　ダブルメインでも2800円。ポーションも決して小さくなく、
　素材、作りこみ、どちらも手を抜いている様子がありません。
　これで2000円台というのはここまでの経験上考えられません。

　まず前菜、大仙地鶏のサラダです。
　サラダ自体はドレッシング頼みの部分もありますが、
　瑞々しさがあり、ＯＫです。
　地鶏のほうは軽く火が通っている程度で、鶏肉の旨みが生かされていました。
　
　続いて蕪のスープ。甘みが感じられるおいしいスープです。
　蕪の苦味がほんのりと感じられ、アクセントになっています。

　魚料理は真鯛です。ソースはバターソースです。
　コクを出すためのベーコンと逆に抑えるためのトマトが添えられているのが
　面白いというか珍しいというか。
　安くておいしいものを作るための工夫なのでしょうか？
　鯛の皮ってこんがり塩焼きにするとたまらないですよね。
　しかも絶妙な火加減・塩加減です。

　そして肉料理は子牛のピカタと525円アップのシャラン鴨の胸肉です。
　最近ピカタづいていますね。
　豊岡のあのお店で豚肉のピカタを食べたばかりです。
　私は牛より豚肉のほうが好きですが、文句なしにこちらの勝ちです。
　なにより付け合せのマッシュポテト一つとっても
　おいしく食べさせようという工夫が感じられます。

　シャラン鴨に関しては語るほどの経験がありませんので
　単においしかったとしかいえません。
　本来このような価格で提供できる素材ではないでしょう。

　そしてラストのデセール、ガトーショコラに至るまで、
　ここで手を抜いているな、とか、
　ここで価格を調整していると思えるようなものが一皿もなかったので、
　心配になってしまうほどです。

　今回は結婚式の記念日でもありますが、
　このような価格でこれほどの満足感をもたらしていただけたわけですから、
　我が家の中でも忘れられない記念日となりました。

　食べログの点数が低くてもおいしくてお得なお店は
　まだまだありますね。
　

今日は一日２麺です。
しかも茨木トップレベルと
吹田トップレベルのはしごです。

１８：００開店で１５分前から６人待ち。
コロナ騒動の渦中と考えると
さすがの人気です。

店内は狭く、丼も小さめですが、
濃厚醤油ラーメンはすさまじい香気を放っています。
背脂＋醤油というのは来来亭の基本レシピと同じですが、
次元が違います。

とにかく味のバランスは取れてはいますが、
あきらかに出汁が強く感じられます。
旨い！

チャーシューも脂に頼らない旨味が
あって、これも驚きです。
さすがというしかないレベルでした。

ルクアフードホールの中で中核をなすのが、
こちらのお店？食材もワインもすべて扱っていて、
フードホールそのものと言っていい存在です。

ありがたいのはワインショップでの売値そのままで
ワインを飲めること。
しかもグラスまで借りられます。

赤ならそのまま十分飲めますし、
ワインクーラーを持ち込めば
白も十分、スパークリングだって
美味しい温度に冷していただくこともできます。

家のみよりおいしいものを
しかもできたての状態でワインと合わせられるのが
ありがたいですね。

最近はどの業界も働き方改革なのか、
通し営業のお店は減りました。
今それができるのは誰でも作れる料理を出すお店だけでしょうね。

そういう意味では通し営業をしているこちらは
味の方は…となりますが、
あらうまラーメンは意外なおいしさでした。

見た目より濃くはないスープ、
ブラックペッパーが最初からかかっているのは
あまりうれしくはありませんが、
バランスは取れています。

メンマとキムチは食べ放題なので、
これも考慮に入れての味なのか、
いずれにせよ、苦手な感じはしないラーメンでした。

北のほうもそうですが、
　高槻市街から南へ進んでいくと、のどかな風景になってきます。
　芝生と書いて「しぼ」と読ませるこの街の、
　高級とは程遠い商店が集まった、昔風のモールの一角にあるこのお店。

　シンプルだけどセンスのよいこの店は
　狭い店内に必要最小限の設備しかなく、
　でもそれが逆に好感をもてます。

　味はホワイト、ココア、黒糖、抹茶の４種類です。
　すべて食べたことがありますが、お勧めするのは、
　迷わずココアロールです。黒糖と抹茶のほうが
　味は上ですが、値段も上がるので、
　cpを考えればホワイトかココアになります。

　何かを混ぜると味が落ちることが多いですが、
　ココアロールに関しては悪くないと思います。　

　かわいい店員さんがかわいい紙袋にいれて、
　大切に扱いながら手渡してくれます。

　ふんわりした生地に甘すぎないクリームが、
　絶妙にマッチしています。
　このバランスは堂島ロールに近いと思います。
　もちろん堂島ロールのほうがおいしいと思いますが、
　値段のことを考えればかなり優秀だと思います。

　高槻にも自慢できるケーキがあるというのが
　うれしいです。

このお店のラーメンがおいしいことは前から知っていましたが、
　以前は喫煙可であったり、ちょっと雰囲気が悪かったりしたのですが、
　ラーメン専業になり、昼は禁煙になったという情報を聞いて、
　２年ぶりに行ってみました。

　新しくカウンターができていて、大勢が同時に食べられるようになっていました。
　ラーメンメニューを中心にセットも充実していて、
　再度メニュー豊富なラーメン屋さんへと
　変貌していました。

　久しぶりのＷスープですが、うまさは健在でした。
　すっきとしたのみ口でありながら出しの味がきっちりと利いています。
　ただセットの肉味噌丼は辛いだけでちぐはぐな印象でした。
　単品で注文した餃子がかなりおいしかったので、
　こちらをセットにしてくれたらいいのにと思いました。

　しかしランチ禁煙といい、このラーメンのおいしさといい、
　これなら高槻でも指折りの名店になったのではないでしょうか。

　　以前のレビュー

　おいしいと評判のダブルスープラーメンを
　ついに食べることができました。
　
　他にない濃厚な味わい。味が濃いのではなく、
　ダシがじつに濃厚。
　その上麺はコシがあってしかも細めんときているので、
　しっかりと絡み合う。
大きなチャーシューもしっかりと下味がついており、
　メンマ、刻みねぎ、刻みたまねぎ、半熟卵に鶏肉、と
　具のほうも豪華。

　たしかにこだわりの味だといえる。
　そのほかのメニューにも興味があるので、
　またきてみたい。

　ただし、昼も喫煙可なので
　注意は必要。
　
　　

豊津は駅前の雑踏がすごいですが、
味のあるお店を発見しました。

そういう雰囲気にそぐわない
落ち着いた、素朴な雰囲気の和菓子屋さんです。

商品も定番系から趣向を凝らした
生菓子まで幅広く、
今朝いただいた栗まんじゅうも
田舎まんじゅうも皮が薄くて
餡がぎっちり詰まっています。

おいしかったです。
こういったお店に出会えることは
食べ歩きの醍醐味ですね。

私は豚肉が好きです。
　調理法で言えば、角煮が一番すきなんです。
　イタリアンでもフレンチでもバラ肉の部位をうまく調理しているものが
　好みです。

　さて、一躍ラーメン天国となった高槻のなかでは
　先発組に入るこちらのお店ですが、
　人気の秘密は角煮とチャーシューです。
　以前から気に入っていたのですが、
　久しぶりに食べてみてもやはりおいしかったです。

　それなのにやや人気が停滞している原因も
　今日わかりました。

　せっかくのチャーシューと角煮が生きた構成になっていない
　ところでしょうか。
　このごろつくづく感じるのは相乗効果があるかどうか、
　という観点があるかないかというところです。
　
　おいしい麺とスープ、チャーシューがありながら
　それなりの味におちついてしまうというのは
　残念でなりません。

　今日は豚骨スープの桜坂ラーメンとあげ丼（揚げ豚の丼）
　のセットをいただきましたが、
　その感想は上記の通りです。

　良い武器を持ちながら
　生かしきっておられないように感じ、
　残念でなりません。

　しかし、こちらのチャーシューと角煮に関しては
　皆様にオススメしたい逸品です。

ラーメン激戦区高槻。
ここにはありとあらゆるジャンルのラーメン屋さんがあります。
私自身は和食のような繊細な味付けのラーメンが好きなので、
出汁ソムリエの肩書には惹かれるものがあります。

　塩ラーメンを注文しました。
　
　まずはスープからいただきます。
出汁が効いているのはわかりますが、
　味が濃すぎる印象があります。
　煮干しラーメンといった、魚介系こってりスープ
　にありがちな味の濃さで、繊細な味わいといった印象とは
　かけ離れていますね。

　醤油ラーメンはもっと味が濃いというので
　私の好みとは違う、と申し上げればよいでしょうか？