たいきさんのクチコミ(17ページ)全5,039件

隈研吾さんの設計で、グレーの色調のスタイリッシュな美術館には町に寄贈された青木コレクションの広重が展示されています。
コレクションの中の広重の東海道五十三次の庄野　白雨をイメージされた建物だそうです。細いルーバーを無数に並べた、詩情豊かな佇まいの美術館です。

曹洞宗の寺院で龍澤山大渓院乾徳寺（けんとくじ）です。創建は明応８年（１４９９年）、現在の本堂は明治４５年（１９１２年）に再建されたものです。本堂や山門などは県や町の文化財に指定されています。美術館のすぐそばです。

大子町では有名スポットなので紅葉の季節に龍神大吊り橋、袋田の滝に行ったら寄りたい場所です。紅葉の季節は駅の近くの駐車場に停めて１０分くらい歩く事になります。丘の上にあるので、参道から階段を登っていくか、車道を行くかです。

緑に囲まれ、マイナスイオンを感じながら撮影できるこのスポットは虜になりそうな雰囲気がありました。
実際、一眼レフで撮影に訪れていた方も何名かおり、SNSで多く検索結果が出てきたのがよく理解できました。おすすめです

花貫ダムから上流の渓流である花貫渓谷沿いに道路を走っていくと、メガネ橋、名馬里ケ淵、不動滝、つり橋があります。
ダムからつり橋まで約２．５キロ。このときは5月だったのでこいのぼりがありました。風情がありますね。

駐車場から資料館への道からも、むき出しになった採掘跡が見られ、異次元の世界のようです。資料館の中は、階段を降りていくと、ひんやりとしていて、真っ暗なのを所々ライトで照らされています。巨大地下空間の様相です。カーヴとしても利用されています。

緩やかにカーブした小川に沿って大谷石がむきだしになった真っ白な岩壁が張り出していて、不思議な迫力が感じられます。
時間があれば見ていってはいかがでしょう。平和観音があるのは大谷公園です。ネーミングがあってない気がしますが。

大谷観音はお寺に拝観料500円を支払ってみることになりますが、こちらの平和観音は大谷公園の中にあり、無料で見られます。ほかにも大谷公園には変わった石もあります。 昭和23年から手彫りで彫り始められ6年がかりで彫られた２７ｍある大観音像です。

本堂の中にある平安時代に弘法大師が大谷石の岩に彫ったという千手観音像は大矢観音と呼ばれていて見事な石仏でした。
左手にも数体の磨崖仏があって、すぐそばには27ｍの平和観音像もあります。お堂の中は撮影禁止になっていますので磨崖仏の写真をお見せできないのが残念です。

平和観音のある広場辺り一帯を公園と呼んでいるようです。市営駐車場から歩いて公園を通りお寺方面へ進む方が多いように見えました。
大谷寺が近いです。公園内には平和観音、慰霊塔、大岩壁、親子かえる、スルス岩、天狗の投げ石などがあり、無料で散策できるのも魅力です。

三重塔が見事なお寺です。神橋から直接東照宮に向わず、二荒山神社の別院本宮神社の石段を登り、本宮神社の奥に有る寺院です。
観光客も殆どいないのでノンビリ見る事が出来ます。ただし、すぐ近くに幼稚園があるのでにぎやかです。

修験者が神仏に供えたと伝えられているそうで、男体山系列の湧水で、日本で最も美味しい水として定評があるそうです。神橋手前の天海大僧正像近くにあり、柄杓があったので飲みました。しっかりと苔むす境内になっています。本殿は栃木で有名な大谷石の覆堂に収められているそうです。

板垣退助というと自由民権運動の高知の方というイメージでしたが、戊辰戦争の際に日光が戦禍がおよぶのを防いだということで、日光の人たちが感謝の気持ちで建てられた像のようです。 昭和4年に建てられましたが戦争による金属供出により撤去。その後、昭和42年に再建されたということです。

建物の１階の手前側は観光案内所のようで、パンフレットが並んでました。その他のスペースは観光客向けというよりも、地域住民向けの施設のようでした。日光市観光協会のインフォメーションセンターは、日光に関する観光情報が豊富で案内をしてくれます。

1本南側の路地を歩いていたときに見つけた教会です。丘の上に、高い塔が目立つ礼拝堂がありました。旅行に出かけるといつも教会に立ち寄ってしまいますが、現役の教会もあるので失礼のないようにすべきです。ここもそうでした。

広くはありませんが駐車場もあります。どの植物にも名前の立て札がついていました。
植物を愛でるのもよいですが、清々とした空間をゆったり森林浴して過ごせます。
新緑の季節の美しさは言うまでもありませんが、四季おりおりに草木に花が咲きます。

憾満ヶ淵を正面から見下ろす川のほとりに建っているあづま屋風の建物です。慈雲寺を創建した晃海大僧正が建立し、護摩供養を行った場所でもあり、遊歩道から建物まではすぐですが、足元が悪いのでちょっと注意がひつようです。

慈雲寺の境内には、頭が取れてしまったり頭だけだったり、体が崩れてしまったりしている苔むしたお地蔵さんが100体近く並んでいて、ちょっと不気味な雰囲気を醸し出しています。
これらのお地蔵さんは慈眼大師天海の100人の弟子が「過去万霊 自己菩提」のためにこれらの親地蔵と石地蔵を刻んだそうです。

大谷川の渓谷で男体山から噴火した溶岩によって出来た奇勝と自然美です。大谷川に架かる含満大谷橋を渡って憾満ヶ淵に行きました。歩きやすい遊歩道を歩いて憾満ヶ淵と並び地蔵を見ました。観光スポットとして人が散策していました。

大谷川沿いの林の中にひっそりとたたずむお寺です。派手な日光の観光スポットとは対照的でとても落ち着いた雰囲気です。見どころは７０体もの地蔵が一列にならぶ並び地蔵、巨岩が作り出す絶景の憾満ヶ淵です。1654年に天海僧正の4人の弟子の一人、晃海僧正によって建立されたお寺です。