たいきさんのクチコミ(36ページ)全5,039件

イタリア各都市からの鉄道が乗り入れていて、地下鉄にも乗り換えできますし、空港行きのバスの発着も駅の周りにあります。
大きな駅で、さすがイタリアの首都の駅だなという風格がただよいます。一歩外へ出ると治安の悪さを感じます。

世界的にも有名なローマのコロッセオの西に広がる広大な遺跡エリアです。案内図を見るとフォロロマーノだけでも広かったです。特にフォロロマーノは緑が少なく土の遺跡を延々と回る感じです。ギリシアから受け継いだ西洋文明の源。またローマから西欧文明への分化が顕著になります。

橋の欄干にはベルニーニの天使像が並んでいます。
全ての天使像がベルニーニ作ではなく、弟子の作品だったり、レプリカも含まれるそうですが、1体1体が美しく、ローマの街に合っています。テヴェレ川にかかる、サンタンジェロ城につながる橋です。

カフェやレストランがあり、コーヒーから鞄、アパレルに雑貨などの専門店も集まった一角で、旅行者だけでなく通勤者でも移動中の買い物に立ち寄っている日常の場所っぽさがかえって新鮮です。ミニスーパーマーケットもあって便利です。乗継時間が長くても退屈せず楽しく過ごせそうな場所でした。

弧を描くように大理石の列柱が並びます。イタリアローマとも柵で仕切られており、ここはれっきとした別の国であることを感じさせる造りとなっていました。
大聖堂に入るにはこの広場に並ばされて、入場を待ちますが、時間を忘れるようなきれいさでした。

円形の屋根で、ベルニーニがつくったバルダッキーノの真上に位置しています。
この教会の見どころの一つと言っても良いと思います。
円形の屋根を均一に仕切られており、光も差し込み明るいイメージでした。外からも中からも屋根の上からも鑑賞できます。

ガラス張りになって遠くから鑑賞という形になっていますが、特に見にくいということはありませんでした。バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂内に安置されている聖母マリア様が十字架からおろされたキリスト様を抱きかかえる姿の大理石の像です。ミケランジェロの「ピエタ」作品4体の中で唯一の完成作品としても有名な作品です。

イタリアとは別の国ですが、メトロを利用して簡単にアクセス可能です。
ローマと同様に大聖堂内へはものすごい行列ができていました。行くまでの道中にお土産屋さんがたくさんあります。広場には水が出てくる噴水？的な物があり、みんな汲んで飲んでいました。

朝一番で当直も。１時間待ちくらい並んでいたのですが、なんとか入ることができました。入り口の左右の騎馬像をすぐそばで見ることができなかったのが残念でしたが、それ以外は内部を隅々まで見ることが出来たので十分満足でした。

淡路島最北部の海岸に沿って広がる浜で、明石海峡を渡るために利用されていました。人々が海峡の荒れたときに風待ち、潮待ちをしたのが、松帆（待つ帆）の由来といわれているそうです。「来ぬ人を松帆の浦の夕凪（ゆうなぎ）に　焼くや藻汐（もしお）の身もこがれつつ」など、古歌で名高い場所です。

「うずしおクルーズ」の乗り場と、物産館、食堂、無料の足湯等があります。
最上階に展望台があり、クルーズ前に、上部からクルーズ船が写せるスポットもあります。足湯や海鮮丼屋さんなどもあり　おみやげや特産品だけでなく　楽しめるところです。

淡路島の南端、道の駅福良に併設されている無料の足湯です。
渦を巻く足湯に浸かりながら、遊覧船や鳴門海峡を眺めてのんびりできます。円形の足湯に入れて、海や船も見えて天気がよかったので冬でもあたたかくなりました。

道の駅に併設されている施設です。
うずしおの解説のほか、このあたり一帯の環境についての展示があり、勉強になりました。ここから「うずしお」を見学できる「うずしおクールズ」が運行している、と聞いていたので立ち寄りました。無料のバスも出ています。

平安時代、行教上人によって開かれた寺。本尊の大日如来像は重要文化財に指定されています。祀っているのは七福神の中でも唯一実在した人物がモデル、とされている布袋尊です。一般でおまいりするには無料ですが七福神巡りでお話を聞くには有料です。

立派な山門と本堂です。ここも赤穂義士ゆかりの寺で、堀部弥兵衛、不破数右衛門、矢頭右衛門七、間喜兵衛、大高源吾等義士の書が所蔵されています。そばには花岳寺や大蓮寺など歴史のあるお寺もあるので、あわせて訪問できると思います。

第47代の淳仁天皇（在位758～764）陵です。漢風諡号は明治になってから付けられた物で、小文書では廃帝または淡路廃帝と呼ばれる寂しい歴史の天皇です。天武天皇の皇子・舎人親王の七男として生まれ、殆ど実権を手に出来ず、淡路國に配流となったようです。

牛乳絞りの体験ができたり、売店では、１リットルパックの牛乳が置いてあり、自分でカップに入れて試飲ができました。チーズやチーズケーキ、ソフトクリームが売っていました。ソフトクリームは牧場のソフトクリームという感じで濃厚で美味しかったです。

イングランドの丘は、兵庫県淡路島の中ほどにある農業テーマパークです。「グリーンヒルエリア」と「イングランドエリア」の2つのエリアにわかれていて結構広いです。
ただなんだか人気が少なくて少し寂しい感じもありました。

館は南北250m、東西120mの規模で四周に土塁と濠を築いた長方形の構えをしていたそうです。現在は畑の中の公民館のような土地の中にこの碑だけが残っている状態です。道幅も狭く、車で訪れるのも大変でした。

737年、僧行基がこの地に七堂伽藍を創建し、本尊11面観音菩薩像を安置したのが創まりで、塔頭12坊を構え仏教弘通の霊場との事です。
駐車場の案内通りに上がっていくと、車が行きかえないほど細くてかなりの急な坂・カーブがありますので、坂の下の駐車場に停めるの事も選択のひとつにどうぞお考えください。