たいきさんのクチコミ(240ページ)全5,039件

一路八戸へ。
目的の一つがここ、八食センターです。

　このところ、こういった市場がショッピングモール化していて、
各所でがっかりさせられていますが、
ここの市場の規模は下関の唐津市場並にすごかったです。

　ただ、値段の方はやや高めでしょうか？
　このお店では名物のせんべい汁と、
ホタテの串焼きをいただきました。
　せんべい汁は「マイスターが作る」という触れ込みほどには
おいしさを感じられませんでした。

　私としては期待外れの部類で
残念でしたが、妻はあちこちの店で岩垣やらウにやら食べて
満足げでした。

泊まっていたホテルの隣にある、
重要文化財に指定されているアンティークな建物の一階です。

　運よく他のお客さんがいなかったので
ほっとしてメニューを見ると、さすがは弘前。
シードルだけで1ページが埋め尽くされています。

　大阪で見かけたことのない地元の工房が作るＫＩＭＯＲＩシードルと
青森市内の工房で作られるシードルをもらうことにしました。

　照明を落とした店内の装飾は重厚で、
歴史を感じさせます。お通しも手作り感のある
惣菜で、とても良いお店だと思います。

　ただ、店員さんが奥で吸っているたばこの煙が
こちらに漂ってくるという点だけが残念でした。

ても良心的な価格でやっておられるようです。

　事前に調べていたので、迷わずに特製しじみラーメンと
シジミ汁をいただきました。
　どちらも少しずつ味付けが違いますし、
何よりシジミの大きさが全く違いました。特製ラーメンのしじみは、
今までに見たことのないサイズでした。

　滋味豊かでたいへんおいしかったです。
　完全禁煙というのも魅力の一つですね。

本州最北端のまち、大間崎に到着です。

　もっと寂れた町を想像していたのですが、
さすがマグロで有名な街です。
土産物屋さんや海鮮を食べさせるお店が林立していました。
岬のそばだけではなく、街中の商店街も活気がありました。
　
　そんな中、わが家が選んだのは
当然ながら完全禁煙のこちらのお店です。
　どこのお店もおいしい海鮮丼を食べせてくれるとしたら、
タバコの害がないところで食べる方がおいしいに決まっています。

　私はマグロ丼、妻はホタテ・イクラ・マグロの三色丼を選択しました。
マグロのおいしさと来たら、ここまで来なければ味わうことができない
モノであることは確かです。

　この季節だとウニはないとのこと。マグロも旬ではないときは
それより良質のミナミマグロなどを出すそうなので、
味の質にこだわった良心的なお店です。

小高い丘の上に建っていて、木でできた階段を上ってゆくと
　ちょっとした庭にたどり着きます。
　庭そのものも、その先に広がる景色も風情があっていいですね。

　これはいいぞと思いつつ、おおきな玄関を入ると
　老舗の旅館を思わせるつくりです。
　正面には陶器のギャラリーもあり、実に品が良いです。
　ちょっとここがレストランとは、ましてフレンチレストランとは
　思えないつくりです。
　雰囲気はこの時点で満点に近いのではないでしょうか。

　１２時開店のところ、その５分前に到着していますが、
　この忙しい時間に予約無しの客に丁寧に対応してくれただけでなく、
　パンだけでも、というオファーに対し、せっかくですから、
　とカフェ利用をオススメしてくださいました。

こちらのお店は半分森の中に建てられていて
　外見そのものも山荘といった風情ですし、
　団体専用のロッジも備えられています。

　森の中にはたくさんの野外席が作られていて、
　バルコニー席の下には小さな川が流れています。
　これは夏に来たら涼しいだろうな…と思いつつ、
　今日はさすがに店内でいただきました。

　こちらは予約が出来ないので、
　１１時の開店前に到着したのですが、
　すでに何組も先に来ている方がいました。
　さらに料理が出されるころにはあれだけあった
　席がほぼ埋まってしまいました。
　すごい人気です。

　店内の様子も木がふんだんに使われていて、
　本当にゆったり出来るつくりです。
　我が家の大好きな薪ストーブも標準装備です。

　料理のほうは、「本業はカフェ」といわれるだけあって
　３種類のランチのみです。
　今回は友人と４人旅なので、３種類とも食べることが出来ました。
　
　一番よかったのはサーモンですね。
　塩味の加減も良かったですが、クリームソースが絶品でした。
　妻がソースのアナリーゼに取り組んでいたので、
　こんど家でも作ってもらえそうです。

　次にチキンのトマトソースです。
　これはとにかく一番量が多くて男性にはこちらがオススメです。
　ご飯の量が少なめなので、このくらい食べないと
　男性には足りないでしょうね。

　味のほうもトマトの質が良いのでしょう。
　すっぱくなくておいしいソースでした。
　肉も柔らかで、さすがは能勢といったところです。

　ハンバーグは能勢牛ブランドがこのところ評判を高めていますが、
　まあ普通です。
　しかし１２００円でこのセットならＣＰは高いでしょう。

レストランとしては一昔前の雰囲気といいましょうか。
　レトロな感じの店内ですが、喫煙可なので
　余計にどやどやっとした感じがあり、落ち着けない印象を受けました。

　ここで食事をする気にはなれず、
　持ち帰りのハムか何かないですか、と聞くと、
　ソーセージは売り切れで、ハムの切り落としと
　薄切りロースハムがありました。
　
　おいしそうだったので、思い切って購入しました。
　思い切って、というのはやはり値段です。
　１００ｇほどで１０５０円はどれほどおいしかろうと
　やはり高いです。
　クリスマスのディナーを外食するよりははるかに安価なので
　それで割り切りました。

エコールロゼという商業施設の敷地内に
　ひっそりと建っているのに、なかなか発見できないところにあります。
　なんと看板がないというのがネックでしょう。

　店内も手狭で、ゆっくりするという感じではありません。
　最初にオーダーして会計するというシステムも
　まあ、食券制のようなものだと考えればＯＫです。
　
　本日のオススメということで地元産のきのこのピザを選びました。
　やはり旬のものをいただくのが
　おいしさの秘訣でしょうね。
　
　しかし、それがなくともここの味は本物です。
　コルニチョーネのモチモチ感は
　いつも言ってますが小麦なのにもち米で作られているかのようです。
　この食感は久しぶりですね。

お役所のような施設の最上階に陣取るステラマリスとオテルドヨシノ。
　吉野ワールドの集大成のような陣容で、最上階だけは別世界です。
　下調べは十分にしていったので、グランメゾンにしてはやや接客に難あり
　という予備知識があり、ハードルが低くなっていたせいか、
　接客レベルについてはさほど気になることもありませんでした。

　確かにあの構造なら来客にいち早く気づいて対応することは難しいでしょう。
　これを重く見るならステラマリス側の店員を増員してホントの入り口の段階で
　手を打つ必要がありそうです。
　構造については実際にいかれてみないとわからないでしょう。
結論から言えば、スタッフの問題というより経営者サイドの課題といえそうです。

　さて、今日は敬愛するレビュアーさんがこぞって推奨される名店に
　はるばるやってきたのですから、やはりおすすめのおまかせコースを
　お願いしました。
　といっても同じものを食べるのは惜しいので、妻は３１５０円のコースにしました。
　料理内容はほとんど重なることなく、見事な采配だったと思います。

味付けが粗い印象があり、
また、メインのイノシシが上五島産とのことでしたが、
あまりにもやわらかく、臭みがなかったのが拍子抜けでした。
ソースもいつもいただいているベナトンのものと異なり、
薄めの味付けで、ジビエ感が全くありませんでした。

　野菜や魚は美味しかったので、
グルメな皆様にはやや物足りないかもしれません。
わが家にとっては数少ない完全禁煙のお店ということと、
食事後にホテルのロビーで海を眺めさせてもらえたことで
加点としました。

　実は外に出てみると島の両側にそれぞれ海が見えるという
素晴らしい立地なので、ウインザーホテル洞爺のように、
このロケーションを最大限生かせればもっと良いのにと思います。

昼間でも少し暗めの店内には
　びっしり、という感じでさまざまな民芸品。
　衣類から小道具からいろいろ置いてあります。

　料理の方は見た目も味も家庭料理。
　ゴーヤをふんだんに使ったやきそばは
　紅しょうがのアクセントがあって
　なかなかのお味です。
　
　観光地なので大阪近辺の食事どころや
　喫茶店とは比較しても仕方がない。
　でも地元の野菜や食材を使い、
　地元の味付けを味わうのも
　旅行ならではの醍醐味でしょう。

メインストリートから外れてしまっていながら、
　女性客を中心ににぎわっているのがこのお店です。
　妻も富田ではこのお店が一番のお気に入りで、
　時間がないときはここでお昼を買って行きます。

　メインストリートにカフェ併設の大きなパン屋があったので、
　開店当初はどうなるのかなと思ったんですが、
　断然こちらが上でした。

　今は仁義なき戦いが勃発した富田のパン屋戦争ですが、
　まだ決着はついていません。
　我が家はこちらのほうに愛着がありますが、
　同門対決なのでほとんど味も値段も差がありません。

前菜が前回とは変えられていました。
いつも変えるというわけにはもちろんいかないでしょうが、
常に温かいものも入れられている点も含め、
顧客の視座に立った見方ができるお店なんだと思います。

今回は小エビのリゾットとパスタをいただきましたが、
リゾットは野菜たっぷりで、甘みがあふれ、
体に優しい味でした。

摂津峡公園の麓、少し道路をそれたところにあります。
　地図で見るとわかりにくいですが、
　近くまでいってみれば良くわかります。
　休みとなると予約で一杯で、何度も振られました。
　人気、知名度は高槻ナンバー１だったのではないでしょうか。
　なにせ堀ちえみさんが結婚式を挙げたお店ですから。

　さて、お味ですが、悪くはないですが、
　見た目重視で品質本位ではありません。
　ＣＰは低いですね。
　
　少量のオードブルとパスタ。スープ仕立ての鱸。
　これで３５００円となるとジャンルは違えどベナトンクラスの値段ですから。
　２１００円のコースだとメインがつきません。

　塩漬け豚とほうれん草ととベーコンのクリームソースパスタは濃厚で　
　気に入りましたが、デザートはバナナシフォン…。

とりあえず、薪窯を導入しているかどうかで
　二択にまでは持ち込めるわけですが、あとは運任せというところでしょう。
　今のところ、私好みのモチモチ感を出せているお店は
　片手に余るほどで、いずれも予約が取れないか、
　遠くて交通費がかかってしまうか、という問題があり、
　ここ！というお店には巡り会えません。

　こちらのお店は大人気のようですが、
　ややモチモチ感に欠ける生地でした。
　ただ、トータルで見ると高槻界隈では
　最高レベルのピザだと思います。

超激戦区高槻駅前を制するためか、
　手ごわいあす流を挟み込むような立地に
　出店されています。
　大将自らが腕を振るうこちらのお店は、
　店名は違えど、きんせいの味そのものです。

　期間限定のブラックにも心動かされましたが、
　私の好きな鶏豚骨ラーメンにしました。
　濃厚なスープは、最後まで温度を下げさせません。
　濃厚でありながら味が濃すぎるわけではない、
　絶妙な味わいですね。

　これまた定番の餃子も、白ごはんも丁度良く炊き上げられ、
　おいしかったです。
　さすがですね。
　
　高槻ラーメンバトルはどのような決着を見るのでしょうか？

ＪＲからでも充分歩けますが、阪急からのほうが近いですね。
　ちょっとわかりにくいところにありますので注意してください。

　メニューも変わってますね。
　あわせあじラーメンでしたか？いわゆる京都風の
　しょうゆとんこつのような味のラーメンは新登場で、
　しかもおいしかったですね。

　でもしょうゆラーメンは好みが分かれるところでしょう。
　秋刀魚のだしを使っているとのことですが。
　

　店の雰囲気はよく、スタッフの対応もいい。洗練されています。
　　ただ、隣の席との距離は近すぎる。これはちょっとマイナス。
　　
　しかし、味のほうは評判どおり。
　とにかく盛り付けが美しい。
　味にかかわりのなさそうなとこまでしっかりと仕上げているところに
　シェフの仕事に対するプロ意識がうかがえます。

　どうしても行きたかったウフィッツィ。
オフシーズンでツアー料金そのものは安かったので、油断していたら
入場二時間待ちでした。
　それでも館内は分かりやすい構造で、見逃しはないと思います。
巨大な作品あり、超有名な作品ありでやはり行って良かったです。

　カウパットリが期待外れで、このまま帰るのも残念だと思っていると、
港の向こう側にレンガ造りのこの建物を見つけました。
　地元の方が利用するショッピングモールで、バルもいくつも入っています。
あまり観光客は見かけず、地元の人が仕事帰りに一杯やっているように見えました。
他の店よりは安かったので、ここでビールと海産物を頼んでよろしくやりました。