たいきさんのクチコミ(217ページ)全5,039件

外町にあるため、他の観光地からは少し歩きます。元町長を務めていた西宮家の住居で、母屋と5棟の蔵からなります。内部を見学できる蔵は限られますが、庭や外観は一声かけてから自由に見学できます。雰囲気の良いカフェやレストランもあるので、ここでゆっくり過ごすのもいいですね。

武家屋敷通りのほぼ中間くらいにあります。
「桝形」と呼ばれる曲がり角がある手前右側にありました。
無料なだけあってこじんまりしています。
その分大勢の人がおしよせていました。
庭にある樹齢300年ともいわれるカシワの木がウリです。

武家屋敷の中でも外れの方まで歩き、入館料を払い屋敷内の見学をする。母屋、薬医門、蔵等当時のままで、見ごたえがあります。屋敷内は広く薬３０００坪あると言われているだけあってたっぷりと時間をとって見学できる。

あいにくの天気で道がぬかるんでいた桧内川から
早々に退散してきたとき、屋台村に出くわしました。
そこで見つけたのが普段は道の駅に出店しているという
こちらのお店です。

　屋台はふつうは高いだけで美味しくないものがあるというのが
相場ですが、一軒だけ異彩を放つ店でした。
わが家はジビエ大好きですし、なにより害獣としてただ
殺されてしまうだけのイノシシなどをちゃんと食用に転用できるというのは
とても有効なことです。

　ここはイノシシを家畜化して育てているようですが、
それでも猪のおいしさが一般に普及するのに一役買っています。

　串焼きとイノシシ汁、生ビールをいただきました。
猪などの肉は熱が入っている間は柔らかくいただけます。
冷めると一気に固くなってしまうので素早く食べるようにしてください。

　角館の有名な景色の半分はこちらです。桧木内川沿いに造られた2㎞程の桜並木で、400本以上のソメイヨシノが植えられています。あいにく、雨の中の桜鑑賞で、地面がぬかるんでいたこと、もはや盛りを過ぎていたことで、武家屋敷沿いの枝垂桜ほど楽しめませんでした。桜並木は駐車場のすぐそばです。

　武家屋敷通りには多くの枝垂桜が400本ほど植えられています。角館の文化度の高さを実感できました。通りを散策していると、武家屋敷にはしだれ、川沿いにはソメイヨシノ。
いずれも古木で、昔、為政者が意図的にやった事だと分かります。

　あいにくの雨でしたが、しだれ桜とこげ茶色の板塀のコントラストが美しい、
趣ある通りです。通り沿いには数戸の武家屋敷が残っていて、無料で見学できる建物もあります。中には全くの個人宅もあるので観光客のマナーが求められます。

奈曽の白滝も名勝です。
神社の境内から階段を下りていくと巨木の森の
下に見事な渓谷が現れます。

　その渓谷のかなたに雪解け水で増水した
大きな滝がすごい勢いで落ちてきます。

　近くにかかっているつり橋から眺めるのも
おススメになっています。

　夕日のスポットとして名高い笹川流れ。
今回は夕陽には間に合いませんでしたが、
暗くなってからも奇岩、打ち寄せる波、
とても素晴らしい景観でした。
　10連休でどれほどの渋滞が起きるか分からない
中、かなりすいすい走れました。

鮭で有名な村上の一番の目的地がここです。

　食事ができる方のお店はもう営業終了していますが、
伝統的な保存食の製法、設備、建物も含めて
全てが興味深いお店です。

　試食もさせてもらって、以下の通り購入しました。
・皮せんべい
・鮭の酒浸り
・白子煮

　ほかの店で購入した初孫と併せていただきましたが、
少量で何杯もいけますね。
かつて交易で潤った村上や酒田の文化に触れることができ、
旅の滑り出しは上々です。

新潟には美味しいお店がたくさんあります。
正直な話、美味しいお店を回るだけで
一旅行できてしまうはずです。

　今回は10連休ということで予約を受け付けていなかったため、
このお店に行けるかどうかわからなかったのですが、
タイミングがぴたりと合って、さほど待たされずに
入店できました。

　隣接する店舗（同系列）の駐車場もあって
車で来店しても大丈夫です。

　手慣れた接客、手ごろな価格、
しかし味は抜群です。ネタの鮮度が違いますね。

　村上牛の丼、鮭イクラ丼の両方が楽しめるセットと、
岩ガキ、のどぐろの炙り、のどぐろの一夜干しをいただきました。

　特に良かったのはのどぐろですね。
今まで、みんなのどぐろのどぐろと騒ぎ過ぎだと思っていました。
金沢などで実際食べてみても、そこまでではないと思っていたので、
今回も最初は少し反対していたのですが、
妻の熱意に負けて注文。
でも、食べてびっくりでしたね。

まだ時間があったので田沢湖に向かいました。
予定外の行動だったのですが、この三回目の訪問でぐるりと
田沢湖を一周したことになります。

　こちらの商店は食事もできるし、喫茶利用もできる
お土産屋さんです。
きっと豊富だろうということで山菜そばをいただきました。

　山菜のボリュームはちょっと期待ほどではなかったですが、
甘味のある美味しいお出汁でソバをいただき、
これで山を登るエネルギーを補給できました。　

　たつこ伝説の一つ、鏡石まで２００Ｍほど急坂を歩いて
行ってきました。途中、願い橋には多くの人がコインを埋め込んで
いました。

上杉神社の駐車場に隣接して立っているのが
こちらのお店です。きれいなお土産物屋さんで、
米沢を中心に山形の地のものを販売しています。

　屋台販売的に揚げ物を売っているコーナーがあり、
ちょっと高かったですが、定番の米沢牛入りメンチを
食べてみました。

　まあ、揚げたてのメンチやコロッケというのは
それだけでご馳走なのでアリですが、
米沢牛のプロモーション的にはプラスになるとは言えないですね。

　鶴岡市街地から少し離れた場所にあります。
昭和初期の木造工場を再生利用した施設ということです。
地元の食材を使ったパン屋さんの商品をカフェとして利用していただくことができます。

駐車場は広いので安心できます。

　篠突く雨の中、内部公開をしている五重塔を
いつ見学するか少し悩みました。
と、いうのも到着した時、公開開始時刻まで
少しあったからです。


　結局列に並んで公開開始時刻を待ちました。
山伏さんも居たり、おはらいを受けたり
おもしろかったです。

　滝、五重塔などと合わせ、
羽黒山観光の序盤に登場してきます。
巨木好きのわが家にとって十分楽しめる
巨木です。

　今回はあいにくの雨でしたが、
この木を見てこれから始まるＭｉｃｈｅｌｉｎの
星付きの杉並木に挑戦しようという気になりました。

Ｍｉｃｈｅｌｉｎ掲載の坂を上り切ると
最初に現れる建物です。

立派な門があり、そこは上層の建物と
つながっています。

いまは宿坊のような位置づけになっているようで、
外に出ずに渡り廊下でつながっています。立派な門もあります。

Ｍｉｃｈｅｌｉｎにも掲載された
2446段の石段に挑みます。雨が降っているので
滑りやすく、余計に力が入ります。

　一の坂、二の坂と上り、足はパンパン、息が上がって
もう無理…と思っているとこちらのお店が現れます。
一も二もなく休憩です。

　電気もない掘っ立て小屋と言った風情ですが、
見晴らしがよく、いろいろな話が聞けてとてもありがたかったです。

　ジンジャーエールの辛口と
ドライゼロをいただき、足の疲れを癒しました。
晴れていれば庄内平野と日本海が一望できるそうです。

　そして、修験の霊場出羽三山特別天然記念物2446段の石段踏破
の認定証をいただきました。

バゲット、クロワッサン、カレーパン、
ゴロゴロ野菜のフォカッチャ、卵サンドをいただきました。
となりの映画館のロビーで飲み物と併せて
イートインできます。

　惣菜系はさすがイタリアンシェフの奥田さん監修だけあって
特にデミソースが秀逸でしたが、
パンの方は一流のブーランジェリーと比べると
まだ改良の余地がありそうです。

　それでもあの人気ぶりからするとやはり庄内の食レベルの高さを
うかがい知ることができます。こういった活動がますます広がっていくことを
願います。

こちらは味噌と醤油がメインです。
あちこちに無料試飲の漬物や出し汁、味噌汁まで
用意してあります。とにかく味わって、気に入ったら
買ってもらえるという自信なのでしょう。

　ほかにも蔵が座敷になっていて、
そこを無料で見学させてもらうことができます。
角館の文化度の高さをうかがい知ることができる
素晴らしい施設です。

　といっても民間の商店なので、
味噌や漬物を買って帰ることもお忘れなく。
買って帰ったイブリガッコはご飯にも
日本酒にもよく合います。