たいきさんのクチコミ(200ページ)全5,039件

堂島界隈に繰り出したとき、
　いつも気になっていたお店です。

　どうやらシュークリームが人気のようですが、
　今日は一人だったということもあり、
　迷った挙句ティラミスとチーズケーキを購入。
　もって帰りました。

　チーズケーキはいろいろ入りすぎて
　まったくイメージしているものと違ってしまっていました。
　もっと単純なものの方が私は好きです。
　
　逆にティラミスは今まで食べた中では
　上位に入るほど、コーヒーの風味が利いていて
　バランスも良かったと思います。

　

十三に用事があって、ランチをどこで食べようかと
検索したところ、見事の条件に合うこちらのお店がヒットしました。
　貝をふんだんに使ったラーメン…きっとおいしいに違いありません。

　三種類のラーメンだったので、一番あっさりのしじみラーメンと
一番味が濃いと書かれていたハマグリラーメンをいただきました。
　サイドメニューの貝飯と貝ギョーザもおいしかったです。

　貝ギョーザは塩でいただくスタイルで、
何もなしで食べても十分おいしいです。

　肝心のラーメンは、シジミの方が明らかに好みでした。
　薄くち醤油だからこそ、出汁が生かされています。

　ハマグリラーメンは醤油の味が濃すぎてバランスを欠いた
味に感じました。特にこちらをいただいてからしじみのスープを飲むと
味が消えてしまうほど。

　味の評価はハマグリのマイナスが響いてトータル４ですが、
しじみラーメンとサイドメニューは４．５というところでしょう。

平日の休みがあると、必ずと言っていいほど
　北新地ランチに出かけます。
　食事の後は堂島アバンザのジュンク堂で読みたい本を探し、
　ウォーキングして帰るというお決まりのコース。

　それにしても今日のランチのお得度は今までの
　新地ランチの中でもナンバー１でした。

　本来ふぐの料理を供するお店なので、
　うなぎ屋さんのうなぎとは別物です。
　タレの味、量、焼き具合、すべてが、いわゆるうなぎ丼とは
　ちがっています。
　基本蒸していて、最後に焼いている感じでしょうか。
　調理の間も鰻屋独特の香りが漂ってこないのが
　残念ではありますが、
　より繊細で、あっさりとした味わい。
　
　薄味が苦手な方には合わないかもしれませんが、
　私にはベストマッチです。
　大阪に来て以来、おいしいうなぎはあきらめていたのですが、
　良いうなぎを使い、割烹の腕を振るえばこのとおり、なのですね。

　赤だしといい、小鉢といい、なにもかもが鰻屋さんとは違いますが、
　私にとっては大阪最高の鰻料理でした。
　これがかつては１０００円でいただけた時代があったとは…。
　
　鰻蒲焼に肝焼き一切れ、出し巻き卵が三切れも乗っています。
　驚きの価格ですよ。

　味はともかく、量と値段のバランスがある意味取れていない。
　それほどサービス満点なんです。
　
　私は食べる量もハンパじゃないので
　お気に入りです。
　また、きさくなお母ちゃんが店を切り回し、
　おしげなくサービス券を出してくれる。

私のライフスタイルには朝早くから営業してくれている
お店が不可欠なので、チャンスがあればこうして
利用しています。

　もともととんこつラーメンはやや苦手なので、
今日もそこまで期待していたわけではないのですが、
麺の甘みが気になりました。

　スープの濃さなどは好みに合わせてくれるのですが、
初めてなのですべて標準でお願いしたところ、
スープはどろりとして味が濃い目、そこに唐辛子が
かなり効いています。

　麺も細麺の固めで、本来好みに合うはずですが、
どうもしっくりきません。
失礼ながらスープをすべて飲むことができずに
１０分もたたぬ間に終了しました。

　価格も高いので、ラーメン激戦地北摂で
やっていけるのかな？と思いました。
ちなみに替え玉が１９０円、ご飯も小で２００円というのは
大阪ではちょっと考えられない価格ですね。

今回は新規開拓を考えました。
　といってもこちらの高槻店に行ったことがあったのですが、
　ラーメン屋さんはそのお店を取り仕切っている人の
　情熱と腕で大きく変わるので、
　変わり身に期待しました。

　種類が意外と多かったのは予想外でしたが、
　とんこつラーメンは細い縮れ面で、
　これは私の好みにぴったりです。
　
　スープもおいしくて、替え玉とならんで
　替え飯の存在も納得でした。
　替え飯というのは最後にスープの中にご飯を入れて
　ラーメン雑炊を作るという意味らしいのですが、
　今や常識なのでしょうか？
　今回はミニ焼き飯をセットで注文したので、
　替え飯は頼みませんでしたが、
　サイドメニューが豊富なこのお店は
　今後も注目していきたいですね。
　
　

もともと牛肉にはあまり興味がない私にとって、
今や焼き肉店には全く足が向かわなかったのですが、
いつも通りかかるこちらのお店の「９９９円ランチ食べ放題」
の文字は気にかかるものでした。

　よく内容を確認すると、このコースは
鶏、豚肉のみの食べ放題コースのようです。
ごはん、スープ、キャベツ、キムチ、そして
ビーフカレーが食べ放題になります。

　牛肉も含めた１９８０円コースもありますが、
私にとってはどう考えても豚の方がお得です。

　味は皆さん予想の通りですが、
一番良かったのはビーフカレーです。
牛肉がゴロゴロ入った欧風カレーで、
けっこう好みの味に近く、こちらをメインで
食べ進んで言ったほどです。

　「牛にあらずんば肉にあらず」という方には
おすすめできませんが、これはリピートもありかなと思いました。

コンセプトは宇和島直送。
今年の夏に行くつもりにしていた場所ですが、
事情により断念したいきさつもあって、
宇和島がどうなのか気になったのもあります。

　店舗は居抜きのようで、邪魔な柱があり、
頭をぶつけてしまいました。

　でも全体にやや小さめで一皿当たりの価格を
抑えめにしておられるようで、
あれこれ食べて楽しめます。

　子供向けのバラエティ寿司も
充実しているし、宇和島直送、高知直送の
ネタは美味しいだけでなく、なかなか珍しい
ものも入ってきます。

　大阪は海はありますが、
ほとんどは外から入ってくるネタですから、
こういった仕入れルートを持っていることは
強味ではないでしょうか？

　お店は普通の家のような外見ですが、
　店内はなかなかの雰囲気です。
　このお店の難点はランチセットがないこと。
　昼も夜も同じ価格です。
　また、予約制ではないので、入れるかどうかは
　運任せです。

　
　モッツァレラとベーコンのピザ、カルボナーラ、
　モッツァレラとシーフードのグラタンを注文しました。
　まずはピザが登場。
　チーズが伸びて伸びて、なかなか切れません。
　シンプルですが、隠し味的なソースが絶妙に利いていて、
　これはおいしいと思いました。
　最上かどうかはともかく、
　今まで求めていた理想的なピザの味に近いと思います。

　程なくしてカルボナーラが登場。
　これが今日一番のおいしさでした。
　まず色目から今まで見てきたものとは違います。
　黒胡椒が利いていて、味だけでなく、香りも演出しています。
　また、ベーコンがなんともいえずおいしいのです。
　ソースが、パスタのソースというより
　かなり小ぶりではあるものの、肉料理のメインかと思わせるような
　バランスになっているのです。
　言い方を変えれば、ふつう、パスタのソースは
　パスタやパンにつけて食べればおいしいですが、
　そのままソースだけ食べれば味が濃すぎるのが普通です。
　逆にそのまま食べて平気な場合、かなり薄味だと感じるはずです。
　しかし、今日のカルボナーラはしっかりと味がついていて、
　パスタもおいしくいただけた上に、
　ソースだけを食べてもバランスが取れていたのです。
　これほどのパスタソースには今までお目にかかったことはありません。
　当然取り合いになりました。

　最後に出てきたグラタンはシーフードのエキスが
　良い具合にソースに溶け込んでいて、
　これもおいしかったです。

　これは良いお店に出会えました。
　このお店なら、ランチではなく、
　ディナーがお得でしょうね。

暑い時や寒いときはお出かけにも制限がかかりますね。
　我が家では、おいしいランチを食べ、ジュンク堂で本を読む
　というのがその選択肢です。
　
　ジュンク堂は品揃えがいい上に、座って本を読むことができるので、
　本当にありがたいお店です。
　しかし不思議なもので腰をすえて読んでいると
　必要を感じてそれを買おうと思うことが多いですね。
　上手な商売だと思います。

　さて、歩きつかれ、読み疲れた後は
　当然カフェで休憩です。
　堂島アバンザ内にはいくつもカフェがありますが、
　ここが一番だと思います。

　飲み物、食べ物が割安だとしても
　他のコーヒーショップとそれほどの差にはなりませんが、
　ここはカウンターの椅子がクッションが利いて
　とても快適です。
　我が家の利用頻度は最も高いカフェです。

彩都は日本的ではなく、外国のような
自然豊かでゆったりとした街です。
そこに作られたこちらのお店は、
ほかのどの店舗とも違う、大人気の
カフェスペースで、大型の駐車場も含め
いつも超満員です。

この日は定番のチーズケーキではなく、
シュークリームを購入しました。
一つはコーヒーと、もう一つは朝の紅茶と
合わせましたが、コーヒーの方が
相性が良さそうです。

カスタードクリームがたっぷり入っていて
とてもおいしかったです。
他にも気になったものがあるので、
また行きます。

この日はパリアッシュを目指して
大阪駅から歩き、中之島に入ったところで
たまたま渡辺橋の地下道へ入りました。

地下街にお店が並んでいます。
その中の一つがこちら。
小さなアンテナショップかと思いきや、
奥にはカフェがあり、意外な隠れ家スポットです。

今回は抹茶とキャラメルのフィナンシェを
購入したのですが、次回はカフェも利用してみたいです。
独特のおいしさがあって、
癖になりそうな味です。

ルクアの地下にかなり早くから登場していた
お店です。
鶏の丸焼きを半分から購入することができます。

香りもそうですが、
丸焼きってやはりそそられるものがあります。
ただ、調理法としては、
旨味を最大に引き出せるものではないので、
食べ進むにつれて味のムラが出てきます。

それでもビールと丸焼きは
鉄板の組み合わせですね。
コロナビールも好きです。

本当に高槻はラーメン店が多いですね。
　玉石混交ではありますが、ちょっとプロデュースしてみたら
　ラーメンの聖地的な売り出し方も可能ではないでしょうか。

　歩いて回れる範囲内に、私が好きなお店だけで５，６軒あるというのは
　ラーメンの聖地とよばれる資格がありそうな気がしますが、
　こちらのお店もそんな一軒でしょうか。

　しょうゆ豚骨、みそ、塩とオーソドックスに一通りスープがそろえてありますが、
　今回はしょうゆ豚骨ラーメンをいただきました。
　やや味は濃い目ですが、しっかりとまとまっていておいしいです。

　ランチなので、お得なセットメニューで
　餃子も頂きました。
　最初はタレ抜きで、そしてタレつきでも食べてみましたが、
　どちらでもおいしくいただけます。
　
　味の面では何もマイナス面はないのですが、
　まず入り口を入ってすぐのところに段差があり、
　トイレに行く際も段差。
　バリアフリーならぬバリアフルなお店で、
　これが残念な点です。

　高槻ラーメン。
　ラーメンの聖地高槻。
　何か良いフレーズを思いついたらレビューで使っていきますが、
　そのくらいの激戦地ですね。
　

ひさしぶりに行ってきました。
　今回は妻も一緒に、ワンランク上のお弁当も頼んでみました。
　予約を入れていったせいか、個室に通され、
　ゆったりとした時間を過ごすことができました。
　
　さて、味のほうは前回同様この価格でよくここまで、
　と思います。
　ランチと弁当の違いはもう一膳、三品追加されているというものです。

　レビュアーのみなさまの写真でよくおみかけになっている、
　クリームコロッケはとてもおいしかったですが、
　ややこちらのほうがＣＰが下がるような気がします。

　満足度を味わうならランチがお勧めですね。

平日が休みになると必ず新地のランチです。
　これはもう定番と化しています。
　今日はおいしい天丼のお店があると聞いて
　こちらに駆けつけました。

　１１時半前にすでに先客が。
　早めにいれてくださるんですね。こういった配慮は
　ありがたいです。

　こちらは関東風天丼ということで、
　濃い目のたれであることは想定済みでした。
　本当においしいものであれば好みと多少ずれていても
　おいしいと思えるはずなので、
　関東風の名店とのことで、期待していました。
　
　大きな海老天２匹と玉ネギ、カボチャです。
　てんぷら単体ならこの味付けでもおいしくいただけると思います。
　揚げたてでプリプリのえびは、
　からっと揚がった衣の香ばしさとあいまって
　とてもおいしかったです。
　お味噌汁も出汁がしっかりと効いていて
　いい味でした。

　しかし、この濃い目のタレがごはんにかかりすぎていて、
　ご飯を全部食べきることができませんでした。
　どんぶりのそこにタレがたまっています。
　こういったところも含めて関東風なのでしょうか？
　あきらかにバランスを欠いていると感じました。

　不本意ながらご飯を三分の一近く残すという
　いやな人間になってしまいました。
　もうしわけありません。

　はからずもその直後におとなりの『宝来慶喜』で
　リベンジをはかるということになってしまいました。

　

仕事柄接待などとは縁遠く、
　高級料亭やら割烹やらのことはまったくわからない人間だったが、
　今日、初めてバカ高い料金をとるだけのことはあるというのを
　実感した。

　といってもこのお店、ランチは破格です。
　今日は日替わり定食１５８０円をいただきました。

　豚しょうが焼き、れんこんと牡蠣のころも揚げ、てんぷらの盛り合わせ
　小鉢２皿、漬物とみかん二切れ。味噌汁とごはん。

　量的には決して多くはないが、どの一皿も上品で、
　それでいてしっかりと味がついている。てんぷらの旨みもそうだが、
　しょうが焼きも従来のしょうが焼きのとは別ジャンルとしか言いようのない
　おいしさだった。

　さらに面白かったのは、和皿の中に混じってリチャードジノリのベッキオホワイトを
　使用していたという点。これをどう評価するかは人それぞれだろうが、
　店側のエゴを押し通すという姿勢より、妙なこだわりを捨てているぶんだけ
　もてなしの心は上回っている気がする。
　
　てんぷらも衣がごく薄で、しかしさっくり感もある。
　これを天つゆと塩でいただく。
　えびのてんぷらは尻尾まで食べられるように
　殻がはずしてあり、こういった心遣いの一つ一つが
　うれしかった。

　さすがといおうか。

　ちなみにご飯のお代わりはできるようです。
　今度は天丼や地鶏の親子丼に挑戦したいな。

1/31　再訪

　今回は地鶏の親子丼と日替わり。
　日替わりはよこわの造りとかき揚げ。
　中でも親子丼は絶品でした。

　山椒がしっかりと利いていて、今まで食べてきた親子丼とは
　一線を画した味だった。
　やはりおだしの力なのか？
　鶏肉そのものもおいしいし、なによりとても繊細に
　作りこんである感じがたまらなくうれしい。
　
　次は穴子丼だ！　それにしても本当に安い。
　

　

イートインなので雰囲気がないのは仕方ないとして、
　オムライスのソースが淡白な印象で、
　ソースの量が不足していて、
　最後はオムライスのみ食べる形になってしまいました。
　
　しかし、それはそれでソースなしでも食べられる
　バランスになっているのかと思って食べてみたのですが、
　そうでもなかったです。

　通常の店なら開いていない時間帯でも利用できるという点は　
　ありがたいですが、そういう時間でも営業できる＝誰でも出せる味
　という法則が頭をよぎった１食でした。

　たとえイートインでも客の側からすると、
　それが本店の味だと考えますから、
　もう一工夫必要ではないでしょうか？
　
　前回の利用から何か変わっているかと思って
　利用してみたのですが、変わっていませんでした。
　

ずいぶん昔、リーガで行われた
パーティーに参加しました。

大きな広間で屋台が出ていて
立食パーティーで。
帰りは待合室に座ってバスを待つ。

素晴らしいホテルだったという記憶があります。
その中にあるグルメブティックのうちの一つが
こちら。

くいったホテル直営のブーランジジュリというのは
よくあります。

くるみとイチジクのパンは
やや高めの価格ではありますが、
上品でおいしかったです。

ワインにもよくあいました。

こちら銀平さんはお昼時ともなるとすごい賑わいです。
　
　お店はやや奥まっていてわかりにくいですね。
　表に看板は出ているものの、肝心の玄関がどこか
　ちょっとわかりません。
　少し迷った後、発見したお店は雰囲気のある建物でした。

　新地ランチシリーズも少し数をこなしてきましたが、
　ここが一番人気度が高かったように思います。
　なにせプロが選んだ間違いのない魚だけを
　惜しげもなく出してくれるわけです。

　しかもここのこだわりぶりは、朝とれた新鮮な魚が売りなので、
　夜８時以降は一部を除いて半額で出されるという点でしょう。
　そんな新鮮な魚を、特製のたれで海鮮丼にして
　いただくわけです。
　
　ご飯は進むし、トン汁も超とく大サイズです。
　しかもおかわりし放題とくれば、人気しないはずはありません。
　私はおかわりはしませんでしたが、
　そんなサービスがなくてもこの味と量でで１０００円なら
　十分満足です。

　ほかにもお造り、煮付け、焼き魚の定食があるので、
　ぜひまた行ってみたいと思います。