城megrist KAZさんのクチコミ(55ページ)全1,151件

日本１００名城　青森の２城めぐりの旅１城目
早朝のＪＡＬで羽田から青森空港に到着、青森空港からレンタカーで根城へ向かいました。ボランティアの方々が、掃除をしたり、整備をしたりと、地元の方々の努力に頭が下がります。皆さん気持ちよく挨拶をしてくださいました。
から堀と柵で区切られた郭は、中世とはいえ吉野ヶ里遺跡の構造と大差がありません。これは驚きでした。藁ぶきの竪穴式の建物も中世では当たり前のように使われていたのですね。当時の武士の質素な食事の様子なども展示されており、大変興味深く拝見させていただきました。歴史好きにはお勧めの城です。
この後、十和田湖・奥入瀬を経由し弘前城へ向かいました。

日本１００名城　東北２城巡りの旅　１城目
千葉県から車で国道２９４を北上、矢板インターから東北道に入り二本松インターで下りて二本松城到着、３時間と１５分ほどでした。
菊人形展の初日でしたが、８時過ぎの到着だったため、石垣下の駐車場はガラガラでした。　笠松など、城内の庭園を散策してから菊人形を見て回り、その後車で本丸近くまで移動、復元された本丸の石垣を楽しみました。発掘された石を使った穴太積みの石垣も本丸石垣下に展示されています。
　菊人形祭りが行われていると城目的の人にはどうかなと思っていましたが、菊人形は城の一部で行われているのみで、特に問題にはならないと思います。
この後、山形城へ向かいました。

日本１００名城　東北２城めぐりの旅で利用
５階の特別和洋室を利用しました。部屋は広く美しく清潔です。名取川を見下ろす展望も素晴らしい。　美しい仲居さんの立ち居振る舞いも素晴らしい！
料理は、日本料理として非の打ちどころがないレベルです。
家族４人で２年連続で秋に宿泊しましたが、毎年行きたいけど、値段的になかなか無理があるので、たまの贅沢としてまた利用したいと思っています。

日本１００名城　東北２城めぐりの旅　２城目
千葉県から車で二本松城→山形城と来ました。
　
　二の丸東大手門の枡形が復元され、大城郭の典型的枡形門を堪能できます。映画〇〇参勤交代の最後の場面で江戸城の枡形門として使われたのがこの門です。二の丸に入ると最上義光の勇ましい銅像が目に入ります。さらに進みますと、内堀の石垣、本丸大手橋、一文字門の枡形が復元されています。素晴らしい！！　発掘復元はこれからも進められ、平成の世に戦国末期の大城郭が出現することになるでしょう。楽しみです。
車での登城は北門から入って左に進むと二の丸東門近くの無料駐車場が利用できます。

いくつかの種類のパスタ・ピザからメインを選び、サラダ、飲み物とデザートガセットで２１００円です。２人なら、メインをパスタとピザにして、シェアしていただくと楽しめます。駐車場はエントランスが洒落ていて、広さも十分にありますが、人気があるらしく満車に近かったです。大変満足しました。

駐車場は、離れたところも含めて結構な台数が停められるのですが、すぐに満車になってしまう様です。１１時ころに行きましたが、芦ノ湖側のテラスの良い席はすでになく、入り口側のテラスの席を利用しました。しかし、木漏れ日とそよ風が気持ちよく、雰囲気はかなり良いと思います。ふと気づけば満席になっており、並んでいる方もいたようです。
前菜、パスタ、ピザ、デザートといただきましたが、前菜は意外と量が多く２人で一人前でよかったと後悔。パスタもピザもなかなかのレベルで、美味しくいただきましたが、食べきれず、ピザの半分はお持ち帰りにしていただきました。
入り口側のテラスは、愛犬と一緒の方もいましたので、ペット可のようです。

日本１００名城巡りで全国を回っていますが、現地の神社はできるだけ訪れるようにしています。歴史ある神社と聞いて期待して行きました。何しろ楼門の素晴らしさに感動してしまいます。無料の駐車場があります。人吉駅からも徒歩圏内です。

日本１００名城　南九州３城めぐりの旅　３城目
鹿児島城→飫肥城→人吉城とレンタカーで来ました。
球磨川と、支流沿いに続く石垣が見事です。そこに櫓や土塀が復元されたので見ごたえ十分です。海や川沿いの城に特有の水の手門跡も復元されています。見事な高石垣も残っているので、城好きにはたまらないお城ですね。珍しい地下室の井戸もありますよ。

日本１００名城　南九州３城めぐりの旅　２城目
　鹿児島城からレンタカーで来ました。城下町には石垣で囲まれた武家屋敷が連なり、往時の風景が残っているかの様です。
　飫肥杉で復元された櫓門を入り、枡形を抜けると見事な高石垣が見えてきます。さらに進むと本丸には・・・なんと小学校！　ここで学ぶ小学生が羨ましい。さらに進むと左手高くに旧本丸が残っています。戦国の山城の形態を残していますが、一面覆う緑の苔と、林立する飫肥杉が神秘的な雰囲気を漂わせています。
　飫肥城は、何度も攻城戦が行われ何度も落城しています。戦国期に何度も落城し、江戸時代を生き残り、現在も１００名城の一つとして残されている城は珍しいのではないでしょうか？
　この後、人吉城に向かいました。

日本１００名城巡りで訪れましたが、石垣と堀が残っているだけ、残念な１００名城です。本丸の枡形虎口の石垣には、弾痕らしきものが残っています。西南戦争の時のものでしょう。本丸と二の丸間の石垣、二の丸上段と下段の間の土塁など見るところはありますが、城跡として残そうという意欲はあまり感じられません。櫓門復元の募金活動が行われているようです。古写真が残っているので史実通りに出来上がればまた、全く印象が変わって来るものと思います。
駐車場は、二の丸にある博物館駐車場を利用しました。１００名城スタンプは博物館の受付にあります。博物館（黎明館）は、見ごたえ十分です。戦国時代の山城の精巧な模型が展示されていますが。、これは大変見事なものでした。戦国山城好きには必見です。ところで、受付のお嬢さんは超美人でしたよ。

潮来花嫁さんの船が出るまでの待ち時間で昼食。食後は嫁入り船の見物中駐車場の停めておいてＯＫの快諾を得ました。駐車場代が浮いたのはラッキーでした。
店は居酒屋なのですが、ランチタイムも営業しています。個室に案内されてゆっくり食事が出来ました。ここで鰻が獲れるわけではないのですが、鰻が大変美味しかったです。国産とのことですが本物でしょう。鰻屋さんで同じものを食べたら、もっと高いだろうと思います。焼蛤も美味しかったー！！

天守・櫓や石垣こそがお城とお考えの方々には、ただの広場に見えると思いますが、城の縄張り（構造）に興味のある方であれば楽しめると思います。
長篠城本丸は、宇連川と豊川の合流地点の断崖上にあります。その断崖の根元を深いから堀と高い土塁で区切ってあります。これは堅固ですよー。武田軍に囲まれてもぎりぎりでもちこたえたわけだ。城好きにはたまりません。

潮来花嫁さんは・・・潮来花嫁さんは、船で行く・・・。との歌は昔から知っていて、一度見てみたいと思っていました。本物の花嫁さんが、両親（？）と一緒に船に乗り、花婿のもとへ船で向かいます。大勢集まった人々から「おめでとう！」と声を掛けられ、ゆっくりと進んで行く光景は、赤の他人の私たちも感動してしまいました。心から祝福してしまいましたね。あやめ祭りのメイン会場から利根川へと下り、利根川河岸の彼の待つ船着き場で降ります、揺れる船から彼が手を取る姿も良かったですよ。その手を一生離さないようにと祈りました。

地元の氏神様の本社なので、何回か訪れています。黒をベースにして煌びやかな装飾を施したお社の建物が魅力的です。皇室とも深いご縁があるそうですよ。その昔、神宮と呼ぶ神社は、伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮の三社だけだったそうですから、由緒があるのですね。　参道の商店街も、昭和の雰囲気の漂うお土産屋さんや団子屋さんが並び、懐かしい気持ちにさせてくれます。商店街入り口手前に無料の駐車場があります。

りっぱな楼門、新しくなった本殿もさることながら、砂利を敷いていない土を踏みながら歩いていくと、大地の力・自然のパワーを感じさせてれる広大な森がとても素敵です。
森の中には「要石」が地中に埋め込まれており、香取神宮の「要石」とセットで地震を起こすナマズの頭としっぽを抑えているそうです。
二度目の訪問でしたが、何度でも行きたくなる神宮です。

旧三笠ホテルの駐車場は、軽井沢から来てホテルを右に見て通り過ぎた左側にあります。ここから歩いて旧三笠ホテルに歩く途中にこの「三笠茶屋」があります。
洒落た木造建築で、お庭にもテーブルがあり、沢のせせらぎを聞きながら木漏れ日の下で食事を楽しむことができます。
旧三笠ホテルの復刻「三笠ホテルカレー」をいただきましたが、なかなか美味しい！　お勧めできます。

城巡りのついでに寄ったのですが、すばらしい歴史的建造物に感激しました。当時のホテルの調度品など、をのまま保存してあるので、当時の雰囲気がリアルに伝わってきます。現代のホテルにここまでの美しさを表現しているものがあるでしょうか？　保存に尽力されている方々に感謝したいです。

信越本線のために造られた巨大なレンガ造りの鉄道橋です。地震国日本でよくレンガ造りで今まで持っているものだと不思議に思えます。歩いて５分ほどのところに専用駐車場があります、トイレも完備されていますので安心して利用できますが、案外混んでいて満車でした。少し待っただけで空きましたが、紅葉のシーズンなどは一層混雑するものと思います。橋の上まで上がれるようですよ。

小諸城三の門から地下道を通って鉄道を超え、数分歩いて到達します。現存する櫓門ですが、直近まで民家が迫っているので雰囲気はもうひとつです。それでもしっかり残そうと整備されているのが好ましいです。石垣が一部残っていたのが幸いです。休日は内部を見学できるそうですが、私たちは時間が早かったのか見ることができませんでした。