すぶたさんのクチコミ(36ページ)全3,773件
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投稿日 2017年03月19日
総合評価:4.0
大江神社は、上之宮、小儀、土塔、河堀、堀越、
久保の各社と共に天王寺七宮と云われ、
四天王寺の鎮守として聖徳太子が祀られたものと伝えられています。
元禄七年(1694年)9月9日に、近くの料亭浮瀬にて句会を開きました。
その時に詠われた句が歌碑になっています。
この辺りは上町台地の西端に沿う一帯で「夕陽ヶ丘」と呼ばれています。
今は埋め立てが進んでいますが、昔はこの台地のすぐそばまで海がせまり、
西の海に夕日が沈み行き、茜色に染まる空の美しさでした。
「夕陽ヶ丘」と呼ばれるようになったといいます。
「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」芭蕉
景色は芭蕉と見たものとはすっかり変わったと思いますが、
夕陽の美しさは現代も変わらないのでしょうね。
ここを訪問するときはぜひ夕陽も見てください。
天王寺七坂巡りも素敵ですよ。
- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年03月19日
総合評価:4.0
大江神社は、上之宮、小儀、土塔、河堀、堀越、久保の各社と共に、
天王寺七宮と呼ばれており、四天王寺の鎮守として
聖徳太子が祀られたものと伝えられています。
通常、神社には狛犬が付き物ですが、大江神社は少し変わった動物もいます。
境内には阪神タイガースファンが奉納した「狛虎」がいます。
そのため、阪神タイガースのファンがたくさんお参りするようになったそうです。
近くには恋愛成就の御利益がある愛染堂勝鬘院や愛染坂もあり、
天王寺七坂巡りも楽しいですよ。
また、この辺りは大阪湾に沈む夕日も美しいので、
参拝を先に済ませて夕陽もぜひ見て帰ってください。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年03月19日
総合評価:3.0
鳥取市に生れた菅楯彦は大阪に移り、
絵筆により一家を支えることになりました。
終生画道の師につかず独学で研究をすすめ、
大和絵、四条円山、北南宋、狩野派、浮世絵等、
実地研究の他国学を本居派鎌垣春岡に、
漢学を山本憲に就いて学び、併せて仏教美術史、宗教史等の研究も積みました。
晩年は四天王寺舞楽協会長を勤め、伝統の雅楽保存に貢献しました。
昭和24年には、日本画家としては最初の芸術院恩賜賞を授与され、
また昭和37年には初の大阪名誉市民に選ばれました。
それまで、大阪名誉市民がいなかったのが不思議に思いました。
平成の現代となると覚えている人も少ないと思うので、
わざわざ見るほどではないと思います。
このような筆塚や歌碑、句碑は太子殿の方にあります。
近くの門から出ると庚申堂にも近いです。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年03月19日
総合評価:3.0
石の鳥居をくぐって、四天王寺学園の向かいにあるまだ新しい五輪宝塔です。
四天王寺にお納骨をされる方は、まず骨坪の入った箱をここの棚に乗せて、
特設の引導鐘を3度撞きますと、その隣の引導石の上に聖徳太子が出現されて、
精霊を極楽浄土へ導いて下さるそうです。
引導鐘は大きくありませんので、子供でも付きやすいです。
石鳥居からは、中心伽藍である極楽門や五重塔、金堂にも近いです。
あまり時間が取れない場合はここから四天王寺の参拝をするのが良いと思います。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 石鳥居周辺は人が多い
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年03月19日
総合評価:3.5
石の鳥居をくぐって、四天王寺学園の向かいにあるまだ新しい鐘です。
四天王寺にお納骨をされる方は、まず骨坪の入った箱をここの棚に乗せて、
特設の引導鐘を3度撞きますとその隣の引導石の上に聖徳太子が出現されて、
精霊を極楽浄土へ導いて下さるそうです。
四天王寺に納骨できるのは、関西では良い家と言われています。
最近はどうなのか知りませんが、もし納骨される方は、
作法を知っておきましょう。
石鳥居から四天王寺を参拝すると、中心伽藍である五重塔や金堂、極楽門に近いです。
時間がない人は石鳥居から入るとよいでしょう。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 石鳥居周辺は人が多い
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年03月19日
総合評価:3.0
生田花朝女(本名:ミノリ)は生田南水の娘です。
父の生田南水は多芸多能な文化人で、花朝女はたくさんの教養を身に着けました。
16歳から大和画の道に入りました。
女性の特性を生かした優雅な画風で、香り高い大和風画面を特色としました。
四天王寺の句碑にはこのように刻まれています。
「行く春の 島は人住む 煙かな」
隣には父の生田南水の句碑があり、
親子で並んで四天王寺に句碑があるなんてすごいと思いました。
なお、四天王寺は聖徳太子が創建したお寺で見所がいっぱいです。
春は桜が美しいのでこれから参拝にも良い季節だと思います。
みどころがたくさんあるので、2時間は見学時間をとりましょう。- 旅行時期
- 2017年03月
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:3.0
生田南水は大阪上之宮生まれの文化人です。
天王寺師範学校卒業後、小学校教員として勤務するかたわら、
漢学・国学・俳諧を学び、書画にも通じました。
多芸多能な人で、多くの文化人と交友しました。
晩年には大阪の寺社の歴史研究に功績を残し、
明治43年(1910年)には「四天王寺と大阪」を著しています。
句碑にはこのように刻まれています。
「ふる花の ちりりたらりあ 聖霊会」
おおらかな字が刻まれていました。
明治時代になると、東京へたくさんの人がいってしまい、
大阪は地盤沈下したといわれています。
しかし、大阪で頑張っている人もいたんだなとうれしくなりました。
なお、歌碑や句碑は四天王寺の南側の太子殿の近くに固まっています。
拝観時間が早い五重塔や本坊を先に参拝して、
後回しにした方がいいですよ。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:3.0
田中塊堂(本名:英市)は岡山県矢掛町出身の書家です。
28歳で川谷尚亭に師事し本格的に書を始めました。
しかし、仮名は独学で極め、大字仮名の作品を多数発表、
それまで細字に限られていた仮名の表現領域を広めることにより、
現代仮名書壇の隆盛の基礎を築きました。
また、帝塚山学院教授を務めるかたわら、
自ら千草会を主宰し、相沢春洋や田中親美とともに古筆の研究にも力を注ぎました。
また、わが国の古写経の体系的な調査研究の草分けとしても評価が高いです。
東大寺、四天王寺をはじめ全国の寺社を踏査し、古写経の研究収集に努めました。
その成果として『古写経綜鑒』『日本写経現存目録』を著しました。
歌碑にはこのように刻まれています。
「椽大の 筆を揮ひて日の本の 佛法最初と書き下したり」
椽大:てんだい たるき 椽大の筆:たるきのような大きな筆
日本における仏教の始まりである四天王寺にふさわしい歌碑だと思いました。
なお、歌碑はほとんど太子殿の近くの敷地端の方にあります。
先に閉門時間が早い有料の五重塔や本坊を見てから、
後回しに参拝するとよいと思います。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
中心伽藍の南端の南大門の北に位置している門です。
脇の間に伽藍の守護神である金剛力士 (仁王像)をまつっていることから、
俗に仁王門 と呼ばれています。
向かって東側(右手側)が那羅延金剛力士、
西側(左手側)が密迹金剛力士で、大仏師松久朋琳・宗琳両師の作です。
この門を外側に立つと、五重塔が背後の見えます。
ライトアップされた五重塔はまた素敵ですよ。
なお、五重塔などの拝観は有料で拝観終了時間も早いです。
ゆっくり参拝するには15:00までに入場するのが良いと思います。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
- 立派です
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
地蔵堂は明治時代に近郷及び境内諸方より集めた有縁無縁の地蔵尊を、
中之門を入った南側の小丘に合祀したのが始まりです。
本尊「立江地蔵尊」は古来眼病に霊験ありとあつく信仰されています。
毎月24日午前十時半、「地蔵尊供」の法要が行われています。
なお、春秋彼岸中はおつとめはなく、8月24日のみ午後4時に行われています。
地蔵堂の西には、元逢坂清水の「融通(ゆうづう)地蔵尊」を祀っています。
たくさんのお地蔵さんが祀られている地蔵山は圧巻でした。
じっくり見たいですが、ここで時間を使いすぎるときりがありません。
四天王寺はかなり広いので、参拝時間は2時間みておいた方がいいです。
境内は平坦ですが広いので歩きやすい靴で訪問しましょう。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
四天王寺の北西にある中之門をくぐると、左手に地蔵山と地蔵堂があります。
たくさんのお地蔵さんは圧巻で、私達に最も近い地蔵菩薩をお祀りしています。
地蔵菩薩は、釈尊入滅より弥勒仏出現に至る無仏の世(56億7000万年前の間)に、
神力・慈悲・智慧・弁才の力を以って人々を救済するといわれています。
明治時代に近郷及び境内諸方より集めた有縁無縁の地蔵尊を、
中之門を入った南側の小丘に合祀したのが始まりです。
可愛らしい小さなお地蔵さんから大きいお地蔵さんまでおられます。
道端にお地蔵さんがいた時代から、開発によって移動したものが多いのでしょう。
なお、四天王寺は広いのでたくさんの見所があります。
参拝時間は2時間は見ておいた方がいいでしょう。
また、境内は平坦ですがかなり広いので歩きやすい靴で訪問しましょう。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 中之門の近く
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- たくさんのお地蔵さんは圧巻です
-
受験生がいるなら、1月3日には新春合格祈願護摩供に参加しましょう
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
地下鉄四天王寺夕陽丘駅から近い中之門から入ると近いです。
元三大師は、本来の名前は良源といい、
天台宗の僧侶で比叡山延暦寺の中興の祖とも呼ばれています。
亡くなった日が1月3日だったので、元三から元三大師と呼ばれるようになりました。
また、角大師(つのだいし)慈恵大師(じけいたいし)とも呼ばれています。
他には、神社仏閣でおなじみのおみくじの創始者でもあります。
四天王寺は和宗のお寺なので、仏教の様々な宗派を問わず祀られています。
元三大師堂は、元三大師をお祀りすることからこの名が付けられたお堂です。
なお、現在は元三大師、弘法大師、文殊菩薩、普賢菩薩、如意輪観世音菩薩、
不動明王を安置しています。
毎月3日の例月祭の他には、1月3日には新春合格祈願護摩供が厳修されます。
聖徳太子が創建された四天王寺なので、
受験を控えている本人やご家族はお参りしてご利益を頂きましょう。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 四天王寺夕陽丘駅から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
坂の下り口ある愛染堂勝鬘院から名付けられました。
愛染さんの夏祭り(六月三十日)は大阪夏祭りの先駆けとして知られています。
境内の多宝塔は市内最古(文禄三年)の建造物で、重要文化財と指定されています。
また、坂の上にある大江神社には「夕陽岡」の碑があり、
このあたりからの夕焼けは今も美しい上に、
地名の「夕陽丘」の由来にもなりました。
愛染堂勝鬘院には「腰痛封じの石」や、
カップルが永遠に仲良く離れずに幸せになれるという
「愛染かつらの木」などもあります。
参拝時間は9:00 ~ 16:30なので、先に参拝を済ませてから散策するのをお勧めします。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 坂道
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
安政の大地震は江戸時代後期の安政年間、安政元年(1854年)11月4日と、
5日の両日に相次いで発生した「安政東海地震」と「安政南海地震」のことを指します。
関東では、ちょうどペリー来航の頃で、東西を問わず大変な時期だったそうです。
地震の時に津波が発生し、安治川、木津川の河口から侵入した津波は、
道頓堀や長堀、土佐堀などに入り込み、安治川橋、亀井橋、高橋、水分橋、
黒金橋、日吉橋、汐見橋、幸橋、住吉橋、金屋橋などの橋は、
全て崩れ落ちてしまい大勢の命が奪われたそうです。
その頃の淀川は暴れ川で治水が整っていませんでした。
明治時代になって治水工事が行われ、現在の姿になったのです。
こちらにある安政地震津波碑は、地震の後に町民がお金を出し合い、
四天王寺に建てました。武士の町である江戸と違い、
町民の町である大阪にふさわしい話だと思いました。
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震と、
ここ20年くらいは大規模災害が増えています。
東南海地震もいつ起こるかわからないので、
過去の出来事と思わず備えましょう。
この碑は四天王寺でも北西の中之門の近くの地蔵堂の向かいにあります。
今一度、訪問してみましょう。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 気に留める人は少ない
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
関西は歴史の舞台となった地が多く、
あちこちに歴史にちなんだ地名が残っています。
特に、天王寺区は聖徳太子が四天王寺を創建したこともあり、
聖徳太子に関係のあるお寺も多く愛染堂勝鬘院も聖徳太子が創建されました。
天王寺区に六万体(ろくまんたい)という地名があります。
これは、聖徳太子が衆生救済の為に、
この地域に六万体のお地蔵さまを安置されたという伝説があります。
愛染堂の延命地蔵尊も六万体地蔵尊の一つとされています。
奥には子安地蔵(右)、延命地蔵(中央)、水子地蔵(左)が祀られています。
子安地蔵は子供が健やかに育つようにと願い、
延命地蔵は健康で長生きできるようにと願い、
水子地蔵はこの世に生まれられずに流れた子供が、
あの世で幸せになれるようにと願う地蔵です。
今のように医療が整っていなかった時代は、
よく人が死んだので残された人は地蔵に祈ったのでしょう。
誰しも生と死は避けられませんので、祈るのが良いと思います。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
金堂の後ろに建っている多宝塔は、
推古天皇元年(593年)に聖徳太子によって創建されました。
その後、織田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失しましたが、
慶長二年(1597年)に豊臣秀吉により再建されました。
なお、大阪市最古の木造建造物として国の重要文化財に指定されています。
朱塗りの金堂と、木造の多宝塔の対比が素晴らしいと思いました。
多宝塔の蛙股には十二支の彫刻が施されています。
双眼鏡を持って拡大してみたら、
十二支の彫刻がしっかり見えるので、ぜひ双眼鏡を持っていきましょう。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
愛染堂勝鬘院の境内の右手に、「日月梅」と呼ばれる1本の梅の木と石碑があります。
この梅は豊臣秀吉が多宝塔を再建された時に献植されました。
1枝に赤色と白色の花が同時に咲く日月梅(源平の梅)です。
赤を太陽、白を月にたとえて戦勝祈願をされたと伝えられています。
残念ながら、第二次世界大戦の戦火によって、
秀吉ゆかりの日月梅は枯れ果ててしまいましたので、
その場所に石碑を安置しております。
訪問したのが3月だったので、可憐な桜のような梅が咲いていました。
訪問するなら3月上旬がお勧めです!- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
- 梅が咲いている時期にみたい
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投稿日 2017年03月18日
総合評価:3.5
聖徳太子が造った薬師院である愛染堂勝鬘院の境内に、
「哲学の椅子」と呼ばれる岩があります。
ちょうど座りやすい岩でつい腰かけてしまいます。
日頃は深く考えることはありませんが、
仏教は宗教であると同時に、
正しい心で生きていくための哲学であるともいわれています。
宗教はいずれにしてもそうですが、
心を穏やかに保ち落ち着かせることによって、
恨みや憎しみが消えたり、平穏で真っ直ぐな考え方が生まれるのです。
愛染堂勝鬘院では、この哲学の椅子に坐って、
観察・思索を普段から思考をめぐらせて新たな発明や発見をしてほしいとのことです。
このお寺に到着するまでにも観光して疲れている場合もあると思います。
ゆっくり座ってのんびりと考えことをするのも良いと思います。
特に、自分を反省したり、やりたいことを考えたりすることもいいと思いますよ。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
腰痛に苦しんでいる人は多いですが、対処療法でごまかしている場合が多いですね。
藁にも縋る気持ちは腰痛持ちではない私にもわかる気がします。
そんな場合は愛染堂勝鬘院へ行き、腰痛封じの石に腰かけてツボをあててみましょう。
詳細には下記のリンクをご覧ください。
http://www.aizendo.com/yotuhuji.html
なお、参拝が無料なのもうれしいですね。
他にも恋愛や良縁にご利益のある「愛染かつら」や、
スポーツや勝負事にご利益のある「大力金剛尊」などありがたいお寺です。
大阪を訪問したら、USJや心斎橋のグリコだけでなく、
ここも参拝しましょう!- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年03月18日
総合評価:4.0
お墓の継承者がいなくなった檀家さんの御精霊を、
如来塔としてお祀りしています。
なお、毎年8月16日には沢山の信者さまと一緒に、
般若心経をあげる施餓鬼会を行っています。
少子高齢化により、お墓を継ぐ人が減っており、
墓じまいをする人も多いようです。
これからの時代、さらに役割が重要になりそうです。
そのようなことがないように、境内の「愛染かつら」をお参りして、
良縁を授けていただくのが良いかもしれません。
他にも様々な御利益がある末社が多いお寺なので、
ゆっくりお参りしましょう。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 少し寂しくなりました











































