この岩に腰かけてゆっくりと新しい発見をしよう
- 3.5
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by すぶたさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:345件
聖徳太子が造った薬師院である愛染堂勝鬘院の境内に、
「哲学の椅子」と呼ばれる岩があります。
ちょうど座りやすい岩でつい腰かけてしまいます。
日頃は深く考えることはありませんが、
仏教は宗教であると同時に、
正しい心で生きていくための哲学であるともいわれています。
宗教はいずれにしてもそうですが、
心を穏やかに保ち落ち着かせることによって、
恨みや憎しみが消えたり、平穏で真っ直ぐな考え方が生まれるのです。
愛染堂勝鬘院では、この哲学の椅子に坐って、
観察・思索を普段から思考をめぐらせて新たな発明や発見をしてほしいとのことです。
このお寺に到着するまでにも観光して疲れている場合もあると思います。
ゆっくり座ってのんびりと考えことをするのも良いと思います。
特に、自分を反省したり、やりたいことを考えたりすることもいいと思いますよ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/03/18
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