料亭浮瀬で催された句会で詠まれた俳句の句碑
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- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by すぶたさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:345件
大江神社は、上之宮、小儀、土塔、河堀、堀越、
久保の各社と共に天王寺七宮と云われ、
四天王寺の鎮守として聖徳太子が祀られたものと伝えられています。
元禄七年(1694年)9月9日に、近くの料亭浮瀬にて句会を開きました。
その時に詠われた句が歌碑になっています。
この辺りは上町台地の西端に沿う一帯で「夕陽ヶ丘」と呼ばれています。
今は埋め立てが進んでいますが、昔はこの台地のすぐそばまで海がせまり、
西の海に夕日が沈み行き、茜色に染まる空の美しさでした。
「夕陽ヶ丘」と呼ばれるようになったといいます。
「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」芭蕉
景色は芭蕉と見たものとはすっかり変わったと思いますが、
夕陽の美しさは現代も変わらないのでしょうね。
ここを訪問するときはぜひ夕陽も見てください。
天王寺七坂巡りも素敵ですよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/03/19
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