すぶたさんのクチコミ(134ページ)全3,773件

大阪城公園にある野外の音楽堂です。
催しがない時は閉鎖しているので、中には入れません。
近くには噴水があるので、待ち合わせをするときは、ここがいいでしょう。
ベンチもあって気持ち良いスポットです。
もし、ここに来る機会があれば、ついでに大阪城公園や大阪城の見学もお勧めします。
特に、２～３月の梅、４月の桜の季節は見事です。

大阪市中央区の大阪城公園内にある塔です。
教育に関する殉職者・殉難者の慰霊を目的として建設されました。
1934年の室戸台風で殉職した教員や死亡した児童が多数出たため、
二度と同じような災害が起きないよう祈願し、
1936年に帝国教育会の発案・決議により建設されました。
戦後は日教組が引き継いだそうです。
しかし、日教組自体の活動にも問題がありますね。
最近はイジメで悲惨な事件が起きていますが、
学校側の対応にも問題があると思います。
どうなんですかねぇ。

なお、近くにはアジサイ・ウツギ園もあります。

行った時は時間が遅かったので閉まっていました。
完成したのが私が義務教育が終わった時期でしたので、
学校から行ったことはありませんでした。
しかし、その後の義務教育課程では行っているのかな？
戦争は残念ながらありましたし、
日本だけが悪いのではなく、戦勝国と戦敗国で伝えるものは違います。
戦後、日本はがらりと変わりました。
また、ただいえるのは戦争反対！というだけでは国を守れないというのが事実です。
特に日本の周辺にはとんでもない国が多いのですから。

豊臣時代に、千利休は玉造禰宜（ねぎ）町の地で屋敷を構えていたといわれています。
また付近には良質の水脈があり、お茶の水は邸内の井戸から汲まれえていたそうです。
恒例の秋のだんご茶会も、秀吉や淀君、秀頼らが野点の利休の茶会を楽しんだ
という故事にちなんだものだそうです。
大阪青年会議所が音頭をとって、昭和52年5月に完成しました。
石碑には利休居士15世にあたる千宗室宗匠の筆で「和敬静寂」が彫られています。
これは利休の茶の心です。
きんきらきんを好んだ秀吉と、わびさびを追及した利休は、
合わなくなっていき、秀吉は切腹を命じるのです。

玉造稲荷神社に半分埋まったような鳥居があります。
これは、慶長八年（1603年）に秀頼公より奉納された鳥居で、
400年の歴史を刻んでいます。
大阪での石製鳥居としては、四天王寺正門の鳥居と共に古いといわれています。
玉造稲荷神社が豊臣時代に大坂城の守護神として祀られ、
特に居城された秀頼、淀君らの崇敬が厚かったそうです。
しかし、阪神淡路大震災で被害を受け、このようになったそうです。

秋田實は上方漫才の父と呼ばれる人物です。
エンタツ・アチャコ、ミヤコ蝶々、南都雄二、夢路いとし・喜味こいしや、
秋田Aスケ・Bスケ、ミスワカサ・島ひろしなどを育てました。
また、若手漫才師・漫才作家による勉強会「笑の会」を組織して後進や、
若手漫才師の育成につなげました。
この後に空前の漫才ブームがあったのは有名ですね。
出身が玉造であったため、玉造稲荷神社に笑魂碑とつけらた石碑が建っています。
戦前戦後の世の中で笑いが民衆のなぐさめになったことは間違いありません。

創建は垂仁天皇18年（西暦紀元前12）と伝えられている古い由緒ある神社です。
古代にこの付近一帯は「玉作岡」と呼ばれており、
勾玉（まがたま）などをつくる玉作部が居住していました。
そこから玉造の地名になったようです。
豊臣時代には大阪城の守護神として知られました。
またここで豊臣秀吉・秀頼・淀殿などが、
千利休のお点前で茶会を催していたと伝えられています。
その関係か、それらの人の像があったり面白い場所です。

難波宮跡が公園になっていますが、アスファルトで舗装してあるところや、
砂利が続く場所があります。
中央に難波宮を再現したように高くなっています。
しかし、植物も少ないのでがらーんとしています。
近くに大阪城公園があるので、みなさんそちらに行くようです。
季節の花や遊具もあり、大阪城もみれますからねぇ。

がらーんとして中央に舞台があるだけです。
ここから出土したものは大阪歴史博物館にあるので、
そちらに行った方が詳しくしれるでしょう。
しかし、豊臣秀吉がここから北側に大阪城を建てたり、
南に行くと仁徳天皇陵があったりします。
やはり、歴史的に意味がある場所だったのでしょうね。

大阪医療センターの近くの交差点の角にひときわ大きな石碑がたっています。
これは、維新十傑のひとりである大村益次郎をしのんでたてられた像です。
昭和16年に建てられたましたが、88人の石碑発起人の名も刻まれています。
有名な人では東條英機、松下幸之助、野村徳七、伊藤忠兵衛、
小林一三、松岡洋右などがいます。
なぜ、ここに建っているかというと、京都で暗殺未遂で大けがをしましたが、
京都では十分な治療が出来ず、ここに運ばれたそうです。
その時、治療をしたのがシーボルトの娘の楠本イネで、
日本で初めて西洋医学を学んだ女性です。
益次郎からはオランダ語を学んだそうです。

阿波野青畝は奈良県の歌人で敬虔なカトリック教徒の顔も持ちます。
（お寺の多い奈良県なのに意外です）
この大阪カテドラル聖マリア大聖堂は、細川忠興邸跡に建てられています。
細川忠興の妻はあの細川ガラシャです。
細川ガラシャは高山右近とも親交があり、
その関係で高山右近の像も建っています。
高山右近をしのんだ俳句も詠んでおり、その句碑が建っています。
「天の虹　仰ぎて右近　こ々にあり」

明智光秀の三女で絶世の美女で有名な細川ガラシャが最期を迎えた場所です。
夫である細川忠興は、越中守という役職でありました。
この辺りは細川忠興の屋敷で、この井戸がある場所は台所のあたりだったそうです。
それで、越中井という名がついています。
細川ガラシャは辞世の句として下記のように詠んでいます。
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」

細川忠興は知らなくても、細川ガラシャは聞いたことあるのではないでしょうか。
細川忠興の妻で、絶世の美女であり、明智光秀の三女です。
父の明智光秀が本能寺の変で、織田信長を殺害したせいで、
細川忠興は謀反の罪を秀吉に疑われます。
この辺りは時代劇で何回も出てきます。
その細川忠興の屋敷には、現在は大阪カテドラル聖マリア大聖堂が建っています。
大阪でも歴史と由緒ある大聖堂です。
屋敷であった名残は、すぐ近くの越中井にわずかに残るばかります。

細川ガラシャ夫人（お玉）のことはたぶん聞いたことあるのではないでしょうか。

細川忠興の妻で明智光秀の三女です。
キリシタン大名の高山右近と知り合い、
洗礼を受けてキリスト教徒になりました。
自分がキリスト教徒であるために、夫の細川忠興の立場が悪くなり、
キリスト教では自害は罪なため、
武士に自分の首を切らせて信仰を守ったそうです。

信仰の場なので内部の見学はお控下さいと書いていありました。
ステンドグラスとパイプオルガンが素晴らしいそうです。

大阪で大規模コンサートというと、
ここかオリックス・ブルーウェーブの本拠地の京セラドームです。
大阪城公園の一角にあります。
ＪＲ環状線の大阪城公園駅が最寄りですが、
歩けば他の駅からでもアクセス出来ます。
コンサートの時は屋台が出ますので、ぎりぎりにその辺で食べてもいいでしょう。
なお、帰りの電車の切符は先に買っておいた方がいいです。
また、コンサートのついで大阪城公園や大阪城を見物するのもいいですよ。
特に２～３月の梅、４月の桜はお勧めです。

大阪市中央区谷町四丁目あたりは大阪府庁や、
国の出先機関、ＮＨＫや大阪府警などの公的機関が多いところです。
そんな場所に「大阪英語学校跡碑」があります。
今では石碑と古い案内板が歩道の隅にあるだけです。
しかし、鎖国から開国した日本にとって英語教育は重要だったんでしょう。
七大学区であった大学区に１校ずつ英語学校をつくることになりました。
そんな英語学校ですが、頻繁に学校名が変わり、
京都へ移転しました。

最近、朝の連続テレビ小説の人気が復活してきましたね。
私の母もよく見ています。
東京放送局と大阪放送局で交代で作っているそうなので、
特に大阪放送局の時はよく見ています。
また、私が子供時はロンパールームが好きでした。
そんなＮＨＫの番組が身近に感じられるスポットがＢＫプラザです。
入場は無料で見学コースもあります。
売店もあるので、人気のキャラクターの商品を買って帰ることも出来ます。
運が良ければ番組の見学も出来るかも。

ここにはアサヒメイトの割引がきくので何回か訪問しています。
まだ新しい施設で常設展と特別展があります。
常設展は大阪の昔から近世の歴史が分かります。
この近くに難波宮があったのも大きいです。
また、特別展は別料金ですが面白いものをやっています。
最近は出は、大阪城との組み合わせでここに来る外国人も多いようです。
となりはＮＨＫ大阪放送局で、ホールやショップもあります。
子供さんにはおなじみのキャラクターの遊ぶ場所や展示もあります。

舎密とは、オランダ語の理・化学を意味します。
幕末、江戸洋書調所を開講する予定が、維新を迎えたため大阪に移されました。
大阪ではじめての公立学問所でオランダ人ハラタマを招き、明治二年五月開講しました。
その名のとおり主として理化学を教えました。
その後、学制改革などで名称が変遷しましたが、
明治22年には京都へ移り、旧制第三高等学校・京都大学へとつながっていきました。
ハラタマ先生の像も同じ敷地にあります。
なお、大阪大学のもととなったのは、適塾でこちらは緒方洪庵の私塾です。

豊臣秀吉が大坂城築城によって整備した背割下水を、
太閤下水と呼びました。現在する日本最古の下水だそうです。
その下水があった路地を太閤路地と呼ぶようになりました。
残念ながら、現在はビルとビルの隙間になっている個所が多いそうです。
わざわざ石碑を建てて、この辺りを盛り上げていこうとしているようです。