利休をしのんで建てられました
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- 旅行時期:2014/04(約10年前)
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by すぶたさん(女性)
大阪城・京橋 クチコミ:106件
豊臣時代に、千利休は玉造禰宜(ねぎ)町の地で屋敷を構えていたといわれています。
また付近には良質の水脈があり、お茶の水は邸内の井戸から汲まれえていたそうです。
恒例の秋のだんご茶会も、秀吉や淀君、秀頼らが野点の利休の茶会を楽しんだ
という故事にちなんだものだそうです。
大阪青年会議所が音頭をとって、昭和52年5月に完成しました。
石碑には利休居士15世にあたる千宗室宗匠の筆で「和敬静寂」が彫られています。
これは利休の茶の心です。
きんきらきんを好んだ秀吉と、わびさびを追及した利休は、
合わなくなっていき、秀吉は切腹を命じるのです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- JR大阪環状線玉造駅・森ノ宮駅から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 他にも面白い句碑がある
クチコミ投稿日:2014/05/03
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