きゅういとせろりさんのクチコミ(43ページ)全6,077件

宮崎駅前におおきな商業施設が開業。JR九州が展開する「アミュプラザ」の名前になりました。
それに合わせて高架下の「えきマチ1丁目」もリニューアルして「アミュプラザ」の一部を構成する「ひむか きらめき市場」になりました。
JR九州では「えきマチ1丁目」が中小駅のショッピングモールで、「アミュプラザ」が大きな駅のショッピングモールなので、やっと県庁所在地の駅が格上げされ、県の代表の玄関口としての風格が生まれました。
昔はホームごとに改札があって高架下の一本道の両側に商業施設があって改札口が埋もれた感がありましたが、今は正面出口がメインの出口としてはっきりしています。反対側へは屋内通路が新設されて迂回する形になってちょっと孤立感が出てしまったのがちょっと残念です。

府中という名のとおり、府中市は昔は武蔵の国の真ん中だった場所です。
国分寺跡は昔から有名でしたが、最近、政務の中心だった国府の跡の発掘や整備も少し行われていて、その中でも広くて立派な施設がここです。なんと府中本町の駅前とも言える場所。マンションなどにならずにこのような遺跡公園になっているのはおどろきです。
広々とした広場に赤い列柱。昔の建物の柱だけを再現してます。最近このような復元施設がありますがなかなかいいと思います。ただの四角く囲った線があるよりはるかに。大きさが感じられます。
なお、家康の・・と名称についてますが、時代がずいぶん違うので、唐突感があります。歴史の古い方の名称だけでよかったようにも思いました。

東京競馬場の西門の脇、通り（競馬場通り）の向こう側は緑の一帯ですが、手前がこの安養寺、奥が妙光院です。
競馬場側と府中本町側に入り口がありますが、駅側が正門です。通り抜けられるようになっています。人だけでなく車も通れるくらいしっかりした舗装です。そのため広々した感じで夕方でも明るい雰囲気が感じられました。

東京競馬場、日本一有名な競馬場でしょう。駅からのアクセスも４つもある（府中本町・府中競馬場正門前・東府中・府中）のがすごいです。今回は正門と西門に寄りましたが、その間に１０分くらい歩きました。
競争があるときは有料ですが、走っていないときは馬券の販売場所としての機能しかないので無料です。階段状の観客席にももちろん入れます。大きさを、雰囲気を味わうだけならそのようなときを狙っていくのがいいでしょう。
７月には花火大会もあり、そのときにはなんと本来馬が走るコースにも入れるので見学の穴場の日かもしれません。

府中市の市街地は台地上にあって、多摩川沿いとはやや段差があり、その段差部分に寺院が並んでいますが、その一番東京競馬場寄りにあるお寺です。競馬場から府中本町へは高架歩道になりますが、１階から出ると右手に静かな一帯があります。その中にたたずんでいます。競馬場側と府中本町駅側と両方に門がありますが、府中本町駅側が正門のようで競馬場側は裏門の雰囲気。でもその小さな門のあるあたりの竹林が雰囲気がいいです。競馬場と通り１本はさんだだけでこの静けき雰囲気は貴重です。

競走馬の供養塔です。意外なことに競馬場の中ではなく、入り口からも遠く離れたさらに通りの向こう側の丘の下、寂しい場所にあります。となりには競走馬の墓石もいっぱい並んでいますし、並びには小さな神社（妙顕神社）や馬頭観音がありますし、ちょっと霊的な雰囲気がします。競馬場へは府中競馬場正門前駅から高架通路で直接ゲートに向かうのですが、ちょっと降りただけで神妙な気持ちになります。

東名阪自動車道の四日市JCTの手前、広い駐車場と大きな建物のサービスエリア。人も車も多くにぎやかです。
建物も長く広く、トイレは北の方。かなり広いスペースがあります。
特徴的なのはお土産物屋さん充実してます。赤福があって建物のなかにお屋敷がある感じ。見事です。
旅の最後に名残の伊勢路を感じることができてよかったです。

クルーズでの昼食とお土産売り場の利用です。
おかげ横丁のちょうど裏側、国道沿いにあるホテル・大講堂・弓道場・相撲場などの総合施設。ホテルはごく一部、でした。国道に面した建物の上階のレストランで昼食。揚げ物・煮もの・焼き物の上にウニ鍋という豪華さ。そして伊勢名物の手こね寿司にくわえ伊勢うどんも。素晴らしかったです。
お土産物売り場はこじんまりしていましたが、ゆったりと購入できますし、クレジットカードも使えますし、神宮白石クッキーの個売りがあるなどなかなか便利でした。

伊勢神宮内宮の門前の商店街。シックな色調にまとめられていて昔の雰囲気が感じられます。
駐車場が伊勢神宮側がメインですし、バス停も伊勢神宮の前あたりなんどえ、おはらい町も中ほどにあるおかげ横丁あたりまではすごく混雑してますが、その先の猿田彦神社側はちょっと空いてます。ゆっくり雰囲気を味わうなら全部を往復hしてみるほうがいいでしょう。白鷹、赤福など歴史のあるお店から、スヌーピーやスターバックスなどの新しい店もあり、誰でも楽しめます。

伊勢神宮内宮の参道の門前町は現代のお店もきちんと昔風になってますが、そのちょっと横にそれた一角をさらに昔風にまとめた部分がこのおかげ横丁。入り口に昔の灯台と招き猫、中心には大きな櫓があって周囲に復元建物などの商店街と博物館。昔の雰囲気におもいっきりひたれます。有名店が揃っているためかお昼時の食事どころはどこも満員のようでした。コロッケなどのテイクアウトも数店あり人気のようでした。

伊勢神宮の内宮は敷地が広いし、参道がぐるっと回っているので長く、拝殿が遠いです。さて、神社の入り口の宇治橋から往復何分かかるかやってみました。手水舎、御水洗場、参拝、末社を２ヶ所参拝で３０分かかりました。距離は約２km。やはり十分な時間をとることが必要なようです。境内でも北側（宇治橋を直進したあたり）にある子安神社や大山祇神社あたりは人も少なく、また静かなおごそかな雰囲気もあって、いい感じでした。

伊勢神宮の内宮の宇治橋の下の清流です。ここから上流側は森の中なのでこれから神域という雰囲気が感じられます。
宇治橋の手前から３つ目の鳥居と４つ目の鳥居の間で、この五十鈴川に降りられる場所があります。手前に手水舎があるのでここは御手洗場とされてますが目的はほぼ同じ。参拝前にみな手を川に入れています。サワガニが見えました。清流の証ですね。

津の町の手前、丘にあるサービスエリア。駐車場から建物までは１３段の幅の広い階段。手すりがちょっとだけでお年寄りがちょっとつらそうでした。横の方にスロープはあったのかも。
そう広い駐車場でもなく建物との距離が近いのはいいです。さっと食べ物買ってすぐに出られるようにファーストフードだけの建物があったり、小さくても使い勝手はよさそうでした。

鳥羽港にいくはずだったにっぽん丸が大雪と強風の悪天候のため突如行き先をこの四日市港に変更。オプショナルツアーで伊勢神宮参拝はバスで３０分くらいの予定がバスで１２０分に。
四日市というと伊勢湾の中ぐらいの印象でしたが中部国際空港よりもさらに湾の奥、ほとんど名古屋港か、というくらいの位置でした。港に入る時もコンビナートの中の貨物船のための港だなあ、とわかるくらい工業地帯のどまんなか。タンクがいっぱい。炎のともる塔やクレーンの群れ。下船後もとくにターミナルの施設はなく直接バスに乗車、そのまま港の施設の外に出ました。周囲も鉱石か土砂かの置き場やベルトコンベアが。このような施設に入れるのもこのような時くらい。十分に工場と工業港の雰囲気を楽しめました。

横浜港から出港するクルーズ船、レストランクルーズ船からみるみなとみらいの景色はまさに光の海。
観覧車やビルがきらきら星のよう。そしてビルの間から見える富士山。
ランドマークタワーが日本一ののっぽビルだった時代は過去になってしまいましたが天に伸びるような灯はこのビルならでは。
ぜひとも夕方以降の暗い時間の出港・入港時を狙って海上からもみてみましょう。

横浜三塔のキング。一番の格上。たしかに一番堂々としてます。
建物はそうなんですが、塔自体はそのぶん小さく見えてしまいます。他の２塔より太くて短い感じです。
さて、屋上に登れます。塔の中に資料室があってこの県庁を立てるときの設計コンペの一覧があったりなんかして楽しいです。

横浜三塔の見学です。横浜税関は現役の建物ですが、一部を資料館として開放。建物の側面に入り口があります。入場無料です。
クイーンの広場、の「クイーン」は、この横浜税関の塔が３つの塔の中で「クイーン」とされるからであって、王室とかは関係ありません。入り口の近くの写真撮影コーナーでは謎のゆるキャラがいましたが。
ニセブランドのさしおさえも税関の仕事なので、その展示が興味深かったです。

横浜三塔物語としての訪問です。この横浜税関は３塔のうちの「クイーン」にあたります。白い建物がちょっと女性らしさを感じさせます。また門前の通りのパームツリーの並木もちょっと柔らかな雰囲気をかもしだしてます。
中には税関の展示施設があるはず、と正面入り口に入ってみると、資料館は側面の入り口から、とのこと。たしかに大きな看板で出ていました。ちゃんと矢印もいたるところにありました。

横浜港の近くには塔のある古い建物が３つ。キング・クイーン・ジャック、とされてますが、そのジャックがこの開港記念館。なんと２０２１年１２月、つまり訪問した月から修理のため閉館。開館は令和６年とのこと。残念です。
でもまだ足場もかかってないきれいな外観を見ることができました。
なお、南側の側面には横浜町会所跡や横浜商工会議 所 発祥の地の碑などの記念碑がありますので、こちらも見て行きましょう。

ぱっと見た目、ただのれんがの壁なのですが言われが面白いです。
明治時代のレンガの建物が関東大震災で倒壊したのですが、その一部が跡地の復興建物の内部に取り込まれて残されていたというもの。そしてその建物を取り壊したとき（２０１６年）に壁の中から見つかったという。
遺跡は普通土の中にあるものですが建物の中から見つかったというのが楽しいです。
壁に当時の建物の写真があります。それで雰囲気を味わうことができます。
道の横になにげなく存在するので見落とさぬよう。