RON3さんのクチコミ(59ページ)全4,330件

小夏やオレンジやポンダリン（デコポン）など、柑橘類がたくさんあって、四国らしいと思いました。
なると金時芋けんぴ、鳴門うず芋をお土産として購入しました。
他に昼食にと、かますやいわしを酢じめにした握り寿司が珍しくて、買って食べたら、もうはまりました。あの味、またいつか食べたいです。
全国旅行支援の徳島県地域クーポンも使えたし、不足分はPayPay払いも出来ました。

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の終着駅。
高架線も駅も、見たところ非常に新しい施設・設備で、快適です。
港に近いため、津波の避難場所としての機能もあります。
駅周辺の売店や飲食店もそろっているし、便利です。
「モネの庭」やゆずの里北川村温泉などに行くにはここから出発します。

明治から昭和初期に、山林資源、特に土佐備長炭の積み出し港として栄えた吉良川の古い町並みが残されています。当時の豊かさを反映するような立派な建物がたくさんあります。
お遍路宿やカフェもあります。
土佐漆喰の白壁に埋め込まれた「水切り瓦」は、強い雨風から家屋を守るための外壁の工夫が見られます。
「いしぐろ」は均等に石を積んできれいに並べた石垣ですが、とても整っています。石を半分に切って切り口を外側に向けたり、丸のままだったり、種類は複数あります。

吉良川まちなみ館に離接する建物が古民家カフェになっています。土日祝日のみの営業です。
掛け軸や日本人形が飾ってある和室に、テーブルと椅子が配置されています。
セットメニューは、どれもコーヒーとサラダ付きで600円と、リーズナブルです。
ホットサンド、トースト、焼き飯、うどんのセットがあります。

まずここに寄ってからの観光がお薦めです。
国道55号線にも無料駐車場がありますが、まちなみ館にも無料駐車場があります。
古民家を活かした建物の中に、吉良川の観光資料やマップもそろっているし、休憩コーナーやトイレもあります。
隣接している「べっぴんさんの家」では手軽に軽食も食べられます。

室戸ユネスコ世界ジオパークに認定された室戸の地質、地形、生態系などの歴史と実情の解説と、楽しみ方を知ることができる施設です。
またこの地でかつて修行した弘法大師やお遍路文化なども、多角的に展示しています。
道の駅によくある「マグロ1000円くじ」もあります。
私の一番の目的は、高知県観光に役立つ「龍馬パスポート」の発行をインフォメーションでしてもらことでした。

室戸岬の岩礁遊歩道の途中にあります。
弘法大師が、密教儀式の一種「灌頂の会式」（頭頂に水を灌(そそ)いで、正統な継承者となる儀式）をしたと伝えられる浜のこと。
「浜」といっても砂浜ではなく、岩場でもない「砂利浜」です。

室戸岬の乱礁遊歩道の入口にあります。国道55号線に面していて、太平洋に向かって凛々しく立っています。
台座は、岩礁遊歩道でも見た「斑レイ岩」でできています。
明治維新勤皇の志士のひとりで、陸援隊長。海援隊長の坂本龍馬とともに活躍しました。
1867年（慶応3年）、京都の近江屋で刺客に襲われて、龍馬とともに亡くなりました。30歳という若さでした。

行当岬の頂上にあって、駐車場からも厄坂61段、さらに本堂まで21段の石段があります。腰痛持ちの私には結構つらかったです。
境内には、国指定重要文化財を多く所蔵している霊宝殿もあります。でも入館は予約制だったので入れませんでした。
他に、「一粒万倍の釜」もあって、弘法大師が炊いた米が一万倍に増えて、人々を飢えから救ったという釜だそうです。

本堂への石段は真直ぐ天に続くかのようなかなりの急勾配で、真ん中の手摺りを利用して上がりました。結構つらかったです。
125段ある急な石段の途中に、竜宮城のような朱色の鐘楼門兼仁王門があります。
1階は左右に仁王像が立っていて、2階は鐘撞堂になっています。
本堂は階段を登り切った小高い山の上にあります。
大師堂、手水舎、納経所は階段の途中にあります。

25番札所 津照寺の門前のお店です。
「室戸名物 金目丼」ののぼりを見て、津照寺の参拝後に来るからと予約しました。

『金目丼』（1,800円）には、金目鯛のあら汁と漬物が付いています。
金目鯛の照り焼きと旬のお刺身を、ご飯に錦糸卵、シソの葉、ワカメなどを敷いた上にのせてあります。紅ショウガと薬味ネギ、ワサビ、レモンスライスもトッピングしてあります。
刺身も照り焼きも厚みがあって、ふっくら、プリップリしています。
どれも美味しくて、食べ応えがあります。
お店の方が「刺身ふた切れとご飯を少し残して、お出汁をかけて召し上がってください」と教えてくれました。
熱いお出汁の熱で刺身が白くなって甘みを増しました。
2度美味しい「金目丼」でした。

室戸岬は、太平洋を一望できる、V字型に突き出ている岬なので、岬の東側に朝日を、西側に夕日を眺めることができます。
その雄大さを味わうのにおすすめの場所は、室戸岬灯台の展望台です。
室戸岬山の上にあるので、室戸スカイラインで上って、さらに歩いて最御崎寺の仁王門の前を過ぎて行くと灯台を目の前にした展望台があります。

室戸岬山の上にあるので、室戸スカイラインで上って、さらに歩いて最御崎寺の仁王門の前を過ぎて行くと灯台を目の前にした展望台があります。
室戸岬は、まさに太平洋を一望できる、V字型に突き出ている岬なので、灯台にふさわしい場所です。
地上から灯台頂部まで約15.4ｍ、水面から灯火まで約154.7m、光が届く距離約49㎞。日本一の一等レンズだそうです。

室戸岬山の上にあります。
807年（大同2年）に弘法大師によって彫られた虚空蔵菩薩を御本尊として創建されました。

仁王門を入ると、空海の七不思議「鐘石」があります。小石で岩のくぼみを叩くと、鐘のように響きます。その音は極楽浄土まで届くんだとか、

本堂、鐘楼、宝物殿の裏に「へんろセンター」という宿坊もあるし、ユースホステルにもなっているようです。

ゴツゴツした岩や、水がたまったところもありますが、歩きやすく整地されていたり、橋が作られています。
約1400万年前にできた様々な奇岩や、多様な植物を見ることができます。
「ビシャゴ岩」はその昔、マグマが地層に入り込んで固まった岩で、丈夫で削られにくいため残ったらしい。
弘法大師が行水をされたという「行水の池」もあります。

約1200年前の平安時代に、青年時代の弘法大師がここで修行をして悟りを開いた洞窟です。
左の洞窟が「御厨人窟」で、修行中の生活の場、居住地。
右の洞窟「神明窟」は狭く、修行の場だった。
この2つを合わせて「御蔵洞（みくらど）」と呼ばれています。国指定重要文化財。

洞窟から見える空と海の景色を見て「空海」と名付けたそうです。

太平洋を見つめる高さ21m（台座を含む）もの巨大な立像です。
明星来影寺の境内に、1984年（昭和59年）に建立されたもの。拝観料300円。
若き日の弘法大師が室戸岬を修行地として、難行苦行の末多くの悟りを開いたそうで、その姿を象徴しているようです。
大師像の足元には、金色の涅槃像が横たわっています。お釈迦様の姿です。

宍喰温泉ホテルリビエラの温泉に浸かった経験です。
超深層1000mの「ナトリウム-炭酸水素塩温泉」で、加水・加温・循環ろ過ということで、あまり過大な期待はしませんでした。
ところが、温泉はとろっとろで、肌がツルツル、すべすべになります。風呂場のタイルも滑りやすくて、歩幅を狭くしてトボトボ歩きました。

阿佐海岸鉄道のDMV（デュアル・モード・ヴィークル）の停留所にもなっています。
道の駅に入ると、DMVの模型が展示されています。ジオラマもあって、そこでもDMVが走っています。
売店の商品のほとんどが『DMV』です。
1,000円クジもDMVのクッションです。
お土産に『DMVカレー』なるものがあって2個購入しました。カレーのルーが2種類入っているので「Ｄ（デュアル）」らしい。

見た目はレトロなボンネットバス、それが鉄道の線路の上を走る写真をよく見ます。
DMV（デュアル・モード・ヴィークル）を運行しているのが阿佐海岸鉄道です。
JR阿波海南駅は、JR牟岐線と、阿佐海岸鉄道のDMVとの乗換駅になっています。
DMVがバスモードから鉄道モード、鉄道モードからバスモードへの切り替えの様子を実際に見ることができます。
DMVの車両は、赤、青、緑の3台あります。
DMVは予約制です。