RON3さんのクチコミ(56ページ)全4,330件

ここはお薦めです。
四国の最南端で、太平洋に突き出た足摺岬の展望台からは、270度以上のパロラマの光景が広がっています。
左を見れば、白波が岩に当たって砕ける荒々しい光景が見えて、右には美しい白亜の灯台が見えます。
下の遊歩道を見下ろせば、季節が合えば椿のトンネルの花が見られます。

四国の最南端で、椿のトンネル、弘法大師爪書の石、展望台、地獄の穴、足摺岬灯台など、見どころが多いです。
でも台風のような強風と雨だったので、お遍路で38番札所 金剛福寺にお参りしたほかには、最低限の観光スポットに絞りました。
悪天候でもここはお薦めというスポットが2か所あります。「展望台」から足摺岬灯台を見ることと、「万次郎足湯」に浸かりながら、大きなガラス窓越しに、目の前の「白山洞門」を見ることです。

足摺岬自体がまさに四国の最南端なので、この札所も最南端の札所になります。
亜熱帯植物が茂る足摺宇和海国立公園に含まれています。それで、境内にある池を中心に、数多くのお堂や石像が建っている他に、亜熱帯植物も多く生えています。
強風を伴う雨の日でしたが、とても見ごたえのある札所でした。

四万十川周辺や足摺岬方面への観光の拠点、土佐くろしお鉄道 中村駅の駅前ロータリーにある観光案内所です。
通常の観光案内や資料の配布だけでなく「龍馬パスポート」の赤パスポート、ブロンズパスポートへのステージアップができる2か所の一つです。無事ブロンズパスポートをゲットできました。
これでよりお得に、足摺岬、梼原、四国カルストへ観光ができます。

四万十市の中心駅で、土佐くろしお鉄道と四万十くろしおライン (中村線 宿毛線)の乗換駅にもなっています。
四万十川周辺や足摺岬方面へのバスやレンタカー、レンタサイクルも駅周辺にあるので、観光の拠点になっています。
入場券なしで、出迎えや見送りに改札内へも入れるので、見送りにも便利です。

中村平野を一望できる丘陵にある中村城跡の天守閣は、愛知県の犬山城の天守閣をかたどって建てられたそうです。その中が四万十市郷土博物館になっていて、この地域の生活や歴史に関する資料などが展示されています。
6階展望室からは市内を見晴らせます。ここは上がる価値があります。
入館料は440円です。
受付の方が「65歳以上であれば、証明するものを提示すれば無料で入館できますよ」と教えてくださって、無料にしてくれました。
さらに『龍馬パスポート』への押印、さらにはオリジナルしおりのプレゼントまでいただけて、なんと親切なんだろう、なんと太っ腹なんだろうと感動さえしました。

西に四万十川、東に後川が流れる間にあって、中村平野を一望できる丘陵にあります。
中村城は、一條教房が入府するまでは、為松氏の居城で為松城と呼ばれていたため、為松公園と呼ばれています。桜の名所ですが、ツツジの花が見られました。
天守閣は、愛知県の犬山城の天守閣をかたどって建てられたそうです。中は、四万十市郷土博物館「しろっと」になっていて、展望フロアから市内を見晴らせます。ここは上がった方が良いです。
入館料は440円ですが、65歳以上であることを証明するものを提示したら、無料で入館させてくれました。

中村市街地の中央にある小森山の参道が見つからなくて、周辺を3周しました。
ここは、一條教房の御所を構えた場所だったことから、一條氏ゆかりの場所。

参拝後に社務所に行って「あの～、ネコちゃんは？」と尋ねると、
「今日は雨だから…」と言いながら、電話をかけて呼んでくれました。宮司さんちの男の子が
一條神社の看板ネコ、ミコちゃんを抱きかかえて連れてきてくれました。
2021年5月にBSプレミアム『岩合光昭の世界ネコ歩き』でも放送された「チビ」は、2022年2月に亡くなったので、ミコは二代目です。
ほっこりする時間を過ごせました。

四国最長の川で、196km。
「日本の最後の清流四万十川」と呼ばれるのは、上流や途中に大都市や工場などがないことも理由らしい。
正式名称は「渡川」だったのが、1994年（平成6年）に「四万十川」に変更されたそうです。歴史的には、意外に最近なんですね。
四万十川の一番下流にあって、最長の沈下橋、佐田沈下橋を訪れました。川幅は広いし、水は綺麗だし、釣りをしたい気分になりました。

全長291.6mと、とても長いです。四万十川で一番下流にあるため川幅も広くなっていて、最長の沈下橋になったんでしょうか。
対向車がなかったので、車で渡ってみました。幅は4.2mあるそうですが、雨だし、欄干がないので、実感としては不安も感じて、川に落ちないように十分に気をつけました。
地図には、今成橋とも表記されていました。

水田の脇を流れる灌漑用水で、いくつもの水車が回っています。
江戸時代に、土佐藩山内家の家老野中兼山が手がけた土木事業だったそうです。その一部が残されているんですね。
14基の水車があるそうですが、10基くらいは連なっているのが見えました。
かつては4つの村にまたがっていて、「四ヶ村溝の水車」とも呼ばれているようです。

四万十川が流れる、標高約300mの高南台地の四万十町に建っています。
御本尊が、不動明王・観世音菩薩・阿弥陀如来・薬師如来・地蔵菩薩と５つもあるのが珍しいです。
お遍路で参拝をしましたが、本堂内陣の『格天井画』を拝観するのを忘れてしまいました。
全国で公募した絵が天井に飾られている中にはマリリンモンローの顔が描かれたものもあるんです。

ボリュームと手ごろな値段が魅力の『かつお丼』が人気と各種パンフレットにありました。
でも一番食べたかったのは『うつぼのタタキ定食』（900円）だったので、それに決定。
ご飯、味噌汁、小鉢（鰹の佃煮）、キュウリ古漬け、オレンジがついていました。
うつぼは、思ったより弾力があって、チキンのような歯ごたえがありました。タタキ用のタレをかけて、わさびをつけて食べました。珍しいものをいただけて、大満足でした。

アーケード内に、鮮魚や干物、野菜、果物などの店が並んでいます。
昼食をとりたいと思って見比べたのが、田中鮮魚店と浜ちゃんの2店。
鰹ソムリエの店主がいる田中鮮魚店は、かつおのタタキ体験もできたり、店内で食べることもできます。
浜ちゃんは、『かつお丼』が人気で、ボリュームと手ごろな値段が魅力とのこと。
この日ここで一番食べたかったのは「うつぼ」だったので、浜ちゃんにしました。

かつお、うつぼ、ちりめん、四万十豚などの須崎のグルメの他に、『鍋焼きラーメン』というローカルフードがあると知って、行く前からそれを食べたいと決めていました。
さらに旅行直前にも、六角精児のテレビ番組でも須崎の『鍋焼きラーメン』を取り上げていえ、なおさら食べたいと思っていました。

アクセスの良い道の駅かわうその里すさきの中にあります。
「わら焼きかつおたたき」の出来たてを食べたり、わら焼き体験もできます。店の前にはテーブルとイスもあってすぐにそこでいただくことができます。
私はお土産に、真空パックされた「味付けかつお（丸かじり）」（680円）が安かったので2つ購入しました。

国道56号線沿いにあって、高知自動車道のICにも近いのでアクセスが良いです。
新荘川にかつていたかわうそのイメージキャラクター「しんじょう君」関連商品や、須崎名物、日本一熱いご当地ラーメン！「鍋焼きラーメン」のお土産もあります。
奥には、「わら焼きかつおたたき」の出来たてを食べたり、わら焼き体験ができるお店もあります。
私のもう一つの目当ては、2階レストランで、実際に「鍋焼きラーメン」をいただくことでした。

横浪半島の横浪黒潮ラインをドライブしてから、浦ノ内湾の奥部にある鳴無神社にやってきました。
入江に面して建っていて、海から入るように作られた参道なんですね。
御祭神の一言主（ひとことぬし）が、都を逃れてこの地にたどり着いて上陸したと言われています。
この構造から安芸の宮島に対して、「土佐の宮島」と呼ばれるそうです。
小雨の降る中、ひっそりとし佇まいが一層幽玄さを感じることができました。

乗用車が100台、観光バスが30台も駐車できるほど広い酒造所が運営しているお店です。酒類、各種お土産がそろっています。レストランもあります。
酒造所だけに、吟醸酒の他に、『酒蒸しきんつば』、『酒粕かりんとう』、『あま酒あめ』といったものもあったので、お土産に購入しました。
全国旅行支援クーポンも使えました。

品木ダム水質管理所に併設した施設です。
強い酸性の川の水を大規模なダムで堰き止めて、中和してから吾妻川に放流しています。それらをわかりやすく展示小屋や『百年石』制作体験を通して伝えてくれます。
管理所では「品木ダムカード」、「群馬ダムかるた」の「品木ダム」の絵札と文字札、「草津中和工場カード」をもらえます。
今回は新たに、「品木ダムカード」と「草津中和工場カード」の英語バージョンができていました。初めて見ました。ずいぶん国際的になりましたね。