RON3さんのクチコミ(61ページ)全4,330件

玉依御前、つまり弘法大師の御母公がこの寺にきて髪を剃ってもらったということです。その御剃髪所も残されています。大師堂の手前に「大師御母公剃髪所」の石碑とそのお堂が建っています。
大師作と伝えられる「御母公像」と母君の髪の毛が安置されているそうですが、見えませんでした。

カーナビに出てこないので、グルグル探し回りました。紺屋町のバス停にありました。
バス停のドーム型屋根が2時間ごとに開いて、中から阿波おどりをする人形が出てくる仕組みのようです。
強風又は雨天のときは運転停止をすることがあるらしい。
塔の上も開いて、中から人形が出てくるようです。
でも、あと1時間は待てないなぁ､と思って貼り紙を見ると「故障中」でした！

徳島の特産物がここならほとんどそろっています。
それに、全国旅行支援の徳島県地域クーポンが使える数少ないお店の1つなので、ここに消費しにきました。
鳴門金時を使ったお土産、半田そうめん、すだちを使ったたくさんの商品、味付のりなどがありました。

阿波おどり会館は、徳島県を凝縮した観光地（かな？）
5階は、あわぎん眉山ロープウェイ山麓駅･･･6分で山頂に行けますが、臨時休業中。
4階　（活動室）
3階　阿波おどりミュージアム･･･資料館ですが、臨時休業中。
2階　ホール･･･阿波おどりの公演をやるのですが、3月31日(金)まで臨時休業中。
1階　あるでよ徳島･･･県内のお土産がそろっています。
残念なことに、1階以外は、3月31日まで臨時休館でした。
でも、あるでよ徳島でお土産を選んで、徳島県地域クーポンを使い切りました。

阿波おどり会館の左隣りにあります。
御祭神が「学問の神様」菅原道真ということで、合格祈願に来る人も多いらしい。
姫宮神社と言う別名もあって、境内に巨大な陰石があって、古来から「姫宮さん」と呼ばれてきたそうです。
パワースポットとして、縁結び、安産祈願、病気平癒祈願などに特にご利益がるそうです。
インスタ映えしそうな花手水や花の飾りつけもあるし、おみくじの種類もたくさんあります。う～ん、ちょっと商魂たくましいなぁ！

なぜ眉山の山頂に大きなパゴダがあるんだろう？　と最初は不思議でした。
かつてビルマ戦線で亡くなった戦友を偲んで、徳島県ビルマ会によって1958年（昭和33年）に建立されたそうです。
高さ25m、円錐形ドームのビルマ独特の様式で、国内のパゴダの中では最大級らしい。
青空を背景にした白い尖塔とサクラの花のコラボがとても印象的でした。

標高290mの東西に長い丘陵地で、眉の形に似ていることから眉山と名付けられたとか。
「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山」と万葉集にも詠まれています。
ロープウェイもあるし、無料駐車場もあるので車でも便利です。
山頂からの見晴らしが良くて、徳島市街や吉野川、淡路島、紀伊水道などが一望できます。

山頂の広い公園には、駐車場から山頂への階段に沿った「花のカスケード」があって、季節の花がたくさん植えられていて、とても綺麗です。
山頂からの見晴らしが良いです。
かつてビルマ戦線で亡くなった戦友を偲んで建立されたパゴダ平和記念塔もあります。

眉山の中腹にある公園で、花見の名所でサクラの花が満開でした。
高台に忠霊塔（昔の陸軍墓地だった場所）があって、そこからの見晴らしがとても良いです。高台からは西部公園の満開のサクラや、徳島市街地や、その先に鳴門市街地が見えます。

741年（天平13年）に行基菩薩によって創建され、文化、文政年間（1804～30） に再建されました。
本堂は、重層の入母屋造りで、聖武天皇、光明皇后の位牌が祀られている。
「トイレの神様」として信仰されている鳥瑟沙摩（うすさま）明王堂もあります。國分寺の中で唯一戦国時代の兵火を逃れたそうです。

なんか物足りないと思ったら、珍しく山門がありません。
境内は足もとが平坦ではなくて、岩盤がむきだしでところどころゴツゴツしています。山を削って岩盤の上に本堂を建てたそうです。

本堂の前にある高さ10ｍのアララギの木は「アララギ大師」と呼ばれています。
アララギの木（イチイの木）は糖尿病の薬になるらしく、かつて弘法大師が持っていた霊木を削って糖尿病に苦しむ老人に飲ませて治療した、という伝説があるそうです。
「アララギ大師」は、その霊木の残りを挿し木にして育ったものと言われているそうです。

宗派は高野山 真言宗の札所で、山号は、光耀山 千手院です。
741年（天平13年）に、弘法大師が開基した札所です。
御本尊は千手観世音菩薩です。
境内は掃き清められていて、山門も歴史ある風格が感じられる佇まいでした。

この村が水不足や濁り水に悩んでいるのを哀れんで、弘法大師が錫杖で井戸を掘ったところ、一夜にして清水が湧き出した。そこで付近を「井戸村」と名付けて、寺名も「井戸寺」に改めたという言い伝えがあります。
大師が掘った伝説の井戸「面影の井戸」があって、「覗き込んで自分の姿がうつれば無病息災、うつらなかったら3年以内の厄災に注意する」と書いてあって、怖くてのぞき込みませんでした。

元は阿波の総鎮守であった阿波国 一宮神社として、少なくとも1100年以上前から徳島を代表する格式の高い神社だったらしい。
蜂須賀氏が阿波に入国したとき、最初に居城としたのは一宮城でした。それに隣り合わせたこの神社周辺が、城下町の中心だったらしい。
明治時代までは四国霊場の元札所だったそうです。

ご住職は、四国88カ所霊場で唯一外国籍の金昴先（キム・ミョソン）さんで、韓国籍です。
大日寺には、宿坊があるんですが、旅行前に電話をかけると、休業中とのことでした。コロナも理由の1つ。代わりに、近隣の2軒の宿の電話番号を教えてくれました。とても親切でした。

標高938mの焼山寺山の8合目くらいにあって、四国霊場で2番目に高い山岳札所。
男8時間、女9時間といわれる難所で、長時間のくねくね道が続きます。

車道も同様で、狭い曲がり道が続きます。焼山寺の手前で、脱輪しているお遍路車が止まっていました。反対車線のマイクロバスとすれ違えずに、バックするお遍路車がハンドルを切りすぎて、右の側溝に脱輪したらしい。マイクロバスの運転手さんが降りてきてソの車の運転席に乗りました。私も手助けして、押し上げてあげました。
その車は走るのに問題なくて良かったです。
駐車場からも、さらに山門、仁王門、鐘楼、本堂、大師堂、納経所へと続く坂道を登っていきます。

13番札所大日寺の隣で、1泊2食付き7000円は安いと思います。それと、食事のおかずの量が多いのがご主人の人柄とこだわりです。
ただし1人でやっているので、まず目が行き届いていないのと、施設も綺麗ではないところも多いです。
お風呂に入ろうと思ったら、先客が一人で入っていて、外の入口を施錠していて、30分間入れず。その人が出てきてもご主人は何も言わず、こちらは烏の行水でお風呂に浸かって食事会場に。
食事会場の席は決めておらず、空いているところで勝手に食事をするようです。しかし空いていた席は､先ほどのお風呂を独り占めしていた方の前しか空いていなくて、しばし部屋に戻って時間をつぶしてから行ってすっかり冷えた食事をいただくことになりました。
その他、ここでは書けないこともあって、あまりお薦めは出来ません。

上りのサービスエリアは、愛媛や香川から徳島に向かう道路に設置されています。それで、このサービスエリアには、愛媛県特産の「じゃこ天」がいっぱいあります。
中の売店にもあるし、外の売店でも揚げ立ての「じゃこ天」が売られていて、行列が出来ていました。
「じゃこ」は小さな小魚（雑魚（ざこ））を原料とすることから『雑魚天』が転じて『じゃこ天』と呼ばれたそうです。

標高差390mの急斜面に、江戸中期から昭和初期にかけて建てられた古民家や石垣が残っています。国の伝統的建造物群保存地区指定です。
リノベーションした古民家を一棟貸しする茅葺き民家もあるそうです。
祖谷川を挟んで、落合集落展望所があって、向かいの山の斜面に建つ落合集落を見晴らせます。展望所にはかかしがたくさんいます！

300年以上前、元禄12年に建てられた、祖谷地方最古の典型的な山間部民家です。国指定重要文化財に指定されています。
山の斜面に、たくさん石を積み上げて出来た石垣を見ているだけでも、このような場所に建てるのは大変だっただろうと思いました。
古民家喫茶「きむら」になっていますが、残念ながら休業中でした。