no travel,no lifeさんのクチコミ(6ページ)全958件

アクセスは阪急梅田駅や地下鉄谷町線の東梅田駅が便利です。JRの北新地駅や大阪駅からですと徒歩で15分ほどはみておいた方がよさそう。泉の広場と言う地下街から行く場合は、出口はM9番が便利。途中で左右にさらに分かれていますが左側を上って30秒ほど。阪急電車の大阪梅田駅からは商店街を抜けて向かうのが速いです。繁華街のど真ん中で展望は期待出来ません。平日の宿泊で一泊6000円でした(大阪市はgoto適用外となった時期)。ヨーロッパのibisと違い、設備もよいと感じました(シャンプーとリンスが別々、電気ポットや寝間着、空気清浄機あり、マットレスはシモンズ)。新しいので快適でした。なお電気ポットはお湯を沸かすと本体がすごく熱くなるのでお子様がいらっしゃる方は特に注意が必要です。

国宝である蔵王堂がの秘仏ご本尊特別ご開帳の際に訪問しましたこの期間は入場料が1000円です。ちょっと高いなぁと思いましたが、内部に入ると納得です。高さ7ｍの本尊も素晴らしいですし、木造建築ならではの迫力も素晴らしいものでした。よくこんな場所に作ったなぁと現代人でも感心しきり。おススメです。

金峯山寺に行く際に立ち寄りました。みたらし団子をその場でいただき、お土産用に羊羹を購入。朝イチだったため、炭をおこしている間にお茶を淹れてくださったり、羊羹の試食をいただいたりとお店の方も暖かい対応でした。地元の方にも愛されているお店のようで、草餅20個お願いします、いついつ取りに行きますんで〜なんて注文の声も聞こえてました。また吉野に行くことがあれば立ち寄ってみたいです。

最寄りは近鉄の新大宮駅で800メートルの距離があるので徒歩で10分かかります。私はJR奈良駅からタクシーを使ったのですが950円でした。東大寺などの奈良観光の中心エリアからは離れており、6階建ての低層ホテルで景観は期待できません（私が宿泊した部屋は市役所ビューでした）。

10月でしたがホテルに出入りする度に検温があり、スタッフの方も大変そうでした。
部屋には使い捨てマスクも置かれています。

ベッドのリネンは上質なもの、マットレスはシモンズのかなり厚みのあるものです。パジャマも肌触りが良いものでした。装飾は和を意識したものですが、ちょっとごちゃっとしている印象も受けました。サムスンの大型（65インチ）TVにはクロームキャストが据え付けられていましたが特にTVの案内には書かれておらず、HDMIケーブルとiPhone用の変換アダプターをお借りしようとリクエストした際に「ケーブルはないけれど、クロームキャストをご用意してます」との案内を聞いて、このことを初めて知ることとなりました。
バスルームはとても広く、ゆったり使えて快適でした。また、お手洗いも2か所にあったため利用が重なることなく使用出来たのもよかったです。

ラウンジはそれほど混雑せず、ゆったり過ごすことが出来ました。カクテルアワーはおつまみより少しボリュームがあるかな、という程度です。スタッフの方は丁寧で好感が持てました。朝食も品数はそれほど多くなく、特に和食の選択肢は限られます。現在は日本人がメインでしょうから、もう少し和食のおかずが増えてもよいのではと感じました。

プールは小さいですが、とてもきれいです。窓があれば言うことなし。
印象に残ったのは、朝7時からヨガの要素を取り入れたストレッチクラスについて。ヨガ未経験でしたが、特に問題なく出来てリフレッシュ出来ました。多くの高級ホテルでやっている朝ヨガ的なクラスは、前日までの予約制のことが多いですが、こちらのクラスは予約不要、当日に集合場所に動きやすい服装で訪れればOKというルールで、利用しやすかったです。

ホテルの隣はコンベンションセンターで、蔦屋書店も入っており、気の利いた雑貨なども販売されているので、ちょっとした買い物にも便利です。

ロンドン・ナショナルギャラリー展に行きました。国立国際美術館はコロナ後に再開した際も予約制にはしていませんでしたが、この展覧会は日時指定の予約制になっています。事前に把握しておくとよいことを記載します。

・開館時間は9：00-17：30ですが、金曜と土曜は20：00まで開館。夜間の開館時間は比較的、訪問者は少なめ
・当日券も販売あり。ただし平日の午後のみ。
・招待券や友の会の会員は空きがあれば予約なしで入場可能（やっかいなのが、他の美術館ではよくある、招待券をお持ちの方、友の会会員向けの「予約のみ 0円」の選択肢がないので、混雑している時は入場不可となります。
対策としては、混雑状況はツイッターで@now_lng20_osakaで検索すると出てきます。
国立国際美術館のツイートにはたいてい案内がありません。
・再入場は出来ません

珠玉の名品が鑑賞できますが、現代アートに興味がある方であれば、地下１階のコレクション展もおススメです。

写真家の本城直季さんの　 (un)real utopia展　を見るために訪問しました。初めて行った場所で車がないと、なかなかアクセスしにくいです。その名の通り、湖に面して建物があり、アートウォールと名付けたスチール折板の壁が挿入されていて、独特の視覚効果があります。昔のゲームに使われていたようなドットが荒いデザインのグラフィック（トイレのマークとか）が使われていて、いちいち面白いです。美術館に入らなくても庭園でゴロゴロしたり、ピザが名物のレストランもありますので、天気の良い日に行くと楽しいと思います。

残念な点は入場料の支払いが現金のみだったこと。クレジットカードやQRコード・交通系ICカードの決済も不可です。ATM（コンビニ）は山を越えて車で5分ほど走る必要がありますので、ご注意を。

開館30周年記念展である「ふたつのまどか　―コレクション×5人の作家たち」を観に行きました。2020年11月現在、事前予約制で窓口での販売は中止されています。車があれば問題ないですが、公共交通機関を利用される方はＪＲと京成佐倉駅から発着する美術館が運営する無料バスを利用するのが便利です。これもコロナ後は1日２便に減便となり、予約が必要です。営業時間も変更になっており、10:30－16:00（最終入館15:30）です。感染状況によって、いつ変更が行われるかもしれませんので、訪問を予定される場合は、ホームページを確認してから行くのがよいと思います。企画展はユニークな内容で、時間が足りずに残念な思いをしました。また常設であるロスコルームもずっといたくなる空間です。ちょうど紅葉が始まっていたので、庭園の景色も良かったです。時間に余裕をもって楽しむ美術館です。

肥後橋駅からは徒歩10分ほどかかるので少し歩きますが、とても楽しいお店です。一人で行ってセルフバー的に使うのも楽しいです。ワインが好きならエノマティックという業務用のサーバーから、セルフで試飲ができるようになってます。利用するにはチャージが出来る専用のカードが必要なため、カウンターでお願いする必要があります。お手軽なワインからボトルで開けるには勇気がいる高級ワインまでそろっており、量も調整できるので飲み過ぎることはありません。またスペシャルティコーヒーも楽しめますので、アルコールはＮＧの方はコーヒーをいただきながら、店内にあるソファや椅子に座って待ったりできます。2階には大きなスペースがあるので、友達とおしゃべりしたり、一人で読書したり出来て貴重な場所です。輸入食品も多く扱っているので、買い物だけでも楽しい場所です。

地下鉄の東山駅から東に徒歩3分以内でたどり着けます＠三条通沿い。平安神宮からは、神宮道を下って、三条神宮道の交差点を右に曲がればたどり着けます。
建築家の木島徹さんが設計したビールバーで、とても美しいです。いわゆるウナギの寝床のような奥に長い空間で、入口近くは屋根のあるテラス席、ガラス戸を開けるとカウンターが並んでいます。奥には個室もありました。
ビールはすべてサッポロで5種類。マニアックなクラフトビールはありません。Ｓサイズで税込み500円からいただけます（18時以降はチャージ200円がかかります）。ソフトドリンクもありましたので、飲めない方でも楽しめると思います。
余計な装飾がなく美しい空間で気分転換が出来ました。おススメします。

「人間国宝 森口邦彦　友禅／デザイン―交差する自由へのまなざし」を観るために訪問しました。入場料は大人1000円でコレクション展も閲覧できます。三越のショッピングバッグを見たことがある方は多いと思いますが、この方のデザインです。パリでグラフィックデザインも学んでいたため、斬新なデザインの着物が多く展示されていました。美術館への入場は予約不要。入場時に体温チェックとアルコール消毒をお願いされるのみで、時間があればフラッといけます（週末に行きましたが、鑑賞者もあまりいませんでしたので、満員で入場できない雰囲気はなさそうです）。
閉館時間は17時で30分前までの入場が可能。金曜と土曜日は20時までオープンしています。

以前に1階のバーのみの利用でしたが、今回は宿泊してきました。土日の宿泊、シングル、朝食込みでgoto割引後の金額で10000円ほどでした。現代アートやデザインが好きな方であればとてもおススメします。倉俣史郎さん、井田幸昌さん、五木田智央さん、加藤泉さん、杉本博司さんなどなど、日本人の作家さんの作品もたくさんあります。良かった点と微妙に感じた点を書きます。

【良かった点】
・素晴らしいアートが鑑賞できる・部屋にＴＶがない・シャワールームの照明がいい・一階のラウンジの使い勝手がいい（閲覧できる書籍などもアートやデザインに関するものが多くて、ずっと読んでました）・朝食が美味しい（コロナの影響でバフェでの提供はなく、セットメニューです。ボリュームはそれほどありませんが、丁寧に作られた印象。パンも美味しい→クロワッサンがプチメック、食パン的なものが進々堂。欲を言えばバケットが食べたかったが提供なし）
【微妙に感じた点】・部屋に自然光があまり入らない（部屋に寄りけりだと思いますが）・ベッドカバーの色が暗色で、壁の色も一部がグレーなので、部屋全体が寒々しく感じる・チボリオーディオのラジオ兼ブルートゥーススピーカーが置かれていたが、ラジオの電波は入らないので云々と但し書きあり。ラジオが使えないなら、最初からもう少し小型のブルートゥーススピーカーのみでいいのでは？・寝巻の肌触りがあまりよくなかった。ガウンタイプだったので上下別々のものだと嬉しい。

色々と書いてますが、全体的には満足できるホテルです。とにかく置かれているアート作品はお宝ばかりですので、目の保養になりました。

車で訪問しましたが、道路沿いから見えるのはヘアサロンの表示ですぐに分からず、停車してから奥まで進むと焙煎機が見えて同じ建物だったことが分かり、一安心。入口近くは雑貨屋になっており、奥がヘアサロンでした。別の方のレビューで「雑多」と書かれていましたが、その通りだと思います。カフェ部分はぎっしりと並んだ本棚が視覚的にも落ち着いた印象を与えてくれますが、お客さんがそこそこ入っているので、すぐには座ることが出来ず持ち帰りすることにしました。サイコロ型の木札？を渡され、待つこと10分。美味しいドリップコーヒーを楽しみました。ドリップコーヒーは深いのとまろやかめのもの(イヌワシブレンドとツバメブレンド)。サイズはレギュラーのみで500円。カフェで飲めるなら納得料金ですが、持ち帰りだとちょっと高いかなと感じます。本棚の本も読むたくなのが多くて背表紙を見ているだけでも楽しいです。現美新幹線のカフェ車両で提供されているコーヒーはこのお店の監修とのことでした。

ラストランまでの期限が迫っているため、かなりの混雑。確実に座りたい方は指定を予約するか、始発駅である新潟か越後湯沢から乗車するのがベターです。

世界最速の芸術鑑賞というキャッチコピーの現美新幹線は2020年12月20日で終了するため、今までは「どこかの機会に」と先延ばしにしていましたが、慌てて新潟まで行きました。
新潟駅 ⇔ 越後湯沢駅　において土日祝のみ運行しています。6両編成のうち、1両のみ指定席があり、それ以外は全て自由席です。それぞれの車両が一人(一組)のアーティストによって手掛けられた作品となっており、車両を移動しながら作品鑑賞が可能です。カフェスペースとキッズスペースを設けた車両もあり、カフェでは新潟スイーツやツバメコーヒーという三条で人気のコーヒー屋さんが監修したコーヒーがいただけます。

駅構内にあるアンテナショップ。燕三条の名産である金属製品を中心に展示されており、購入可能です。ただしアイテム数は少ないので、色々と見たい人にはイマイチかもしれませんが、人気の諏訪田製作所の爪切りはサンプルもあって販売されていましたので、時間にない方にはここで購入するのもいいですね。駅構内には陳列ケースに入った名産品が並んでいるスペースもあります。

まず2020年12月以降、冬季期間中の訪問は予約制になるとホームページに記載がありましたので、訪問予定のある方は確認が必要です。
一部を抜粋すると以下の通り:
2020年12月1日～2021年3月31日は土日祝日限定、2021年4月以降の繁忙期・冬季期間は完全事前予約制となります。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」の作品として、中国の建築事務所・MADアーキテクツの設計によりトンネル全体をリニューアルし、インスタ映えスポットとして有名になった場所です。自動車で行かれる方は駐車場がいくつかあり、入口から少し離れた場所が満車でも先に進むと空きがある可能性があります。ちょっと誘導の仕方に問題ありかもしれません。午前中は混雑する時間帯もため、お昼を回ってから訪問するのが良さそう。写真でよく見る一番奥の景観スポットでは水が張ってあるので、水深の浅い端を歩いても靴が水没してしまいます。慣れていると思しき方はシャワーキャップを靴に履かせて入ってました(なるほど)。タオルをお持ちなら靴を脱いで沢水を足に感じながら入っていくのも良いかと。入口の建物の2階は足湯になっているので、タオル持参して両方とも楽しむのも楽しいです。私が訪問した時は20名ほどの方がいらっしゃいましたが、それぞれ秩序を保って撮影していました。

新潟県魚沼地方発祥の蕎麦であるへぎそばで有名な小嶋屋さんにお邪魔しました(本店は十日町にあります)。一般的な蕎麦との違いは、つなぎに布海苔という海藻を使っていること。一人前1100円でやや少なめの並盛は850円です。ツルツルとした食感で喉越しも良く、美味しいです。出汁も濃すぎず優しい味でした。大きな舞茸が入った野菜天ぷらも美味。なおGotoクーポンが電子、紙とも使用可能の表記がありました。

それほど期待せずに訪問すると、結構充実したエキナカ施設があり、新幹線の待ち時間に楽しむことが出来ました。日本酒が楽しめる「ぽんしゅ館」や「がんぎ通り」で地元グルメやお土産が調達可能。いくつかの飲食店では持ち帰り用のメニューも用意しているので、新幹線でゆっくりいただくのもおすすめです。新潟産コシヒカリのおにぎりも人気のよう。また駅構内にあるコンビニ「NewDays」ではモンベルのウィンドブレーカーなども売られていて、さすが雪国リゾートの拠点駅と感じました。

茅場町の3番か1番出口から3分以内に着きます。ただしこれらの出口は階段のみなので、大きな荷物や足が悪い方は少しだけ歩きますが4a出口にあるエスカレーターを使って地上に上がるのが良いでしょう。建物は古く、鍵も昔ながらのガチャリと回す金属製のタイプで外出時にフロントに預けます。部屋にはUSBの口はないので、コンセントから給電、展望は隣のビルが見えるだけで期待出来ません(これは部屋によって違うのかもしれません)。あとはシャンプーなどが自分には苦手な薬臭い臭いでした。敏感な方は好みのものを持参するのが良さそう。とは言え浴槽もあるし、wifi問題なし、掃除もきちんとされていたので一泊するだけならコストも考えると十分です。デニーズが併設されており、利用していませんが、こちらで朝食が大人1200円でいただけるとの案内がありました。

地下にあるせいか、何百回と前を通っているにもかかわらず、きっと銀座価格のお高めランチだろうと内容もよくチェックせず行った事がありませんでした。が、1200円くらいからのメニューがあり、これにサラダとご飯(玄米もあったのは素晴らしい)、スープとドリンク(持ち帰りコーヒーも無料で頂けました)がバフェで利用出来ました。使い捨ての手袋が置かれていたり、テーブルにアクリル板の設置、コロナ対策もしっかりされていました。和風ハンバーグをいただきましたが、ソースとマッシュポテトはちょっと重たいアメリカンな感じですがお肉も美味しくいただきました。あとは店員さんの対応が感じが良く、また行きたいと思えるお店でした。

平成館で行われている「桃山ー天下人の100年」を観に行きました(2020/10/06-11/29)。前期と後期で一部の展示品が入れ替わります。日時指定の予約制になっているため事前にホームページのリンク先から手続きをしておきましょう。ただし空きがあれば当日に現地で入場券を購入するのも可能です。週末の朝イチは混雑しているようでそれ以外であれば、比較的余裕がありそうです。入場後、予約時間より早めに訪れた場合は、入場待ちの列でその時間になるまで、待機する必要がありました。少し時間をずらして(例えば10時予約なら10時30分に行くとか)行った方が時間は無駄にならなさそう。展示品はお宝が多く、しっかり鑑賞しているとあっという間に時間が経ちます。大人の入場料が2400円と強気料金ですが、桃山～戦国時代の日本画がお好きな方なら納得のいく内容かと思います。茶道具や甲冑なども多く出展されていました。狩野元信、永徳、探幽、山楽、長谷川等伯などの作品も堪能できます。国宝や重要文化財なども多いので、見応えがありました。予約制で人数制限も行なっているので、例えば長谷川等伯の松林図屏風の前でも行列ができずにスムーズに鑑賞出来たのは、嬉しいことでした。