no travel,no lifeさんのクチコミ全958件

ゆいレールの坪川駅から見えていて、わかりやすいです。フランスのホテルチェーンということもあり、なんとなくスタイリッシュな印象ですが、8年前のオープンで少し古さ(浴槽やUSBがないなど)を感じさせます。部屋はキレイにされており、部屋着が小さめと大きめの2サイズが置かれていたのは良かったです。ティーバッグがさんぴん茶やコーヒーがドリップタイプなのも個人的に嬉しい点。ドライヤーがやや力不足なので髪の長い方にはやや不満があるかも。フロントの方も丁寧な対応。朝が早く朝食を利用できなかったのは残念。1500円のバフェでホテル会員は1200円とのこと。シングルで6000円ほどだったので、また機会有れば朝食も含めて利用してみたいです。なお、隣に建物にはファミリーマートがあり、徒歩5分圏内に24時間営業のマックスバリュもあります。

モノレールの美栄橋駅から見えていて、とても便利です。那覇空港から美栄橋駅までは14分、300円の料金です。週末のシングル、朝食なしの最安の部屋で8000円ほどでした。

チェックイン時に横殴りの大雨だったため、傘をさしていても、服がそこそこ濡れていたのですぐにタオルを持ってきてくださいました。スタッフの方の接客も丁寧で好感が持てました。部屋は一番小さなタイプでバスタブなしを予約。確かに狭いですが落ち着いた内装でゆっくりすることが出来ました。沖縄の伝統的な染色である、紅型染めのアート作品も飾られており、雰囲気も良かったです。エスプレッソマシンやJBLのブルートゥーススピーカーもあり、備品にはお金がかかってます。お茶はハーブティーでホテルオリジナルのものでした。これについては、ちょっと苦手な味だったので、緑茶や沖縄のホテルによくあるさんぴん茶（ジャスミン茶）もあればいいなと感じました。朝食はボックスで提供とのことで、今回はいただかず。また小さいながらも屋外プールがあります。最上階にはルーフトップバーがありますが、コロナの影響でお休みでした。また、小さいながらもジムがあり、有酸素運動のマシン以外には、ダンベルが置いてあります。

また泊まりに行きたいホテルでした。

土日の一人利用で4000円代でしたので、コロナの影響がなければ考えられない料金かと思います。梅田ロフトの近くで、阪急の梅田駅の茶屋町側の出口からが最も近いですが、JR大阪駅からですと徒歩15分ほどなので、大きなスーツケースなどをお持ちの方はちょっとしんどいかもしれません。チェックインが14時からなのは早めに休みたい人にとってはありがたいことだと思います。チェックアウトは11時になります。チェックイン時の対応は極めて事務的でウエルカム感はなし。以前は朝にパンの無料サービスがあったようですが、2020年の8月以降は中止されており、1階のカフェスペースも閉鎖されていました。二階まで吹き抜けの天井には温かみのある照明が吊り下げられており、床材もコンクリートやフローリングが混在していて、なんとなくカフェの雰囲気。ロビーのソファなどもワーキングスペースとして利用できそうですが、電源がなく（あるのかもしれないが、すぐに見つからなかった）、コロナの影響で飲食禁止のため、コーヒーを飲みながら作業するなんてことも出来ないため、良い意味で長居が出来ないのが残念でした。シングル利用で一番安い12㎡の部屋でしたが、案内された2階の部屋は窓から塀のみで昼間の明るい時間帯でも光が入らないタイプ。反対側の部屋は新御堂という幹線道路に面しているため夜景はよさそうですが…。部屋自体のデザインや備品はこの価格帯のホテルにしては、かなり良いと感じました。狭い空間を上手く使っていて、ティッシュや靴ベラ、消臭剤、鏡までスチームのフレームに吊るされておしゃれに見えます。部屋の電話もヤコブ・ジェンセンというデンマークの素敵なデザインのもの、目覚ましはブラウンのデジタル、マットレスはシモンズを使用しています。12㎡でもシャワーではなくバスタブがあり、鏡が大きいのが良い点です。お茶はなく、なぜかペーパードリップのコーヒーが１つ置かれています。電気ポットもバルミューダ製です。
光が入る部屋であれば、狭くても室内で寛げそうですが、そうでない場合は寝ることだけに特化した部屋という印象で、長時間いるには窮屈に感じました。1階のロビーでくつろぐには良いですが作業するにはもう一歩。

【アクセス・ロケーション】
大阪のメインストリートである御堂筋沿いにあり、最寄り駅は地下鉄御堂筋線と長堀鶴見緑地線の心斎橋駅となりますが、中央線や四つ橋線の本町駅からでも徒歩10分圏内でたどり着きます。

【第一印象】
入口は御堂筋側ではなく、一本中に入ったところになります。車寄せもそこにあります。朝から壁面がピンク色でギラギラとしているので、ただならぬ雰囲気を感じさせます。たいていはスタッフの方がいらっしゃるので、挨拶をしてチェックインである旨を伝えると、（レセプションは3階なので）エレベーターまで案内していただけました。1階もですが3階のレセプション階も異空間で、遊び心のあるWならではの印象。ポップでチャラチャラしています。レセプションはこじんまりしたスペースに区切られ、見方によってはチマチョゴリ風な制服を着た女性たちがお迎えしてくれました。このホテルでは、マリオットホテルのアプリを入れていれば、モバイルキーの利用も可能です。残念ながら使い勝手は悪いですが。エレベーターに敷いてあるマットも時間帯によって「Good Evening」「Good Morning」などに変更していて、いちいち芸が細かいです。

【部屋】
マーベラス・スイート（80㎡）に宿泊しました。角部屋で寝室からは御堂筋が一望できます。お風呂がビューバスなのも楽しめました（さすがにブラインドを下ろさず入ることは出来ませんでしたが）。トイレ、洗面が２つあるので同室者と気兼ねすずに使えるのが便利。寝室には姿見のような大きな鏡が付いており、ベッドサイドのESCAPEと書かれたボタンを押すと、ピンク色に光り、思わず笑ってしまいました。これを点灯させると一気にド派手になりますが、点けなければ何もないので、ゆっくり寛げます。クロークやソファに置かれたクッションは大阪の街の様子（通天閣とか大阪城など）がピクト画で描かれており、かなりコテコテ。ドライヤーがリファでとても良いものでした。木製の柄がついた歯ブラシやお水も瓶入りのものが用意されており、最近のホテルで増えてきたエコ意識高めなアメニティでした（カードキーはプラスチック）。

【飲食】
3階にあるカフェの「LIVING ROOM／リビングルーム」、「Oh,la la／オー ララ」を利用しました。飲食は大阪府が「まん防」の期間中の利用だったためで20時に営業が終了し、その後の緊急事態宣言ではアルコールの提供自体が中止になっています。リビングルームでは、ホテルオリジナルのシャンパンやワインをいただきました。テラス席の利用も可能ですが、スタッフ常駐している訳でもないので、用がある時は室内に行って呼ぶことが必要です。ここはＤＪブースがあるので、営業時間中はクラブミュージックがかかってにぎやかです。オーララは朝食で利用。和食と洋食、デトックスから選べます。スタッフの方が首から下げたパンが入った箱を持ってテーブルを回って下さいます。グルテンフリーのパンがあったかは不明。私は和食を選択しましたが、美味しくいただけました。ちょっと器がポップな感じが、Ｗっぽいと言えばＷっぽい。

【その他】
プールとフィットネスを利用しましたが、特にプールは気持ち良かったです。20ｍですが一方は階段状になっているので、本気で泳ぐ人には物足りない作りかと思います。スイートルームの宿泊者は無料ですが、それ以外の方については有料でした（マリオットホテルのチタンエリート、アンバサダーエリートのメンバーは無料）。フィットネスは宿泊者であれば無料利用が可能です。
全体的にSNSで映えることを意識されているように思います。安藤忠雄氏のデザイン監修とは言いますが、内装はオランダのConcrete Architectural Associatesというデザインチームが行っており、他のWホテルも手掛けていることから、ギラギラしたデザインが特徴的です。スタッフの方は海外のWホテルに比べるとややコミュニケーションが少ないかなとも感じましたが、話かければ色々と返してくれて「ここが映えスポットです」など、ノリもよい方が多かったです。派手だし、キッチュな感じもしますが、部屋の備品なども質の良いものが使われています。

名称通り藤田財閥の創始者の藤田伝三郎氏の邸宅跡地で、2004年に桜之宮公園の一部として開かれ、10～16時まで自由入場可能です。南側の入口は立派な門が建っています。子供連れの方も多く、ボール遊びをしたり、お弁当を食べている方などもいらっしゃり、地域の公園として愛されている側面があります。3月末から4月初旬は大川沿いの桜と併せて、とてもきれいな場所です。

藤田伝三郎（藤田財閥の創始者）が建てた邸宅の一部が、結婚式場や食事処、日本庭園として利用されている施設ですが、2021年6月30日で営業が終了することとなりました。庭園だけの見学であれば無料で見ることが出来ます。敷地は約8000坪で築山式回遊庭園がある非常に立派なものです。江戸時代の石橋や灯篭や文化財もそこかしこに置かれています。純和風の素敵な日本庭園とマンションが見える風景とのギャップもまた面白いです。毎年5月から蛍が鑑賞できるイベントがあり、今年も開催される予定になっており(2021 年5月15日～ ６月23日)、この時は入場料500円が必要となります。
アクセスはJR東西線の大阪城北詰駅、3 号出入口からすぐです。JR大阪環状線、京阪電車、地下鉄の長堀鶴見緑地線の京橋駅からですと徒歩10分ほどでたどり着けます。藤田邸の敷地には、太閤園以外にもモダンな洋館の旧大阪市公館、藤田美術館などもあります。

UPSTAIRSでのカフェ利用です。ホテルに入るとすぐにマシンが置かれているので、モニタの前に立って検温し、スタッフの方に用件を告げて案内されました。内装はイギリス人のタラ・バーナード氏で日本のホテルでの仕事はここだけのようです。高級感がありながらも、デコラティブにならずにうまくまとめてあるなぁと感心することしきり。この時期ですので、テラスに案内いただけましたが、気持ちよく過ごすことが出来ました。台湾茶をいただき、一杯2000円以上のお会計となりましたが、たまに行くには良い気分転換になると思います（それなりに高いのは、京都の銀月サロンさんのお茶で、スタッフの方が工夫茶でサーブして下さったからと思われる）。メニューはQRコードから各自のスマホでチェックしてくださいというスタイル。WIFIのパスワード案内があればありがたいと思いましたが、テラス席はスタッフの方を呼ぶには室内に戻らないといけないので、やや不便。緊急事態宣言後はアルコールの提供もありませんので、また大阪の状況が落ち着いた日には、夜のバーでお酒を飲んでみたいです。

3度目の緊急事態宣言が出る前（2021年4月）の宿泊情報です。週末に1万円を切る料金で宿泊が出来ました。朝食はホテル会員だと1100円なので、内容を考えると悪くないと思います。パン食のみなので、個人的には和食があると嬉しいのですが。スーペリアルームでシャワーのみの部屋ですが、清潔感があり、内装も落ち着いており、くつろげます。部屋にアイロン台もあるので、服のしわを伸ばしたりなど、ちょっとあるとありがたいアイテムです。ミネラルウォーターも2本置いてあり、助かります。地下鉄のなんば駅からは10分弱。ホテルを出て左に歩けば、ミニストップがあります（徒歩１分かかりません）。空港からのリムジンバスも駅近くにあるので、便利かと思います。コワーキングスペースが便利なので、行くと必ず利用します。

もともとあったビジネスホテルをフルリノベーションしたホテルで、レンガの赤茶色と特徴のあるアーチ型の窓が印象的な外観です。1階は入口だけでレセプションは2階になります。狭い天井ですが、1階からの吹き抜けが見えるので、思ったほど窮屈には感じません。2021年3月、土日で朝食付き、一番小さなミニマルダブルという部屋の宿泊で11000円ほどでした。チェックインはレセプション前にある機械で行いますが、分からないことがあればスタッフの方がすぐに出てきて教えて下さいます。部屋は14㎡でかなり狭いです。2名まで宿泊できますが、ベッドはカップルなどでないと友人同士などはちょっときついかなと感じました。スーツケースがある人は広げると、それだけで部屋が占領されるかと思います。確かに寝ることに特化した部屋と言えます。個人的にはとても好意的に感じました。壁の色に濃い緑を使っていたり、TVがない、シャワーのみですが白いタイルでとても清潔感があって疲れを落とす場としてふさわしい、肌触りのよいパジャマとタオル（フランスのデキャンというブランドだった）、プロ仕様のノビーのドライヤー、ベッドも硬めが好きな腰痛持ちの自分にも快適でした。アメニティのこだわりの高さは、かなりのものです。朝食はチェックイン時に2種類のパンのセットメニューの案内があり、おおよその時間を聞かれました。コーヒーは両国のSingle Oさんのものがあり、とても美味しくいただけました（ここのカフェはコペンハーゲンのコーヒーコレクティブの豆も取り寄せているそう！）。パンとコーヒーが好きであれば、朝食付プランの利用をおススメします。

アクセスはゆいレールの「県庁前」が便利ですが、「美栄橋」からも徒歩圏内です。県庁前方面から歩いて行くと、壁に「コザ麦酒工房」と書かれた建物が見えてきます。テラス席もあるので、暑くなる前の時期であれば気持ちが良いです。訪問時（2021年4月）はテラス席＆現金支払いに限り、17-19時の間で1000円で200㎖のビール3種とナッツとおかき的なおつまみがついているサービスメニューがありました。テラスは不明ですが、店内はビールの風味を楽しむために禁煙になっているというのは、ありがたいです。

ゆいレールの旭橋か県庁前駅の中間地点にあります。人気店なので、夕方早め（18時頃）に訪問し、5分ほどで案内していただけました。奥に一人でも食べやすいカウンター席があり、アクリル板の設置と（店の入口にもおいてありますが）消毒液も置かれており、きちんとコロナ対策はとられているように感じました。良かったのが、2つ以上の料理を注文する場合はSサイズの量で提供してもらえるということ。出来ない料理もありますが、料金も少し割り引いた設定になっているので、一人客にはありがたいサービスです。中国冷奴のサラダ仕立てなる料理をいただきましたが、花椒油が効いていてとても美味しくいただきました。また他の料理もいただいてみたいです。支払いにPayPayが使えました。

博品館のレストランフロアに入っているお店で、気軽にビリヤニやカレーをいただくことが出来ます。ラムのビリヤニを注文しましたが、スパイスが沢山入っていて辛さも調整してもらえます。ラムは骨付きのものも入っていて、なかなかにワイルドです。一人で食べきるには、かなりの量だったのでお願いしたらパックに入れて持ち帰りにしてくれました。

アートフェア東京で若手作家の展示があり、気になった作品があったので銀座のギャラリーも訪問。「ポーラ ミュージアム アネックス展2021 -自動と構成-」というタイトルでした。この時は事前予約制がなくなっていたのか、予約不要で入場することが出来ました。その後、次の展覧会の案内をホームページで確認すると予約が必要とあったので、訪問前に確認が必要かと思います。ポーラビルの3階にあり、敷居も高くなく、無料で気軽に訪問出来る場所です。

八重洲の地下街のお店を利用しました。カウンター中心の小さなお店なので、さくっと食べるにはちょうどいいです。カレー2種類のエリック・ミールスをオーダー 1345+税。カレーはチキンやキーマ、菜食などいくつかの選択肢から選べます。色々とちょこちょこ食べられるのが、嬉しいお店です。サンバル（豆と野菜のカレー）、ラッサム（スープ）、ライスのお替りは無料でいただけるので、沢山食べる方も「足りない」ということはないはず（メニューにとってはライスのみ無料）。単品なら1000円もいかないですし、カレー好きにとっては懐にも優しいお店です。

マーク・マンダースの不在展に（2021年3月20－ 6月20日）行きました。緊急事態宣言前、3月の訪問で、日時指定の予約は不要でした。同時期に開催しているライゾマティクスの展覧会については日時指定の予約が必要となっていました。粘土で作られているように感じるものが、実はブロンズだったりして、頭が混乱させられるのですが、見ればみるほど、不可思議な作品も多くて、良い意味でとても疲れました。ライゾマティクスとのセットでチケットを購入すると割引になるので、どちらも興味がある方にはセット券をお勧めします。
チケット代は一般1500円で、ライゾマティクスとのセット券が2300円となります。写真撮影も可能でした。

天王洲アイルのウォーターフロントが少しずつアートの町になっています。2016年に寺田倉庫が運営する寺田アートコンプレックスがオープンし、2020年には隣にアートコンプレックスⅡがオープン。現代アートのギャラリーが多く入居しています。ハシゴして楽しめるのが魅力です。最近行ってみるとカフェも出来ていて、より時間をかけて楽しめるスペースになっていました。清澄白河と似たような雰囲気を感じます。元倉庫なので、スペースが大きいのが魅力。天王洲アイルの駅から徒歩で10分ほどと少々歩くので、アクセスはあまりよくありませんが、現代アートがお好きな方であれば、見逃せないエリアだと思います。出口はりんかい線・天王洲アイル駅は「B出口」、モノレールは「南口」か「中央口」を利用するのがよいです。西に向かって新東海橋を渡れば、屋上にTERRADA ART COMPLEXと書かれた灰色のビルが見えます。なお橋を渡る手前には、やはり寺田倉庫が運営する建築倉庫やWHATというギャラリースペースもあります。

ギャラリー、カフェ、多目的ホール、レストランバー、生活雑貨を扱うショップなどが入っています（ワコールの文化事業です）。中二階の窓側に向けて椅子が置いてあるスペースでぼんやり過ごすことも多くて、ショップで待ち合わせしたりと若い頃から重宝しています。自分はギャラリー訪問を目的にすることが多く、訪問時は美大の卒業制作展をやっていました。スパイラルガーデンというスペースですが、奥に広がるらせん状のスロープを上りながら鑑賞したりと、独特の空間があります。何も用事がなくても、前を通るとちょっとショップを覗いたりなど、個人的には青山の憩いのスポットになっています。

移転後に訪れました。岐阜に近い山間の利賀村という場所です。3月で富山市内はまったく雪がありませんでしたが、目的地に近づくにつれ残雪があり、道の真ん中に雪の塊が残ってる箇所もありました。冬に訪問する場合は、雪道に慣れている方に運転をお願いすることをお勧めします（道幅が狭いので余計に）。レストランのみならず宿泊施設もありますが、1日3組限定のコテージで週末は夏まで予約が入っている状態でした。ランチとディナーは同じメニューで構成され、22000円（税込み、サービス別）でした。飲み物はワインペアリング以外に、ノンアルコール・ペアリングもあるのが良いところ。ワインは氷見のセイズファーム、日本酒は満寿泉など地元の生産者のお酒でペアリングされます。リクエストすればフランス産ワインもいただけるとのこと。サービスの方も非常に丁寧な接客で、地元富山の食材を使って、驚きのある料理が出てきます。食材に対する愛があふれていて、食べていて笑顔になる内容です。器も地元の作家さんのものを使われており、空間も含めて素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

このお店は現金のみとなります（2021年3月現在）。ランチで「富山の味にぎり」3300円を注文。日曜のお昼で、数名が並んでいたのですが順番になると電話がいただけるとのことで、携帯番号をお伝えし、周辺のお店をぶらぶら散策（古本屋などがあり、時間をつぶすにはちょうど良い場所でした）。20分ほどで席が出来ましたと連絡がありました。お店は町の寿司屋といった風情で、カウンターも少々狭いです。職人さんがきびきびと働いていらっしゃいます。地魚で構成されたメニューなので、初心者にはいいと思います。ネタについて質問すれば、きちんと答えていただけました。やりいか、真鯛、甘えび、バイガイ、かんぱち、鯵、カワハギ、サス（カジキ）、白エビ、カニ。。。甘えびと白エビが特に美味しかったです。これで3300円ですから満足なランチとなりました。

環水公園エリアにある新しい美術館。設計は内藤廣さん。大きなガラス窓からは、環水公園の景色が広がり、とても美しいです。ゆったりとした空間が贅沢な気分にさせてくれます。フランシス・ベーコン作品など、素晴らしいコレクションがありました（公立美術館でベーコン作品を最初に購入したのが、前身の富山県立近代美術館だそう）。また椅子のコレクションも必見です。展示の仕方も素敵です。屋上は子供に大人気というのがうなずける、遊具もある「オノマトペ（擬音語・擬態語）」をテーマにしたもの。大人でなくても遊んでしまいました。。。とてもおススメの美術館です。