たびたびさんのクチコミ(1759ページ)全35,383件
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- 基本情報
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投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
一条戻り橋にある清明神社は、陰陽道の霊力を持っていたという安倍晴明を祀る神社。堀川通り沿いにあって、入り口の鳥居脇には一条戻橋の遺構もありますが、ここは晴明の屋敷跡。晴明が亡くなると、時の一条天皇は晴明の遺業を賛え、晴明は稲荷神の生まれ変わりであるとして、その屋敷跡に晴明を祀る神社を創建したのだとか。境内には、清明の霊能力の逸話のいくつかを絵にして説明しています。どれも、何もないところで作られたとは思えない内容なので、やっぱり本当だったのかなあとか。映画のブームもあって、それなりに訪れる人も多いです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月09日
総合評価:3.5
ユースホステルですが、お寺が経営しています。宿泊場所はお寺の施設なので当然だと思いますが、とても広々。少しくらいの人数ではどうってことないゆったり感があります。夜遅くに到着して本堂の脇を通って部屋に向かいましたが、これもお寺の宿坊といった感じで捉えれば、一興かと思います。
なお、私は、高山祭りの日だったので、空いているところがなくてここにしたのですが、そうでなくても利用の価値は十分あると思います。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 3.0
-
投稿日 2012年05月09日
総合評価:3.5
知恩寺は、京都市左京区百万遍にある浄土宗の寺。法然上人二十五霊跡第22番札所であり、京都における浄土宗四ヶ本山のひとつです。通称は「百万遍知恩寺」または「百万遍」。ちなみに、「百万遍」は、かつて京都に疫病が蔓延した際、後醍醐天皇の勅によって、七日念仏百万遍を行い、疫病を治めたことから下賜された号。
今の注目は、境内でしばしば開かれるフリーマーケット。自分で作ったものだけが出せるという、作家の登竜門的な存在になっているようです。本堂の拝観も自由。内部はぐるりを囲む大きな数珠。面白いです。- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月09日
総合評価:4.0
養源院は、三十三間堂の東向かい。浄土真宗の寺。養源院の寺名は、浅井長政の院号で、豊臣秀吉の側室淀殿が父浅井長政の供養のために創建したもの。一旦、火災で焼失しますが、徳川秀忠の正室となった江により再興。以後、徳川家の菩提所となっています。本堂は、伏見城の殿舎を移築したものとされ、廊下の血天井でも有名。ちなみに、血天井は関ヶ原の戦いの前哨戦である伏見城攻防戦の際に、鳥居元忠以下自刃した廊下の板の間を供養のために天井としたもの。また、襖絵と杉戸絵に俵屋宗達作の象などの絵もあります。
- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2012年05月09日
総合評価:3.5
豊国神社は、名前の通り、豊臣秀吉を祀る神社。京都国立博物館の並びにあります。さて、豊臣秀吉の死の翌年、その遺体は方広寺の近くの阿弥陀ヶ峰山頂に埋葬、その麓に廟所が建立されます。この廟所跡は残っているようですが、この豊国神社の場所は方広寺大仏殿跡地。明治に入ってから遷座が行われたようです。唐門は国宝。京都市内にはほか大徳寺と西本願寺の国宝唐門があります。南禅寺の塔頭「金地院」から移築されたもので、伏見城の城門であったという門です。この時期はちょうど桜の季節。境内の桜は満開でした。
- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:5.0
三十三間堂は、正式名称を蓮華王院本堂。近くにある天台宗妙法院の所有ですが、後白河上皇が自らの離宮内に創建した仏堂の一画に建てられたのが三十三間堂。平清盛に命じて完成したというものです。当時は五重塔などもあったようですが、火災で焼失。本堂である三十三間堂のみが再建されています。この写真の本堂と内部にある仏像群、木造千手観音坐像、木造風神・雷神像、木造二十八部衆立像が国宝。また、何といっても千躰の観音像が圧巻です。なお、本堂西軒(長さ約121m)は、「通し矢」の舞台としても有名です。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:5.0
走井餅老舗は、石清水八幡宮の門前名物「走井餅」のお店です。ただ、実は大津の創業。明治の終わりに、この八幡に来ています。お店は、京阪の駅から言うと、改札を出て右手が男山ロープーウェイ乗り場で、左手の側。年期を感じさせるお店はさすがです。店内はテーブルと腰掛の席とお茶屋さんでよくある広い縁台。お盆にのせられたお餅と煎茶のセットが出てくると、時代劇の旅人気分です。お餅の方は柏餅の葉っぱのないような感じ。もっちりお餅と中の濃厚餡子の組み合わせがたまりません。文句なくうまい。めっちゃうまいです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:3.5
わら天神は金閣寺の南方。足利義満が金閣寺を造営するにあたり、こちらに遷座したようです。正式な名前を敷地神社(しきちじんじゃ)といいます。鳥居の手前にわらで結んだ竹が建っていて目を引きます。ここは安産の神様として有名で、わら護符の「わら」に節があれば男の子、なければ女の子が生まれると言われているのだそうで、赤ちゃんの成長を祈っての、初宮詣や満1才をむかえての初誕生祭の参拝者が多い神社です。また、妊娠9ヶ月の9日の日に授乳祈祷の「あま酒」の授与があるので、毎月9日が賑わいます。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:3.5
宇治神社は、宇治川を挟んで平等院とは反対側。朝霧橋の東詰に赤い鳥居があって、その先が参道。石段を登ったところが本殿です。世界遺産の宇治上神社の方が有名になっていますが、明治維新までは、この宇治神社と宇治上神社は一対の関係だったとか。二つの神社が鎮座するこの一帯は応神天皇の皇子、「莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)」の邸宅跡とされています。ちなみに、「莵道稚郎子」は、宇治十帖の八宮(ヒロインである宇治の大君・中君・浮舟の父)のモデルとも言われているようです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
宇治公園は、宇治川の中州に浮かぶ塔の島・橘島(中の島地区)を中心とする公園。川のどちら側とも橋でつながっていて、ここを通りぬけることで宇治の見どころを楽に散策できます。塔の島には、日本最大、高さ15メートルの「十三重の石塔」(重要文化財)がありますが、一方、写真は橋島の「宇治川先陣の碑」。これは、源義仲と鎌倉の源頼朝から派遣された源範頼、源義経とで戦われた宇治川の戦いの際に、義経軍の佐々木高綱と梶原景季が先陣を争ったことを記念するもの。
名馬「いけづき」と「するすみ」の争いとも絡んで、武士の価値観や生き方までもが想像できる物語です。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
興聖寺は、宇治にある曹洞宗の寺。京阪宇治駅から宇治川沿いの道を上流に歩いて15分くらい。山門に向かってまっすぐに伸びる参道は、「琴坂」と言われ、宇治十二景の1つ。秋の紅葉のきれいさで有名です。写真は「琴坂」の終点あたり。日本曹洞宗の開祖である道元は、宋からの帰国後、今の京都深草で興聖寺を開創するのですが、その後、比叡山延暦寺の弾圧を受け荒廃したのを現在地に復興したもの。由緒正しい歴史です。境内は、凛と張り詰めたような雰囲気。本堂前の枯山水庭園も見事でした。堂内の拝観も普段なら可能なようですが、法要があってこの日はできませんでした。残念。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.5
橘寺は、聖徳太子生誕の地にある寺で、太子建立七大寺の1つ。橘寺という名は、垂仁天皇の命により、不老不死の果物を取りに行った田道間守が持ち帰った橘の実を植えたことに由来するとのこと。境内の見所は、二面石。高さ約1mほどの石像には、左右に善相と悪相とされる二つの顔が彫られています。人の心の二面性を表現しているのだそうです。往生院の天井画も最近のものですが、一見の価値あり。美しい絵が見事です。あとは、観音堂に安置された定朝様式という如意輪観音坐像。美しい姿にちょっと感動しました。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.5
高松塚古墳は、国営飛鳥歴史公園の中。しかし、この公園があまりにも広いので、高松塚古墳を探すのにちょっと迷いそうです。
さて、この古墳は、藤原京期に作られたものなので、古墳時代の末期。下段が直径23m、上段が18m、高さ5mの二段式の円墳です。ただ、注目は何といっても内部の極彩色の壁画。隣りに高松塚壁画館があって、復元したものではありますが、人物像、日月、白虎や青龍の四方四神を見ることができます。特に、西壁の女子群像は色彩鮮やか。教科書などでも紹介され、「飛鳥美人」のニックネームのとおり、はっとする美しさがあります。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
伝飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)跡は、7世紀半ばに皇極天皇が営んだ皇居跡。大臣である蘇我蝦夷(そがのえみし)に建設するよう命じたといわれます。推古天皇から、持統天皇までの100年間は政治の中心が飛鳥にあって、飛鳥時代と呼ばれますが、その時代は時の天皇によって、次次と宮が造られました。これもそのうちの一つなのですが、それとわかるものはほとんどなく、その意味では大変貴重です。また、皇極天皇は、大化の改新の幕開けとなった蘇我入鹿の刺殺の場面に、この板蓋宮で立ち会っています。大きな歴史の舞台です。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.5
飛鳥寺は、創立者は蘇我馬子。馬子は排仏派の物部守屋との戦いに際し、この戦いに勝利したら仏寺を建立することを誓って無事に勝利したので、この地に寺を建てることにしたというもの。蘇我氏の氏寺で、日本最古の本格的寺院です。写真は、飛鳥寺の本尊である銅造釈迦如来坐像。通称、飛鳥大仏の名前で親しまれています。内部では解説があって。それによると、顔と右手が当時のもの。あとは補修されたもの。顔が少し斜めを見ているので、どういう意味があるのかと聞いたら、何でも橘寺の方角を見ているのだとか。偶然なのか、たまたまなのか。補修の際にそうなってしまったのか。謎だそうです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
「鬼の爼」と「鬼の雪隠」は、ともに飛鳥の不思議な石造物群のひとつ。説明によると、風の森と呼ばれるこの地方に鬼が棲んでおり、通行人を騙してとらえ食べたと云われます。「俎」で調理し、写真の「雪隠」で用を足したというのですが、この「雪隠」の内幅は約1.5m、高さ約1.3m。 俎は長さ約4.5m、幅約2.7m、厚さ約1m。ちょっとスケールの大きな話ではあります。ただ、本当は、共に古墳の横口式石槨だったのではないか、俎の石の上に、雪隠のくりぬき石を組合せてのせていたのではないかと推測されています。なお、「鬼の爼」の方は「鬼の雪隠」の道路を挟んだ向かいの山の上なのですが、場所がちょっと分かりにくいかもしれません。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
フラワーパークせらふじ園は、ふじの花が目玉。しかし、5月の連休では、まだ早いようで、写真の背景に見える藤棚もまだ枯れ木のような。しかし、これに続く、小山の藤棚の規模は半端ではありません。小山全体が覆われるような感じで、確かに、これが満開になったらすごいことになりますね。今は、入口にあるポピーの一角だけが華やか。一方で、農園の周囲には、白い梨の花が満開。清楚な白い花もいいものです。地元の人によると、夜は害虫退治のために、虫寄せの電気をつけるらしく、これがまた、すばらしくきれいなんだそうです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
ラ・スカイファームの「菊桃の花まつり」。山全体に、1,000本の菊桃が満開でした。写真のように、菊のような花びらが特徴の桃の花なのですが、遠くから見ると、木全体がぼうっとピンク色の塊りに見えます。その木が重なり合って、今度は、山全体にピンクの雲が覆ったように見えるという、ちょっとない光景。新緑の緑や、場所によっては菜の花の畑が背景になって、色の組み合わせが楽しいです。園内は順路が1キロくらい続いていまして、気持ちの良い散策が楽しめます。秋はクリ拾いもあるようです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
香山ラベンダーの丘の5月の連休期間中は「ポピーフェスタ」。入口を入るとすぐに、写真のような一面ポピーの絨毯。ポピーは、白、黄色、オレンジの三種類の色しかないのに、色彩の豊かさはそれ以上に感じます。少しの風で、ゆらゆら揺れる可憐な感じも、いいですね。ポピーが終わると、6月下旬からはラベンダー。秋にはコスモスの丘になるようです。小さなレストランがあって、「黒米のおはぎ」をいただきました。もっちりしたお米に餡子の甘さがしっかりあって。三個のパックでしたが、それだけでお昼代わりになりました。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0