たびたびさんへのコメント一覧(2ページ)全735件
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米国は決して棚上げしているわけではないと思います
たびたびさん、長崎の旅行記拝見しました。
私も長崎の原爆資料館を訪れたことがあります。
今でも印象に残っているのは被害者の数。焼夷弾をばらまく空襲と比較して、広島、長崎はケタが違うのですよね。たった一発で。それだけ原爆の恐ろしさを実感しました。
そして資料館の最後の方に展示してあった現在の核兵器の配備状況。地球上にこんなにたくさんあるのかと驚いた次第です。掛け算すると・・・
ところでたびたびさんの旅行記の冒頭に書かれていた、
「原爆の投下は人類に対する挑戦であり、米国には当然その責任があって、それを棚上げするとはけしからん」
の言葉、誰が発したのかわかりませんが、その方はパールハーバーの展示館を見ていないのだと思います。
パールハーバーの展示館には原爆にまつわるものも展示されています。広島で被爆したササキサダコさんとその折り鶴も。それだけで責任を取ったかどうかわかりませんが決して無視をしているわけではありません。
私はパールハーバーの展示をみて「リメンバー、パールハーバー」は日本人の卑怯さを忘れるな、ではなく「決して油断をするな、日本人のように創意工夫を忘れるな」、そういう意味だととらえました。あそこの展示を見ていると日本人憎し、ではなく客観的に事実を展示しているという印象でした。中には日本人の工夫をたたえているような印象を受けるものもありました。
↓パールハーバー
https://4travel.jp/travelogue/11563023
そしてパールハーバーに停泊している戦艦ミズーリ。この戦艦は沖縄でカミカゼの攻撃を受けたのですが、パイロットはもちろん即死。しかし当時のキャラウェイ艦長は彼を一軍人とたたえ水葬を執り行ったんだそうです。その遺体に巻かれていたものは・・・あとは現地でお話を聞いてください。ハンカチをもって。
↓戦艦ミズーリ
https://4travel.jp/travelogue/11564991
長々と失礼しました。
くわRE: 米国は決して棚上げしているわけではないと思います
ササキサダコさんの折り鶴。くわさんに言われて、忘れかけていましたが、私も思い出しました。そうでしたね。
ただ、私が印象に残ったのは、真珠湾攻撃の惨禍の痛みが今もこんなに消えていないんだということ。アメリカは日本に勝利したのですから、初戦で被害を受けたにせよ、その報復は十分に果たせているはずなのに、なんで?という疑問でした。アメリカはミッドウェイ海戦で早くも大勝利を収め、反転攻勢。苦しい戦いが多かったにせよ日本を無条件降伏させたわけですからね。リメンバーパールハーバーは、世論を開戦に持っていくための合言葉であり、戦争に勝利したのなら、その役割は終わっていてもいいのではないかというくらいです。で、私は今もあんまり基本的な認識は変わっていないかな。たぶん、アメリカは太平洋戦争が終わりではない。その後も戦争の連続で、リメンバーパールハーバーの記憶からずっと逃れられていないのかなと想像しているくらいです。「警戒を緩めてはいけない。いつ何が起こるか分からない」というのは頭では分からないではないですが、そうした緊張感はやはり一般的な日本人には実感として理解しにくいものではないかとも思います。
一方で原爆のことですが、ジェノサイトという言葉がありますよね。一方的な虐殺のことで、それはお互いが殺し合う戦争とは異質なものです。ユダヤ人はジェノサイトにあった民族ということで、戦争で被害を受けた人たちとははっきりと違う認識をされています。しかし、原爆の非人間性はその上をいくものでしょう。戦争はお互いの立場はイーブンだけど、ジェノサイトや特に原爆は次元が違うよねということです。被爆者から出る責任論はその厳しい認識からくるものであって、基本的にはこれ以上なく正しいものだと思います。しかし、オバマ大統領もバイデン大統領もそれに同意することは簡単ではない。原爆投下の判断は間違っていなかったという立場は崩せないはずで、残念ながら原爆の非人間性を振りかざすだけではやっぱり限界があるというのが私の思いです。次元は違いますが、逆に、パールハーバーへのアメリカ人の思いも本当のところは理解できていないのとある意味一緒。やはり、違いに目を向けるのではなく、もっと共通理解を広げていく努力の方が大切だと思うのです。
そういう意味だとくわさんには勇気をもってコメントをいただき、ありがたく感謝いたします。平和が大事だなんて当たり前とか思っているだけではなくて、声に出して自分の考えを確認していく。そういう積み重ねこそが始まりなんだと思います。
たびたび2024年03月21日23時33分 返信する -
今回も「いいね」ありがとうございました!
当方の拙い旅行記をご覧いただき、そのうえ「いいね」までくださりありがとうございました。
たびたびさんの「大分」の旅行記を拝見しました。完結お疲れ様でした(^^)
温泉というと「別府」のイメージを勝手に持っていましたが、今は「湯布院」の方がメジャーだそうですね。(ホントか??)
行ってみたい場所の一つです。
【村上隆】、けっこう好きです…何でもありのフレキシブルなところが(^^)
5〜6年前の「ドラえもん展」の大作もいいな〜と思いました。
「6HP」を制作発表したときには驚きました…が、マンガで育った人なんだな〜と嬉しくなりました(^^;;(アニメが見たくなっちゃったな〜)
これからもよろしくお願いします。
そして、どうぞ良いご旅行を♪♪2024年03月19日15時14分返信する -
狭霧台~湯布院~
☆大分の♨が、別府市街から由布院へ~と人気の中心が変わって以来もう数十年経過~
☆高校時代まで大分市で過ごした身には、その昔保養地として日帰り温泉に訪れた盆地の湯布院が今やインバウンドの訪れる聖地❓になっている現実を不思議な気持ちで拝見しています。
☆帰郷する折、何度か訪れる度に目覚ましい変化と玉石混交の美術館が増えて、まるで箱根か神戸の異人館街みたいになるんじゃないか知ら❓と不安でもありまして~
☆長閑な畑の真ん中に突然出現した「ゆふいん」は、由布岳―湯布院―どちらも正解で日本語漢字の読み方に苦労する若者。。。しないか?「ゆふいん」駅は平仮名じゃなかった?RE: 狭霧台?湯布院?
インバウンド需要に支えられているのは確かにそうですね。韓国の人、それも若い人がかなり多いように感じました。
別府と比べると長閑だけどそれなりにおしゃれな感じもあるし、その辺りで少し差があるかもしれませんね。別府は別府駅周辺の商店街とか昔ながらというと聞こえはいいですが、正直あんまりきれいじゃないですからね。安宿に泊まって、小さな公共温泉をはしごするとか。海外の人にはできないでしょうし。。
ただ、一方で、別府湾の美しさは素晴らしい。別府を訪れる観光客はそれにあんまり気づいていないようで、ちょっと残念に思います。
たびたび
2024年02月29日22時32分 返信する -
小倉にたくさんの博物館があったのですね
たびたびさん、こんにちは。
私、実は元小倉北区民でした。小倉駅や西小倉駅は通勤経路で、たびたびさんが歩かれたところは目をつぶっていても歩けるはずでしたが・・・・
いや~、知りませんでした。あのあたりにこんなにたくさんの博物館があったとは、たびたびさんが行かれたところ、どこも行ったことがありませんでした。近くの小倉北区役所は転入届で行っているのに。
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/2014-3dd7.html
地図好きなのでゼンリンの博物館は非常に興味がそそられます。機会があれば是非行ってみたいですね。
くわ -
”フォローに感謝”
たびたびさまへ
はじめまして、ゆるてつと申します。
フォローをいただき感謝します。
イニシアルイメージのお皿がお顔に見えて印象に残ってます。
しばしば拝見させていただいていますが国内の歴史と文化がテーマなのですね。
歴史に造詣が深いようですが、旅行記はいつも詳細でそれぞれのスポットに深く傾倒されているのがわかります。
壬生の花田植えは一度見たいと思っています。
自分は相変わらず鉄道中心ですがいろいろなものにもつまみ食いしています。
ゆるてつの旅行記ではどのあたりに注目されたのでしょうか?
これからも素敵な旅行記を期待しています。
お暇ならゆるてつもよろしくお願いいたします。
あ、それから表紙の藤棚はどこですか?
く(^O^)/ byゆるてつ
2024年02月16日15時40分返信するRE: ”フォローに感謝”
これはご丁寧に。
ゆるてつさんは2015年からの会員のようですからもう古手の方かもしれませんね。名前で旅の方向性は分かりますし、時々はお邪魔していたと思います。
私もいつの間にか10年を越えてしまいましたが、しかし、ここ2〜3年かな。やっとそれなりに自分の思うところが書けるようになってきたかなと思っているところです。日本とは?日本人とは?みたいなことですから、なかなか容易ではないですよね。
一方で、フォロー・フォロワーの方も多いと言えば多いのですが、気が付くとけっこう活動中止のような方も増えてきていて、実働の範囲が狭まってもう少し広げれるといいなと思っています。当然、自分の旅行記とか見てもらいたいのもあるし、ちょっと変かもしれませんけど、旅を愛する人へのエールかな。お互いにがんばりましょうね!みたいな感じ。つまり、旅自体もそうですけど、事前の情報収集や事後の整理まで。旅はけっこうしんどい作業も多いですからね。ちなみに、私は、旅行記やクチコミのストックが手元に1年分はあって、これからする旅の旅行記は順番から言って来年の今頃じゃないとアップできません。なんでこんなにきついかなあみたいな弱音が出ることもあるんですが、こうしてちょっと興味を持ってもらったりするとまた頑張れる気持ちになってきます。
まあ、ぼちぼち。そんなところです。よろしくお願いします。
たびたび2024年02月16日16時45分 返信する -
いつもありがとうございます
ダイヤモンドプリンセスクルーズ旅行記へのご訪問ありがとうございました。
筆が遅く、気づけばGWもSWも一緒になってしまいました・・・
ダイヤモンドプリンセスはいずれもQEのように面倒なこともなく、カジュアルに楽しめる船で大変満足。
バースデーステーキにありつけなかったのがちょっと残念だけど、それでも大満足。
今回も新しい発見あり、出会いありの素晴らしいクルーズでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
2024年02月15日10時19分返信する -
「フォロー」ありがとうございました♪♪
相互フォローさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。
たびたびさんの宮崎・大分の旅行記を拝見しました。
大分・臼杵は盲点でした(^^;;
臼杵城に満月時の摩崖仏、酒蔵のアズレージョなどなど…、そしてフグ!
旅行記概要を拝読していて野上弥生子の名前を発見。
彼女自身の作品を読んだことはないのですが、野上訳の「ギリシア・ローマ神話」(トマス・プルフィンチ)は何度読んだか分かりません!(^^)
あ〜、また行きたいところが増えてしまいました(^^;;
これからもどうぞ良いご旅行を♪♪2024年01月30日09時39分返信するRE: 「フォロー」ありがとうございました♪♪
野上弥生子の「秀吉と利休」をちょうど読み始めました。
その時代を自分も体験しているような瑞々しさと文章には格調もあって、やはり文化勲章を受章しただけのことはありますね。人物描写も丁寧。秀吉から見た利休も、利久から見た秀吉も、互いの観察眼が鋭くてとても納得感があります。まあ、結論は分かっているので、そこまでどうやって持っていくのかはこれからのお楽しみなんですが、希望としてはあまり理由は明確にしてくれない方がいいかな。普通に考えると天下人、秀吉の勘気ですからね。理由付けにはあんまり意味がないように思います。
旅した場所ゆかりの作家を知って、その作品に触れるのも楽しいですよね。九州だとそういう意味でのナンバーワンは長崎の遠藤周作です。たぶん、旅をしていなかったら興味を持つこともなかったと思います。
ちょっと長くなりましたが、今後ともよろしくお願いします。
たびたび2024年01月30日22時15分 返信する -
臼杵城~大友宗麟の築城?
☆大分を離れて半世紀ですが、高校時代に音楽部の顧問(フルート奏者)が臼杵から通われていたので、臼杵石仏の全然整備されていないあぜ道をのんびり歩いてみたことがあります。
☆あの大日如来(首だけが飾られていたのに、誰かの仕業で北海道まで運ばれ?)が再び臼杵に戻ることが出来たのは何時だったかしら❓今は首の下の身体迄再現されているのが可笑しく思えます。他の像もつい首のあたりの不自然さに眼が行くのは習慣かな~
☆大友宗麟が大分を納めていたことは歴史にも出てきますが、臼杵との関りがこんなに深いとは?お釈迦様でもご存じないかも~知らぬは地元民ばかりなんて~
☆ひたすら懐かしい地を思い出す記述に隣の佐伯市にはグローブのK子さんの御実家があって一時小室氏が寄宿していたなんて下世話な話も思い起しました。~see you~RE: 臼杵城~大友宗麟の築城?
いろいろとコメントいただきありがとうございます。
大日如来の首のあたりの不自然さは、私もちょっと感じました。一度は胴体と離れていたそうですからね。奈良に秋篠寺の技芸天というのがありまして、これも後世に頭と胴体をくっつけたというものなんですが、そのちょっとした不自然さが逆に何か含みを持ったような神々しさになっていて、思わず目を見張りました。臼杵石仏を見ていた時、そんなことも思い出していましたが、仏像はいろんな縁とか歴史を重ねていくもの。そして、それを感じる人がまた思いを重ねていく。重なって重なってが面白いところですからね。ちょっとした引っかかりも大いに結構なことだと思います。
あと、グローブのKEIKOさんが大分なのは私も知っていましたが、佐伯でしたか。ずいぶん前のことですけど、国木田独歩館を訪ねて、フェリーで宿毛まで渡ったことがあります。なんでそんなことをしたのか。ちょっと意味不明なんですけどね。
ちょっととりとめがないですが、今後ともよろしくお願いします。
たびたび2024年01月25日22時57分 返信する -
「いいね」ありがとうございました!
はじめまして(^^)
当方の拙い旅行記をご覧いただき、そのうえ「いいね」までくださりありがとうございました。
たびたびさんの宮崎の旅行記をのんびり拝見しております。
宮崎は九州の中で「未踏の地」です。
日本国史が好きなので宮崎はぜひとも行かなければならない所なのですが、なかなかチャンスがありません。
「来年こそは…」と思っています。(まだ1月なのですが、今年はすでにスケジュールに組み込めそうにありません笑)
そんなこともありたびたびさんの旅行記がとても参考になります。
続きも楽しみながら拝見させていただきます。
これからもよろしくお願いします。
そして、これからもどうぞ良いご旅行を♪♪2024年01月23日10時41分返信するRE: 「いいね」ありがとうございました!
丁寧にコメントいただきまして、ありがとうございます。
宮崎県が未踏で気になっていらっしゃったところで、ちょうど私の旅行記をご覧になったということですね。まあ、いつものごとくでメリハリのないことになっているのですが、適当にチョイスして参考にしていただいたら嬉しいです。
それにしても、今年は新年早々の能登半島の地震やらそれに関連しての航空機事故から始まって、今は裏金の話とか。なかなか明るい話がないですね。まあ、それでもできる範囲で今年もたびたび生活を続けられたらいいなと思います。
Clearwaterさんは今年の計画がもうかなり見えていらっしゃるようですが、まずはご無事で。予定通りいきますように祈念して、お礼のご挨拶まで。
たびたび2024年01月23日21時24分 返信する -
三宝院
こんばんは。私も年末に醍醐寺まで行ってきました。観月橋から六地蔵を通過し、醍醐寺まで歩きましたが、京都中心部から離れているので、観光客は少なかったですね。三宝院は入場料が必要なので、見学を控える人が多いように感じましたが、ここの日本庭園は素晴らしかったです。醍醐寺自体は、桜の季節に人が一番多く集まるのかもしれませんが、他の都道府県にあれば、県内で1,2を争う観光名所でしょうね。