たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(31ページ)全1,843件

今年7月に就航したバニラエアの関西・奄美路線。キャンペーンで見つけた1,480円の値段につられ、飛行機嫌いのオヤジ殿を引き連れて行ってきました。

機材はLCC仕様のA320-200でしたが、いつも利用する最前列はアサインを忘れていたため取れず4E・Fと2E・F席にて往復しました。

際立って特徴がある訳でもなく、かと言って悪くもないことは日本のLCCの特徴通りなのかも知れません。しかし奄美大島という競合路線がない区間に於いてバーゲンプライスで旅することができれば、穴場的な場所を訪れる観光客が増えることになり、地元地域の活性化に繋がるように思います。

残念ながら来年にはPeachに吸収されてあの黄色の塗装は見られなくなってしまいます。それまでにもう一度搭乗したいと思える航空会社です。

道の駅奄美大島住用から市集落へと向かう途中にありました。住用湾の入江のような場所にありますが、Webサイトやガイドブックにも記載されていない穴場スポットです。

奄美大島の海水浴場というとキャパの広い駐車場があるように思いますが、こちらにはそのようなスペースが設けられておらず、代わりに道路を拡張して駐車スペースとしているようです。

こちらでも海水浴場施設を通年利用することができ、トイレとシャワー室は利用できるようです。

マイナーと評されることの多い市海水浴場、シーズンに一度訪れてみたいものです。

郵便局巡りのドライブ中、焼内湾沿いを走っている際に立ち寄りました。12月というシーズンオフのため、キレイな海とは思うもののとても泳ぐような気持ちにはなれませんでした。

海水浴シーズンに利用されるシャワー室やトイレは一部通年で利用することができます。シャワー室は鍵が閉まっていましたが、トイレに関しては清掃が行き届いており、快適に利用できるようになっていました。

できることならば海水浴シーズンに一度は訪れてみたいものです。

古仁屋郵便局隣にあり、建物2階部分の入口には階段で上ります。奄美名物鶏飯を食べたくて訪れましたが、メニューひらがなで書かれていたけいはんに気付きませんでした（汗）。

久しぶりの鶏飯を美味しく頂いた上にご飯おかわりをお願いしました。

店内の雰囲気としては郷土料理店というよりもは定食屋という感じを受け、実際に唐揚定食等もあり、観光客だけでなく地元の方も訪れる古仁屋のひとつの人気店であることは間違いありません。

店の外見は確かに開いているの？と感じるようにも思いますが、界隈の新しい店以外は全てそんな感じなので違和感はありません。時間帯によっては急に混み合ったりするので、一概にのんびりできないこともありましたが味は確かでした♪

奄美郵便局巡りの旅の宿として手配しました。古仁屋では数少ないビジネスホテルのひとつであり、値段・人気とも需要が高いという現実はあるようです。

じゃらん手配で5,500円/1人の305号車ツインルームでしたが、まずツインルームでありながら鍵はひとつしかありません。部屋の内装は新しくはされてはいるものの、ユニットバスの洗面所の排水は直結されてはおらず水を流すとその音が漏れていました。またウォシュレット完備ではあるものの、便座がズレており利用する度にガタガタと音がします。

自前のビルのようですが、なぜか中間フロアに企業が入っていたりと不思議な建物でもありました。また部屋は基本喫煙のようで灰皿が置かれています。そんなこともあるのか、入口外に灰皿が置かれてはいるもののフロントが常駐していない時間帯は撤去されていました。

基本業務利用が多いようで朝の行動が早く、狭い駐車場は車のキーを預けるために荷物の整理をする時等はちょっと不便でした。

食事は1階広間での和定食で、フリードリンクはお茶と水、そしてコーヒーでした。お料理は美味しく頂ける内容でしたが、ゆっくりと寛ぐ雰囲気ではなく、他の宿泊客も食事を済ませるとさっさと出て行くような感じです。

規模が規模だけに家族営業に近いものがあるように感じましたが、やはり全体的に要領の悪さが目につきました。

ロケーション的にお客の選択肢が少ないためにそんな風になってしまうのかも知れませんが、やはり割高感があるホテルではありました。

名瀬市街地の南、国道58号線沿いにあります。鹿児島県内に展開している地元スーパーで7：30～23：00までの長い営業時間となっており、素泊まり宿での宿泊時にはなにかと使い勝手が良いお店です。

駐車場も結構広いため、コンビニ程時間を機にする必要もありません。またスーパーなので飲み物等も比較的安く購入できることは有難いことでした。

瀬戸内町から来ると左手にあり、散財して手持ちがない場合でもクレカでのお支払いも可能です。

関空特急はるか、多くは京都発ですが1日3本米原発着があります。私の場合値段が高いためにリムジンバスを利用しますが、時間が合えば乗り換えなしで最寄駅迄利用できるために便利です。

旅慣れないお連れとの旅行だったため、ちょうど良い時間にはるかがあることを伝えると迷わずそちらを選んだために便乗しました。

19：16関西空港駅発のため海外から帰ってきた者、定額で利用できる外国人観光客でかなり混雑していましたが、並ぶのが早かったために座って帰ることができました。しかしマナーの問題が随所に見られ、大きなスーツケースを頭上の網棚に乗せたり、荷物置き場に入りきれなかったものを放置して列車の動きに合わせて転がって肘に当たったりとまぁ信じ難い光景を目にしたりしました。

6両編成が十分かどうかはわかりませんが、とても先進国の姿とは思えないことに幻滅してしまいます。

五輪や万博で訪日客を含め観光客が増えることを考えるとやはりお粗末としか言いようがありません。便利ではありますがやはり私には不釣合いな乗り物だとふと思いました。

奄美空港レストランと言っても過言でないジョイフルジュニア。チェックイン後に利用しました。時間帯なのかタイミングなのかはわかりませんが、メニューが限定されての食事提供となっていました。

時間に追われる旅を続けているとつい食事も疎かになってしまいます。その旅路に終止符を打つ空港でのひと息に、ジョイフルってこんなに美味しかったっけ？とも思ってしまいました（笑）。

チェーン店のためお味は勿論良いのですが、やはり立地が凄くお店の価値を上げているように思いました。

3年半越しの夢が叶いフェリーかけろまに乗船する機会を得ました。老朽化のために以前のフェリーは引退し、3代目の新造船が就航しています。

就航当初に機関トラブルや事故で運休する羽目になっていたようですが、今は今で何事もなかったように古仁屋～瀬相・生間港間をのんびりと結んでいます。

前回完璧な予定を立てて戦跡巡りをすると宣言しましたが、残念ながらそこまでの予定は立てられなかったものの、生間港inの瀬相outの1時間半で加計呂麻島の四局の郵便局completeの計画は無事遂行することができました。

加計呂麻島のレンタカー事情の評判もあり、奄美大島で借りたレンタカーを航送して、そのまま走ったことも計画を遂行するのに役立ちました。

あくまで小型のフェリーであることには変わりないため、色々なところに書かれている事前予約をしておいた方が確実です。ただ天候による欠航も少なくはないことからやはり古仁屋から車を乗せるには決断力が必要です。欠航＝レンタカーを加計呂麻島から奄美大島に戻せなくなればシャレにもなりません。

予約を入れれば船会社が往復の車両航送することを把握できるため、そのようなこともないと聞きました。積める車両数も多くはないことから、できれば前日の予約をお勧めします。

奄美旅行の＋αとして足を伸ばした喜界島での一泊の宿として利用させて頂きました。喜界島の宿泊先の情報自体がそれほど多い訳ではなく、確実に〝営業されている〟ところと口コミ情報に必ず書かれている〝アットホーム〟の意味も知りたかったことも理由でした。早町集落という空港とは反対の場所に位置していることは知っていたものの、予約時にご主人が改めて〝空港とは逆の方向だよ〟とやさしく付け加えられたことも興味深く思ったことのひとつです。シーズンオフだということもあるのかも知れませんが、離れのお部屋をひとりで使わせて頂き、最終泊という〝疲れ〟がたまっている一晩を本当に快適に過ごすことができました。

家族経営でされているところは数多くありますが、家族総出でのおもてなしをされること、ちょっと面食らったところもありますが、そのことを〝武器〟とされていることは、なにか〝羨ましさ〟すら感じるところもありました。交流の場である食堂は〝喫煙可〟なのでタバコを吸われない方はちょっときついかも知れません（ご主人はヘビースモーカーです）。

部屋の割り振りなどは混雑の度合いによって変わってくるかとは思います。またあまり細かいことを気にする方もどうかな…と思うところはありますが、この格安の宿泊費で〝初めて来た〟ことすらわからなくなるこの魅力はなにものにも代えられるものではないと思います。

僅か13時間の滞在で帰らないといけなかった今回の滞在でしたが、顔と名前が一致している間に是非とも再訪を心に決めさせた素晴らしい〝離島の我が家〟でした。

ナビの検索記録に残っていたため、お土産を買おうと立ち寄りました。スーパーマーケットも兼ねているため生活用品も多く取り扱っていることから、地元の方も利用されることが多いお店です。スーパーマーケットの意味合いの方がお土産物屋より強いのか、お土産物の購入に対し一般的にされている〝袋〟の必要枚数などは聞かれませんので、必要であれば言わなければなりません。しかし品揃えの豊富さは便利なので、物を買う買わないはともかく立ち寄る価値はあるように思いました。

前回軽自動車の非力に泣かされた経験から小型車に変更し、最も安かった格安Sクラスを奄美大島の足として選びました。

地元のレンタカーとしては大きな会社でもあるため期待はしていたのですが、やはり格安は格安の車両であり、13万キロの走行距離もあるのかアイドリング時のエンジン音が安定していないことに加えてタイヤの溝が少ないことが気になりました。

気にしなければそれだけのことで、加計呂麻島を含めて約500kmを無難に走ってくれたマーチくんに不満はありません。

その他奄美レンタカーには免責補償が標準で付いており、加えてオプションでワイド補償が付けられるため、心配性には安心かと思います。また空港の他に名瀬にも営業所があることも心強いことでもありました。

2回の奄美でのレンタカー利用で痛感したのはやはり快適な走りを望むならば、そこそこの出費を厭わないことだと感じました。今回値段的には満足のいくものではありますが、それ故にひとつ教訓として感じたレンタカー の選び方でもありました。

名瀬で宿泊するにあたり一休.comで最も安い料金だったために決めました。4階413号室はエレベーター隣の和室で場所的には同じフロアの他の部屋とは離れています。

4人まで宿泊できるお部屋を2人で使うには十分過ぎる広さがあり、快適な一夜が過ごせました。布団を敷くのはセルフではあるものの値段を考えるとお得感があります。

夕食はお任せで天丼でしたが、なぜか海老天ならぬエビフライが乗っかっていたのはご愛嬌、連れは不満もあったようですが私は満足でした。朝食は洋食・和洋（ミックス）・和食からチェックイン時に選択するようになっており、私は和食をチョイスしましたが連れのミックスの方が良かったかなと少し後悔しました。

鍵を2本借りられるのはありがたいと思います。ユニットバスは部屋に組み込まれていますが、サウナ付きの大浴場があるためほとんどの宿泊客はそちらを利用していました。

部屋は喫煙可でしたが部屋で吸う気がないため、10階階段付近に設けられている喫煙コーナーを利用しました。

特に際立ったものはありませんが、名瀬港の隣という立地条件から港に停泊する船舶を10階展望レストランから望むことができ、名前の通り素晴らしい景色を食事をしながら楽しむことができました。

駐車料金として宿泊日数に関わらず300円が別途必要となりますが、1泊2食付きで2人で13,500円ならばコスパの高さは十分過ぎるように感じました。結果名瀬のオススメできるお宿のひとつとなりました♪

レストランポートビューと名前が変わり、奄美ポートタワーホテル10階で営業しています。水曜日が定休日とはなっているものの、朝晩の利用客の殆どは宿泊客なのであまり関係はないようにも思います。

地の物も食べられるようですが、宿泊客の食事としては〝お任せ夕食〟となっており、私が宿泊した時は〝天丼もどき（笑）〟でした。

そんな様子を目にしているとレストランとしてのレベルは知れたものなのかもしれませんが、やはり名瀬港を間近に見ることができるポートビューは素晴らしいものでした。

宿泊先のお食事処と考えるとなかなかのものだと思います。

小野津集落にあるこの〝雁股の泉（かりまたのいずみ）〟は、平安時代後期の武将源鎮西八郎為朝が琉球へと赴く途中時化に遭遇し、喜界島の沖合を漂っている際、喜界島に住民がいるかどうかを確かめるために〝狩俣の矢（鏑矢のこと）〟を放ち、その矢を抜き取った場所から清水が湧き出たと伝えられたことからこの名がつきました。

源鎮西八郎為朝伝説は〝保元物語〟等歴史物の文献によるところが多いため、信憑性に欠けるところはありますが、この〝雁股の泉〟うっそうとした場所で昼間でも薄暗い感じがするため、強ち伝承の中の話だと思えなくもないところのように見えました。喜界島には源氏平家に纏わる伝承地が多々あります。なにも考えずぼ～っと過ごして、900年前にタイムスリップするもの〝いとをかし〟かも知れません。

時は平氏絶頂期の平安時代末期に、打倒平家の旗印を掲げて行われた密談〝鹿ヶ谷の陰謀〟が行われました。その中のひとりである俊寛僧都、後白河法皇側近で真言宗法勝寺執行の地位にあった彼も陰謀参加者の一人として捕縛されました。

密告により露見した陰謀の密談の当事者として俊寛は藤原成経・平康頼とともに薩摩国鬼界ヶ島に配流されました。

あの手この手を使って赦免を願った成経と康頼は後に配流を解かれて都に戻りますが、俊寛は陰謀の首謀者として許されることなくそのまま島に残されました。

その落胆は大変大きなものであったようで、その後俊寛は食を断ち自害したと近い伝えられています。

鬼界ヶ島とはここ喜界島以外にも伝承があるため、間違いないとは言い切れないものの墓一帯に広がっている荘厳な雰囲気は、流人としてではなく俊寛僧都という高僧として島の住民と接していたことに起因しているように思えてなりません。京の都と喜界島、その人々間での結び付きの強さをふと感じました。

蒲田川のほとりにある新穂高温泉。冬季休業を前に付近で紅葉のライトアップが行われます。

日没後に訪れましたが、なんせ道が暗いためにナビとヘッドライトが頼りでした。新穂高温泉の一番手前付近が会場となっていましたが、まわりが暗い故にライトアップされた紅葉が凄く引き立っている景色を堪能することができました。

観光協会もバックアップしているこのライトアップを盛り立てようと、通常の露天風呂の入浴時間を延長しています。確かに露天風呂からライトアップされた幻想的な雰囲気を楽しむのは一興かと思いますが、なんせ山奥なので〝寒い！〟のひと言で諦めます。

ライトアップされた紅葉は見事のひと言に尽きますが、景色と橋下の新穂高温泉露天風呂を写真で切り取ろうとするとどうしても入浴客が写り込んでしまいます。

手軽に楽しめる〝紅葉のライトアップ〟ですが、やはり露天風呂入浴を一緒にしてしまうと興ざめしてしまう部分を感じてなりませんでした。

いつもの郵便局巡りの旅路に於いて、せっかくならば温泉にという私の意見で宿泊しました。

宿泊サイトでえらく安い値段が出ていたので興味を持ち、予約を入れました。

7.5畳の和室のお部屋にアウトバス・トイレでしたが、2人では広過ぎる位のものでした。

源泉を引き込んでいるお風呂は、大浴場のような感じではあり風情はないものの24時間利用できるものでした。

食事は地のものを中心としたもので、ボリュームも十分過ぎる位の量や質のものでした。

布団の上げ下ろしはセルフとなってはいるものの、限られた人員で効率良くサービスを提供しつつ、宿泊費を抑えておられることはよくわかります。上げ膳据え膳が当たり前と考えておられる方には敢えてオススメはしませんが、一人当たり6,800円で泊まれる温泉民宿としては価値ある一泊であることには違いありません。

平湯温泉バスターミナルから道路を隔てた場所にあります。今回の訪問目的は旅行貯金をするための平湯温泉簡易郵便局に向かうことですが、その隣にある平湯温泉観光案内所で観光場所の他に宿泊先の相談をすることができることを知り情報収集に勤しみました（笑）。

結果としては時間的な理由から予定ルートを外れることはできないため、今回は参考にすることはできませんでしたが、再訪の機会があれば是非ともそのアドバイスを生かした旅にしたいと思います。

下呂市小坂から高山市秋神へと抜ける鈴蘭スカイライン一帯に広がる高原です。現在では別荘地とゴルフ場が宣伝されていますが、以前には鈴蘭高原スキー場もありました。

展望スペースとして設けられている鈴蘭高原展望台からは乗鞍岳・野麦峠や御岳山が望め、天気の良い日だと素晴らしい眺望が期待できる場所です。

今回は〝通り道〟として利用したため、アクセスのことは気にしませんでしたが、車が必須の場所であることに加えて、高速道路のインターチェンジを下りてから結構な距離を曲りくねった一般道を走らなければいけないため、手軽に来られる場所だとは到底思えません。しかしそんな場所ゆえに拡がる眺望であることには間違いないため、界隈を散策した際に少し足を伸ばして訪れてみる価値はある場所のように思います。