喜界島の源氏平家の伝承地のひとつです。
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
喜界島 クチコミ:15件
小野津集落にあるこの〝雁股の泉(かりまたのいずみ)〟は、平安時代後期の武将源鎮西八郎為朝が琉球へと赴く途中時化に遭遇し、喜界島の沖合を漂っている際、喜界島に住民がいるかどうかを確かめるために〝狩俣の矢(鏑矢のこと)〟を放ち、その矢を抜き取った場所から清水が湧き出たと伝えられたことからこの名がつきました。
源鎮西八郎為朝伝説は〝保元物語〟等歴史物の文献によるところが多いため、信憑性に欠けるところはありますが、この〝雁股の泉〟うっそうとした場所で昼間でも薄暗い感じがするため、強ち伝承の中の話だと思えなくもないところのように見えました。喜界島には源氏平家に纏わる伝承地が多々あります。なにも考えずぼ~っと過ごして、900年前にタイムスリップするもの〝いとをかし〟かも知れません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 車だとすぐですが、自転車だと上り坂があります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日午後だと誰もいませんでした。
- バリアフリー:
- 5.0
- 段差はありません。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 趣の深さを感じました。
クチコミ投稿日:2015/06/11
いいね!:7票
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