たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(29ページ)全1,843件

長浜駅前に建立されている立った武将に茶を差し出す小姓。喉が渇いて茶を欲した秀吉に、観音寺の小姓であった三成がぬるいお茶をなみなみと出した後、もう一杯を所望すると少し熱めの茶を少し小ぶりの器で出した。次が気になった秀吉がもう一杯茶を所望すると熱い茶を小ぶりの器で出したことに対し、小姓の心配りを褒め称え、後に五奉行の一人となるまでに取り立てた石田三成との出会いとされる〝三献の茶〟の逸話を偶像化したものになります。

歴史上の時の流れとは食い違いを指摘されるこの逸話ですが、地元では子供達にこの〝心配り〟の大切さを教えるべくこの銅像が建てられたと聞いています。

史実とは違う話でもひとつの気配りから大きく変わる人生を教えるのであれば、それはそれでひとつの重要な教育ではないかと思ったのは私だけでしょうか？

近江鉄道100周年を記念して西武鉄道から譲渡された団塊世代製造の411系を1年がかりで独自に整備し、イベント用にも走らせることができる車両として投入された車両が現在〝あかね〟号として走っている700系車両です。

転換型クロスシートはローカル線車両らしからぬ車内装備で、意外にもたまたま乗った車両があかね号だとちょっと得した気分になったりしました。しかし改造車とは言え、種車はは昭和40年代の代物ゆえ50年もの間走り続けており、老朽化から令和元（201）年5月6日を以って後継の900系車両に名前を譲って廃止されることになりました。

中古車両を自社工場で整備して目玉列車にした近江鉄道の努力には頭が下がりますが、やはり西武鉄道の特急レッドアローを彷彿させるあの先頭車両が何よりも存在感を出していて好きでした。

近江鉄道ミュージアムは閉館し、この元祖あかね号が消えるのか、どこかに保存されるのか興味深い限りではありますが、〝にわか鉄男・鉄子〟をレッドアローだ！と間違えさせたガチャコンの名車の今後が気になって仕方がありません。

でもありがとう！700系あかね号！！

平和堂3番店としてオープンした平和堂長浜店。老朽化と市街地再開発事業に伴い閉店し、平成27(2015)年2月に長浜駅舎と2階部分でつながっている商業施設モンデクール長浜の中核店として〝フレンドマート長浜店〟がオープンしました。

旧店舗は仕事で訪れたことはあるものの、歴史を積んだ〝クタビレ感〟が前面に出ており、若者受けはしないお店としか私には見えませんでした。しかし10年の時を過ぎて出合ったフレンドマート長浜駅前店は、食品中心で品種は少ないものの平和堂が得意とする食品をはじめとする消耗品の類は品数豊富に揃えられたお店に生まれ変わっていました。

結構遅くまで開いているお店は近隣ではイオン長浜店位しかないため、新幹線や夜行バスを利用して帰られる方にはお土産を購入する最後の場所にもなりうる場所です。

どんどん古いお店がなくなって行く中での新店開業は致し方ないのかも知れませんが、従来の平和堂同様〝行きやすいお店〟であって貰いたいと改めて思いました。

バスの乗り継ぎ時間を利用して立ち寄りました。イオン近江八幡店4階にあるキッチングルメは、昔ながらの〝デパートのレストラン〟チックなお店でした。喫煙に対して特にうるさく成っているレストラン業界で喫煙席があることを知り、1時間という限られた時間の有効活用ということで選びました。

メニューは特別なものはないにしても適当に選べることができるレベルにはあり、メニューから〝おろし唐揚げ定食〟にコーラを注文します。

元々大衆メニューであることに加え、グルメでない私にとっては充分過ぎる内容のお食事でした。ボリュームには欠けるものの適当かつ十分なお料理としていただけるものだったので、タバコを吸う方が時間に余裕がないときに一息つくのをひっくるめて食事をとるにはうってつけだと思います。税込み1,004円はお昼ご飯には少し高いようにも思うものの、食事場所を考えると許容範囲だと思います。

守山まで免許の更新に行った帰りに立ち寄りました。リニューアルオープンしてすぐに言ってから約4年、平日の夕方ではあったものの人の入りは確かに多いと思えるほどになっていました。

店舗の並びは通常のモール程度の状態ではあるように思え。確かに空きスペースはあるものの、ふたつのエリアをひとつのお店で切り盛りしている等変化も見られました。

滋賀県下唯一のバーガーキングを初めてとし、県下唯一のお店が出て行くことのないように繁盛して欲しい…そう以前を知る県民その①は願いたいものです。

免許の更新後にピエリ守山へと立ち寄りました。小腹が空いたので軽くなにかを・・・と考えている時に、滋賀県では見慣れないバーガーキングを発見し、立ち寄りました。

スタンダードメニューには他のバーガーショップとは大差ないものの、セットメニューは確かに少しお高めのようには思います。

今回はダブルチーズバーガーセットを注文しました。お味は濃くなく薄くなくでちょうど良い感じです。ただやはり食べ慣れたマックのダブルチーズバーガーとは何か違います。

コンスタントに食べ続けるものでもないため、たまに食べるのであれば良いようには思います。平日ならば喫煙席が利用できるため、タバコを吸う方にはお勧めです！

愛知へのドライブの帰り道に立ち寄ったイオンモール木曽川。遅くなった昼食を兼ねてフードコート内のちゃんぽん亭を選びます。

ちゃんぽんセット（チャーハン）+ドリンクのセットで999円（税別）は、イオンのフードコートの中では少しお高めのようでした。醤油味を選んで頂きましたが、中部圏の味の濃さはなくあっさりと食べやすいお味でした。

このちゃんぽん亭総本店は彦根が発祥の地であることは後から知り、それ故にしっくりくるお味だったように思えたのでしょう。野菜たっぷりの程良いボリュームは、量重視で選ばなければ十分満足できるものでした♪

ドライブの途中に休憩がてら立ち寄りました。イオンモールの中でも大きな部類に入る木曽川店は、平日にもかかわらず老若男女多くの人々で賑わっていました。

遅めの昼食を取るためにおフードコートへと向かいますが、他の店舗と同じように禁止されている持ち込み品を食べながら長居をするマナー知らずが多いことには閉口しました。

ワンストップショッピングができるメリットはありますが、イオンモールの大型店舗になればなる程、長居をしたくなくなるのは残念に思います。

ドライブの帰り道に夕食をとるために立ち寄りました。CoCo壱番屋と言えば全国同じメニューとばかり思っていましたが、どうやらご当地メニューもあるようです。

お連れ2人が〝飛騨牛カレー〟なるものを注文し、改めてここが岐阜県であることを認識します。私自身はボリュームを重視しつつカロリーも高めのチーズバーグカレーほうれん草とチーズトッピングごはん400gを注文します。

際立ってどうこう言うものではなかったものの、みんなが満足できるお料理であることには間違いないお店です。

飛鳥時代の創建とされる津島社が起源とされている津島神社は、全国に約3,000社もの数がある天王社の総本社です。建速須佐之男命を御祭神としており、「疫病・厄難災除け」のご利益があります。

場所柄尾張ゆかりの大名家との繋がりもあり、織田信長・豊臣秀吉以外にも尾張徳川家からも信仰されており、社領の寄進や社殿の造営等をなされて大きくなったと言われています。

入口には大きな朱塗りの鳥居があり、こじんまりとした門前町に於いて存在感を示しています。

雨が強く降っていたため入口にて参拝を済ませましたが、また天気の良い日にゆっくりと再訪したいと思った場所です。

ドライブ帰りに夕食をとるために立ち寄りました。餃子の王将自体は行き慣れてはいますが、国道近江八幡店は初めてです。メニューに店舗限定メニューはあるものの多くは他店と共通メニューですが、オーダーがiPadで行うようになっていました。

ケータイ販売員としては〝メニューを捲る〟ことが〝画面スワイプ〟になっただけだとは思うのですが、やはり〝紙世代〟のオヤジ殿としては見辛いようでした。

ラーメン・天津飯・唐揚げからなる〝こってりセット〟+餃子1人前を注文しますが、食べ慣れた味ゆえおいしく頂けることには変わりはありませんでした。

しかし食べ終わった頃にひとつ問題が発覚しました。うちのテーブルからの追加オーダーがたくさん入っており、その確認をされてしまいました。勿論最初にオーダーしたもので十分なのでそれ以上オーダーすることもないし、まして2人で食べられる量でもない…。ひとつ記憶にあることは、料理を持って来てもらった時にタブレットを邪魔にならない場所に動かしたこと。誤作動の理由がわからないと言われるときに何気にやっていることをへ～っと実感した瞬間です。

お食事には勿論満足していますが、やはりオーダーをタブレットで行うことはできる方とできない方を割り振ってテーブル案内をする必要を感じたお店でした。

岡山県北部の街津山。のんびりとした街ですが、鉄ととあるカテゴリーの方には聖地となっています。世界に誇るB’zのボーカル稲葉さんの出身地であり、ご実家のイナバ化粧品店は日本全国からファンが訪れるというとんでもないお店です。

〝イナケショ〟で知られているお店は行く度に化粧品コーナーが狭くなっているようにも見えなくはありませんが、その分増えているのはB'zコーナーに違いありません。

とにかくB'zに纏わる品々は他では見られない貴重なものばかりで、タイトなファンでなくてもヨダレものです♪

シャイなイナパパだったのでなかなか写真には写って貰えなかったのですが、イナママ邦子さんとのショットにはカメラマンをして頂いた記憶があります。ハイ「ビーズ」の掛け声でみんながにっこりとした写真を見て、改めてイナパパ&イナママあっての稲葉さんだと感じました。

お店の雰囲気も以前と変わらずフッとイナパパが出現されるような感じのままでイナママが切り盛りされているのがイチファンとしては救いです、

街を挙げての稲葉さんなので、初めて訪れても不安になることはありません。場所は津山市民全てが知っている場所なので！

アーバンネットワークの一端を担う韋駄天列車は、特別料金がかからないため取り敢えず庶民の味方です。ただ何某のトラブルが起こると運休や車両運用の変更があったりととても利用し辛い部分があるのも確かです。

通常ならば先行の普通を待たせて先に出発するはずが、遅れが生じるとその待ち合わせが変わってしまう…。

なので早く着くと思って乗ってもそうではないこともしばしばあります。今日もそんな感じで遅れのため危うく遅刻しかかりました。普段乗りなれていない方はダイヤが乱れている時には駅員さんに聞くのがベストでしょう。

一般道に降りる前に一息つくために立ち寄りました。パーキングエリア内にはコンビニと喫煙所、そしてトイレがありました。ショッピングコーナーとありますが如何に？と思っていると、こちらのコンビニではお土産も買えるようになっていました。

それ程大きいお店ではありませんが、購入したものを店内で食べられるイートインコーナーも設けられており、下手に混雑しているサービスエリアよりもはゆっくりできる場所でした。

旧足羽郡美山町にありましたが、平成18（2006）年に福井市に編入され現在に至ります。

以前は町の中として賑わいもあったようですが、現在では無人駅だけとなっています。駅舎には美山観光ターミナルが併設されているものの、実際には駅待合室のようなものとなっており、所謂観光案内所にはなっていませんでした。

JRの利用客の他にこの地を訪れる全ての観光客に快適なひと時を過ごして貰おうとトイレを含めた諸施設は清掃も行き届いており快適に利用できるようになっています。

鉄道旅に於いて途中下車してしまうと待ち時間が大変ですが、付近を通ることがあれば是非とも訪れて頂きたい場所のように思います。

現えちぜん鉄道永平寺口駅は、旧京福電鉄時代には東古市駅と呼ばれていました。地方のローカル私鉄なので経営が苦しかったことは言われていましたが、平成12・13年に起こった2回の正面衝突事故により営業禁止に追い込まれ一旦全線廃止とした後に第三セクターのえちぜん鉄道として生まれ変わりました。

豪雪地帯に於いては観光より地元の足としてなくてはならぬ鉄道線だと言うことが運行休止中の代行バスの運行時に明確となり、利用客の少なさから休止のまま廃止された永平寺線の例はあれど、経営が代わっても通勤通学の時間帯以外は混雑しないローカル線の姿はその存在感の大きさを示しているように思います。

永平寺への拠点駅ではあれど福井駅からのアクセスは、えちぜん鉄道とバスを乗り継ぐのに比べて直通の特急バスの方が安くて早いのが現実であり、どこまで利用客の増加が見込まれるのかは素人目にも明らかです。しかし観光客の役目としてやはり〝落とすもの〟は落として地元に還元する義務があるといつも思います。

行く場所の都合で今回は車の利用で中部循環道を利用しましたが、やはり観光として訪れるならばえちぜん鉄道を使いたいと東古市駅を知っており、現在では綺麗になった永平寺口駅を見て改めてそう思いました。

鎌倉時代に曹洞宗を開いた道元禅師。14歳の時に出家をして比叡山延暦寺に入り、園城寺にて天台教学を修められました。しかし教えに満足できず、南宋へと渡って曹洞宗の僧である天童如浄に師事し得悟。そして曹洞禅僧としてのお墨付きを得て帰国します。

当初京都にて興聖寺を建立し庵を結ぶも、道元・興聖寺共々比叡山延暦寺から弾圧を受け、静寂なる修行の場を越前国の地頭であった波多野義重の招きに応じて開いたものが現在の永平寺の起源だと言われています。

幾多の戦火に焼かれたために現存する建造物のほとんどは近代に再建されたものとなっています。しかし雲水達が修行をする姿が一般の観光客でも見られるようになっていることは他に類を見ないものであり、多くの参拝者が厳かな雰囲気を自ら感じることができるため口コミ頼りではない実体験からの思いが他に伝わって行くように思えます。

時間が取れる時に再度その体験を思い出したい・・・、そんな気持ちにさせられました。

それ程大きくはないパーキングエリアですが、24時間営業のオレボステーションなるコンビニエンスストアとぷらっとパークが併設されています。

南条・尼御前サービスエリアの間にあるため、意外と穴場的なロケーションです。レストランでゆっくり寛ぎながら食事を摂るには向かないかも知れませんが、手軽に手っ取り早く小腹を満たすだけなら十分でした。

北陸自動車道下り賤ヶ岳サービスエリア。以前はレストランがあったように記憶していますが、いつのまにかフードコートだけになっていました。

山小屋食堂と銘が打たれたお店は確かに寛ぐ感は無いようでした。でも手早く小腹を満たすだけなら十分だと思います。高速道路のサービスエリアとは言えど安泰では無い・・・そんな現実を見せつけられたように思いました。

滋賀県長浜市の北陸自動車道にある賤ヶ岳サービスエリア。西側には琵琶湖と余呉湖を分ける賤ヶ岳を望むことができます。

天正11（1583）年春には織田信長後継者争いに纏わる柴田勝家と豊臣秀吉が激突した古戦場でもあり、戦に勝利した豊臣秀吉が擁する織田信雄が後継者となります。しかしそんなことより敗れた柴田勝家が居城である越前北ノ庄城にて正室お市の方とともに自害したことが知られています。

今では眼下に広がる賤ヶ岳古戦場のことを知らなければ風光明媚は場所だという思いしか感じないのかも知れませんが、戦国の世に翻弄された武将とその妻の秘話を気にかけて欲しい・・・そんな思いをふと感じた場所でした。