たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(9ページ)全1,843件
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- 基本情報
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投稿日 2023年03月12日
総合評価:5.0
栃木・群馬の旅路に於いて、行程の中間地点であり、遅い時間でのチェックインが可能であったことが理由で宿泊した。桐生の駅前に立地していることから、駐車料金がかかるのは致し方ないと思う。
部屋は7階701号室喫煙シングルルームで、街が見えるという眺望だった。部屋着とアメニティは他の東横イン同様フロントで調達するスタイルは同じである。
喫煙ルームというとカーテンなどにタバコの臭いが染みついており、喫煙者でも不快に思うホテルもあるがそのようなことはなかった。部屋・バス・トイレとも清掃は行き届いており快適に利用できた。
朝食付きのプランを選んだが、フロント横の喫茶スペースのような場所にバイキングが並び、トレーに取り分けるという形態の物であった。勿論その場所で頂くこともできるのではあるが、コロナ対策の意味もあり、部屋に持ち帰って頂くこともできるようにした結果このようになっているそうだ。
ひとつ気になったこととして、従業員のマナーの問題を挙げておく。フロントやレストランスタッフは好感の持てる対応をしており、東横インの中でも良い方だと思う。しかしチェックアウト時に昼間の従業員の出社が重なることとなると、チェックアウトする車を差し置いて我先にと駐車場に車を入れようとし、スタッフに窘められていた。車通勤が当たり前のエリアであることは理解できるにしても、接客業たるもの客最優先である。立駐300円・平面500円という駐車料金を払って停めている車に対しての対応とは到底思えない所業である。
電車旅だったら多分気が付かなかったことではあるが、今後の対策として従業員教育はして貰いたいと思った次第である。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 5.0
- 桐生駅から歩いてすぐ。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 旅行支援が入っていればコスパは高い。
- 客室:
- 5.0
- 清掃が行き届いており快適に利用できた。
- 接客対応:
- 5.0
- フロント・レストランスタッフは良い感じであった。
- 風呂:
- 5.0
- 清掃が行き届いており快適に利用できた。
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バイキングの種類は豊富だが、がっつりと量を求めるにはいかないかも知れない。
- バリアフリー:
- 5.0
- エレベーターは完備している。
-
投稿日 2023年03月05日
総合評価:5.0
足尾銅山観光の出口付近に鎮座している通洞鉱山神社。足尾銅山最盛期の大正9(1920)年に従来からあった本山坑・小滝坑・通洞坑の三山に山神社が建てられていたが、鉱業所がこの地に移設された時に造営された。対の狛犬は通洞坑山神社造営前に足尾銅山発祥地の簀の子橋山神社にあったものを造営時に移設したものであり、寛保3(1743)年に彫られたことが刻まれている。
坑夫は銅山に入る前に安全を祈願する姿は閉山まで続き、社殿前を遮るものがない神社として坑夫同様神々も厳しい境遇に堪えていたと考えられていたことが、自分達と同じだということから信じられていた史実に、坑夫達の思いが伝わって来るように感じた場所であった。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 足尾銅山観光駐車場からすぐ。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 訪れた時には誰にも会わなかった。
- バリアフリー:
- 3.0
- 足場は舗装されてはいない。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 吹きっさらしの本殿に坑夫の姿が重なって見える。
-
投稿日 2022年11月23日
総合評価:5.0
亀山社中跡近くの広場〝ポケットパーク〟に青銅製の操舵と大きなブーツのモニュメントがある。〝龍馬のぶーつ〟と言われる大きさ約60cmの巨大なブーツは体験型モニュメントとして実際足を中に入れ、舵に手をかけた姿がSNS映えするものとして、〝龍馬ブーム〟の一端を担う〝ゆかりの地〟として知られるようになった。
亀山社中創設130周年を記念して、市民グループの〝亀山社中ば活かす会〟の呼びかけによって平成7(1995)年に建立されたもので、製作者は坂本龍馬之像と同じ長崎出身の山崎和國氏である。ブーツの中には穴が開いており、雨天の時でもブーツに足を入れることが出来るように作られている。
意外な注意喚起がなされており絶対に〝素足で履かないように〟ということが記されていた。何故と思ったのもつかの間、金属製なので天気が良いとブーツの温度が上がり〝火傷をする〟と聞いて納得する。
ブーツを履いて舵を取り、大海原に出て行く様を体験して坂本龍馬になり切って下さい!と書かれていた。確かに意図はわかるのだが、ポーズを取って写真を撮って貰うには連れが必要だ。それに加えて〝有名な撮影スポット〟でもあるために、〝順番待ち〟が時期と時間によっては生じてくる。三脚を持っていたため撮ろうと思えば撮れたのだが、グループを引率しているガイドがブーツを取り囲むようにして説明していたために場所を占領し、かなり顰蹙をかっていたようだ。
龍馬のぶーつが紹介されているガイドブック等には〝ここを訪れるすべての観光客〟に体験して貰いたいと書かれていた。そのような場所であるが故に〝譲り合い〟の精神は忘れて欲しくない場所である。トラブってからでは遅いので、場所の占領に対して考えさせられた場所であった。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 風頭公園より歩いて10分程度。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 時期と時間とタイミングによる。
- バリアフリー:
- 3.0
- 無理にやらない方が良いとは思う。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 実際に大海原に出て行く気持ちになれるから素晴らしい。
-
投稿日 2022年11月23日
総合評価:5.0
江戸時代の役人であった若杉喜三太が、自邸に祀っていた楠木正成公の守護神である〝稲荷大神〟を延宝元(1673)年 に現在地に移したことが創建とされている。その後長崎奉行細井因幡守安明が参道を開削して社殿を改築し、代々の長崎奉行や人々の尊崇を集め〝古いお宮を若宮様〟として現在に至るまで親しまれている古社でもある。
後醍醐天皇の腹心であった楠木正成は〝軍神〟としても知られているが、〝天皇に対する忠臣〟とする考えがあり、第二次世界大戦に於いても何かと〝楠公〟と結び付けた覚悟のようなものが、兵士や国民に意識を植え付けたことは有名な話である。
明治維新前後には坂本龍馬など多くの志士達が参拝したことによって〝勤皇稲荷(勤皇神社)〟とも呼ばれていた時期もある。また歩いてすぐのところに龍馬が薩摩藩の援助で結成した〝亀山社中〟もあり、楠木正成を尊敬していたとされる龍馬が、足繫く通っていたことが伺える場所でもある。
境内にある〝坂本龍馬の像〟は、風頭(かざがしら)公園にある〝坂本龍馬之像〟の原型となるもので、以前は亀山社中跡にあったものを平成21(2009)年、亀山社中の一層の発展を願って制作者の山崎和國氏から寄贈されたものである。
この若宮稲荷神社は正式な参道を歩いて来ると、境内に繋がる石段脇に約70もの朱色の鳥居が立ち並んでおり、その頂上付近に巨大な石の上に明治時代に建立された本殿が迫力満点であるということがよく言われているようだ。しかし神社に繋がる道は他にもあり、風頭公園から若宮通りを通って来ると境内に難なく到着することが出来る。石段を歩く自信がない方にはこの道を通って行かれることをお勧めする。
坂本龍馬所縁の場所のひとつとして列挙されている場所であるために、やはり参拝客も〝目当て〟の方ばかりであり、ガイド氏の説明もよく似たものばかりに聞き取れる。例祭も有名な神社でもあるので、一方向の視点からではなく、様々な観点から参拝して感じ取れるものを残して欲しく思えるところが少し残念な場所であった。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 亀山社中跡から徒歩5分程度。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 時期と時間に大きく左右される。
- バリアフリー:
- 4.0
- 足場は決して良くはない。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 石段の参道を歩けば印象は変わるであろう。
-
投稿日 2022年11月23日
総合評価:5.0
長崎市小菅町にある小菅修船場跡。幕末から明治にかけて薩摩藩士五代友厚・小松帯刀とトーマス・ブレイク・グラバーらの尽力で設けられた日本で最初の洋式近代的ドックである。曳揚機械やボイラー等スリップドック一切の施設はイギリスから取り寄せ、曳揚小屋外壁に用いられている〝蒟蒻煉瓦(こんにゃくれんが)〟はオランダ人から習得した製法によって長崎で作られたものである。
日本初の蒸気機関を動力とする曳き揚げ装置を設置したスリップドックであり、蒸気機関を据え付けた曳揚げ小屋内の巨大な歯車を蒸気で回して回転力を曳く力に換え、1,100tまでの船を陸上へあげることができるものであった。
当時日本では大型船の造船技術が進んでおらず、諸外国の中古船を主として利用していたがそれ故に呼称することも多く、大型船を修理できるスリップドックの建設は新政府にとっても最重要課題でもあった。明治元年に竣工し、翌年には明治政府が買収して国営化されている。明治5(1872)年には〝咸臨丸〟の修船を見る行幸もあり、その後明治20(1887)年に三菱に払い下げられ、大正9(1920)年に閉鎖されるまで1,000隻もの船舶がドック入りしたと記録されている。
戦時色が高まった昭和12(1937)年には操業を再開。海軍の軍艦も修理したとされているが明確な記録は残っていない。昭和20(1945)年8月9日の長崎への原爆投下には、場所柄大きな損害はなかったらしく、戦後には漁船の修理を中心に受注し、昭和28(1953)年まで稼働していた。
ソロバンドックと言われる〝根拠〟となった船舶を引き上げる滑り台は残念ながら現存しておらす、この目でその姿を確認することはできない。しかしその他の施設の内内部は非公開となっている曳揚小屋の他曳揚機械・軌道・石垣、そしてドックの両岸にあたる天草石の石垣の多くが当初のまま残っており、150年前の様子を現在に醸し出している場所でもある。
修船場その場所での様子も見ごたえがあるが、長崎港遊覧の際に船舶から眺める修船場の姿は、この場所の〝必要性〟を呈していることを感じられるもののように私自身は感じられた。修船場跡の広さ自体が決して広くはないために、見学にかかる時間もあまり考える必要もなかった。長崎の歴史的〝洋風建築物〟のひとつとして、ぜひとも訪れて貰いたい場所のひとつである。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 長崎市街地から車で10分程。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 修学旅行の立寄り監督の先生がいただけであった。
- バリアフリー:
- 3.0
- 足場は決して良くはない。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 船上から眺めた時とはまた違う印象を受けた。
-
投稿日 2022年11月18日
総合評価:5.0
武雄温泉楼門100周年となる平成27(2015)年に始まった武雄市の夏秋のイベントで、今年令和4(2022)
年で8回目を数えるものである。本年は7月15日~11月6日迄の期間で行われた。
個々の施設による開催は期間前部という訳では無く、高野寺のように期間中1日のみの開催という者もあり、委細は各施設に確認することが必要である。
訪れた10月24日に開催されていたイベントは、御船山楽園・武雄温泉楼門・武雄市図書館・武雄市こども図書館・武雄市役所で行われており、日没後から開催されるものとなっていた。
元々の照明を活かせた武雄市図書館・武雄市こども図書館・武雄市役所、週末のみイルミネーションの色が変わる武雄温泉楼門、そして御船山楽園で行われていた〝ボルボ チームラボ かみさまがすまう森〟を巡って来た。単純に従来の照明を活かせたものは〝まあこんなもの〟というレベルであるが、御船山公園は元々の敷地面積が広い上に、ほぼ一帯が会場になっているために1時間程度では到底回り切れるものではなかった。
カメラで記録することを主目的としていたので、個々の施設での滞在時間を結果ではあるが、時間が足りず、最後に立ち寄った御船山楽園は一セクションを回り切るに留まってしまった。
武雄市街自体はそれ程お拾い訳では無く、車での移動であればそれ程時間は神経質になる必要はないが、個々の施設においては個人差がかなりあり〝ちょっとカジる〟程度の考えで行くと多分回り切れない結果となる。
西九州新幹線の開通による観光客の増加に沸く武雄市街ではあるが、他の目的で訪れた私もその〝恩恵〟を被れたことはちょっと嬉しかったこともあり、来年以降も開催されるのであれば回り切れなかった御船山楽園を含め、他の会場も改めて訪れたいなと思わせるひと時であった。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 個々の施設間の距離はそう離れてはいない。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 場所と時間に左右される。
- 催し物の規模:
- 5.0
- 武雄市挙げてのイベントになっている。
- 雰囲気:
- 5.0
- それなりに味があっていい感じに思う。
- バリアフリー:
- 3.0
- 御船山楽園以外は舗装されている。
-
投稿日 2022年11月06日
総合評価:5.0
チェックインが最終0:00迄と言うことで1泊朝付きで予約しました。手頃な価格帯の温泉宿ということで館内はかなり混雑していた。
地域クーポンが宿泊当日・翌日に利用が限定されるために先にチェックインして、クーポンを手に入れてから出発することに変更した。予約自体はすぐに確認できたようだが、なぜか夕食の案内をされたりと的を得てない対応。おまけに室内浴槽に使用済みのタオルが残っていたとかのクレームが入っており正直ウダウダ状態。おまけにサービスの一環としているのかこのご時世に〝カラオケ〟サービスの提供までされている。エレベーターも密状態回避のために定員を4人とはしているものの守る方が少ない状況。
大浴場も部屋ごとに利用時間を期して分散させようとはしているようだが、私には説明はなかった。朝食はバイキングで種類も多く満足のいくものではあるが、やはりここでもテーブル配分が客まかせとなっているところがあり、3~4人のグループがテーブルをふたつ繋げて喋りながらという光景が当たり前。
施設の問題というよりもは客のモラルの欠如が大きな要因になっていることはわかるのだが、少なかっただろう客数が増えたことにスタッフが追いつけない状況になっていることに加え、旅行支援の割引を含めた旅行代理店のプラン数を把握できていないために、チェックイン時とチェックアウト時の言われる金額が違ったりと的を得ず、さっさと済ませたいのに先に進まない擬かしさも感じられた。
宿泊客の満足度向上のためのサービスが足枷となり、用件をさっさと済ませたいがためにOTAサイトでの先払いをしている者迄が巻き込まれてしまう悪循環となっていた。
私が宿泊した部屋は可もなく不可もなくと言ったレベルではあるが、実用レベルではあると感じた。
何もない時期であれば満足しているだろうとは思うが、少なからずコロナ感染リスクを回避したいと考えている者には、とてもじゃないがゆっくりと寛げるレベルでは到底ない。残念だが今の状況下ではミスチョイスだったとしか思っていない。
このエリアは時間切れで訪れることが出来なかった場所が沢山あり、再訪は考えている。その際に改めて宿泊をし、評価を変えられる宿になっていることを望むことが今回の宿泊の感想であった。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 5.0
- 武雄温泉駅から車で20分。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 旅行支援を利用すれば安い。
- 客室:
- 4.0
- 可もなく不可もなく。
- 接客対応:
- 4.0
- 悪くはないが手際の悪さは目立っている。
- 風呂:
- 5.0
- 部屋風呂・大浴場共に良い。
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- 値段的には十分であろう。
- バリアフリー:
- 5.0
- スロープ・エレベーターは完備。
-
投稿日 2022年11月08日
総合評価:5.0
国道34号線嬉野温泉街手前にある轟の滝。起源は大変古く約2,500年前に波多津頁岩層という堆積岩が広がる大地の上に、その後の火山活動が影響してできたものだとされている。
火山活動は滝後方の虚空蔵を形成したり、溶岩流が堆積岩を貫いて段差を生じさせ、それに加えて柔らかい堆積岩が川の流れによって浸食されたりと様々な要素が加わり、現在のような景観を作り出した。山にある滝とは違い元々平坦な大地に様々な要素が加わった影響で滝が出来たことは、高さは11mあれど平坦部にある珍しい滝という景観を作り出した。
奈良時代に編纂された〝肥前国風土記〟にもこの滝のことが記されており、嬉野温泉と共に民衆に知られていたことが伺える。
滝上流にある〝轟の滝公園〟は桜の名所としても知られており、時期には多くの観光客でにぎわう場所でもある。
公園駐車場から公園へは少し距離があるため今回は訪れはしなかったが、滝下流から撮影した写真にも〝紅葉の始まり〟が見られることから、桜が背景となった姿は容易に想像ができるものであった。時間に追われる旅しか出来ない今日ではあるが、余裕を持った行程で訪れることが出来た際にはぜひとも再訪したいと思った場所であった。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 嬉野温泉街からすぐ行くことが出来る。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客は他に1組み居たようだ。
- バリアフリー:
- 5.0
- スロープで下りることが出来るようになっている。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 水量が少なくても迫力は十分感じられる。
-
投稿日 2022年11月09日
オリックスレンタカー (長崎空港店) 大村・波佐見・長崎空港
総合評価:5.0
佐賀・長崎の旅路の足となるレンタカーを手配した。空港送迎はないのか…と最少は思ったが、歩く方が早いことがわかり納得する。買い出し時刻より少し早く到着したが、貸出手続きの間に車は到着し、スムーズに出発が出来た。
コロナ禍ということもあり、特に清掃は行き届いていたようだ。ただフロントガラスの内側が少し汚れていたのか、夜になると拭いた跡が少し乱反射して醜かったことは少し残念であった。
長崎の街中を走る際は最初に小型車のレンタカーを借りて四苦八苦した経験から、レンタル料が少し高くとも軽自動車をリクエストする。ただ海沿いの場所ではどうしても〝潮風〟の影響を受け、特に軽自動車はガタが来ていることが多い。しかし今回は登録年数も新しくヘタりもなかったため、高速も坂道も快適に走ることが出来た。
昨今のレンタカー不足の影響からかレンタカー代金が上がっている感は否めない。ただ自転車操業で車を回しているならば、高かろう悪かろうという評価を付けられても仕方がないであろう。以前他のオリックスレンタカーの営業所を利用した時に感じが悪かったことがありずっと利用していなかったが、長崎空港店は〇。コロナ禍が落ち着いてゆっくりと今回と同じコースを走ることが出来るようになればぜひまた利用したいと思う。- 旅行時期
- 2022年10月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 残念ながら安いとまでは言えない料金だった。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 他に利用客はいたが数組であった。
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 空港から徒歩2分は本当だった。
- 車窓:
- 5.0
- 何度も来たくなる街に違いない。
-
投稿日 2022年11月09日
総合評価:5.0
国道498号線若木バイパスと旧道の交差点を旧道方向に進むと大きく〝川古の大楠公園〟と書かれた看板がある。そこを道なりに進むとこの〝川古の大楠公園〟に到着する。大楠までは少し歩くが地図上の表記は駐車場が〝大楠公園〟で大楠が植わっている場所は〝川古の大楠〟と記載されている。ややこしいがトイレや飲み物の自販機が備えられている〝駐車場〟になっているので、サラリーマン等の休憩の場所にもなっているようだ。
場所が場所だけにありがたい場所だと思う。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 川古の大楠まではあるいて数分。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 利用者はそこそこ居たようだ。
- バリアフリー:
- 5.0
- 舗装はされている。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 公演からは大楠は見えない。
-
投稿日 2022年11月09日
総合評価:5.0
武雄から伊万里に向かう国道498号線の看板を見つけて立ち寄った武雄市若木町にある川古(かわご)の大楠。国の天然記念物にも指定されている全国で第5位にランクされる巨木は、高さ25m・根回り33m・枝張りは東西・南北に27mもある樹齢3,000年以上とも言われているものである。枝や幹はコケなどで覆われており威厳も感じられる上、幹の空洞にはお稲荷様の石祠が祀られている。
奈良時代に全国行脚をしていた名僧行基がこの地に立ち寄った際にこの大楠を見つけ、幹の一部に2.4m程の観音像を刻んだと風土記に記されているようである。
この大楠本当に大きいことは写真を撮ろうとするとすぐにわかるもので、標準ズームでは広角域を用いてもなかなかファインダーに収まらない。また別角度からすると微妙な姿勢で覗いている〝地元の方〟らしい人影が見える。肖像権もあるからな…と移動するのを待っていたが一向に動く気配がない。こちらから逆に動いて確認すると思わず吹いてしまった。なんと〝藁人形〟であったのだ。
こんな遊び心もあり、公園駐車場にはトイレや飲み物の自動販売機も備えられており、地元の方も散策に来られているようだ。歴史ある大楠と遊び心、思い出すだけでも顔がニヤけてしまう場所であった- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 武雄温泉から車で20分。
- 景観:
- 5.0
- 威厳が漂う大きさである。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 散歩に来ていた近所の方が居たようだ。
- バリアフリー:
- 3.0
- 園内は砂地である。
-
投稿日 2022年11月09日
総合評価:5.0
武雄市北方町に位置する普明山高野寺(ふみょうざんこうやじ)は真言宗大覚寺派の寺院で、大同元(806)年唐の国で密教を学んだ弘法大師が博多港に帰国を果たし、九州行脚をしていた。その折この北方の地が高野山に似ていたことから〝肥前の高野山〟と定め、庵を結んだことが始まりとされている。
その時代は原野だった佐賀平野を開墾するのに人口を増やさねばとの思いから一体の観音菩薩を刻み安置した。その観音さまに祈ると子供が授かり安産で元気に育つと申された弘法大師の言葉に由来して、現在でも子宝観音として〝子授け〟〝安産〟〝子育て〟の祈願が絶えず続いている。
後年佐賀藩多久領主となった多久安順に始まる多久家の祈祷寺として代々帰依を受けている。寺伝によると〝いかなる咎人も高野寺の境内に走りそうらえばその罪を許される〟といった近世に於ける〝駆け込み寺〟の役割を担う罪障消滅の道場でもあったらしい。
樹齢300年を越えるシャクナゲが境内に1,000本以上が植えられており、例年4月初旬の開花時期にもなると大勢の花見客で賑わう場所となっている。平成18(2006)年には開創1,200年記念として焼失後118年ぶりに本堂や会館などを建立して境内を整備し、弘法大師の教えを今に伝えていると書かれてあった。
シャクナゲの時期は凄い人だかりが当たり前であるそうだが、その他の時期には催し物がないときには閑散としている。例年6月1日から10月31日迄行われていると記されていた〝風鈴まつり〟の期間に訪れてはいるが、やはり参拝客はおらず貸切状態で本堂他風鈴回廊も開館させて頂けた。
シャクナゲ・風鈴まつりというタグ付けが多い中〝だきつき観音〟というタグも少なからず付けられている。これは本堂手前の繁忙期の日本庭園入口にされる場所にある〝だきつき観音像〟がその由来である。〝観音様に抱き着いて観音様のお慈悲を頂き、ストレス解消して頂ける〟との看板は、ここだから有されるという気持ちにさせられるから不思議である。花の時期ではなかったが厳か感漂う金属の風鈴の音を聴きながら風鈴回廊を歩き、不動堂迄往復したことは、時期を変えて訪れたいと思わせるには十分の魅力だったと感じられた。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 祐徳稲荷神社から車30分・武雄温泉駅から車で10分。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 参拝客は私だけであった。
- バリアフリー:
- 3.0
- 段差や階段はある。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 新しいものが多いのは確かだが、人の心をキャッチするものばかりに思えた。
-
投稿日 2022年11月03日
総合評価:5.0
現長崎大学医学部の通用門となっている二柱一対の石柱は、〝(左)長崎医科大学〟〝(右)長崎医科大学附属薬学専門部〟と刻まれたもので旧長崎医科大正門の石柱として建てられていた。昭和20(1945)年8月9日11時02分、長崎市浦上の上空約500mでプルトニウム型原子爆弾ファットマンが炸裂する。爆心地から約600m離れた医科大正門の石柱は1.2m四方、高さ1.8mで台座の上にまっすぐに立っていたが、右側の門柱は山のかげとなり影響はなかったものの、左側の門柱は9cmも前にずれ台座との間に最大16cmの隙間が出来た。戦後の調査で門柱の傾きから原子爆弾の〝爆風圧〟が測定されることとなり、門柱の場所つまり爆心地から約500mの地点で1平方センチメートル当たり1kgという強力な圧力がかかったことが証明された。
国指定史跡長崎原爆遺跡として残る石柱の側面には〝わが師わが友、850有余もが死に果てし、長崎医科大学の正門門柱にて、被爆当時のままの状態を生々しくここに見る〟と刻まれた石板がはめ込まれており、原爆の生き証人としてその姿を現在に伝えている。
医大病院で重傷を負い、被爆しつつも患者を診続けた長崎の父とも呼ばれる〝永井隆博士〟の記念館にもその出来ことが書かれており、ぜひとも訪れたいと思っていた場所であり、やっと今回訪問が叶った。通用門でもあるため昼間だと学生が通るために車を停めることは不可能に近い。大学が開いている時間であれば、現在の正門から入場し、警備員に〝門柱を見に行きたい〟と言えば車を構内に停めさせて貰える。
爆心地に近いということで他にも長崎大医学部敷地には被爆遺構が幾つも残っている。しかし聞きながら回れる場所ではないので、事前に調べていくことは必要不可欠だと思われる場所であった。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 山王神社二の鳥居から徒歩10分。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 昼間はパラパラ、夜は皆無だった。
- バリアフリー:
- 5.0
- 坂道ではあるが舗装はされている。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 二の鳥居同様石がこうなるのか…と考えさせられる。
-
投稿日 2022年11月03日
総合評価:5.0
例年6月1日から10月31日迄開催されている〝高野寺風鈴まつり〟。風鈴まつりというと〝ガラス風鈴〟がメインであるが、こちらの風鈴はすべて〝金属製〟である。
交通の便も良く山奥にある訳でもないが、風通しの良い風鈴回廊に吊るされた風鈴たちは、風に吹かれて金属独特の高音を奏でている。数で勝負している訳ではないが、他の施設で行われている風鈴まつりとは違う音色が響き渡り、厳か感すら漂うように思えた。
お寺の建物内に設けられた風鈴回廊が祭り会場になっているため、参拝時間は9:30~16:30と決められている。インターホンで風鈴まつりを見学したいと伝えれば本堂に入らせて貰え、その後は自由拝観となる。風鈴まつりの拝観だけだと無料となっており、行く価値は十分にある寺院であると思う。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 祐徳稲荷神社から車で40分程。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 訪れた際は私一人であった。
- 催し物の規模:
- 5.0
- 大きくはないが手は込んでいる。
- 雰囲気:
- 5.0
- 心地良い金属製風鈴の音は厳か感すら感じられる。
- バリアフリー:
- 3.0
- 回廊に階段はある。
-
投稿日 2022年10月13日
総合評価:5.0
長崎で最も訪れたい場所である。数十年前に修学旅行で訪れて以来、私の心の中に於いて〝長崎=アンジェラスの鐘〟のイメージが強く残っている。確かに長崎も被曝遺構はたくさんあるが、私にとっては長崎を訪れた際には真っ先に向かう場所となっている位印象深い場所となっている。
- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 平和公園から徒歩10分程。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光ルートからは少し離れている。
- バリアフリー:
- 5.0
- 川を挟んだ場所までは舗装されている。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 被曝遺構の中では最も訴えかけるものがあると私は思っている。
-
投稿日 2022年10月13日
総合評価:5.0
長崎の父永井隆博士。長崎原爆投下時に自らも負った大怪我を顧みず、被曝患者を診察し続けた。如己堂は永井博士を心配した浦上の人々やカトリック教会の協力によって立てられたもの。ここで亡くなるまでの3年間療養生活を送っている。室内がガラス越しに公開されており質素そのものの部屋であるが、永井博士はこの建物で生活できることを心からありがたく思っていたという。
被曝史跡ではないが永井博士の生き様を感じられる有り難い場所である。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 平和公園より歩いて15分程。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 永井隆記念館の入館料100円。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 小学生が遠足で来ていた程度。
- 展示内容:
- 5.0
- 見る人の心に訴えかけるものが感じられる。
- バリアフリー:
- 3.0
- 階段がある。
-
投稿日 2022年09月17日
総合評価:5.0
正寿院からのご案内《追記》
明日9月18日は風鈴まつり最終日。当初撤去作業は16:00を予定していましたが、台風の接近に伴い時間の繰り上げをする可能性があります。
9月19日は安全確保のため終日拝観停止。
9月20日は10:00より拝観となります。
最終日に拝観される方は事前に確認をされて向かわれた方が良いと思われます。- 旅行時期
- 2022年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 石山から車で30分程で到着できた。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 最終日前日てあり、夕方にもかかわらず参拝客は多い。
- バリアフリー:
- 3.0
- 階段や段差があり、通路は舗装されてはいない。
- 見ごたえ:
- 5.0
- インスタ映えすること間違いなし。
-
投稿日 2022年07月25日
総合評価:3.0
6月の土日に行われていたあじさい園のライトアップ。関西エリアでも5本の指に入ると言われる夜景は、確かに噂通りの素晴らしいものであった。
イベントそのものは素晴らしいが、運営側にはかなりの問題があることは違いない。先ず駐車場の案内。三室戸寺の立地から他府県ナンバーの車は間違いなく三室戸寺目当てと思われる中で、先に進めと案内された。先に臨時駐車場が設けられているのかと進んだが目的地は離れるばかりで何もない。結果として時間の無駄であった。
園内散策中でも終了時間が来ると観光客をスタッフ達が出口へと追いやり、奥の方から照明を落として行く迄はあることだが、全員退去する前に全照明が落とされる。三室戸寺の出口は昔の遊園地のような逆走できない金属パイプ製のものであり、そこの照明を落とされると出口付近は真っ暗で手押し棒の位置がわからず手を挟みかけてしまった。
極め付けは有料駐車場の追い出しにかかって来た。2時間まで1,000円で以降1時間あたり500円、上限額なしとありながらこの日は21:00で締めるとのこと。今は注意書きがされているようだが、利用した際には〝言われていない〟〝書かれていない〟等の駐車場に対する不平不満が多く言われていたようだ。
ライトアップは素晴らしいことは認めても、金儲け主義とレッテルを貼られると〝もう一度〟行こうという気になれないのが人の心だろうと思えてならない。私自身もそう感じたひとりであり、その他のイベントを含め訪れることもないだろうと車中で思った次第である。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 三室戸駅から徒歩15分程度。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 少なくはない。
- バリアフリー:
- 3.0
- 施設側が断っているようだ。
- 見ごたえ:
- 5.0
- あじさい園とライトアップそのものは確かに素晴らしい。
-
投稿日 2022年07月16日
総合評価:5.0
今回はB’zの大阪公演で訪れた。他のアーティストのコンサートでも何回か利用したことはあるが、ホールの規模が広過ぎず狭過ぎずの丁度良い大きさとなっており、いつも公演に対する満足度が高い場所でもある。
人を入れることに徹したドームやスタジアムが抵音響がイマイチに思えることに対し、どちらもバランス良く考えられているホールであり、同じ公演を体験しても臨場感が大きく異なるように思えてしまう場所でもある。
人気アーティストの公演でこの辺りの大きさの会場を期待することは難しいが、できることならリピートして訪れたい場所であった。- 旅行時期
- 2022年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 森ノ宮駅から徒歩分10分。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 少ないと思ったことはない。
- バリアフリー:
- 5.0
- 階段はあるが大抵の公演では車椅子席が設けられている。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 広過ぎず狭過ぎず良い塩梅の広さである。
-
投稿日 2022年07月16日
総合評価:5.0
JR大阪環状線大阪城公園駅・森ノ宮駅から歩いてすぐのところにある街中の大きな公園である。中心の大阪城は展望台と歴史博物館を兼ねた観光施設となっている。それ以外には大阪城ホール・大阪市立大阪城音楽堂等のイベントやコンサートが行われる施設の他、多目的グラウンドである太陽の広場や軟式野球場、植樹された梅・桃・桜の名所としても知られており、森林公園となっている大阪城の外濠に集まる野鳥を眺めることが出来るなど大阪市民はもとより他府県や外国人観光客が多く訪れる憩いの場所となっている。
今回ライブ参戦のために大阪城ホールを利用した。大人数が集まるイベントではあったが、その他にも大阪市立音楽堂でもイベントが行われていたようで、人の集まりに釣られて行ってしまったほどである。
花の時期を含めていつも〝人〟が大勢いるイメージがあるが、広さがあるため窮屈感は全くない。都市部にあって散歩できる場所があることをいつも羨ましいと感じられる場所である。- 旅行時期
- 2022年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- JRの3駅から歩いてすぐの場所にある。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 少なくはないが窮屈感は感じられない。
- バリアフリー:
- 4.0
- 一部を除けば舗装はされている。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 至る所から見える大阪城は見事である。







































































































































