mireinaさんのクチコミ(81ページ)全2,062件

粉浜商店街は住吉大社や住吉公園から近いアーケード商店街です。南北に長く続きますが、南海本線や阪堺電車の線路にも沿っているので、住吉大社駅などから北に電車一駅分を歩くと丁度良い便利なロケーションです。中ほどには粉浜市場もあり、粉浜駅周辺では、わいわいロード商店街（粉浜本通商店街）や粉浜駅前商店街ともアーケードで連続しているので一層賑やかになります。住吉大社の初辰祭りに合わせて「はったつ市」が開催されるなどイベントも多様な活きた商店街です。

岸和田駅前通商店街は昭和３８年に最初のアーケードが完成した時、岸和田祭のだんじりが通行できるように屋根を高くしたところ当時としては日本−の高さを誇るアーケードが完成し、祭りとともに全国的にその名を知られた時がありました。現在もお祭りをモチーフにした飾り付けが多く見られ岸和田城観光などとあわせて買物以外でも楽しめる活きた商店街です。

稲荷商店街は内環状線の阪急上新庄駅高架下付近より、北東方向に伸びるアーケード商店街です。総延長距離約100mほどのアーケード商店街の中ほどにはお稲荷さんがあります。また、北詰付近には公設小松中央市場（小松商店街）があります。

大日本紡績工場跡地を利用した広大な西成公園の入口とも言える南海高野線「津守」駅付近から東に伸びる商店街が津守商店街です。新なにわ筋から東へは短いですがアーケード商店街になっています。実際の訪問時は１丁目から８丁目まである長い長い鶴見橋の商店街を西に進み、どんどん寂しくなる突き当りがこの商店街でした。ディープ大阪と言うより静かなレトロ商店街でした。

元々の心斎橋とは長堀川に架かっていた昔の橋の名前。一般会話での心斎橋はエリアの名前で、大阪市営地下鉄「心斎橋駅」や心斎橋筋商店街などを中心とした商店街や飲食街のこと。心斎橋筋とは御堂筋からひとつ東側の道路のことで、せんば心斎橋筋商店街（順慶町通以北）、心斎橋筋北商店街（長堀通以北）、心斎橋筋商店街（道頓堀以北）と、ほぼ全線にわたってアーケードが設置されています。中でもグリコ看板のある道頓堀付近から北に続く心斎橋筋商店街は、専門店や百貨店が軒を連ね、シャッター通り化とは無縁とも思える賑やかな商店街です。

能勢街道は中津（大阪市北区）を基点とし、十三、三国、庄内、服部、岡町、石橋、池田、木部、古江、多田、一の鳥居、そして尾根筋を通り妙見山の能勢妙見堂へ至る旧街道です。
沿道には服部天神宮、東光院（萩の寺）、原田神社（原田大明神）、多田神社など社寺が並び、大消費地大阪への物資輸送以外に参詣道としても賑わっていたそうです。
能勢街道記念碑の残る豊中市の阪急岡町駅前、桜塚商店街や岡町商店街付近も元は能勢街道でした。特に桜塚商店街は原田神社に沿うように曲線的な道に形成されたアーケード商店街ですので、能勢街道そのままかも知れませんね。

天神橋筋商店街は天神橋１丁目（南詰）から６丁目（北詰）まで、南北に一本で続く長い長い商店街です。２丁目付近には商店街の名前の由来とも言える大阪天満宮があり、３丁目と４丁目の間にはＪＲ環状線の天満駅、６丁目の北端部分には「大阪くらしの今昔館」博物館があり、買物や食事以外にも色々と楽しめる活きた商店街です。
単純に日本で一番長いアーケード商店街と言われることがあるようですが、これは直線の場合ようで、連続する総延長では丸亀町商店街を核とする高松中央商店街が日本で一番長いアーケード商店街です。

大正１４(１９２５)年に建てられた、オフィスと住宅を併せ持つ当時としては革新的な賃貸オフィスビルで、登録有形文化財に指定されています。現在でも普通に利用されているにもかかわらず当時の雰囲気を壊すことなく保たれているのは驚きです。

博物館付近の雨滝山で採集されたナマズ科魚類としては世界最古の化石を中心に、香川県で採れた化石を展示している科学館です。雨滝自然科学館では、展示物を見るだけでなく、実際に自分で化石採集ができたり、今では教科書でしか見る機会がないような化石が見れたりと、本物が体験できるところです。子供も連れて数回訪問しましたが、化石を通じて自然や環境について学べる手作りの展示物に感動しました。


http://www.sanuki.ed.jp/ookawa1-j/pcc/h22mytown/ametaki/ametaki.html

鎌田共済会郷土博物館は、香川県坂出市のＪＲ坂出駅前にある公益財団法人鎌田共済会が運営する博物館。建物は1922年築の鎌田共済会図書館（国の登録有形文化財）を使用し、内外装ともレトロな雰囲気十分。坂出市や香川県に関する中世から近代の歴史資料が展示の中心となっている。入場無料。

多度津町にゆかりのある考古･歴史･民俗等の資料を収集し展示している綺麗な資料館です。
常設展示は昭和前半までのレトロな道具が多く、訪問時の企画展は蓄音機でした。古い駅舎が素敵な多度津駅から徒歩7分、車であれば多度津町役場のパーキングに停め徒歩3分ほどでした。

善通寺市の中心部に近い自衛隊基地の中に、旧陸軍第11師団司令部の建物をそのまま活用した、乃木館とも呼ばれる陸上自衛隊善通寺駐屯地資料館はあります。この建物は、明治31年に建てられた古い洋風の建物なので近代建築としても観賞価値はあり、内部の乃木記念室や戦時資料を含めて貴重な資料館となっています。庭園部には自衛隊の戦闘機や戦車も展示されているので子供連れでも楽しめると思います。

乃木記念室は旧陸軍第11師団司令部の師団長室のことで、初代師団長が乃木将軍であったことに由来しています。旧陸軍第11師団司令部だった建物は、乃木館とも呼ばれる陸上自衛隊善通寺駐屯地資料館として現在でも活用されており、綺麗に保存された乃木記念室はもとより自衛隊の戦車・ヘリコプターなどまで見学することが出来ます。

阪急十三駅を西に出た直後がトミータウン（十三本一商店会の一部がアーケード商店街）、十三筋（国道１７６号線）を西に渡った場所より、十三フレンドリー商店街と十三本町商店街（J-MALL）が連続、十三バイパスの高架下を経由して、十三元今里商店街（もといまロード）と５つのアーケード商店街が一直線に連続します。いずれも人通りも多く活気ある商店街です。

港区南市岡にある繁栄商店街は韋駄天さんの門前町として「韋駄天まつり」や「筋肉商店街」など楽しいイベント開催地としても知られているアーケード商店街です。なかでも韋駄天商店街は全長100メートルほどの小さな商店街をそのまま100メートルトラックに見立てタイムを競うイベント。繁栄商店街は南市岡11番街とアーケード同士で接しています。

猪名川公園は尼崎市と大阪府豊中市の境界をはさんで広がる大きな公園で、周辺に貴重な自然林が残っており、緑がたくさん繁っています。大きな池で釣りは出来ませんが、テニスコート、野球場、遊具広場などはあります。管理事務所前に無料駐車場が14台あるとされていますが、規模的に十分ではありません。

東高洲橋（ひがしたかすばし）は、兵庫県尼崎市の東堀運河を渡る跳開式可動橋です。
1966年に完成した、兵庫県道57号尼崎港線上で尼崎市の東高洲町と大高洲町とを結ぶ長さ46.66mの橋で、尼崎市内では丸島橋と東高洲橋の二つだけの可動橋。
案内板によると1日に5回は跳ね上がるとありますが、実際に動くことは稀なようで、訪問時も動く気配はありませんでした。

昭和40年9月、尼崎市田能字中ノ坪（現在の田能6丁目）一帯で行われていた尼崎・伊丹・西宮三市共同による工業用水園田配水場の建設工事中に大量の弥生土器が発見され、その後の調査により、住居跡やたくさんの柱穴や土坑、溝、墓などの遺構が貴重な遺物とともに発見され、田能遺跡が弥生時代のほぼ全期間に及ぶ大集落跡であったことが確認されました。

一般には同所に建つ「田能資料館」にて、田能遺跡から出土した遺物が収蔵・展示されています。電車では不便な場所ですが無料駐車場もあります。

「旧偕行社」とは旧日本陸軍の社交クラブのことで、第十一師団がここ善通寺に置かれたことから、明治36年（1903年）に大きなホールを伴った「旧善通寺偕行社」と呼ばれる建物が竣工しました。現在は善通寺市役所本館の裏にあり、駐車場に囲まれた便利な場所にあります。クラシックな内装のまま綺麗に維持されている内部も無料で見学出来るうえ、レストランなども隣接しているので、立ち寄りたい場所の一つです。なお、結婚式を含むイベント開催時には内部見学は出来ないそうです。

坂出市と丸亀市にまたがる飯野山は、讃岐平野に多いおむすび山の一つです。昔から讃岐七富士とも総称され、讃岐各地の名前がつけられています。
本物と大きさは全く違いますが、朝日夕日に映える稜線シルエットの美しさは格別です。