mireinaさんのクチコミ(57ページ)全2,057件

栗林公園（りつりん）は、紫雲山（しうん）を背景に錦鯉が群遊する6つの池と13の築山を配し、国の特別名勝に指定された400年近い歴史を有する回遊式大名庭園（南庭）です。

高松市中心部から南に1.5km。徒歩なら、
アーケード総延長日本一（2.7km）の高松中央商店街アーケードか、日本の道100選に選定され楠並木が続く中央通りを南に進みます。高松空港から高松駅を結ぶリムジンバスも停車し、早朝から開園（庭園部分のみ）もしているので、出張時の空き時間を使った散歩などにも最適な場所です。

時間に限りがある時の周り方としては、メインとなる回遊式庭園の南庭、明治時代の建物（元観商場）を利用した商工奨励館（讃岐うどんの歴史展示などもあります）や民芸館などの建物＆展示、北庭の順番でしょうか。

なお、元お殿様の鴨場だった北庭部分は、児童が走り回るような芝生広場を含むので観光要素は極小です。

高松城（玉藻公園）は、海に面した高松駅側から中心市街地側にかけて広がる城趾公園です。早朝から開園し、出入口も北西部と南東部の二カ所あるので通り抜けが出来ることも魅力の一つでしょうか。　　
南東端に建つ大きな艮櫓（うしとらやぐら）を見て、「お城（天守閣？）が残っている」と思う訪問客も多いようです。
残念ながら、一際高く積み上げられた中心部の石垣上に存在した天守閣は、コンクリート製も含めて復原されていません。

ホテルクレメント高松には年末に一泊しました。部屋は海側でしたが、低層階のため瀬戸内海の見晴らしは良くなかったです。高松駅前だけに空港バスやJRことでん共に電車の便は最高ですが、繁華街から離れているため、地元料理の老舗や有名店からは不便でした。

耶馬渓風物館には、日本百名橋の一つにも数えられている耶馬渓橋から羅漢寺に向かう途中で立ち寄った道の駅 耶馬トピア内にあるミュージアムです。入館料100円、駐車場無料です。耶馬溪地区の民俗歴史のほか、昔の旅人が耶馬溪訪問に伴って制作した書画がメインの展示でした。

飯田高原ドライブインには、くじゅう連山麓の男池湧水群から紅葉シーズンの九酔渓に向かう途中で立ち寄りました。大分県九重町飯田農協直営施設の施設なので、沢山の農産品などが販売されていました。
その外、観光案内や手作り品販売コーナーもありました。

旧日野医院へは、湯布院の金鱗湖からくじゅう連山麓の男池湧水群に向かう途中で立ち寄りました。本館は綺麗に修復されている1894（明治27）年の擬洋風医院建築です。
数軒先の無料駐車場にレンタカーを停め、内部には医療器具の資料展示もあるとのことでしたが、時間の関係から外観見学のみさせて頂きました。

高山市奥飛騨温泉郷平湯の平湯神社は平湯民俗館や篠原無然記念館（篠原文庫）に隣接する神社です。珍しいことに、平湯温泉を発見したという白猿も祭られています。区画された専用駐車場は見当たりませんでしたが車を停める場所には困りませんでした。

平日早朝、熊本市内のバスターミナルから路線バスで熊本大学を早朝散策しました。
キャンパス内には、明治時代の煉瓦づくり校舎が幾つか残っていますが、多くが耐震補強工事中だったことが残念でした。
また、耐震補強工事が終わっていた建物の中には補強鉄骨で囲まれたような校舎もありました。

ホテルから南に徒歩5分程のリヴォリ通り（シャトレ駅付近）は、セーヌ川と平行するようにマレ地区からコンコルド広場まで続く全長約3キロの長い通りです。
路線バスも多数の系統が走り、行先方面別に2、3系統のバス停があります。サクレクール寺院、クリニャンクールの蚤の市、オペラ座などへ出かけるときにバスを利用しました。

サント・オポルテューヌ広場（Place Sainte-Opportune）の地下鉄シャトレ駅出入口（4号線）は、アール・ヌーヴォーの代表者とされる建築家エクトール・ギマールのデザインです。ホテル近くの地下鉄駅ですが、雰囲気のある大好きな場所です。

金曜日朝一番でオランジュリー美術館に行く前、少し迂回してオペラ ガルニエ の豪華な建物を外観見学しました。
観劇とは別に建物内部見学も出来るのですが、営業時間10:00～16:30、劇場優先（見学中止日あり）、12ユーロと安くはない入場料、パリミュージアムパス利用不可、などの理由から内部は三回連続建物見学となりました。

土曜夜到着の翌日曜日、バスティーユのマルシェで昼食というスケジュールのもと、朝一番から徒歩でシャンジュ橋を渡りシテ島に上陸。
橋から近い順にコンシェルジュリー、裁判所と周った次が美しいステンドグラスで知られるサントシャペル（有料）です。パリミュージアムパスは旅程の後半６日間（最長期間）での利用を予定していたため、この時は入場を見合わせ特徴的な尖塔などの外観のみ見しました。

パリ市立劇場（テアトル・ド・ラ・ヴィル）は、シャトレ広場をはさんで対面するシャトレ座と共に、ナポレオン3世とオスマンによって推進されたパリ改造計画の一環として、パリ生まれのフランス人建築家ガブリエル・デイビッドにより1862年頃建てられた現役の劇場です。

ホテルマイステイズ札幌アスペンを札幌出張で初利用しました。何時もは、すすきの辺りで飲んだくれても？大丈夫なように大通り公園側（南口）のホテルでしたが、今回初めて札幌駅北口側に泊まりました。
早朝、ホテルから徒歩数分の北大キャンパス銀杏並木などを散歩、清々しい気分で朝食が進みました。

コンシェルジュリーは、マリーアントワネットが投獄されことでも知られるシテ島北西部の巨大な歴史的建造物です。
セーヌ川北岸（右岸）はもとより、ヌフ橋（ポンヌフ）やシャンジュ橋から全景を眺めることが出来ます。
内部見学（有料）にはパリミュージアムパスが使えます。

パリ市庁舎とは、1375年以来パリの行政期間があった場所に立つ現役の市役所です。19世紀末にフランスルネサンス様式（ネオルネサンス様式）で再建された豪華な庁舎は美しく、市役所前広場のイベント類とあわせて人手の多いエリアです。
市役所前の広場がスケートリンクになっているのを見たことがありますが、長い歴史のなかでは公開処刑場だった時代もあるようです。
セーヌ川北岸（右岸）にも面しているのでシテ島からも鑑賞に耐える美しさ。夜は美しくライトアップされます。

テルトル広場（Place du Tertre）へは、朝一番で上ったサクレクール寺院から、ちょっとした名所を周りながらモンマルトルの丘を下りた時、サクレクール寺院に道一本で隣接するサンピエール教会の次に立ち寄った場所です。
土産店や飲食店に囲まれた賑やかな広場では、沢山の絵描きさんが画を販売しています。

アンヴァリッドとは、軍事病院や傷病兵の療養施設として17世紀に建設された広大な歴史的建造物です。
施設の一部が軍事博物館やナポレオンの棺が置かれたドーム教会として観光客などに向け施設として使われています。施設の一部といっても、軍事博物館だけでも驚きの広さと展示面積でした。
日本語化されている展示や資料は限定的なので、物珍しい形の刀や鎧、大砲などを見て回っただけに終わりました。
各所でパリミュージアムパス使えますが、チケットなくても外に並んだ昔の大砲や戦車など見ながら通り抜けは可能だと思います。

カルーセル凱旋門
ルーブル美術館が休みの月曜日早朝、建物としてのルーブル宮殿外観見学とあわせて、カルーセル凱旋門のアーチ内部の天井彫刻に至るまでゆっくりと見学しました。
その時の新発見の一つ、凱旋門の立つ広場はチェルリー公園ともルーブル美術館とも違うカルーセル庭園という独立した地域で、ここだけが犬の散歩（通り抜け？）が許可されていることです。
道理で犬を散歩させている地元民の方が集中している筈ですね。

セーヌの橋
シテ島の辺りは川が分かれて川幅が狭くなるためか、セーヌ川に架かる橋が密集しています。ポンヌフが知名度一番だと思いますが、この島だけで9本の橋が架かっています。
さすがに複線で車が通るような橋は構造が近代化されていますが、古い石橋や鋳鉄橋なども残り、橋見物も楽しめました。

ポン橋（ポンヌフ） シャンジュ橋 ノートルダム橋 アルコル橋 サン・ルイ橋 アルシュヴェシェ橋 ドゥブル橋 プティ橋（プティポン） サン・ミッシェル橋