ウェンディさんのクチコミ(26ページ)全2,269件
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監督:阿蘇山 主演:火砕流 助演:荒波 《日本の絶景》/柱状節理の海岸線が美しい馬ケ背
投稿日 2020年05月15日
総合評価:5.0
宮崎県の日向にある馬ケ背。
私がこの地の名前を知ったのは宮崎入りしてからで、ガイドブックでの扱いも小さく、そんなに有名な場所ではありません。
しかし、実態は、びっくりな絶景。
細島と呼ばれる小さな半島の先にある馬ケ背は、半島の先端が馬の背中のように細長く海に突き出した場所で、その遊歩道からは、阿蘇火山から30万~10万年前に流れてきた火砕流と海の波が作り上げた巨大な柱状節理の岩の絶景が見えます。
宮崎の柱状節理というと高千穂峡が有名ですが、馬の背も負けてはいません。
波の海蝕作用で荒々しく削られた柱状節理の柱は、高千穂の優美な雰囲気とは一転した荒々しい美しさ。
その規模も非常に大きく、柱状節理好きの方にはお勧めです。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
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投稿日 2020年05月15日
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投稿日 2020年05月15日
総合評価:4.0
日向の細島地区にあるクルスの海は、柱状節理の岩が波の海蝕作用により東西200m、南北220mに渡り削られ、できた十字架の形をした入り江。
その形からクルス(十字架)の海と呼ばれています。
また十字型の近くにある岩島の形がロ型であることから、十字の十と合わせて漢字の「叶」に見立て、願いが叶う場所ともいわれています。
クルスの海を見渡す展望台には“願いが叶うクルスの鐘”なるものがあり、鐘を鳴らしながら願いを唱えると叶うらしいのですが、後付けでつけられたこの鐘に本当にそんな力があるのかどうかは、願う方の心次第でしょうか。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
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投稿日 2020年05月15日
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光のドラゴン降臨!神秘の絶景-日向の鵜戸神社-/日南の鵜戸神宮との混同に注意して!
投稿日 2020年05月12日
総合評価:5.0
まず口コミに入る前に注意点として…日向鵜戸神社と日南にある鵜戸神宮が口コミの中に混在しています。
どちらも海蝕洞窟の神社ですが、鵜戸神宮は赤い欄干の階段が続く下り宮で有名な寺社でその場所は日南。
そして、この口コミの主の鵜戸神社は龍神伝説の残る縄文時代からの社で、洞窟の中には建物はなく、鳥居が一つだけある場所となります。
どちらも所在県が宮崎県で、日南(鵜戸神宮)と日向(鵜戸神社)とその場所も名前が似ているので混同しがちですが、全く異なる神社ですのでご注意を。
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ここからが、日向鵜戸神社の口コミとなります。
鵜戸神社は大御神社の境内にある小さな社で、そこに社があると知らなければ素通りしてしまう場所にあります。
しかし、この鵜戸神社の歴史は大御神社よりも古く、その起源は縄文時代まで遡ることができ、古代から祈りの場所(パワースポット)として人々に崇められてきた場所です。
鵜戸神社はその祭神としてアマテラスの孫のニニギを祭ってはいますが、それは後付けの神で、縄文時代からこの地にいたのは龍神。
龍神の姿は干潮時に見ることができ、赤い鳥居がある海蝕洞窟の奥から入り口を振り返ったときに光の龍の姿が出現します。
海が荒れているときや満潮時には洞窟に入るのが難しいので、光龍を見たい場合は波の大きさや干潮の時間帯を考えて訪れる方がよいですね。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
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投稿日 2020年05月12日
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投稿日 2020年05月04日
総合評価:5.0
巨大な石の顔像で有名なモアイがあるイースター島。
この島の名前Easter Islandは、オランダ人海軍提督が復活祭(イースター)の日にこの島を発見したからという理由で名付けられた。
しかし、島の人たちはこの島のことを、Rapa Nui(ラパ・ヌイ)と呼ぶ。
ラパ・ヌイはポリネシア語でその意味は諸説あるが、その1つが“先端の島”を意味し、ポリネシア人が大海の航海の末に見つけた“果ての島”であるとも言われている。
このポリネシア語に由来する島の呼び名”ラパ・ヌイ“だが、実はこの呼び名もこの島の真の名ではなく、200年ほど前に現代ポリネシア語でつけられた名前であり、現在、イースター島と呼ばれる島に伝わる、本当の古来の島の名前を知る者は誰一人居ない。
18世紀以降、欧州からの征服者達は島に残る野蛮な(島民にとっては伝統的な)文化を嫌い、焚書を行い、古くからこの地に伝わる言語、文化、文字・・・全てを否定し、島の住民達にキリスト教という新たな神と教えを与え(押しつけ)、その結果、島の真実の名は人々の記憶から消え去り、失われてしまった。
私たちがイースター島と呼ぶラパ・ヌイ国立公園の島は、実は名を失った島という悲しい歴史を背負っている。
旅行記:https://4travel.jp/travelogue/11620618- 旅行時期
- 1995年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
-
映画《Scream of Stone(邦題:彼方へ)》の舞台
投稿日 2020年05月04日
総合評価:5.0
南米パタゴニアの峰;Cerro Torre(セロ・トーレ)。
この山を知ったのは1992年公開の映画《Scream of Stone(邦題:彼方へ)》。
映画は前人未到のセロ・トーレ山に挑戦する男達の人間ドラマの話だったのだが、人間ドラマの粗筋よりも、画面一杯に広がるパタゴニアの鋭き峰であるセロ・トーレの姿に目が釘付け。
ヒトを拒む魔の峰;セロ・トーレの切り立つ峰はまた、ヒトを虜にする。
パタゴニアの旅の移動ルートにセロ・トーレがあるチャルテン村が含まれるならば、旅の前に是非この映画をお勧め♪
セロ・トーレを眺めた時の感じ方が違ってくると思う。- 旅行時期
- 1995年12月
- 観光の所要時間
- 2日以上
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投稿日 2020年05月03日
総合評価:4.0
モアイと言えば南米チリのイースター島にある石像で、モアイがいるのは日本からは10000km以上離れた島です。
遠い上に更にそのアクセスも悪く、タヒチ経由、サンチャゴ経由の2通りの行き方しかありません。
しかし!
実は、イースター島のモアイに簡単に会える場所があるのです。
その場所とは日本の宮崎県。
日南にサンメッセ日南と呼ばれる施設があり、その海を見渡す崖の上にはイースター島のアフ・アキビのモアイを完全コピーしたモアイが立っています。
製造に使用されたその石材もイースター島のモアイと同じ凝灰岩で、日本を代表する石工さんが現地に足を運び採寸し、彫り上げたそうです。
勿論、モアイはイースター島の村長さんのお墨付きのパーフェクトなできあがり。
イースター島の雰囲気を味わえます。
何故、日本の宮崎にイースター島のモアイが佇む事になったのか。
運営母体とイースター島には、どのような関係があるのか。
・・・そのあたりは、旅行記でどうぞ♪
サンメッセ日南の入場料は、大人800円。
展示内容に対しては、お高めな料金設定と感じました。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.5
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投稿日 2020年05月03日
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投稿日 2020年05月03日
総合評価:3.0
道の駅フェニックスは建物1階はお土産屋さんで、2階が展望レストランでしたが、一階のお土産屋さんはいかにもな地方土産ばかりで地元野菜などの特産品はほんの少しだけ、二階のレストランも食券式で、残念ながら一昔前のドライブイン的な雰囲気を醸し出す、レトロではあるものの、ちょっと残念な道の駅でした。
ガイドブックでは2階のレストラン堀切がお勧めと書いてあるモノはありますが、個人的にはわざわざここで食べなくとも・・・という印象を持ちました。- 旅行時期
- 2019年12月
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投稿日 2020年05月03日
総合評価:3.0
宮崎のフェニックス・ロードをドライブした際にガイドブックの情報などから、ランチは道の駅フェニックスのレストラン堀切が眺望も良く、海鮮丼ランチも美味しいのでお勧め♪とあったので、ランチをと考えて立ち寄りましたが、ランチの内容と値段を見て、却下。
実際にランチは食べていないので、正確な部分は分かりませんが、写真を見る限り特にこれぞと言った内容でもなく、その展望レストランからの景観も道路を渡った堀切峠まで行く方が断然良い景色です。
ランチの写真、もう少し見栄えの良いモノにすれば良いかも・・・と思います。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
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投稿日 2020年05月01日
総合評価:5.0
たきがしら湿原は例年GW頃にオープンする湿原で、4月末から5月初旬は水芭蕉やリュウキンカ、アズマイチゲが咲く日本では珍しい人工湿原です。
湿原は、半世紀前に廃村となった滝首(たきがしら)村の棚田の跡地を利用して誕生しました。
自然溢れる湿原散歩も魅力的ですが、ビジターセンターから見下ろす湿原全体の景色も素敵ですので、訪れたらまずビジターセンターの見学を。
建物内には湿原ができるに至った歴史の解説などもありました。
また、たきがしら湿原から少し山を下ると大尾不動滝があり、周辺では山野草が多くGWには延齢草やカタクリが満開で、さらにこごみ等の山菜もたくさん生えていました。
春先のおさんぽ旅に、おすすめです。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
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投稿日 2020年04月21日
総合評価:5.0
鵜戸神宮は、竜宮伝説の最終話が云い伝えられている社で、その話は古事記にも記してあります。
お話の主人公は、アマテラスの子孫のヤマサチヒコと竜宮城の乙姫さまであるトヨタマ姫。
二人は愛し合い子をもうけ、鵜戸神宮のある岩窟で出産準備に入りますが、その出産の際に夫が妻(乙姫さま)の真の姿を覗き見し、その真実の姿に驚愕した夫は怖くなってしまい、出産途中の妻を置き去りにして逃げ帰ってしまいます。
種明かしをするともったいないので妻(乙姫さま)の正体は口コミには書きませんが、夫にその実体を知られてしまったことを悲しんだ妻(乙姫さま)は、生まれたばかりの子供を置いて竜宮城へと引きこもってしまいます。
そして、その後、鵜戸神宮のある岩窟からはお乳色の水が滴るお乳岩が現れ、残された子供はその乳水をのみ成長したとのことで、実際のお乳岩は現在も社の裏にあり、水が滴っていました。
鵜戸神宮には運試しの石があったり、日本では珍しい下り宮建築だったりと見所も沢山。
ゆっくり参拝したいならば、朝一番が参拝者も少なくてお勧めです。
お日様のあたり方も午前中の方が写真を撮るには向いているように思いました。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
-
投稿日 2019年04月28日
総合評価:5.0
2019年のGWの初旬にたきがしら湿原へ湿原植物を見に行き、帰路に七福壮併設の七福温泉に立ち寄りました。
温泉は大人500円。午前中に訪れたので空いていて、1時間、美肌の湯にゆっくりと温泉を楽しめました。
たきがしら湿原は本日(2019/4/28)開園で、水芭蕉、リュウキンカが咲いていました
湿原は日本では珍しい人口湿原で、消滅してしまった村の跡地を利用して生まれた場所です。
たきがしら湿原から少し山を下ると大尾不動滝があり、周辺では山野草が多く、花では延齢草、アズマイチゲ、カタクリが満開で、さらにこごみ等の山菜もたくさん生えていました。
七福壮のレストランでは手打ちそばがおすすめ。
クルミたれ蕎麦が特におすすめです。
レストラン営業時間は15時までと短いので、ご利用の際はご注意を。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
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投稿日 2020年04月21日
総合評価:4.0
青島はその昔は新婚旅行のメッカとも言われたエリアですが、近年はそのような雰囲気もなくなり、関東近郊で行けば熱海に近い雰囲気を醸し出している場所でした。
そんな中で異彩を放って居たのが、お土産屋、カフェ、レストランを併設する青島屋。
“青島屋”の名前だけ聞くと古くさいローカルな食堂かと思ってしますが、建物の中はおしゃれで、レストランのおすすめメニューは宮崎ビーフのハンバーガー(お値段は2000円以上!)となかなか強気な商売をしています。
でも、お手頃メニューもあり、私たちは和の海鮮丼をセレクト市、魚のあら汁と海鮮丼で1080円と観光地としてはリーズナブルなお値段でお食事ができました。
マンゴースイーツがお勧め/レインフォレストカフェ 青島屋店(FATまだ)
青島屋のレストランに併設されているカフェ;レインフォレストカフェで、マンゴーをふんだんに使ったCrush Mangoをいただきました。
時期が2月だったので生マンゴーではなく冷凍マンゴーでしたが、地元で食べるマンゴースイーチは、マンゴーの含有量が多く、1個食べたら十分満足できてしまう感じした。
私たちが訪れた時はカフェメニューだけではレストランのテーブル席は使用不可で、フリースペースでスイーツを食べるシステムでした。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
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投稿日 2020年04月21日
総合評価:4.0
青島屋のレストランに併設されているカフェ;レインフォレストカフェで、マンゴーをふんだんに使ったCrush Mangoをいただきました。
時期が2月だったので生マンゴーではなく冷凍マンゴーでしたが、地元で食べるマンゴースイーチは、マンゴーの含有量が多く、1個食べたら十分満足できてしまう感じした。
私たちが訪れた時はカフェメニューだけではレストランのテーブル席は使用不可で、フリースペースでスイーツを食べるシステムでした。- 旅行時期
- 2019年12月
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
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投稿日 2020年04月21日
総合評価:4.0
宮崎市の青島から日南にかけての海岸沿いにはちょっと特殊な風景があり、干潮時に見ることのできるその風景は“鬼の洗濯板”と呼ばれています。
もともとこの辺りの海はもともと隆起波食台地形であった山が海側へと沈降してでき、その沈降部分に海波が打ち寄せて軟らかい部分を削り取ってできたのが、現在の“鬼の洗濯板”。
海水により斜めに浸食された岩がまるで洗濯板の様に見える事、そしてそのサイズは巨人が使うかのように巨大であることからこの名がついたそうですが、実際に自分の目で見て納得。
本当に巨大な洗濯板の様な地形でした。
干潮時に日南よりの高台から青島方向を見下ろすと、うっそうとしたジャングルの青島の周りに巨大な黒い鬼の洗濯板が出現している光景が見られ、なかなかの絶景。
お時間があるならば、干潮、満潮の両方の風景を見ると、干満の差による風景の違いがはっきりすると思います。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
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投稿日 2020年04月21日
総合評価:5.0
青島神社は日本の歴史書古事記にも登場する社で、ウミサチヒコとヤマサチヒコ(神武天皇の曾祖父)の物語が残されて、このお話は浦島太郎の昔話のもとになったと云われています。
現在、神社本体はパワースポットや縁結びとして有名ですが、ソレはあくまでも後付での御利益で、もともとの古代信仰としてあるのは、願掛け。
青島の周囲の貝殻を拾い、願いをかけて奉納すると願いが叶うという、原始的なお祈りの方法で貝の種類はタカラガイがベストとされていますが、自分の思いがこもった貝であればどんなモノでも構わないと云うこと。
御朱印やお守り、ストラップなどを求めて神社を巡り、商業の活性化に寄与するのも悪くはないですが、昔からこの地に伝わる古の神に祈りを捧げる……。
誰が流行らしたのか、どこから始まったのか分からない新型コロナウイルスが跋扈する今。
原点回帰の祈りのほうが、もしかして効き目があるのかもしれないですね。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
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投稿日 2020年04月21日
総合評価:4.5
宮崎市にある青島はパワースポットとしても知られる島で、その中心には弥生時代に起源があるとも言われる青島神社があります。
青島の特長は、隆起波食台と呼ばれる砂岩と泥岩がミルフィーユのように交互に重ね合わさった大地の上に貝殻が堆積してできた地形で、日本では珍しい地質的特徴があります。
特に干潮時と満潮時はその島の面積が倍くらいに変わってしまうほど、色もサイズも変わってしまう青島。
その昔は干潮の時しか島へは渡れなかったそうですが、今は橋があるので往来自由です。
青島へ行くならば、是非一泊して、干満の差がもたらす島の絶景を楽しんで。
ちょっと日本離れした不思議な景色が見られます。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行













































