ジェラードさんのクチコミ(41ページ)全2,523件

100年以上の歴史を持つ米どころ・酒田らしい倉庫群です。
土壁の雰囲気のある倉庫が奥行きを持って連なり、平行するようにケヤキ並木が並んでいるので、この２つが合わさった景色がとてもいい雰囲気を出しています。
一部の建物は、物産館であったり、庄内米の資料館として使われていたりしますが、それ以外は現役なのでしょうか。
窓ガラスから見る限り、農機具や機械が置かれていて使われているようでした。

マチナカと言っても、鶴岡市街地から少し離れた場所にあります。
「どうしてここに映画館?」とちょっと違和感を感じましたが、昭和初期の木造工場を再生利用した施設ということです。
最近できた施設らしく、映画館を中核としているようなのですが、地元の食材を使ったパン屋(カレーパンを買いましたが絶品でした)が入っているので気軽に利用できる雰囲気でした。
ちなみに、施設利用者用に広い無料駐車場が目の前にありました。

山形国際ホテルに宿泊していましたが、その道路向かいに立地していたので立ち寄りました。
お店は結構年季の入った建物でしたが、カウンターとテーブルが半々といった感じでした。寡黙な職人気質の店員がもくもくとラーメンを作っていました。
名物の辛味噌ラーメンをオーダーしましたが、味噌ベースの熱々のスープに、縮れ麺、チャーシュー１枚に煮キャベツが乗っていました。
そして、辛味噌が乗っているのですが、溶かさなくても美味しいのですが、辛味噌を溶かすとこくが出てとてもおいしく頂けました。

銀山温泉近くにある施設になります。
車で行くと、温泉街手前に共同駐車場があり、そこから歩いていきました。
和風風情のある温泉街を抜けていくと、温泉街の一番奥に滝があり、その両端から散策路が出ています。
滝からさらに15分ほど歩けば、いかにも鉱山の入り口というようなものが見えて、銀坑洞に到着します。
見学できる洞内はあまり長くはないですが、プチ地底探検気分が味わえます。
鉱山跡って全国にありますが、入場料が高いところが多いので、無料で気軽に探索できるのがここの施設の魅力だと感じました。

月山道路を降り、さらに有料道路を10分ほど進んだ場所に大きな赤鳥居が現れてきます。
そこが駐車場になっていて、その先に進むにはバスに乗り換えないといけません。(歩くことはできます)
バスを降りて、５分ほど歩けばやっと神社に到着です。入り口で靴と靴下を脱ぎ、500円を払うとお払いをしてくれて、本殿らしき場所に入れました。
そこではお湯が沸き出す大岩があり、独特な厳かな雰囲気の中での参拝となりました。
なお、神社の敷地内は写真撮影禁止となっていました。

新庄から国道を経由して40分ほどかかりました。
途中、山を越えていきますが、道はそんなに悪くはありませんでした。
温泉は川沿いに旅館が集まり、温泉街を形成していて、ダムまでの大体300メートルほどに雰囲気のある風景が続きます。
そんな温泉街の中心にレトロな旧郵便局や共同湯があります。
ただし、日曜日の夜に行きましたが、飲食店や土産店は閉まるのが早く、夜６時にはすでにシャッターが閉まっていました。
ですが、逆に早朝は、朝６時から朝市が並ぶので賑わいがありました。
野菜を中心に地のものが並び、見るだけで楽しかったです。

車でアクセスしましたが、お寺の入り口近くはどこも500円程度の駐車料金が必要となります。
立石寺の敷地に入ると、いわゆる本堂である根本中堂がすぐにあります。
ここだけでも立派なお堂だと感じますが、ここから奥の院まで行くコースが一般的になるようです。
ただ、往復40分程度かかりますし、なんといっても1000段の階段があるので、気軽に行ける感じではないかもしれません。
けれど、松尾芭蕉が謳った蝉の声が聞こえて来そうな山の中を抜けたり、見下ろす景色が最高な五大堂がありましたので、頑張って歩いて良かったです。

一番最短ルートと言われている象潟口から登りました。
最初はとても緩やかで、歩きやすかったのですが、２時間ほど進んだ七五三掛からがらっと雰囲気が変わります。
ガレ場のような岩で敷き詰められた登山道を進まないといけないため歩きづらく、距離以上に時間がかかりました。
なお、山頂はスペースがそこまで広くないので、ご飯を食べるには向いていません。25分ほど降りた山荘・神社回りを使うといいです。
ただし、10月上旬の登山でしたが、すでに雪が積もり、風が冷たいので、相応の防寒対策は必要だと感じました。

冷やしラーメンで有名な栄屋の分店にあたり、北山形駅のすぐ近くにあります。
駐車場は、お店の前のスペースを利用しました。
お店自体は全体的に内装が新しく昔ながらのラーメン屋というようなイメージではなかったです。
基本的にメニューは、普通のラーメン、冷やしラーメン、ご飯ものがメインになります。
もちろん、冷やしラーメンをオーダーしましたが、なんとラーメンのスープの中に氷が入って冷やされていました。
ですが、絶妙な加減でスープの濃さが調整されているようで、うまみが強く、すごくあっさりしているので食べやすかったです。
また、チャーシューも脂身が少なくくどくないので、とても食べやすかったです。

山形市のシンボル的な建物で、旧県庁舎と県会議事堂の２つの建物の複合施設になります。大正５年に、大火からの復興事業として建設され、国の重要文化財にも指定されていますが、敷地内に入ると、その迫力に圧倒されます。ルネサンス様式のどこか東京駅を彷彿させるような立派な旧県庁舎と赤レンガが印象的な県会議事堂、両方とも素晴らしかったです。
中にも入れるようですが、ちょうど閉館時間の４時半だったので、外観のみの見学となりましたが、外観を見るだけでもとても価値がある施設だと感じました。
ただし、近くに無料駐車場はないので、県営の有料の立体駐車場に車を停めざるをえませんでした。

温泉街の中心にある旅館になります。
１人の宿泊でしたが、シングル向けのパックを使うことができ助かりました。
トイレ・風呂は共用でしたが、和室の部屋を１人で贅沢に使えて、部屋食なので、他の宿泊者の目も気にならず、すごく過ごしやすかったです。
お風呂は一階に大浴場がありますが、誰も入っていない時間帯であれば、「入浴中」の表示を掛けて、貸しきりで三階の桧風呂に入ることができます。
朝一番は誰も入っていなかったので贅沢な時間を過ごすことができました。
なお、希望者は温泉たまごを作ることができるようですし、朝食に名物の温泉たまごが出てきました。
ちなみに、肘折温泉の商店は夜６時には閉まるようなので、遅くなる場合はお酒やおつまみを事前調達していたほうがいいようです。
(ビールぐらいなら部屋の冷蔵庫で調達はできます。)

山形駅から徒歩５分と立地は便利なのですが、駐車場は有料でした。
駐車場はホテルの地下にあり、「満車」と表示されていましたが、宿泊者用にある程度のスペースを確保してくれていて助かりました。
お部屋は広目の間取りのシングルルームで清潔感もありましたので、心地よく過ごせました。
朝食は一階レストランでバイキングになります。山形だしや山形牛の入ったカレーなど地元素材を活かしたメニューも結構ありましたが、やっぱり芋煮が一番嬉しかったです。

酒田駅からすぐのホテルイン酒田の一階に入る居酒屋になります。
カウンター席があるので、お一人様でも気兼ねなく入ることができました。
お酒は、地元の日本酒をはじめ種類が充実していたようですし、食べ物はメニュー表の他に、別のメニュー表に今日のオススメ品がのっています。
地魚を使ったメニューが充実していて、特にのどぐろの焼き物が絶品でした。

将棋駒の産地・天童ならではの博物館ですが、天童駅に組み込まれる形で博物館が入っています。
博物館自体は2部屋のみで展示品はあまり多くありません。
主には、将棋の発展の歴史と将棋駒の生産に関する展示が中心となります。今でこそ将棋板といえば、定番の形を想像できますが、江戸時代以前は、もっと駒やますの目が多い将棋板もあったようで、そんな将棋板の現物展示があったり、将棋について新たな知識を持てたので、非常に見ていて楽しかったです。

村山市役所のすぐ近くにあり、駐車場は共有のようなので、市役所前に駐車しました。
記念館は、村山市出身で、江戸時代に蝦夷や樺太の探検家として活躍した最上徳内の功績を称えて建てられたようです。
資料スペースとしてはあまり大きくなく、最上の生誕から歴史順にパネル展示をしている感じでした。
普段は300円の入場料がかかるようですが、訪問日は期間限定のようですが無料で入場することができました。
なお、２階には、アイヌの家が展示されていました。北方探検の際に、アイヌ人との交流があったようで、その絡みで建てられていますが、内部もきちんと生活風景を再現していて、見ごたえがありました。

山北駅から13キロほどの場所にある県道沿いの峠になります。
峠付近には公衆トイレと茶屋が一軒ある程度で、あまり観光地という感じがしませんでしたが、峠には足柄の関所跡と足柄城趾があり、回りは公園として整備されていました。
関所跡には、この地にゆかりのある金太郎の顔抜きパネルと案内板があるので、関所があったんだということは分かります。
案内板近くには、関所があった時代に、旅人がお辞儀をしながら手をついて札を渡したという「おじぎ石」なるものがありました。

新小岩駅から歩いて３分ほどの場所にありました。17時40分に着き、夜の営業前立ったにもかかわらずすでに20人ほどの行列ができていました。
ただ、カウンターのみなので回転が早いですし、先に食券を買い、待ってる間に店員が調理をしてくれるので、席につくとまもなく料理が運ばれてきました。
そして、ここのお店のメインはつけめん。スープ自体は海鮮系の濃厚なスープで、めんはそれに負けないように極太でした。
トッピングとして、三種類のチャーシューに、つくねがついていて、お肉好きにはたまらない内容でした。

水沢寺付近には、水沢うどんのお店が密集していますが、その一つがこのお店になります。夕方近くになると、閉まってしまうお店がほとんどですが、16時半過ぎの来店でも問題ないようでした。
基本的にはテーブル席になり、座敷席もあるようでした。
メニューは、水沢うどんのざるが中心となり、普通盛と大盛りは値段がだいぶ違いましたが調節できます。
個人的には、天ざるうどんを食べましたが、麺はみずみずしさがありツルッと食べられるライトな感じで、天ぷらは名物のまいたけが２つとカボチャと山菜だったので、くどくなく、あっさりいただけました。

道の駅から５キロほど離れた場所に倶利伽羅の古戦場があります。
いわゆる木曽義仲が平家軍を破った合戦の地になりますが、山頂付近には扇の形をした跡地の碑があり、合戦で平家の軍勢が落ちた谷の上に展望台が設置してありました。
また、50メートルほど離れた場所に、平家の上層部が作戦を立てた石のテーブルがあったりしますので、山頂の駐車場に車を停めて散策するといいように感じました。

兼六園近くに赤レンガが何棟か立ち並んだ施設がありますが、一番手前の棟が博物館になります。(博物館利用者は無料駐車場を利用できます)
常設展の部屋は２つに別れていて、江戸時代までと、明治時代からに部屋が別れています。基本的には、原始時代から歴史順に展示がつづいていくので、非常に分かりやすかったです。また、「前田家」や「紀尾井坂事件」、「内灘闘争」など地域のゆかりの題材も充実していたことから、非常に見ごたえがありました。