てくてくさんのクチコミ全4,369件

展望台のある旅客ターミナルです。１階には、松山行き、広島行きのフェリーのチケット売り場、ちっぽけなセブンイレブン、そして護衛艦がいっぱい見られる艦船巡りツアーの窓口があります。エレベーターに乗り上階に行けば、護衛艦を含む呉港が一望できます。時代がきな臭くなってきましたが、自由に港の様子を見せて大丈夫なのか逆に心配しました。

神奈川県の横須賀にも海上自衛隊の基地に浮かぶ護衛艦を巡る「横須賀軍港巡り」がありますが、呉にも同様に軍港を巡るクルーズ船があります。横須賀には海上自衛隊最大規模の「いずも」がありますが、呉には姉妹艦の「かが」が停泊していました。２つの軍港で大きく異なるのは、横須賀には米国海軍の第七艦隊の艦船が浮かんでいるところ、一方で呉には異国軍艦はおりません。

おどろおどろしい雰囲気の多鯰ヶ池には「お種伝説」という言い伝えがあります。この地の長者の家の女中であった「お種」が、お腹を空かせた他の使用人に美味しい柿を振る舞いました。たびたび美味しい柿を振る舞うので、どこから取ってくるのか気になった使用人が後を付いていくと、白蛇の姿に変わったお種が、池の島になった柿を取っているのを見てしまいました。秘密を知られてしまったお種はこの島の主となって、姿を見せなくなったそうです。
その後もいろいろな伝説があり、心霊スポットとして知られているようです。

ここの施設に来なくては何のために呉の街に観光に来たのか分からなくなる、呉最大の観光スポットでしょうか。呉駅から徒歩１０分弱でこちらの施設に来られます。世界最大級の戦艦大和の大きな模型や、当時使われていたゼロ戦、人間魚雷などの数多くの兵器が展示されています。

大和ミュージアムに隣接する潜水艦の分野に絞られた海上自衛隊の史料館です。内部は軍事機密扱いで撮影禁止ですが、退役したとはいえ本物の潜水艦内部にも入れます。隣の建物は３階建てで、潜水艦や魚雷、機雷、さらに機雷を処理する掃海艇などが展示されています。

ＪＲ西日本の呉線呉駅からビューポートくれホテルへ呉線に沿ったあっすぐな道に店舗を構えています。店内は昭和の臭いがする地味な感じですが、料理のお値段が安く、保冷庫に入ったおかずを好きに取れる様式で、選択の自由が高い定食やです。会社や自宅の徒歩圏にこんなお店があると、きっと定期的に通ってしまうだろうお店です。

この駅から大和ミュージアムや、てつのくじらかん、艦船めぐりクルーズなどの観光スポットがある呉港周辺まで歩いては１０分ほどの距離です。広島駅までも呉線の各駅停車の電車で４５分ほどの距離で、さらに、広島空港とのリムジンバスもここから発着します。

広島市内の中心部からリムジンバスで１時間弱の距離にある空港で、正直とても不便な立地にあります。人口２７０万人で観光都市の広島という場所だからもっと大きそうな空港ですが、空港内外はとてもまったりとした世界が広がっています。東京との行き来は、新幹線にするかこちらを利用するか大いに悩みますね。

普段は至って遊戯施設もあるごく普通の住宅街にある公園だと思いますが、道路にのぼりがたくさんたてられ、地元のお店が多数出展している｢気多のマルシェ」が開催されていました。義姉が寄りたいとのことで買い物に付き合いましたが、知名度が低いためなのか、それとも人口密度が極めて低いのか分かりませんが、人出は意外と少なく、あんまり盛り上がっていなかったのは残念でした。

インバウンドが復活して軒並みホテルの宿泊料金が跳ね上がりましたが、少なくともここのホテルチェーンはぼったくりはしませんね。お値段よりもちょっと快適な感じ。駅から徒歩２分くらいですし、目の前にはファミマが鎮座する好立地。朝食はおにぎりとお汁になりました（パンとスープもある）が、毎回具が異なるおにぎりが４種類くらい並べてあり、コンビニ以上でとても美味しかったです。

台北から台南まで都市ごとに回ったため、台湾新幹線１回以外は何度かこちらの自強号を利用しました。日本のＪＲでいえば、特急列車に該当するものでしょうか。
乗り心地や客層は悪くなく、心地よく移動することができました。乗車チケットは、駅の自販機で日本語で購入することができます。

まだ誰も書き込みしていないのであえて入れときます。鳥取市と倉吉市の間の海沿いの国道沿いにひっそりとある海鮮店です。ここに岩牡蠣を食べに訪れましたが、残念なこと臨時休業の紙が貼られていました。さらにＳＮＳで調べてみたら、今年の岩牡蠣販売は８月11日までだったと判明しました。

介寿公園は総統府からまっすぐ延びる大通り沿いで、二二八和平公園の南側に位置する小規模な公園です。植えられている木々が椰子などで南国の香りがします。遠目だったので誰かよく分かりませんでしたが、大き目の銅像が公園中央に建立されていました。

蒋介石は孫文の後継者として北伐を推し進め、いわゆる中国エリアを中華民国がほぼ統一させましたたが、国共内戦で中国共産軍に敗北を繰り返し、最終的にここ台湾に逃げました。その後1975年に死去するまで、台湾を支配する独裁者として君臨し、市民の弾圧を続けた。
したがいまして、現民主党政権下では、独裁者の石像を崇拝するような施設が不適切と考える人もおり、蒋介石の石像が撤去される可能性もあるようです。

漢字文化圏にありながらも日本にはない、緑色の瓦に外観がいかにも中国風の門です。二二八公園から中正記念館へ歩いて目指している際に、交差点にこちらの立派な門がありました。あまりにも自動車の往来が激しいため近づくことは出来ませんが、歩道から眺め歴史を感じられる重厚な門でした。

あけのひまわりフェスティバルに合わせてここのレストランを訪れましたが、残念なことに営業時間は通常の11時からではなく、訳ありで13時になってしまったようで2時間は待てないので撤退しました。理由はよく分かりませんが、店頭にいたスリランカ人の娘らしい人がやっていない事情を片言の日本語でこれらを説明していました。

ボコボコで穴だらけを進むと一番奥手にあるのがこちらのレストラン。
SNSで10日、20日は800円のランチの日と書かれていたが、どうやらもうやっていないようだ。ランチのお値段は1,300円。５種類の中でビリヤニっぽいものを選択しました。配膳されたそれは、長粒種のお米に玉ねぎ、マトン、香辛料。とても大量のご飯でした。食べたら辛い！辛い！量も多くて半分をテイクアウトしました。２日目のビリヤニ、なぜか辛みが引いて美味しく食べられました。

広い通りから中正紀念堂の正面に広がる自由広場、その入口に作られた白い色をした大きな門で、日本ではあまりみられないような形状をしています。ここから広い自由広場があり、正面に見える中正紀念堂まではかなり歩くことになりますね。午前中９時前だったので、観光客はかなりまばらでした。

国家戯劇院と国家音楽廰は台北市の自由広場にある大きなホールで、南北広場に相対する形で建てられています。困ったことに屋根の瓦の色や、壁の色などの外観が非常に似ているため、この写真の建物はどっちだったか後で判断がつかないところ。屋根の形と建物を横から見た姿が微妙に異なっています。

自由広場がまるで公園のように広く開放的に感じました。地面が芝生だったらもっといいんですけどね。その向こうにこちらの建物がまるで霊廟のようにありました。中には蒋介石の石像が鎮座し、１時間交代で厳選されたであろう容姿端麗な衛兵が守っていました。