てくてくさんのクチコミ全4,327件

テレビや雑誌で九分が取り上げられると必ずといって出てくる景色がこちらの急な石階段です。昼にしか行ったことがないのですが、写真などで見ると夜には灯籠がぶら下がって幻想的な石段の雰囲気ですね。その石段の両側にはレトロな建物が軒を連ねていますので、昼間でもそれなりに楽しめます。

この金山岩は九分の観光ルートのメインである基山路沿いにありました。繁華街を通り抜けた後、眼下の青い海と市街が眺められる展望テラスみたいな場所で小休止している際に、振り返るとこちらの廟みたいのがあるのに気付きました。
地元に方に手厚く祀られているだろうという雰囲気をひしひしと感じました。

台南で屈指の名所になる場所です。オランダ人台湾に進出し、その支配する拠点としてこちらのお城が築かれた経緯があります。オランダ人が造ったのになぜかかなり中華色が濃く感じられるのは、鄭成功によって、オランダ人が台湾から駆逐された際に、外観を改装されてしまったのでしょうか。

台南観光の指折りで知名度の高い赤崁楼のちょうど南側にあるのがこちらの祀典武廟になります。こちらは三国志演義に出てくる有名な蜀の武将である関羽が祀られています。
台南自体が台湾で歴史が古い町であり、そのような経緯から関羽を祀る廟としては台湾で最も歴史のあるものらしいです。

神農老街の細い街並みをひたすら奥へ進んでいくと、突き当たりにこちらの薬王廟の建物がでーんとありました。こちらは薬と農業の神様を祀っているそうです。日本ではあちこちにあらゆる神様を祀る神社があるように、台湾では同じような廟があるし、廟の類がお腹いっぱいになってきた時期だったので、チラ見して帰りました。

台南で歴史ある街並みが残る地区ということで、足を伸ばしてみました。灯籠に火が灯る夕暮れから夜は映える風景のようですが，人気のない午前中は寂れたような街並みだけでした。日本でも新宿のゴールデン街なんかも、日中に行ってもダメダメと同じこと。灯籠の風景を楽しむなら時間帯を選びましょうね。

お勧めの中華まんチェーン店です。中華まんは日本のそれの１／３くらいのサイズで、豚肉とキャベツまんとニラまんの３種があります。正面上のメニュー看板に日本語が付記されていますので、中国語が分からなくても指を指せば何とかなります。１つ１７元１００円。
店内ではこの道何十年と思われるお姉様方がこれらの中華まんを手作りしています。

この駅を下りて路線バスに乗り、台湾随一の観光スポットである九分に行くことが出来ます。ただし、その乗り場は駅から２００～３００メートルほど離れているのでご注意を。
駅の外観もなんとなくオシャレですし、駅周辺の商店街も土日の夕方でなければ、のんびりとショッピングを楽しむことができます。

台北駅からかなり近いうえ、繁華街のほぼ真ん中にあるため、食べに行くことに重点を置いているならとてもよい。さらに隣はファミリーマート、反対側は美味しい中華まん屋さんととても便利。
ただし、建物は老朽化が激しく、エレベーターも少ないため、階段で上り下りすることが多くなり、健康おたくにもよさそうだ。部屋の冷蔵庫の上に液晶テレビがあったのには驚いた。

足立市場近くで仕事があったので、空腹を我慢して午後２時過ぎに訪問。千住大橋駅を出て１０秒の場所に立地しているとは有り難いです。天候は雨がちのためか心配していた行列もなく空席に座ることができました。小ラーメン７５０円。
注文は自販機、常連客と思われる先人を観察し当店のルールを確認し、配膳前に「やさい　少なめのニンニク　ラー油」をオーダーしました。
味は二郎らしくどろっ、でも正直しょっぱい、ボリュームは適量でした。

ＪＩＣＡの建物内にある世界中の料理を食べられるカフェレストランです。訪問した週は人気のビリヤニがメニューに登場。前日行った人がビリヤニどころかほかのメニューも売り切れだらけだったとの残念な報告がありました。あえてビリヤニを食べるために急坂を登り切りこちらへ。日頃心がけている善行の成果でしょうか、あのビリヤニありました。
最近いろいろなお店でビリヤニを食べているためか、日本人初心者向けのマイルドな味覚で、正直刺激が乏しかったです。

赤崁楼から歩いて神農老街に行く途中にこちらの市場に寄りました。午前中であったためか、オープンしている店も多くなく、そのためか現地の方や観光客もまばらでした。
それも新鮮な魚介類が陳列されているなど、昔からある広い市場を見て楽しむことが出来ました。

台南発祥の名物料理であるサバヒー粥。その名店はこちら阿憨鹹粥。ダイナスティーホテルから歩いて１５分くらいで着きました。中国語だけのやりとりで、油條とよばれる揚げパンも頼んでしまいました。ちょっと大き過ぎ。２人で１本で良かったね。
雑炊風のお粥に、刻まれたサバヒーと小さな牡蠣が入ったもの。まあ美味しいが量が多すぎだったような気がします。

店内は地元民でほぼテーブルは満席状態でした。
中国語メニューが書いてある紙を渡され、スマホアプリで解析しつつ注文。この店はビール飲めるのかな？と探っていたら、連れが目敏くビールのポスターを発見し、めでたく缶ビールも頼みました。大衆的なお値段と店の雰囲気は好感度高いです。

地元の人が朝食目的にたくさん訪れる人気饅頭店です。朝のラッシュ時のピークには行列が出来ています。
餡子も豚肉も一切入っていない中華饅の饅頭に玉子などを挟み込むもの。別途に肉まんもあるようですが食べていません。
麵糊蛋餅というクレープのような餅も人気があるようです。

台湾嘉義県竹崎郷にある阿里山森林鉄路阿里山線の山の中にある小さな駅です。奮起湖駅の一つ手前にある駅となります。
駅周辺には家屋がいくつかあります。日本人観光客が利用する機会は希だと思いますが、台湾人ハイカーが登山で利用する機会が多いようです。

ここを訪問したのは２０２３年８月末でしたが、残念なことに修復工事中で、全体にフェンスが張られてしまい、まったく建物の中の様子を窺うことが出来ませんでした。フェンスに工事前の様子を示す写真が貼られており、ここが何だったのかが何とか分かりました。

台南駅付近の宿からタクシーで往復しました。とにかく地元の若者が集まり、通路によっては通り抜けるのがやっとの状態。ソウルのイーデンウォンの圧死事故を彷彿させる状態、台湾で新型コロナにかかる可能性があるならば、間違いなくここでした。人が集まるのだから、飲食店やお土産屋、ゲームなど、それだけいろいろなお店がありました。
おかげさまて、夏祭りのような賑やかな夜市はもういいとの気分になりました。

台南市の観光スポットである安平から台南市街中心部までの移動で利用しました。バスのダイヤが貼っていましたが、そんなに正確にバス停に来ませんでしたので、本当に乗れるかどうかドキドキしました。やっぱりここでも支払いは悠悠カードが便利です。

台南市安平の観光スポットの1つで、日本統治時代前の古い家屋がガジュマルの重機に侵食されまくった姿が見物です。下から見上げるだけではなく、階段や橋を渡ってその姿を立体的に見ることが出来ます。まあこれも南国の風景らしい姿の1つですね。