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ごーふぁーさんのトラベラーページ

ごーふぁーさんのクチコミ(42ページ)全881件

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  • 出番冒頭でいきなりプッチーニの「私のお父さん」を歌い出した芸人さん

    投稿日 2020年04月24日

    浅草フランス座演芸場東洋館 浅草

    総合評価:5.0

    東洋館の出し物は色物と言われる落語以外の演芸、つまり漫才やコント、紙切りや腹話術、曲芸などが楽しめる。これが昼から夕方4時すぎまで続く。4時間超を演芸の世界にたっぷり漬かることができるのだ。マチネの4時間超と言えば、ワーグナーのオペラと同じ長さで、オペラなら最長の部類。これが3000円で楽しめるのだから、日本の演芸はとてもリーズナブルである。

    そして、東洋館では定席を多く持っているボーイズバラエティ協会や東京演芸協会所属の芸人さんたちの芸を楽しむことが多いが、この団体らは「ボーイズ芸」という楽器を使う音楽ショーが中心であり、音楽好きの自分にはたまらなく魅力的にうつる。

    これまでも、出番冒頭でいきなりプッチーニの「私のお父さん」を歌い出した芸人さん(王子菜摘子さん)がおり、調べたところ国立音大出の方。スーツラックを相手にした1人ミュージカルは見物だった。彼女の師匠にあたるらしい「びり&ブッチィー」のピエロ劇でも「夜の女王のアリア」が上手に使われたりもして、たまにこういった格調高い?演芸も披露される。

    また、自衛隊の第1空挺団(落下傘部隊)を定年退職された方で、軍隊ラッパの名手(トリトン海野さん)のらっぱ漫談も面白かった。軍隊ラッパの位置づけを面白おかしく聞かせてくれた上に、奏されるリアル軍隊ラッパの音色の柔らかさに驚いた。更には起床ラッパの日米の違いなんかも披露してくれた。

    詳細はコチラから↓
    https://jtaniguchi.com/%E8%89%B2%E7%89%A9-%E6%B5%85%E8%8D%89%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%BA%A7-%E6%BC%94%E8%8A%B8%E5%A0%B4-%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E9%A4%A8-%E5%A4%A7%E8%A1%86%E8%8A%B8%E8%83%BD/

    旅行時期
    2020年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    5.0

  • 他店では見かけない柄やカップや大皿など大きさや形状を多くの種類から選べる

    投稿日 2020年04月22日

    Pottery Store Cer-Far ボレスワヴィエツ

    総合評価:5.0

    元工場だったような広い店内に、いろいろな工場のものが集められていて、多様な食器が揃っている。
    建物入口は建物の裏にまわらなければならないので、ちょっとわかりにくいが、店内に入ると床にも高い棚にもぎっしりと各種ポーランド食器(ポーリッシュポタリー)が並んでいる。
    他店では見かけない柄もたくさんあったのと、カップや大皿など大きさや形状を多くの種類から選べるのがよかった。

    ボレスワヴィエツ / ボレスワビエツ(Bolesławiec)の詳細はコチラから↓
    https://jtaniguchi.com/%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%89%e3%83%8b%e3%83%84%e3%82%a1-%e3%83%9c%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%83%af%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%82%a8%e3%83%84-%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%81%e3%83%a5%e3%82%af%e3%83%95/

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.5
    お買い得度:
    5.0
    サービス:
    4.5
    品揃え:
    5.0

  • テカポ湖そばで広すぎるコテージを格安で借りた

    投稿日 2020年04月17日

    テカポ湖 テカポ

    総合評価:5.0

    今回の宿泊地は風任せで現地で決めることにしていた。雨がしとしと降ってきたのもあって、急ぎテカポ湖のインフォメーションに向かう。

    インフォメーションでは、親切な方が対応してくださり、1万円ほどでコテージが借りられると聞き、早々に決定。湖の見える高台にあり、なかなか素敵そうだ。

    雨具を再び着るのも面倒なので、コテージには荷物を降ろして、すぐに自炊の為の食材を買いに湖畔に戻る。湖畔には大きなスーパーがあり、地元のステーキ肉とニュージーランド産のワインを買って来た。日本で入手できるニュージーランドワインは種類が少なく、お値段もちょっと高めだが、地元では種類も豊富で価格もかなり控えめである。
    食材を携えて、コテージに戻り、改めてコテージ内をゆっくり見て回る。ベッドルームが3つもあり広すぎるが、その分キッチンには調理道具や食器が充実しており、便利そうである。

    このコテージには薪ストーブまであり、裏庭には薪がたんまり積んである。テカポ湖の裏にはサザン・アルプス(Southern Alps)をひかえており、夜は冷え込むので、薪ストーブはありがたい。早速、今日のツーリングで濡れた装具を薪ストーブ前で乾かす。

    そして、軽くシャワーを浴びた後は、ステーキを焼き、値段にしてはかなり美味しいニュージーランドワインを楽しむ。

    食事後、一息ついていると、あれだけシトシト降っていた雨もやみ、なんと空はテカポ名物の満点の星空となっていた。ニュージーランドは南半球の広大な海の真ん中に位置しており、空気が綺麗な上に、ここテカポは人口が少ない高台で星を見るのに最適。そして、日本では見られない「南十字星」などを見ることができ、天体観測ツアーまだ組まれている観光地なので、これは幸運である。
    ワインをテラスに持ち出し、星空を眺めながら晩酌を楽しんだ。

    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2013年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.5
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • ニュージーランド クライストチャーチでオートバイを借りる

    投稿日 2020年04月17日

    クライストチャーチ

    総合評価:5.0

    選択したレンタルバイク店は「Te Waipounamu Motorcycle Tours」。インターネットで探し出し、メールをするとオーナーのマットさんが丁寧に対応してくれた。メールにてバイクに付属している装備を確認したところ、彼はバイクに取り付けられたパニアケース(サイドの収納ボックス)、トップケース(後部のボックス)、フロントスクリーン(風防)などの写真を事前に送ってくれるなど、とても頼もしい。

    バイクで持ち運ぶのは、私と妻の2人分の荷物。数日分となると、それなりの大荷物だ。これに雨具や修理キットなどのバイク旅行で必須の荷物が加わる。その為、バイクの積載量の把握は四輪のクルマ以上に重要であり、事前に各ケースの容量がわかるととても助かるのである。今回はサイドのパニアケースがかなり大きかったので、予定していた荷物はすべて搭載できた。

    また、フロントスクリーンが取り付けておらず、向かい風の中を長時間走り続けると、夜は肩こりに悩まされることになる。意外とフロントスクリーンの存在は大事である。以前、アメリカでオートバイを借りた際は、レンタル時にバイク車種を替えられてしまい、数日間走り続けて砂漠の風に悩まされたことがある。

    レンタルしたバイクは Honda VT1100。さすがホンダ車で、まったく不安を感じさせない安定した挙動である。そして何よりもアメリカンタイプであるのがいい。のんびりと長距離ツーリングをする際には、このアメリカンタイプが最適だ。車高が低いため、多少の悪路を走っても、また少々風や雨が強くなってもしのぎやすい。そのうえ前屈みにならなくて済むので運転中の肩への負担も少ない。
    レンタル料金は一日当たり150NZドルであった。これに対してBMWやハーレーだと一日当たり250ドル以上になる。日本車はどこの国でもレンタル料金が一番安い(笑)。

    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2013年03月

  • これまで見てきた木造教会の中でも、とびっきり大きい上に、内部はバロック様式で超豪華

    投稿日 2020年04月15日

    ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群 その他の都市

    総合評価:5.0

    シュフィドニツァ(Świdnica)という街にある平和教会(Kościół Pokoju w Świdnicy)、この教会は 木造教会で最大級の大きさを誇り、17世紀半ばに様々な制約の上に建てられた。
    建設時の制約の背景には30年戦争がある、この戦争に勝利したカトリックのハプスブルク家はプロテスタントに対して、シフィドニツァ、ヤヴォル、グウォグフ(のちに焼失)の3カ所のみに教会を建てることを許可したが、厳しい制約条件をつけた。主な制約事項は以下。
    ・ 耐久性のない建材(木材・藁・砂、粘土)しか使用してはならない
    ・ 市壁の外側で、なおかつ大砲の射程距離内になければならない
    ・ 一年以内に建設し終えなければならない

    かつてルーマニアでも木造教会を尋ねたが、そちらと同じような禁止条項があった。しかし、驚いたことに、これまで見てきた木造教会の中でも、とびっきり大きい上に、内部はバロック様式で超豪華。木造教会は外見同様に質素で素朴というのが木造教会に持つイメージだったので、とても意外であった。そして、どこか鄙びて華奢なルーマニアの田舎に点在する木造教会とは大違いである。

    中に入ってみて最初に目に入るのが立派な祭壇である。1752年に教会建設許可の100周年の記念として造られた。中央はモーゼやイエスと弟子の彫像、コリント様式の円柱に支えられた頂点には7つの封印と上に旗を持つ羊が置かれている。また、祭壇の上の天井画は庭園のような天国とその横に天使とヨハネが描かれている。


    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    展示内容:
    5.0

  • 驚きのアップグレードと迷宮のようなクリチュクフ城の魅力

    投稿日 2020年04月14日

    ザメク クリチュクフ その他の都市

    総合評価:5.0

    普段はアパートをレンタルすることが多いのだが、今回は久々のホテル泊。お城の趣あるホテルが手頃なお値段な上に、近隣各地を訪問するのに適当な立地だったからだ。そこで、このクリチュクフ城(Zamek Kliczków)という城館ホテルに2泊してベースとすることにした。ここはドイツとの国境の街ゲルリッツとも近く、ポーランド陶器(ポーリッシュポタリー)で有名な街ボレスワヴィエツへのアクセスも10kmちょっとと車があればとても便利な場所である。

    また、レンタカーの旅なので、交通の不便なく山の中のこうしたホテルに泊まるのもたまにはよい。国道を折れてクリチュクフ城へ向かう道は森の中の田舎道、静けさが伝わってきて気分ももりあがる。

    その森を抜けて小さな村の並木がそのままクリチュクフ城の入口に連なる。城の前には大きな庭が拡がっており、この辺りに車を停める。

    城前の橋を渡り、城内中庭からフロントに向かうと、愛想のよいフロントマンが迎えてくれる。チェックイン手続きの際に「部屋をアップグレードしておいたよ」と軽く言われる。予約時の部屋の案内写真では、お城ながらシンプルなシングルルームだったので、あまり期待しないで部屋に向かうことにした。

    ところが、荷物を抱えて寂しい廊下を指定されたほうへ行き来しても、いっこうに部屋が見当たらない。ルーム番号がある部屋がいくつもあるのだが、自分の鍵には部屋番号が書いておらず「アパートメントなんちゃら」との表記のみ。

    城内はあまりに広すぎてフロントに戻って聞くのも面倒なので、清掃の方に伺い、部屋に連れて行ってもらったところ、なんと城の端にある塔の部分の部屋。部屋の入口は秘密の階段のような場所の脇にあり、なんともわかりにくい。

    ・クリチュクフ城での驚きのアップグレード
    そして部屋の中に入って驚いたのが、1人で2泊するにはもったいないほどの広さ、アップグレードしすぎである(笑)。扉を開けるとまずは控えの間(接客室)があり、一輪挿しが迎えてくれる。

    このギシギシきしむ木製のらせん階段を昇ると2階は広大な寝室+浴室と言った具合。そもそも自宅より広いんじゃないかと言う案配である。

    ただ、問題だったのは夜である。こういったことはあまり気にしないほうなのだが、「出そうな雰囲気」なのである(笑)。この塔部分には一室しかなく、他の部屋とは隔離されていて、全く音がしない。しかも高い窓は3方にあり夜は重厚なカーテンと共に。この窓が趣がありすぎる。そして、床も天井も木製でギシギシ言い、クローゼットなども人が数人入れそうなほうほど無駄にでかい。おまけに開かずの扉が各部屋にある。クリチュクフ城に来る前に立ち寄った、拷問展示があったロケト城を思いだしてしまった。

    ・迷宮のようなクリチュクフ城の魅力


    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2019年11月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    12,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.5
    サービス:
    4.0
    バスルーム:
    4.0
    ロケーション:
    5.0
    客室:
    5.0

  • 絵柄も豊富かつ梱包も丁寧で一番しっかりしていた

    投稿日 2020年04月14日

    ツェラミカ アルティスティチナ ボレスワヴィエツ

    総合評価:5.0

    ボレスワビエツ(Bolesławiec)に立ち寄る。ここはヴロツワフから130kmほど、車で2時間、鉄道なら1時間半ほどの距離。楽しみにしていたポーランド食器(ポーリッシュポタリー)の街であり、鉄道駅の裏のコシチュシュキ通り(Kościuszki)には、陶器工場の直営店が建ち並んでいる。

    この通り沿いの数件の工場直営店を物色して、ポーリッシュポタリーを段ボール一箱ほど買い込んだ。ご当地だけあって、どの陶器もワルシャワなどの土産物店で購入するよりも2~3割程度安い印象。そして、お値段以上に嬉しいのは、絵付けの柄が豊富で、食器の種類も多く、大ぶりな食器がたくさん販売されていることだ。

    ポーリッシュポタリーのオーソドックスな柄は青の水玉模様だが、それ以外の色や絵付けがなされた食器もたくさんあり、細かな彩色がほどこされたものもある。

    基本が普段使いの食器なので、用途も様々なものがある。グラタン皿とポーランドらしい素朴なデザインの鉢や絵皿などいくつか購入した。レンタカーの旅であると、店先に車を停めて分量を気にせず買い物が自在にできるのがよい。


    そして、1950年に創業した老舗、ここアルティスティッチナ社(Artystyczna)とザクワデ社(Zakłady)が2大メーカーとのこと。ここは店内見やすく、絵柄も豊富かつ梱包も丁寧で一番しっかりしていたので、大量に購入した。チーズレディも表情が豊かなものがあったので、ここで購入した、値段は3000円足らず。

    他店情報と詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    お買い得度:
    5.0
    サービス:
    5.0
    品揃え:
    5.0

  • このアパルトマンの入居者のご婦人が中を見せてくれると声をかけてくださった

    投稿日 2020年04月10日

    カステル ベランジェ パリ

    総合評価:5.0

    ラジオ・フランスの裏手には、アール・ヌーヴォーの建築家ギマールがデザインしたアパルトマン-カステル・ベランジェ(Castel Béranger)なんかもあって、洒落た雰囲気の街並みを散策することができる。

    このギマールのアパルトマン、外見のいたるところにギマール節が効いており、このようなプライベートなマンションが装飾を備えたまま、よい状態で残っていることに驚く。未見の方には眺めて楽しく、とてもお勧めの建築物である。

    ちょうど訪れた際に、デザインに見とれて夢中になってカメラのシャッターをきっていると、このアパルトマンの入居者のご婦人が中を見せてくれると声をかけてくださった。この近辺、かなりの高級住宅街でお高くとまった方が多いのかと思いきや、さにあらず。乳母車押しつつ手にはもう一人の子供を連れながらも、エントランスやホールを案内してくださった。そして、好きだなだけ写真を撮りなさい、と子連れにも関わらず待っていてくださる。

    なんとも幸せなひとときで、美しいカーブを描く階段やドアノブ等、細部にいたるまで写真に撮らせてもらった。ウィーンにあるユーゲントシュティールデザインのマジョリカハウスなども同様で、本当は屋内のこういった装飾も、更に素晴らしいのだろうけど、人が普通に住んでいるので、なかなか見ることはできない。今回のこういった展開は実に幸運なことだ。

    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2016年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.5

  • 屹立するラジオ・フランスの新コンサートホール

    投稿日 2020年04月10日

    オーディトリアム パリ

    総合評価:5.0

    2014年暮れから相次いでパリのコンサートホールがオープンした。そのひとつがラジオ・フランス(Radio France)のホール オーディトリアム(Auditorium de Radio France)。このホールはラジオ・フランスの放送局建物内の限られたスペースに建てられた為か、円筒状の独特の形をしている。ただ、音響設計をエルプフィルハーモニー・ハンブルクと同じ日本の設計事務所がおこなっており、響きは素晴らしいホールであった。
    そして、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団の本拠地でもあり、定期的にコンサートが開かれている。

    放送局内のホールなので高級感はそれほどではないが、洒落たデザインである。そして、狭く円筒状の敷地をうまく対処したデザインである。廊下も通路も狭いのだが、そもそもキャパが1500席弱なので、問題ではない。オルガンも窮屈そうだが、コンパクトに縦にスッと伸びたラインが美しい。

    しかし、ここまで垂直に円筒形のホールというのも珍しい、座席は切り立つ崖にへばりつくように配置され、中央の大きな反射板の高さ付近まで座席がある。空間の有効活用をしつくした感がある(笑)。こうなってくると、さぞかし音響設計は難儀したと思う。一方、垂直に客席が配置されているので、舞台はどの席からも近く、奏者がよく見えるので目には嬉しいホールである。

    そして、音響はエルプフィルと似ており、響きすぎず適度で、自然な響きがする。奏者が近いせいか音はちょっと大きめに聞こえるが、繊細な旋律も聞き取れ、バランスのよさは絶品であると感じた。別日には舞台裏の最上席に座ったが、その席では更に豊かな響きがした。天井のすぐ近くで、オーケストラの真上の席でもあるにも関わらず、音はまったくうるさくない。そんな席でもキチンと響きを味わうことができるとは、と感心した。

    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2016年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    施設の快適度:
    5.0

  • 画家のヒエロニムス・ボスの生誕の地で町おこし、ボスの怪物のキャラクターがあちこちに

    投稿日 2020年04月10日

    北ブラバント美術館 スヘルトーヘンボス

    総合評価:5.0

    オランダ南部にデンボス(Den Bosch) / スヘルトゲンボス(‘s-Hertogenbosch)という中世の面影を多分に残す要塞都市がある。美しい街なので自国民のオランダ人には人気の街なのだが、日本ではあまり取り上げられることがない。
    デンボスは中世の街並みが美しく、レンガ造りの家々と無数の運河が家の下に張り巡らされ独特の景色のある街である。また、大聖堂の奇っ怪な石像等の見所も多い。にもかかわらず日本での知名度が今一つなのはたいへん残念だ。
    更に、この街は画家のヒエロニムス・ボス(Hieronymus Bosch)の生誕の地としても有名である。そして、2016年こちらの北ブラバント美術館(Het Noordbrabants Museum)で彼の没後500年を記念する大回顧展が開かれた。

    ● ヒエロニムス・ボス でデンボスの町おこし
    今回の展覧会、規模が大きい割に、収容する街も美術館もさほど大きくないので、すべて事前チケット購入で入場時間が決められている。前日に入場時間を変更したくサイトを見たところ、どの時間も数週間先まで、ほとんど完売でままならかった。そして、この回顧展が如何に人気が高いのかがよくわかった。しかし、展覧会にも街にも、日本人、それから最近は必ず見かける中国人も全くみかけない。観光地でこれは珍しく、デンボス側からの情報発信先が偏っているのかもしれない(笑)。

    会場の様子等はこちらの動画が詳しい。30万人分のオンラインチケットが売り切れて、あの小さな町と博物館に結果40万人以上が既に来訪とは凄まじい出来事。動画を拝見するにデンボスの町のご苦労がしのばれる。そして、世界的にはさほど有名ではないオランダの片田舎町の「町おこし」と思えば凄い成果だと思う。お洒落で歴史的建造物もたくさんあるデンボスの素敵さもあいまって、一度この機会に町を訪れた人は必ずやリピーターになるだろう。

    ●ボスの街デンボスには、ボスのキャラクターがあちこちに
    ちなみに、デンボスにはヒエロニムス ボス アートセンター(Jheronimus Bosch Art Center)があり、レプリカながら精巧なボスの作品や作品に登場する奇っ怪なキャラクターが展示されている。

    また、 街のいたるところにボスのキャラクターが佇んでいるというか、鎮座しているので、そちらも楽しむことができる(笑)。 そのため、今回のようなボスの展覧会がなくともボスを堪能でき、デンボスを訪れる価値は充分にある。


    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2016年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    5.0

  • 博物館の建物は古く1500年半ばのもの、展示されている街の模型からリトムニェジツェの町が大きな城壁都市であることがわかる

    投稿日 2020年04月09日

    リトミエルジツェ郷土博物館 その他の都市

    総合評価:4.0

    博物館の建物は古く、1500年半ばのもの。旧市庁舎や地方裁判所などに使われ、1910年から博物館として使われている。建物が描かれた古い絵が残っていたが、今に至っても、その形を大きく変えずに残っているのだから驚きで、広場の景色も現在と大きくは変わっていない。

    博物館内は近隣の地質、産業、工芸品などの展示、そしてリトミエルジツェの歴史として先史時代、中世、それ以降とブースが別れて展示してある。

    博物館に展示されている街の模型からリトムニェジツェの町が大きな城壁都市であることがわかった。また、郷土博物館の模型には、宿泊しているアパートも中庭含めてしっかり造り込まれていた。細い路地なども当時の状況を造り込まれているので、古い街並み歩きの参考になる。



    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    展示内容:
    4.0

  • ドヴォルザークが家業の肉屋の修行をした街、交響曲第1番には「ズロニツェの鐘」とタイトルがつけられている

    投稿日 2020年04月09日

    ドヴォルザーク博物館 (ズロニツェ) その他の都市

    総合評価:3.5

    ズロンチツェ(Zlončice)はドヴォルザークが家業の肉屋の修行をした街で、生家があるネラホゼヴェス(Nelahozeves)から20キロ程度離れた田舎村。交響曲第1番には「ズロニツェの鐘」(Zlonické zvony)とタイトルがつけられていて、是非とも訪れてみたかったところだ。そして、この街でドヴォルザークは最初の音楽の師に出会い、本格的な音楽の勉強が始まった。
    村の中心にドヴォルザークの博物館があり、その横には彼の像がある。そこからは大きな教会が見え、交響曲第1番の副題となっている「ズロニツェの鐘」とは、この教会の鐘なのだろうか、と思う。

    修行した肉屋さんの形跡はないか探そうと町をうろついたてみたが、小さな町で教会付近の中央広場以外には商店はなく、それらしきお肉屋さんはなかった。ドヴォルザークが修行した当時は肉屋になる為にはドイツ語を習得しなくてはなららなかった。 そのドイツ語をズロンチツェで習った先生が町のオルガン奏者と楽長であり、彼から音楽理論や各種楽器奏法をドヴォルザークは教わっている。結局、父の望んだ家業を継ぐこと、肉屋の修行が、彼が音楽家になる大きなチャンスを与えたのだから面白い展開である。

    詳細はコチラから↓
    https://jtaniguchi.com/%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%8f%e8%bf%91%e9%83%8a-%e3%83%aa%e3%83%88%e3%83%a0%e3%83%8b%e3%82%a7%e3%82%b8%e3%83%84%e3%82%a7-%e3%83%8d%e3%83%a9%e3%83%9b%e3%82%bc%e3%83%b4%e3%82%a7%e3%82%b9/#%E3%82%BA%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%84%E3%82%A7

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    2.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    3.0

  • ドヴォルザークが生涯鉄道ファンだったことは有名な話で、8歳の時に敷設された鉄道が家の目の前にある

    投稿日 2020年04月09日

    ドヴォルザークの生家 その他の都市

    総合評価:4.0

    ネラホゼヴェスはドヴォルザークの生家というよりも、ボヘミア貴族 ロプコヴィッツ 家のお城であるネラホゼヴェス城(Zámek Nelahozeves)があることで有名な街。プラハ市内の ロプコヴィッツ 家の邸宅では収まりきらないアートがたくさん置いてあるらしい。プラハ市内の邸宅美術館もたいしたコレクションなので、こちらもきっと凄いのだろう。訪れた冬の時期はシーズンオフで閉館中なので、いずれ再訪したところである。

    ドヴォルザークの生家(Památník Antonína Dvořáka)はその ロプコヴィッツ のお城の真下で、相応に立派な家。ただ子だくさん故にドヴォルザーク家の家計は楽ではなかったようだ。父はここで肉屋と宿屋を営んでおり、商売人の彼は快活でヴァイオリンやチターを弾き歌も上手だったらしい。ドヴォルザークは父といっしょに村の楽団でヴァイオリンを弾いたり、宿屋の客や村のお祭りでも演奏し、その腕前は両親の自慢だったと言う。また、彼が生涯鉄道ファンだったことは有名な話で、ドヴォルザーク家の目の前には8歳の時に鉄道が敷設された。幼少の頃から汽車の音などになじんでいたのだろう。

    詳細はコチラから↓
    https://jtaniguchi.com/%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%8f%e8%bf%91%e9%83%8a-%e3%83%aa%e3%83%88%e3%83%a0%e3%83%8b%e3%82%a7%e3%82%b8%e3%83%84%e3%82%a7-%e3%83%8d%e3%83%a9%e3%83%9b%e3%82%bc%e3%83%b4%e3%82%a7%e3%82%b9/#%E3%82%BA%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%84%E3%82%A7

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    3.5

  • 超滅茶苦茶展示が面白い。なぜか戦車もあり、野ざらしながら内部がわかる工夫が随所、厳ついヘリコプター Mi-24 ハインドには搭乗でき、ひと味もふた味も異なる航空博物館

    投稿日 2020年04月08日

    エアパーク プルゼニュ

    総合評価:5.0

    場所はプルゼニの中心部から10キロほど離れたところ、Googlemapで偶然見つけた博物館。軍から払い下げられたものを野ざらしで展示してあるようだ。機体に触ることもでき面白そうなので来てみた。

    到着してみるとジャーマンシェパードを飼っている受付のおじさん1人で運営していた。客も自分1人。私を入場させると園内のラジオをつけ、航空機のキャノピーを見学用に開けてくれた後、犬と遊びにどこかへ行ってしまった。
    園内は案の定、ごちゃごちゃでAir Parkなのに、戦車もたくさん並べられている。各車両には丁寧に型式などがつるされており、その辺りはキチンとしているし、車両をカットして内部がわかるようにしたり、ハッチを開けたままにして中を見られるようにしているものも多数ある。通常の博物館ではみられない展示方法。

    ロシア製の厳ついヘリコプター Mi-24 ハインド(Hind)には復座の後部に搭乗することができ、エンジンも剥き出しで展示されているものが多数ある、普通の博物館とはひと味もふた味も異なり面白い。

    退出時に受付のおじさんにお礼を伝えると、絵はがきをくださった。入場料も1000円とチェコにしては高いので、あまり人は来ないのかもしれないし、私のように長居する人も少ないのだろう。

    詳細はコチラから↓
    https://jtaniguchi.com/%e3%83%97%e3%83%ab%e3%82%bc%e3%83%8b%e3%80%81%e3%83%97%e3%83%ab%e3%82%bc%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%80%81%e3%83%94%e3%83%ab%e3%82%bc%e3%83%b3-plzen-pilsen-%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89/

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    2.0
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.5

  • ゲーテは褒め称え、1842年に訪れたワーグナーはオペラ「タンホイザー」の着想のきっかけを得た

    投稿日 2020年04月06日

    ストジェコフ城 その他の都市

    総合評価:4.5

    ウースチー・ナド・ラベム(Ústí nad Labem)にある ストジェコフ城(Hrad Střekov)

    ウースチー・ナド・ラベムは、ラーベ川(エルベ川)とビリーナ川の合流点にあり、プラハとドレスデンの中間でもあることから工業都市として近代発展をした都市。また、このような立地から昔から戦略的に重要拠点であり、ラーベ川を望む高台にはストジェコフ城(Hrad Střekov)が建てられた。
    1316年に築城後、ボヘミア貴族のロブコヴィッツ家が1563年から所有していた美しい城で、ゲーテは褒め称え、1842年に訪れたワーグナーはオペラ「タンホイザー」の着想のきっかけを得たとも言われている。俯瞰して見ても厳かで、高台にある様が絵になる。CDやレコードのジャケットにも似合う城であった。

    詳細はコチラから↓
    http://jtaniguchi.com/%e3%82%ba%e3%83%87%e3%83%bc%e3%83%86%e3%83%b3-%e3%83%ad%e3%82%b1%e3%83%88-%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%ad%e3%83%b4%e3%82%a3-%e3%83%86%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%84%e3%82%a7/

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    展示内容:
    3.0

  • バウハウスと親密だった企業ユンカース、訪ねてみると宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』デッサウの工場のイメージが重なる建物だった

    投稿日 2020年04月05日

    フーゴーユンカース技術博物館 デッサウ

    総合評価:5.0

    バウハウスと親密だった企業ユンカースについて知ることができるフーゴー・ユンカース技術博物館 (Technikmuseum Hugo Junkers)がある。
    宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』では何度かデッサウの話題やシーンが登場するが、訪れてみると、この博物館の工場のイメージが作品に多少なりとも影響しているような気がする。映画の中で、ほのめかされていたようにユンカースはナチス政権に対立していた為、不遇の最期となるが、圧倒的なアイデアと技術的手腕で後世に名を残した人がユンカースである。

    そして、ユンカースが興したユンカース社は飛行機やそのエンジンで有名だが、元は温水器の会社でボイラーやラジエータを造っていた。その為、暖房装置や湯沸かし器でバウハウスとの縁が深く、デッサウの校舎など含めてユンカースのこれら装置が導入され、その技術が生かされている。また、ユンカースはバウハウス同様に住宅も手がけており、実験的ながらバウハウス同様にプレハブ住宅の製造を試みていたようだ。これはスチールパネルハウス(1933年)と呼ばれ、スチールの壁の間にはグラスウールが仕込まれているなど先進的であった。これらもバウハウスによるテルテンのスチールハウスや今朝ほど眺めたハウス・アム・ホルンに通底するものがある。

    また、建物と生活のブースとして飾られていたキッチン関係の展示もある。素材として金属が家具などでも使われるようになり、あわせてバウハウスデザインの美しさを称えていた。

    そしてジェットエンジンまで造ったユンカースだが、ユンカースの航空機と言えばこちら、Ju 52(ユー 52)である。第二次大戦開戦までの1930年代にかけてルフトハンザ社の主力旅客機であり、戦中も輸送機などで大活躍した。就航当時のJu 52 は先進的な機体であり、 銀色に輝き波打つジュラルミンを鋼管骨格に貼り、軽量かつ強固な機体として画期的であった。
    しかし、大戦途中では、その設計の古さが露呈してしまう。この波打つジュラルミンの機体では空気抵抗が大きく、ほぼ時を同じくして登場するモノコック構造(丸みを帯びた外板でフレームを包む)の流線型の機体に主流は移ってしまう。

    詳細はコチラから↓
    https://jtaniguchi.com/%e6%b5%b7%e5%a4%96%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0-%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e7%b7%a8-6-%e3%83%87%e3%83%83%e3%82%b5%e3%82%a6%e6%a0%a1-%e3%83%a6%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%82%b9/

    旅行時期
    2014年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    4.5

  • 宿泊可能なバウハウス施設 建物はオリジナルのまま、調度品もバウハウスの工房でつくられたもの

    投稿日 2020年04月05日

    Haus des Volkes - Das Bauhaushotel その他の都市

    総合評価:5.0

    今回の旅のメインテーマは後世のモダン・デザインに大きな影響を与えたバウハウスの史跡巡り。ネットで発見した 現在も泊まれるバウハウス建築のホテル 『ハウス・デス・フォルケス(Haus des Volkes)』に宿泊した。

    宿泊可能なバウハウス施設と言うとデッサウの校舎が有名だが、あちらは再建されたに近い建物。一方、こちらはその用途を様々に転用されながらも建物はオリジナルのまま残されていて、調度品もバウハウスの工房でつくられたものだ。

    ● ハウス・デス・フォルケス(Haus des Volkes)とは
    ● ハウス・デス・フォルケスの為に、若きバウハウスの建築家がグロピウスより派遣される
    ● 宿泊可能なバウハウス施設 ハウス・デス・フォルケス
    ● ハウス・デス・フォルケスとと縁が深い若者にもてなされる
    ● ハウス・デス・フォルケスの生い立ち


    ● ハウス・デス・フォルケス(Haus des Volkes)とは
    ハウス・デス・フォルケスとは「国民の家」を意味する。テューリンゲン地方の実業家フランツ・イッティン(Franz Itting)が従業員のレクリエーション施設として1927年にプロプストツェラ(Probstzella)の地に建てた。彼はこの地方の名士であり、電力会社を設立し地域の100以上の町に電力を供給して財を成した人物。そして、 ハウス・デス・フォルケス には、彼が得た収益を従業員や地元地域に還元する目的があった。
    イッティンの考える福利厚生施策は先進的だった。彼の電力会社の従業員は当時にして週40時間労働、その就労後の楽しみの為に福利厚生施設まで用意した。福利厚生施設と言っても、その規模が凄い。映画館、劇場、ダンスホール、ボーリング場、クラブルーム、図書室、スパ、サウナを備え、コンサートまで主催した。

    フランツ・イッティンは産業家でありながら社会主義者だったようで、彼の会社は賃金も高く、不景気の時には多少の利益を犠牲にしても雇用を守り、創出までした。しかし、その思想性故にナチス政権時代はブーヘンヴァルト強制収容所に投獄されてしまう。
    戦後、このテューリンゲン地方は東ドイツ側に属し、ソ連の支配下にあったから、またしてもイッティンの苦難は続く。今度はソ連から資本家と見なされて、再び投獄されてしまうのだ。幸運にも、投獄の後の裁判で無罪を勝ち取り、釈放された。そして、すかさず彼は西側に亡命した。案の定、勝ち取った無罪判決は翻されてしまい、その後、東ドイツに戻ることは叶わなかった。
    良心の実業家フランツ・イッティンが2度にわたって国家による翻弄された苦難の人生はローマン・グラフ(Roman Grafe)というドイツ人ジャーナリストによって書籍、映画となって後世に伝えられている。




    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2014年06月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    コストパフォーマンス:
    4.5
    サービス:
    5.0
    バスルーム:
    3.0
    ロケーション:
    3.0
    客室:
    4.0

  • ひょんなことからフランス田舎農園で自家製マスタードやラタトゥイユをたんまりいただく

    投稿日 2020年04月05日

    ヴェクサンフランセ自然公園 ポワシー

    総合評価:5.0

    ゴッホが晩年を過ごしたオーヴェル・シュル・オワーズ(d’Auvers-sur-Oise)はヴェクサン自然公園(Parc naturel régional du Vexin français)という美しいフランスの田園風景が拡がる国立公園内に位置している。せっかくのバイクツーリングなので、夕暮れまで、この自然公園の村々をあてもなく走ってみたところ、素敵かつフランスの田舎を味わう美味しい出会いが待っていた。
    ● 美しいヴェクサン自然公園をバイクで流す
    ● 旅を豊かにする農園での出会い
    ● 美味しいフランスの田舎を味わう
    ● 素敵な田舎のパン屋さん

    ● 美しいヴェクサン自然公園をバイクで流す
    GPSにヴェクサン公園内の中央に位置する古い村をインプット。自分の所持するへっぽこな古いGPSは気まぐれで、なにかと高速道路を薦めたかと思うと、とんでもないダート道をいきなり推奨してきたりする。その為、最終目的地を決めたら、あとは気のままで走り、地図上で大きく道をそれたら、軌道修正する走り方でいく。つまり気分次第。

    そして、フランスの田園風景の美しいこと、この上ない。遠景から近づいていく村々のシルエットがリアルに目の前に現れる楽しさ。教会の尖塔や大きなサイロを遠景から臨むことができ、村内に入るとその教会がとても古くて立派だったり、サイロの足下には馬がいたりと、数キロずつ点在する村を巡るツーリングは事前知識がなくともとても楽しいのである。ここフランスにも、英国のコッツウォルズに負けていない、美しい村があちこちにあった。


    ● 旅を豊かにする農園での出会い
    そして、グザングレ(Gouzangrez)という村で素敵な出会いがあった。
    例によって古い教会を眺めつつ村に入ると小さな村にしては、非常に目立つ高い煙突がある敷地があった。名所のような説明書きがあり、ちょっと門から覗き煙突を写真に納めていたところ、煙突の向かいの農場の母屋のような家からご婦人が現れたので、すかさず挨拶をした。
    ご婦人のお話は、ほとんどフランス語なのでお話されている意味はわからないが、この煙突のある建物でパスティスを造っていたらしい。パスティスとはニガヨモギのリキュールで独特の香りがする例のお酒である。リカール(Ricard)やペルノー(Pernod)と記されたボトルでよく見かける。


    ● 美味しいフランスの田舎を味わう
    石造りの離れに入ると、なんと素朴ながら素敵なお店がそこに拡がっていた。石壁にすべて手作りと思われる木製の棚。そして、これまた手づくりと思われるラッピングの品々。早速、丁寧に一品一品説明してくれる。

    この時、英語が話せなくて申し訳ないと言われたのだが、フランス人に、こんなことを言われたのは初めてのことで、これには本当に驚いた。そして、しきりに(英語ができる)娘がここにいたら、もっとコミュニケーションがとれるのに、と残念がっていらっしゃる。

    ただ、私はフランス語で一瓶ずつ、あれやこれや細かく説明してくださる彼女のフランス語が声音が美しく、たまに知っている単語がでてくると、それはそれでお互い嬉しくなるものだから、これはこれで楽しいひとときであった。

    そのご説明いただいた商品であるが、もう多種多様で面白いのだ。マスタードだけで数種類あり、お手製のジュースや野菜の瓶詰め、近郊の地ビールやジャムまで陳列してある。看板もでていない敷地の奥まったこのお店、誰が来るのかと心配になってしまう(笑)。そうこうするうちに別のお客が来られ、この方は少し英語で話ができ、ちょっと意思疎通ができる。

    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2016年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1日
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    5.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.5

  • オランダでの スピード違反などの交通違反、罰金の対処法

    投稿日 2020年03月20日

    その他の観光地

    総合評価:5.0

    このところオートバイだけでなく、レンタカーを利用して海外を巡ることが多くなった。地方の細かな村々をまわったり、風光明媚な山道を旅程に組み込むには足があったほうが便利だし、オートバイと違って旅程を天候に左右されないのがよい。
    また、レンタカーにせよオートバイにせよ、宿泊地の目の前で荷物を降ろすことができ、荷物を抱えてうろつかなくて済むのも助かる。
    ところがひとつ大きな問題がある。それは交通違反。旅の魅力を減じてしまう交通事故は論外だが、軽微な交通違反は海外でも日常的に犯す可能性がある。
    アメリカ、イギリス、フランス、ニュージーランドでは全く無縁だったのに、このところのヨーロッパ(オランダ、チェコ)では立て続けに違反金を取られてしまった。しかも、日本では捕まらない程度の軽微な速度違反で反則金、罰金が科せられている。違反が軽微の場合は前科や出頭、点数制度などはないようだが無視するのは問題がある。
    今回は、このような軽微な違反でも、如何にその対処が面倒であるか、その対策を含めてまとめてみた。

    ● オランダより不幸の手紙きたる
    ● 交通違反取り締まり大国オランダ
    ● 違反金徴収のしくみも渋いオランダ
    ● そして違反金の支払がこれまた面倒
    ● 翌年はチェコから不幸のメール
    ● 突然の制限速度変更
    ● 優れたアプリでスピード違反対策

    詳細はコチラから↓
    http://jtaniguchi.com/%e6%b5%b7%e5%a4%96-%e4%ba%a4%e9%80%9a%e9%81%95%e5%8f%8d-%e9%81%95%e5%8f%8d%e9%87%91-%e7%bd%b0%e9%87%91-%e7%84%a1%e8%a6%96-%e3%82%aa%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%80/

    旅行時期
    2020年03月

  • ナチスドイツによるユダヤ人弾圧の偽装工作

    投稿日 2020年03月13日

    テレジーン強制収容所 その他の都市

    総合評価:5.0

    ● ナチスに蹂躙された第二次大戦中のテレジーン
    テレジーンの大要塞には1941年から終戦までの間に14万人のユダヤ人が連れてこられ、先住していたチェコ人は追い出された。そして、ここからアウシュビッツなど処刑の地へ運ばれた。しかし、中継収容所としての設置されながらも、ここでも3万3000人以上の方が亡くなっている。小要塞のほうでは、ゲシュタポ(ナチスの秘密警察)が刑務所として使用し32,000人が投獄され、後に強制収容所へ移送された。また、小要塞でも250人が処刑され、2,500人が拷問と劣悪な環境故に亡くなっている。

    ナチスドイツによるテレジーンの目的は以下の3つと言われている。
    1.ポーランドなどの絶滅収容所に送られる前の通過収容所、強制収容所
    2.囚人の大量殺戮
    3.ユダヤ人の隔離の偽装工作

    テレジーンが他の収容所と異なったのは、通過収容所であったこと、ユダヤ人弾圧を国外へ向けて隠蔽する為の偽装がおこなわれたこと、があげられる。その偽装目的の為に、多くの芸術家や文化人が収容されており、収容されていた15,000人近い子供たちも利用された。

    ● ナチスドイツによるユダヤ人弾圧の偽装工作
    テレジーンで撮影されたナチスのプロパガンダ映画がある。これを偽装工作の映像と知ってから見ると薄ら寒くなる。収容されたユダヤの人々がご機嫌かつ晴れ晴れとした創作活動や労働する姿、ゲットー内での各種自治活動が撮影されており、事実と全く異なる様に気分が悪くなる。
    ここに登場するユダヤ人収容者は「俳優」として選ばれた人で、ナチスの人種主観によって金髪ではない「典型的な」ユダヤ人を選び、食事も十分に摂り、日焼けした人(強制労働の為の日焼け)が選ばれたと言う。

    また、プロパガンダ映画とは別に赤十字によるテレジーンの視察も行なわれたが、ここでも機能していない表向きだけの商店街や庭園などがつくられて活用された。更に酷いことにゲットーの過密さを見栄え良くするために、 視察前にアウシュヴィッツ強制収容所へ収容者の移送もおこなわれた。映画や視察に協力させられたユダヤ人達も偽装工作が済むと、すぐにアウシュヴィッツに送られたと言う。

    詳細はコチラから↓
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    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    展示内容:
    5.0

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