JOECOOLさんのクチコミ(26ページ)全3,308件

天神と中洲のちょうど間の西中洲地区に『水上公園』という公園があり、2016年7月には『SHIP'S GARDEN』という施設ができました。
その名の通り、川に浮かぶ大きな船のような形をしていて、レストランやカフェが入っています。
レストランの利用ではなくても自由に出入りができ、その“船首”にあたる部分に立つと、本当に船上に居るような感じがしました。
天気が抜群に良かったこともあって、川とその両側の街並みの風景がとても美しかったです！
今度行くことがあれば、ここのレストランで食事してみたいものです。

昭和通りを天神から中洲方面に歩いていると、突如“東京駅”のような建物が見えます。
それもそのはず、東京駅と同じ設計者・辰野金吾氏が設計した建物で、かつては「日本生命九州支社」として使用されていた近代建築物です。
明治42年（1909年）に竣工され、昭和44年まで日本生命のオフィスとして使われたそうです。
現在では「福岡市赤煉瓦文化館」として市が管理しています。

内部には無料で入ることもでき、福岡出身の文学者などの展示がありましたが、興味が無ければつまらないかもしれません。
でも、建物を外から見るだけでも十分に行ってみる価値はあると思います。

夕方初の飛行機に乗るので、空港内で夕食を食べようと思ったら、ここしかありませんでした。
地元の食材を使った料理はそれなりに美味しいのですが、やはり選択肢が少ないことと空港内にあるためか、少々高めに感じました。
私は「安比高原 匠のプライムポークの炙り焼き丼」というメニューをオーダーしましたが、価格は1400円。確かに豚肉はひと味違うなとは感じましたが、豚丼に1400円は高すぎるように思います。
wifeは「海老とキスの天ざる蕎麦（1350円）」をチョイス。
蕎麦は八幡平市産のそば粉を使っているそうですが、ボリューム的には足りない気がして、やはりCP的には高めに感じます。

『きんせ旅館』は、“旅館”という名前が店名に付いていますが、ここに泊まることはできません（笑）。かつての旅館を改装して、カフェとして営業しているお店なんですよ～。
外観もレトロ感たっぷりで素敵なのですが、中に入ると、大正時代か昭和初期にタイムスリップしたかのような感覚を覚えます。
カフェスペースの窓にはステンドグラスがあり、日が射すととても綺麗でした！！

飲み物は、コーヒーが500円～650円、紅茶はカップで500円・ポットで600円。
この雰囲気を考えると高くは感じません。
アルコール系のメニューも提供しているようです。

京都・島原を観光する際には、ぜひココでお茶することをオススメしま～す！！

「島原」は、京都駅の北西、西本願寺の西側に位置する地区です。
京都には、祇園や上七軒などの有名な花街がありますが、この「島原」もかつて賑わった花街です。
京都の「島原」って、江戸で云う「吉原」と同じような場所だと思っていましたが、実際には違うそうです。
「吉原」はいわゆる“遊郭”で、「島原」は女性も含めて一般の人も入ることができる場所だったそうで、“花街”という言葉の方が適当なようです。
島原地区には、当時を偲ばせる建物なども多くあって、とても興味深く且つ楽しく街歩きができるところです♪

その正面入り口に建つ『島原大門』は、1867年に建てられたもので、京都市の文化財として登録されています。
新選組もよくこの島原を利用していたらしく、当時の人たちが色々な思いでこの門をくぐったのだろうと考えると感慨深いものがありました。

『三柱神社』は、西鉄柳川駅近くにある神社ですが、ちょうどその秋季大祭「おにぎえ」に出くわしました。
多くの山車が次々と神社から出てきて、通りに出ると、京都祇園祭のように“辻回し”をして通りを練り歩きます。
江戸時代の装束を着た人たちが練り歩いていたり、子供たちが山車を引っ張っていたり...、賑やかなお祭りでした。
毎年、体育の日前後の日程でお祭りが行われているそうです。
その時期に行かれる際には、時間を確認してお祭り見物をしてみることをオススメします。

柳川を観光するときは誰もが訪れる『御花（旧立花家邸）』に、私も数十年ぶりに訪れてみました。
入園料は大人500円で、「立花家資料館」にも入ることができます。
『御花』に正面玄関にあたる「西洋館」は、明治43年に柳川藩主であった立花家の迎賓館として建てられ、鹿鳴館様式の流れをくむ近代建築物です。
外観も内部も、当時の栄華を偲ばせる素敵な建物でした。
それと並んで本館（和風建築）があり、その内部にある「大広間」も見ごたえがあるはずだったのですが、改修中のため見学はできませんでした。

建築物以外のもう一つの見どころは、中央に大きな池を持つ「松濤園（立花氏庭園）」です。
通常は「大広間」の縁側などから見ることができるのですが、2Fのテラス部分からしか全景を眺めることができませんでしたが、それでもやっぱり美しい庭園でした～！

阿寒湖から国道241号線を西に走ると右手に看板があり、駐車スペースもあります。
駐車場から歩いて数分で、滝が見える場所に到着できるので、“お手軽滝”と云えるでしょう。
道路からそんなに離れていないのに深山幽谷な雰囲気があり、「さすがは北海道だな！」と思いました。

その『白藤の滝』は落差20mの直瀑で、雌阿寒岳を源流とする白水川にかかっています。
その白水川は、硫黄鉱の堆積地を流れているため、川水は白く濁っていて、滝を形成する岩盤も硫黄のために茶褐色を帯びています。滝水にも硫黄分が含まれているため、滝に近付くと鼻にツーンと硫黄臭を感じました。人によっては、飛沫が目に入って目が痛くなることもあるそうです。

規模的には大きくはありませんが、柱状節理のゴツゴツした岩盤から落ちる迫力のある滝は見ごたえ十分です！！

「道の駅・みやもり」の敷地の端の方に小川が流れていて、その上にJR釜石線の鉄道橋がかかっています。正式名称を「宮守川橋梁」と云いますが、通称『めがね橋』の方が地元の人たちにはなじみがあるようです。
大正4年に建設され、昭和18年に改修されたというこの橋は、コンクリート製の５連アーチ橋梁で、とても美しいアーチを見せてくれます。
これは一見の価値ありです！！

また、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」の原風景を連想させることから、不定期ですが観光列車としてＳＬが走ったり、ライトアップされたりすることがあるそうで、そういう時にもう一度見てみたいと思いました。

国道283号線沿い（遠野駅の少し西）にある道の駅です。
この「道の駅 遠野風の丘」は、国土交通省が選定した“全国モデル「道の駅」６箇所”の一つなのだそうです。
特筆すべきは、産地直売の特産品コーナーです。
地元産のリンゴが色々置いてありましたが、遠野産「むつ」が特に色つやも良くて美味しそうでした。しかも（キズものとはいえ）３個で300円と激安でした～！

『道の駅はやちね』は、岩手県道43号線と県道25号線との分岐のところにある道の駅で、すぐ隣には「早池峰湖」（ダム湖）があります。
花巻市大迫町は、オーストリアと友好都市関係にあって、道の駅一帯をベルンドルフ・プラッツと呼んでいます。
全国一のオーストリアワインの大貯蔵庫があるそうで、ショップにもたくさんのワインがありました。

私が訪れたのは11月初旬、お隣の早池峰湖のほとりではドウダンツツジが葉を真っ紅に染めていてとても綺麗でした！
10月下旬から11月上旬にかけて、この付近を車で通ることがあったら是非車を停めて美しいドウダンツツジの紅葉を見る価値はあると思います。

遠野市街地から国道396号線を少し北上したところに『南部曲り家・千葉家』があります。
“南部曲り家”とは、主屋と馬屋がＬ字型に繋がる屋敷で、この地方独特の建築様式です。
また、2014年に公開された映画「蜩ノ記」のロケ地となった場所としても知られています。私はその映画は見ていませんが、調べると、直木賞受賞作品を映画化したもので、役所広司・岡田准一・堀北真希・原田美枝子らが出演しています。

広い無料駐車場もあり、内部拝観は500円でした。
建物内部を見学することができ、駕籠やおくど等が展示されていて、江戸時代の生活様式を垣間見ることができる貴重な建物だと感じました。わざわざ訪れるという程のことはないものの、近くを通ったら訪れてみる価値はあると思います。

但し、私が訪れたのはH27年11月、その後に大改修工事に入ったということで、ここ10年は内部の拝観はできないそうです。

尼崎に建つ高層ホテル「都ホテルニューアルカイック」の21Fにある『つのくに』という日本料理レストランを法事後の会食で利用しました。
高層階にあるので、部屋からは尼崎や大阪市内の風景が一望できて良かったです。
自分で支払ったわけではないので料理の価格はわかりませんが、どの料理もそこそこ美味しくて満足でした。
でも、特筆すべき料理は見当たりませんでした。初めの方に出てきたお吸い物のダシ味は一流と思ったのですが、最後の方に出てきた茶わん蒸しはかなり濃い目で塩辛かったです。
接客スタッフのサービスはかなり良かったと感じました。

茨木市・鮎川交差点の北西角に『回転寿司　新鮮や』という店舗を見つけ、行ってみました。
日曜日の昼間に通ることが多いのですが、いつもけっこう賑わっています。
私は日曜日の夕食17:20頃に訪れましたが、既に待ち時間ができていました。私たちは夫婦２人なのでカウンター席を希望したら5分程で案内されましたが、テーブル席希望ならもっと時間がかかったと思います。土日の夕食時に行くなら、早めの時間帯に行った方がイイでしょうね。
寿司はどれもレベルが高く、その割には価格も高くないと感じました。特にヤリイカが軟らかくて美味しかったです。イカに目が無い私にとっては嬉しいお店です。
茨木市畑田にも店舗があるそうです。

津市南部にある『結城神社』は、後醍醐天皇を助けて「建武新政」の樹立に貢献した結城宗広公を祀ってある神社で、境内の一画には結城宗広公の墓碑もあります。
何と云っても2月中旬から3月中旬に咲く枝垂れ梅が有名です。
私は3月12日に訪れましたが、散り始めていた木もあったものの、まだまだ咲いている梅もたくさん残っていました。
当日が快晴だったこともあって、真っ青な青空と紅・ピンク・白の梅花のコラボがとても素晴らしかったです！！
梅園（神苑）の拝観料は大人500円、一度は行ってみる価値があるオススメスポットです！♪

柳川と云えば「鰻のせいろ蒸し」、「鰻のせいろ蒸し」と云えばやっぱり「若松屋」でしょう！
若い頃も含めて三度目の訪問でしたが、やっぱり裏切らない味でした。

開店時刻は11:00、10月の土曜日の11:00頃に着いたら既に待っている人がたくさんいましたが、10分ほど待ったら入ることができました。でも、注文を聞いてから蒸し上げるので、料理が来るまでに約30分かかりました。なので、訪れる際には、待ち時間と料理が来る時間を含めて、時間的余裕が必要です。
決して安い金額ではありませんが、やっぱり一度は食べてみる価値はあると思います。

柳川に行くのに利用しました。
地下鉄で天神まで行って、西鉄福岡駅まで歩いて数分で行けるので便利が良かったです。
柳川までは、途中、二日市や久留米などに停車しながら特急で48分で着くことができます。運賃は片道850円、特急と云っても別に料金がかかるわけではありません。
乗り心地は、特に可もなく不可もなくという印象です。車窓も、海沿いなどを走るわけではないので、ごく普通です。
柳川にはJRの駅は無いので、柳川観光に行くにはやっぱり西鉄がベストな方法だと思います。

阿寒湖から釧路市街へ向かう途中の国道沿いにあります。
このお宿のキャッチコピーは「ただ、川と温泉があるだけの森に。」
有名な観光地がすぐ近くにあるわけではありませんが、川の風景も素敵だったし、静かな環境も良かったと感じました。
奮発して、「ペツ（川側）ビュースイート 61.00㎡」という部屋を予約。宿泊料金は、1泊2食付き二人分で53,500円(税サ込)でした。
決して安くはありませんが、部屋から見える川の風景も良かったし、夕朝食共に地元の食材をふんだんに使った料理がとても美味しかったです。
客室内のお風呂は、木製（たぶん檜）バスタブで、温泉が部屋まで引かれていました。浴槽に浸かりながら川の風景も見えて、旅の疲れが癒されました！
機会があったら、もう一度泊まってみたいと思えるお宿でした。

『下鴨神社』の境内、「橋殿」の奥にある「輪橋」の傍らに一本の梅の木があり、尾形光琳が描いた「紅白梅図二曲屏風」のモデルとなったのという「光琳の梅」と呼ばれています。
私が訪れたのは2月11日だったのでまだ梅の開花は３～４分咲でしたが、中下旬に行けば見事な紅梅が見られると思います。
「輪橋」や向こうに見える「本殿」「楼門」を背景とした美しい光景が見られます。
これは一見の価値ありだと思います！

花巻温泉から歩いて行けるところに『釜淵の滝』という滝があります。
駐車場から遊歩道を5分少々歩くと行ける“お手軽滝”です。
この滝は、北上川の支流・台川にかかる滝で、宮沢賢治の童話「台川」にも登場しています。
落差9m・幅30mの幅広滝で、丸く緩やかな一枚岩の岩盤を滑るように落ちる滝姿が美しいです。
花巻温泉の旅館に泊まったら、朝の散歩などでも行けるところだし、一見の価値ありです！