sio爺さんのクチコミ(15ページ)全844件

正月は近場の温泉でということで、宿泊は由仁町のユンニの湯、ここはログハウス風の宿舎、コーヒー色でぬるっとした泉質で人気があるので、時期によっては予約がとりにくい。
宿舎全体がログハウス風になっていて、フロントスタッフが部屋まで案内してくれた。廊下を何度も曲がって２階の突き当りの部屋だ。
夕食会場では、旬魚三種盛り合わせがテーブルに並んでいた。次にきたのは、上富良野ラベンダーポーク常夜鍋。その後も茶碗蒸し柚子餡掛けと、海老五色揚げなどが出て、茶碗蒸しの柚子餡掛けはトロッとしておいしかった。
温泉に入って、食べて寝てという短い時間だったが、ゆっくりできたのでよしとしよう。

娘が小学生の時以来だろうから約２０年ぶりぐらいで三井グリーンランドに行った。今回はもちろん孫たちを連れて行った。今は北海道グリーンランドと言うようだ。孫たちのお目当てはキャラクターショーで、当日はプリキュアと戦隊モノだ。雨のためスタートが１５分遅れで、屋外だったので芝生も濡れていたが、雨もあがり何とか見ることができた。
次の戦隊モノまでの時間、どんな乗り物に乗るか見てまわった。
後半の戦隊モノは、怪盗戦隊ルパンレンジャーvsパトレンジャーというだけあり、ほとんどが戦闘シーンだった。そして前半のプリキュアも、戦隊モノか？というほど戦いの場面が多かった。それも悪者が何か悪さをして、やっつけられるのではない。プリキュアまたはパトレンジャーたちと対立する悪者がいて、プリキュアまたはパトレンジャーたちと戦って敗れるという流れで、ショーのほとんどは戦闘シーンだった。
果たしてこれでいいのだろうか?　と爺さんは思ってしまった。
なおショーの画像も動画もSNSアップはご遠慮下さいとのことなので、ショーの画像はない。

赤穂城周辺に到着したのは大石神社前の駐車場だったので、そこにレンタカーを停めてまず大石神社を参拝した。土地勘もないし事前の予習もしていないので、大石神社参拝後はとりあえず大手門を目指して歩いていると、大石良雄旧宅、近藤源八旧宅などがあり大手門に辿り着いた。その後、赤穂城跡をぐるっと回って本丸櫓門も公開しているというので行ってみた。櫓門内部は梁も往事のままのようで、なかなか見応えがあった。

ここは目の前の駐車場に普通に入れた。中に入ると南国ムードが醸し出されている。沖縄は胡蝶蘭がいっぱい。部屋はツインベッドの他にソファーみたいのが向かい合っていた。
朝食のメニューとレベルは普通といったところか。早朝散歩で、フロントスタッフにビーチや灯台への道を聞いたら、プールの方に出る裏口から行くと近道だと教えていただいた。残波大獅子の前を通って海岸まで行って絶景を眺めた。、

宿泊当日はレンタカーに乗ってけっこう強行軍で、ホテル到着時は薄暮を過ぎていた。
部屋は落ち着いたツインルームでバスタブがけっこう広かった。夕食はバイキングを予約しておいた。肉料理か魚料金を選択できたので肉料理をオーダーしたら、目の前でステーキを焼いてくれた。 スイーツ系が充実しており、日々、血糖値を気にしている自分であるが、思う存分堪能してしまった。あわせて泡盛も堪能したことは言うまでもない。翌朝食後はプライベートビーチである美々ビーチまで散歩した。最終日でありホテルの印象も良かったので、立ち去り難かった｡

ここは赤穂藩家老、大石家３代の屋敷跡で、屋敷は畳数にして３０８畳の広大な邸宅だったそうだ。浅野内匠頭の刃傷事件の際、その知らせを持って早カゴで駆けつけた早水藤左衛門、萱野三平が叩いたといわれるのが、この長屋門だそうだ。赤穂浪士の討ち入りでお家断絶後、永井氏の家老篠原長兵衛が入居し、森氏に引き継がれ、享保１４年（１７２９）に屋敷が焼失したが長屋門は残った。江戸時代の面影を偲ばせることから、大正１２年に国の史跡に指定された。訪問当日はここを目指して来たわけではないが、大石神社参拝後に赤穂城跡を歩きながら到着したので見学した。

大石旧宅長屋門の向かいにある。立て看板の説明によると、近藤源八の妻は大石内蔵助の叔母にあたり大石家とは姻戚関係にあったそうだ。また城内に残された江戸期の建物は大石良雄宅跡長屋門と近藤源八宅跡長屋門だけだそうだ。中庭を通ると、往時を偲ばせる瀟洒な建物があり、ここは外から家屋内を見学することができた。

龍野の醤油づくりは天正年間にさかのぼり約４００年の歴史があり、資料館の建物は昭和７年（１９３２）に建てられた洋風建築だ。ヒガシマル醤油（株）の本社であった建物に手づくり時代の用具や文献等を展示して、うすくち龍野醤油資料館として昭和５４年に開館した。
入口に入って入場料（１０円）を払って中に入るとＶＴＲを上映しており、龍野で醤油造りが盛んになった理由を地理的・歴史的な面から説明し、続いて醤油造りについて説明があった。これらはとても興味深く、実物の展示資料がそれらを裏付けてくれた。

相生の魚稚といえば、海産物販売とりわけ牡蠣のバーベキュー等で有名だ。ただし訪問当日は豪雨のため、外でバーベキューをやっている人は誰もいなかった。天候を考えるとパスしたいほどだったが、屋内なので入ってみた。中は思っていたよりは狭く、乾物を買って車に引き上げた。

姫路城を見学したあとホテルに戻る途中、暑い日だったので、通りがけでアイスを食べようということになり、たまたま立ち寄ったのが鯛焼本舗遊示堂だ。バニラと抹茶のソフトを注文し、とてもおいしかった。あとでネットで見ると、鯛焼きで有名な所だと知った。これを知っていれば、鯛焼きソフトにしただろう。

姫路旅行の出発前日、何か面白いところないかなと思ってネットで探して見つけたのがここ。姫路の蔵元といえば龍力。酒蔵そのものは町の中心部にないので簡単には行けない。その点、ここは姫路駅の地下街「グランフェスタ２番街」にあって、有料試飲出来るので行ってみた。１杯２００円で、３杯５００円だったので、３杯にした。銘柄は事前の予習では「米のささやき」というのが評判よさそうだったので、まず「米のささやき」を注文すると、やや大きめの猪口になみなみと注いでくれた。飲んだ感想は、近年流行のフルーティな味わいでいきなり絶品に出会った。なお、ここはカウンターの立ち飲みであり、隣の方がフレンドリーな方で、いろいろと話しているとオススメの銘柄も教えてくれて、夕食前にちょっと・・・・・のつもりが、結局５杯飲んでしまった。

桜門の前にある橋なので「桜門橋」と呼ばれている。往事は木橋だったそうだが、２００７年（平成１９年）に発掘調査で出土した遺構を生かしながら、江戸時代の木橋をイメージしたコンクリート造りの橋を復元した。橋の長さ二十二メートル、幅員七メートルで、総事業費約二億円。鉄筋コンクリート製だが、全体にヒノキの化粧板が張ってあって、外観は木でできた橋のように見える。大型車両の通行などを考慮したそうだ。当日は快晴で絶好の写真日和だったので、カメラの得意そうな方にお願いしてシャッターを押してもらった。

姫路城はかつて防備のため３つの門があり、城内へは太鼓橋、桜門橋を渡って、桜門、桐二門、桐一門を通って入城したそうだ。このうち桐二門が現在の大手門の場所にあたるが、位置や大きさは江戸時代のものとは異なるため、復元ではなく新造になるとのこと。国宝の指定を受けるにあたって１９３８年（昭和１３年）に建てられた。なお大手門は高麗門という形式の門で、高麗門は門の扉を内側から開けたときに扉を雨から守るための控屋根を両側に取り付けた門ということだ。数年前の修復工事期間中に来たことがあり、その時は鎧姿の武士がいたが、訪問当日は写真のように武士はいなかった。

長州旅行最終日の午前は博多市内を歩いてみようと思っていたが、猛暑日のため外に出たくなかったので、博多駅ビル内を少し歩くと疲れてきた。そこでミスドに入ると、コットンスノーキャンディが目に入った。説明では「アイスを薄くスライスすることで、柔らかく、口に入れた瞬間に『わた雪』のようにふわっと溶ける新感覚のスイーツ」とある。猛暑日にこれはピッタリで、とりあえず生き返った。

博多駅ビル内を歩いていると、客が途切れないパン屋さんがあった。見てみると、おいしそうなパンが並んでいた。以前、ここではないが旅行の帰りに有名なパンを買って飛行機に乗り、家に着くとパンがつぶれ気味だったことを思い出したが、サニーパンとバタークリームパンを買ってみた。今回は全くつぶれておらず、特に練乳がたっぷりはいったパンはとてもおいしく、今度九州に行ったらリピート決定だ。

唐戸市場といえば、新鮮な魚介類そしてテイクアウトグルメ販売の「活きいき馬関街」が有名という印象だが、訪問当日は平日の早朝だったので「活きいき馬関街」は開催していなかった。しかしながら、せっかく来たのにこれで引き下がるのは癪なので、常温でも日持ちのする蒲鉾をおみやげとしてゲットした。ここは旅行最終日に来て、お気に入りの海産物をお持ち帰りするのがいいと思う。

訪問当日は、早朝散歩で下関駅前から唐戸まで歩き、ホテルを出発してから住吉神社に向かい、その後は唐戸方面に行って、旧英国領事館、赤間神宮、芳一堂、日清講和記念館などをまわってカモンワーフに向かった。従ってカモンワーフに到着した段階で相当歩いており炎天下で疲れていたので、冷たいものを飲んで休憩することにした。杉養蜂園で、ゆずはちみつを飲むととてもおいしかった。冷たくて甘く、生き返った。

旅行初日の夕食は、おかもとにしようと思い、予約の電話をすると、休みということを知り､ガックリ。今回は無理かも・・・とあきらめていたが、４日目の萩から小倉に戻る時に、頑張れば立ち寄り可能であることに気づいた。午後２時頃の下関到着になったが､暑い中おかもとさんに向かって歩いてたどり着いた。注文したのは勿論、海鮮丼。しばらく待って目の前に運ばれてきた海鮮丼を見ると、ほぼガイドブックの通りだった｡海鮮が山のように盛られ、見るだけでも楽しめた。

一応、デラックスツインルームに宿泊した。値段が値段なので、やや広めのツインルームに椅子とテーブルを入れただけという感じ。そのため通路のスペースは、やや狭い。また、男性のみ大浴場とサウナがあった。朝食も付いており、品数は少ないが、この料金で文句は言えない。このあたりを了解すれば、CPは高いといえる。それからもうひとつ、下関駅から近いので、とても便利だった。

訪問当日は朝に宇都宮のホテルを出て、宇都宮市内を少し見学して日光東照宮に行くというスケジュール。ただ、生憎の雨で宇都宮市内見学は、石造りの教会の外観のみとなってしまった。最初に行ったのは松が峰教会。ＪＲ宇都宮駅からは離れているが、東武宇都宮駅からは結構近いようだ。大谷石建築としては現存最大級のロマネスク・リヴァイヴァル建築で、１９９８年に国の登録有形文化財に登録されたということだ。もし雨降りでなく、中に入れるようなら入ってみたかったが、あの土砂降りでは無理で、辛うじて写真を撮るのが精一杯だった。