AAAIKOさんのクチコミ(59ページ)全9,752件

首里高等学校の南側にありました。閑静な場所です。安国寺は1450年ごろに尚泰久王が建立した禅寺なのだそうです。ただ、沖縄戦で焼失し住職の方も戦死したのですが、戦後復興して現在に至っているそうです。
沖縄の街を歩いていると、戦争の傷跡が随所にあって。。。。。。。。。

首里高等学校の前に石碑（旧跡の案内表示）がありました。
寒川通り沿いです。尚清王(1487年即位)が世子だった頃の別邸で、1547年に増築し、首里城内の女性の産所や冠婚葬祭などを行う場所となったそうです。現在は高等学校の運動場や校舎があります。

大きな交差点の歩道の端にありました。目立たない小さな石碑（旧跡の案内表示）です。「天界寺跡」は琉球王国時代の臨済宗の寺院跡なのだそうです。第六代国王が、1450～年頃に創建したとされています。この場所に、昔、お寺があったのですね！

よく整備されて雰囲気がある通りです。
でも、石畳のサイズはまちまちで、歩きにくいし、たまたま快晴の日だったので良かったのですが、雨だと滑りやすいし、歩くのにかなり注意が必要だと思います。石畳の通りに住んでいらっしゃる方が、お掃除をしていらっしゃいました。

金城橋は、琉球王国時代に金城川に架けられた橋だそうです。といっても、昔の橋はすでにないのですが。首里城から識名園に行く中間地点あたりだと思います。実は、ここから識名園まで歩いていこうかと思っていたのですが、見上げた時に、それなりの坂道だったので、識名園に行くのはやめました。

金城大樋川から急な細い坂道を登っていくと、右側にありました。いつまで登っても見つからないので、道を間違えたのではと思った頃に、案内表示を見つけた時は嬉しかったです！　入口から奥に入ると施設の右側の方は、少し崩れているような感じでした。

「金城村屋」の奥というか、お隣にありました。金城村屋から見下ろすこともできました。金城大樋川は、家庭に水道が引かれる以前、共同井戸として使用されていたそうです。生活用水は、毎日ここから水桶で自宅の水がめに運び入れていたとか。

首里金城町石畳道の途中にあります。石畳の道は意外と勾配がありきつかったです。降りるのも登るのも体力が必要でした。ちょうど途中の休憩に最適な場所にここがあって、すごくうれしかったです。トイレもありました！

「首里金城町の大アカギ」に行く途中にありました。
うっそうとした雰囲気の場所です。「内金城嶽」の奥の方に大アカギがあります。この御嶽の起源は、12世紀以前にまでさかのぼると言われているそうです。朱色の柵が目立つので、すぐに気が付くと思います。

首里金城町石畳道に、「首里金城町の大アカギ」に行く表示がありました。坂道の左側です。その通りを、奥に奥にと歩いていくと、突き当りに、更に道しるべがあり、大アカギに行く木道が整備されていました。確かに大きな木でした！　
これがアカギなんですね。　

崎山馬場から、緩い下り坂の通りを「首里金城町石畳道」の方向に歩いていくと、通り沿いに、「首里金城の大アカギ」という大きな石碑がありました。
でも、大きな石碑のそばには、大アカギらしきものは見当たりません。細い下り坂の通りがあって、その先に階段がありました。そこを降りると「首里金城の大アカギ」があるようです。ただ、うっそうとした雰囲気の細い階段で、怖くておりることができませんでした。別ルートで確認しました。

崎山公園を首里城の方向に降りたところに、この「崎山馬場」の表示がありました。
「崎山馬場ギャラリー」とも記載されています。崎山馬場は、王家御用の馬場で、馬術訓練などが行われていたそうです。王様がその様子をご覧になることもあったらしいです。

崎山御嶽の近くにあります。御嶽の東側にある遊歩道沿いにありました。ここで、むかし、元旦に王様へ献上する若水を汲んだそうです。遊歩道から、崎山樋川に近づいて、のぞいてみたのですが、水はなかったように感じました。老眼で見えなかっただけかもしれませんが。

崎山公園の中にあります。公園内を縦走（？）していると、車が走る通り沿いにありました。道路よりも少し高い場所にありました。ここは、王府時代、首里大阿母志良礼が仕えた南風之平等の御嶽の一つなのだそうです。朱色の門が目立つので、すぐにわかります。

儀間真常の墓から、住宅地にある細い道を歩いていくと、「国吉比屋の墓」がありました。周辺は工事中でした。国吉比屋の墓は、そこから階段を登ったところにありますが、階段は苔むした雰囲気でハブでも出てきそう(私の勝手な想像ですが)。でも、せっかくここまで来たんだからと、頑張って登りました。

崎山公園の高台から、少し階段を降りたところにある広場に「儀間真常の墓」がありました。案内表示もあります。この方は、昔、サツマイモの栽培の普及や木綿の普及や砂糖の製造法の普及などの産業の振興に尽くしたかたなのだそうです。

崎山公園の中にありました。崎山公園は首里台地の東端の丘だそうです。昔、干ばつの時に国王がこの御嶽で雨が降るのを祈ったそうです。御嶽を見て、すごく納得しました。見晴らしの良い空に近い場所で、雨乞いには最適だと勝手に思いました。

崎山公園の中にあります。崎山公園は高台にある細長い公園で、「御茶屋御殿跡」の石碑（旧跡の案内表示）から、北西の方向に公園内を歩いていくと、この「御茶屋御殿石獅子」がありました。石獅子の近くには、雨乞御嶽がありました。

一年前に雨の中ここを訪問しました。雨天でしたが、それでも、よく整備された公園で、気に入ってしまいました。それで再訪したのですが、今回は天候にも恵まれ、周辺の景色や眺望を楽しみながら公園を散策することができました。

高台にある首里教会の近くに「御茶屋御殿跡」の石碑（旧跡の案内表示）がありました。目立たない場所なので、最初見落としてしまいました。薩摩の在番奉行や中国の冊封使をもてなすために1677年に首里崎山町に造営されたそうです。