AAAIKOさんのクチコミ(112ページ)全9,752件

鞍月用水沿いの遊歩道を歩いていたら、聖霊病院の奥に教会らしい建物を見つけて行ってみました。素敵な雰囲気の外観でした。ロマネスク様式で、スイス人建築家マックス・ヒンデルが手がけたそうです。中に入ることは遠慮して、外観を見させていただきました。

金沢滞在中に何度かこの地域を歩きました。金沢の街歩きには欠かせない地域です。
滞在するというよりは、通過する方が多かったのですが。
「香林坊」という地名の由来は、香林坊という比叡山の僧が還俗して、この地の町人の跡取りとなり、目薬の製造販売に成功して「香林坊家」として繁栄したという説が有力だそうです。

数日前に、何処にあるんだろうと探して見つからなかった地蔵尊です。石川四校文化交流館から長町武家屋敷跡に向かって歩いている時に、大きな交差点の角にありました。見つけた時は嬉しかったです。小さな地蔵尊でしたが、存在感があります。

雰囲気のある建物でした。石川四高記念文化交流館の入口で、中に入ろうか、どうしようかと躊躇していたら、「どうぞお入りください」と、スタッフの方が声を掛けてくださいました。交流館の展示は見ごたえがありました。校歌を歌っているビデオが印象に残っています。

65歳以上は無料になります。金沢滞在中に二回ほど訪問しました。チケット売り場に行くと、係の方の方から声を掛けてくださいます。顔を見れば、年齢がわかるので、それらしき方には、声を掛けていました。観光客は多かったです。

犀川の北側だけかと思っていたのですが、南側も犀星のみちなのですね。桜橋から犀川大橋まで歩きました。夕方の時間だったので、こちら岸は日陰になっていて歩きやすかったです。ただ、室生犀星文学碑がある北側の方が、綺麗かもしれないと思いました。次回は北岸を歩いてみたいです。

浅野川沿いの鏡花の道や、あかり坂、暗がり坂の周辺に、茶屋街らしい建物がありました。ただ、こちらは、ひがし茶屋街やにし茶屋街のように観光化はされていません。そういう意味では、静かに散策するのに気持ちの良い場所でした。

寺町通りに面しています。寺町五丁目の交差点の角の近くです。もとは白山にあった寺院で、白山城主の菩提寺だったそうです。交通量の多い通りに面しているのですが、境内は静かで紫陽花が咲いていました。寛永13年（1636年）に現在の場所に移転しています。

寺町通りに面しています。この通りに面しているお寺は、山門や境内の様子など、どことなく似ています。山門をくぐると大きな２本の銀木犀のあいだに、本堂が見えました。このお寺は、前田利家の妹「津世姫」のために、約400年前に創建した曹洞宗のお寺だそうです。

樹齢400年を超えると推定される市指定天然記念物のドウダンツツジがあります。といった内容の案内板があったのですが、どれが、ドウダンツツジなんだろうと境内を見まわしました。たぶん、これじゃないかと思えるものを掲載しました。

「じつじょうじ」と読みます。
寺町四丁目の交差点の近くにある寺院です。境内は意外と広いのですが、シンプルな印象を受けました。由来書によれば、このお寺は、10代加賀藩主前田重教の生母である実成院から国家安泰の祈祷を命ぜられたそうです。

「ほんしょうじ」と読みます。敷地は広くはありません。素朴な印象を受けました。
天正14年(1586)に開創。歴史の古いお寺です。墓所には加賀藩に仕え、富山県の国宝瑞龍寺、、気多大社などを造営した名工・山下善右衛門の墓があるそうです。

山門が立派で風格がありました。でも、中に入ると、境内には、小さなジャングルジムやすべりだい等の子どもの遊具があるのです！ちょっとびっくりしました。保育園を併設しているのかもしれません。
境内にはキリシタン灯篭があるそうです。

寺町通に面して建っている寺院です。お隣りには、寺町鐘声園がありました。
法光寺は日蓮宗の寺院で、山号は本照山です。前田利常の命で高岡から金沢へ移転したそうです。境内に入ると、本堂の前に、「祈祷道場」という表示がありました。

寺町通りに面しています。
池や築山を配した回遊式の枯山水の庭園です。
よく手入れされた日本庭園で落ち着きます。
寺町を散策中にこちらに立ち寄って、ちょっと休憩させていただきました。トイレも手洗い場もありました。

お寺の入口のところに、「人骨延命地蔵尊」という石柱が立っていました。意味がよく分からなかったのですが、この石柱が印象に残っています。よく手入れされたバラが咲いていました。薔薇の花の香りが、マスクをしていても感じることができました。境内に入ると、その薔薇を一心に手入れしている女性がいました。

寺町通りに面しているお寺です。寺町通りと新桜坂が交差するところにあります。寺町にあるほかのお寺と似た雰囲気のお寺だという印象を受けました。金沢市指定文化財で御釜師・宮崎彦九郎義一作の鋳造三具足を所蔵しているそうです。

寺町通りに面しています。通りの北側です。本堂がある敷地は広くはありません。境内は素朴な印象を受けました。1623年に、越中高岡本陽寺の弟子・円重院日覚が創建したそうです。境内には、加賀騒動の際のお貞とかかわりのあった半田家の墓があるそうです。

中原中也の碑がある寺町5丁目公園の先にある神社です。寺町通りに面しています。大きな神社ではありませんが、「当神社の発祥は、室町時代の初期、正長2年に当時の豪族、富樫氏の周遊の地、泉野領桜畑に同氏の起請によって創建された『八幡宮』に起源する」という説明がありました。
歴史のある寺院のようです。

真新しい雰囲気の建築館という名前に相応しい立派な建物でした。寺町通りにあります。2019年に開館したそうです。行ってみたら、令和４年５月30日から6月24日まで休館という表示がありました。展示替えが休館の理由だそうです。