AAAIKOさんのクチコミ(144ページ)全9,752件

行ってみたのですが、建物は工事中で、外観の雰囲気を見ることはできませんでした。
大正１４年に着工し、昭和２年に完成。
設計は劇場建築の名手といわれた木村得三郎氏で、鉄筋コンクリート造りで、完成当時は「東洋趣味を加味した近代建築」と賞賛されたそうです。

「太閤記の寺」と門の前に大きな表示がありました。
境内には多くの女性がお参りしていました。他の寺院が比較的閑散としていたのですが、ここは様子が違いました。切腹させられた豊臣秀次と連座した一族や家臣の菩提を供養しているお寺です。

すごく立派な建物の西側にある広い遊歩道に立派な銅像が立っていました。
肉眼で見た時は、新しい銅像という印象を受けたのですが、写真で見ると古そうです。立派な建物は、京都ホテルオークラでした。ここは、江戸時代に長州藩邸のあった所だそうです。

高瀬川の北の端辺りに、高瀬川一之船入について説明した駒板がありました。
また、近くには、大きな石碑もありました。高瀬川は、江戸初期の豪商角倉了以と素庵父子によって開鑿されたそうです。石標は高瀬川一之船入の跡を示すもので、「高瀬川一之船入」として国指定史跡になっています。

高瀬川の北の端辺りの通り沿いに、小さな小さな石碑がありました。桂小五郎が長州藩士だったとき、花街三本木の芸妓だった幾松と恋仲となり、新選組に追われながら苦難の時代を過ごし、この辺りで暮らしていたそうです。幾松は維新後木戸公夫人松子となったそうです。

加賀藩邸跡の小さな石碑と駒板が、高瀬川沿いにありました。
御池通りと木屋町通りが交差する付近でした。
駒板には、高瀬川の西側から、河原町通りにいたる広い範囲に加賀藩邸があったと書いてありました。
かなり広い敷地だったようです。

三条小橋の北側でした。この周辺には石碑や駒板がたくさんありました。注意深く見ながら歩いていると、歴史の跡がたくさんあることに驚きます。ここは、幕末の勤王志士、吉村寅太郎が仮ずまいをしていた場所なのだそうです。

三条小橋の北側に石碑がありました。
大きな石碑ではないので、注意深く見ていないと見落としてしまいます。
周囲の景観にも馴染んでいて、違和感がなく、気が付きませんでした。同じ道を往復したので、帰り道に気が付きました。

三条小橋の袂に佐久間象山・大村益次郎遭難之碑の石碑がありました。
歴史ある雰囲気の石碑でした。でも、周辺を歩いている人に、この石碑に気が付いたり、足を止める人はいませんでした。周囲の景観に違和感なく馴染んでいました。

三条小橋から高瀬川沿いを散策してみました。
綺麗に整備された歩道で、気持ちよく歩くことができました。
私が散策している時に、車は多くありませんでした。
高瀬川は、江戸時代初期に、京都の中心部と伏見を結ぶために物流用に開削された運河なのだそうです。

三条大橋の西側にある小さな橋です。
だから、「三条小橋」という名前なんだと思います。三条大橋は鴨川に、三条小橋は高瀬川に架かっています。どちらも三条通りにある橋です。小橋の方は、橋の欄干にある名前も消えそうだし、皆さん気にも留めずに通り過ぎて居ました。

三条大橋の袂に説明の駒板がありました。
弥次喜多像の近くにありました。
三条大橋を渡るときに、何処に刀傷があるんだろうと、探しながら歩いたのですが、正直なところ、どれが刀傷なのかどうか、全くわかりませんでした。

三条大橋のたもとにありました。
意外と大きな二人の像でした。目立ちます！
遠くから見たときは、コミカルな印象を受けたのですが、そばに近づいてみてみると、意外とリアルなおじさんの像に見えました。どうして、こんなところにこの像があるのかは、よくわかりません。

三条大橋の袂にありました。
西側です。古そうな石の柱と説明版の駒板がありました。石柱は歴史ある雰囲気でしたが、説明版は、まだ新しそうな印象を受けました。昔の三条大橋で使われた石を、新しい橋のたもとに置いているようです。

交通量の多い橋でした。
人通りも多かったです。鴨川に架かる橋です。この橋からの鴨川の景観は綺麗でした。橋を東側から西側の方に歩いて、ふと、振り返ったとき、虹が見えました。この日は朝から、雨は降っていなかったのですが、どうして虹が見えたのか、不思議です。

三条大橋の近くにありました。
鴨川沿いの遊歩道に、真新しい「駅伝発祥の地」のモニュメントがありました。出発地点が、この場所だったようです。意外と目立つモニュメントだったのですが、ここで足を停めたり、このモニュメントを見るような人はいませんでした。

三条大橋の東側にありました。
大きな像です。始めて見た時は、「何なんだ、あれは？！」と思ってしまいました。両手をついて、前をまっすぐに見て、睨みつけるような形相です。三条大橋から御所を伏し拝み、皇室の衰微を嘆いたという逸話に基づき造られた銅像なのだそうです。

小さな子どもが大喜びしそうな可愛らしい石像が境内にありました。
名前も「だん王法林寺」とひらがなで表示されていました。不思議に思っていたら、保育園が併設されているようです。小さな子どものために配慮しているのでしょうか？

流れている水がとても綺麗でした。
水深は浅いという印象を受けました、川底がよく見えます。でも流れが意外と急なんですよね。水の流れもキラキラして綺麗でした。「白川」という名前の橋から川を眺めながら写真を撮りました。

周囲の景観にマッチした美しい建物です。
入場料は無料ですが、残念なことに訪問したのが月曜日だったので閉まっていました。
クリーム色の建物の外観と周辺の美しい景観を眺めて諦めました。次回訪問時には、中に入ってしっかり見学したいです。