AAAIKOさんのクチコミ(138ページ)全9,752件

大きな池の中央に大きな古墳らしきものがありました。どこかに古墳の近くに行く道があるのかと思って、池の周囲を自転車でぐるりと走ってみたのですが、それらしきものは、全くありませんでした。
5世紀中頃に作られたようです。仁徳天皇の皇后である八田皇女の陵墓参考地として治定されているそうです。被葬者を特定する資料に欠ける陵墓なので、整備が遅れているのかも、と勝手に妄想しました。

お寺の入口が交通量の多い通りに面していました。
広い通りではないので歩道もほとんどありません。徒歩や自転車では、行きにくいお寺というのが私の印象です。
法華寺と海龍王寺のある一画は、かつては藤原不比等の邸宅だったそうです。海龍王寺は法華寺の東北に隣接。海龍王寺は「隅寺」と呼ぶ文献もあり、藤原不比等邸跡の東北の隅にあったことから付けられたと言われています。
確かに、法華寺は凄く広い境内でしたが、こちらはこじんまりとしています。
私は、海龍王寺という名前が素敵なので、その由来が知りたかったのですが、藤原不比等絡みの情報しか出てこなくて、ちょっと残念。

入口が分かりにくかったです。自転車で周辺をグルグル回ってしまいました。細い路地が微妙にカーブしています。自力でたどり着くことを諦めて、グーグルで道案内をしてもらったのですが、敷地には隣接しても中には入れない場所を案内されました。
法華寺は大和三門跡の1つに数えられる尼寺で、奈良時代、光明皇后により父・藤原不比等の邸宅跡に総国分尼寺として建立されたそうです。藤原不比等の邸宅はすごく広かったんですね！

東院庭園の北側にある神社です。
樹木が生い茂り境内は薄暗い雰囲気でした。曇り空で冬だったからかもしれません。夏や秋には別の姿が見えるのでしょうか？　「うなたりにいますたかみむすびじんじゃ」と読むようです。
法華寺の鎮守社として、その管理下にあった時代があるそうです。

平城宮跡歴史公園の中にあります。
入場無料の庭園です。庭園の中に池があるのですが、池に敷き詰められた大きな丸い石が印象に残っています。ちょっと変わった池という印象を受けました。あくまで私個人の印象ですが。庭園でいる間に、私以外の訪問者はいませんでした。庭園は工事中の部分があったので、完成したら、また行ってみたいです。

富雄川沿いにありました。
小さな女の子と母親が公園内で遊んでいました。公園内で見かけたのは、その一組だけです。雰囲気の良い公園です。この場所は、称徳天皇が行幸した際に利用されたとされる行宮の「飽波宮」と考えられ、地下遺構の保存に配慮する形で公園が建設されたそうです。

畑の中に、テニスコートよりもサッカーコートよりもはるかに広い何もない広場がありました。
平城宮跡や菅原旧跡に、こことよく似た場所がありました。
遠くに散歩をしている地元の方の姿が一人見えました。ベンチがあって、そこに法隆寺と法起寺、法輪寺の塔が見えるという場所がありました。

のどかな畑の中にあるお寺というのが第一印象です。
斑鳩は、何とものどかな地域でした。法起寺は平成5年に世界文化遺産に登録されています。聖徳太子にゆかりのあるお寺で、現存する最古の三重塔がある寺院です。中宮寺跡から、この三重塔が見えます。少しですが。

「みい」と読みます。法輪寺の西側にある三井の集落の中にあります。聖徳太子が彫った三つの井戸の中の一つです。きちんと管理されているからでしょうか？　聖徳太子の時代にできた井戸とは思えないほど、綺麗というか、真新しい印象を受けました。

三井という井戸の近くにありました。この井戸から法輪寺に行くまでは、民家がそれなりに密集していたのですが、そこ以外は畑というか、水田というか、丘というか自然豊かな場所です。のどかな場所にあるお寺でした。父親である聖徳太子の病気平癒を願った山背大兄王によって建立されたと伝えられています。

畑の中にありました。でも古墳までは距離があるし、古墳の入口は通りには面していないので、中に入ることも近づくこともできません。念のため、ほかに入口がないかと思って、ぐるりと周囲を歩いてみましたが、ありませんでした。小さな古墳です。

法隆寺の北東の天満山にあります。西側には天満池があって、その前の通りの階段を登ると本堂がありました。菅原道真をお祀りしています。平安時代に菅原道真の子孫が、法隆寺の鎮守としてこの神社を建立したそうです。私が行った時に、高校生くらいの男の子がお参りしていました。この地域に住む受験生なのかなと思いました。

行ってみたら、1月22日から2月13日まで拝観停止の張り紙がありました。拝観を受け付けても、境内にほとんど観光客がいない状況では、訪問する人もいないのではと思います。
聖徳太子が母后のために創建した尼寺です。閉じられた門と尼寺だった中宮寺の周辺の雰囲気を感じました。

広々とした境内を散策しました。大昔に修学旅行で訪問したことがありますが、その時の記憶では大混雑だったという記憶があります。この日は、境内を歩きながらお参りしている方に、私が出会ったのは６人でした。境内の写真を撮っても、ほとんど人がいないのです。こんな法隆寺もあるのですね。

斑鳩文化センターで、藤ノ木古墳に行ったら、古墳の入口にセンサーがあって、入り口のそばに立つと古墳の中の電気が付くと教えられました。試してみたら、電気がついて明るくなるので、古墳の様子がよくわかります。古墳の周辺は、広々とした公園のような雰囲気でした。

大きな施設ではありませんが新しい施設に見えました。展示物は充実しています。スタッフの方も親切で、いろいろな質問にも答えていただけます。この文化センターの近くにある藤ノ木古墳からの出土品や藤ノ木古墳に関する資料を展示しています。

聖徳太子ゆかりの寺なのだそうです。天然記念物の蘇鉄が見ごたえがありました。ソテツの巨樹です。それと、境内にあった「金剛流発祥の地」碑が印象に残っています。能楽・金剛流は、斑鳩の里が発祥の地なのだそうです。

すこやか斑鳩スポーツセンターの近くなのですが、たどり着くまでが結構大変でした。あちこちウロウロ迷ったり引き返したりして、たどり着くことができました。小さな神社で境内も狭く目立ちません。大きな表示も案内板もないので、探すのが大変でした。

伊弉冊命神社の北側にあります。畑の中に小さな小さな丘があって、それが斑鳩大塚古墳でした。斑鳩町で最も古い古墳とされていて、周辺には数基の小規模な古墳があったそうです。斑鳩大塚古墳はそれら一族の長が被葬者ではないかと考えられています。

畑や水田などが多い静かな地域にありました。小さな神社で境内は広くはありません。でも、本殿は重要文化財に指定されています。昭和45年に行われた本殿の解体修理で、1580年の墨書が見つかったことから、桃山時代の社殿であることが判明。歴史のある神社のようです。