三井(赤染の井)

「みい」と読みます。法輪寺の西側にある三井の集落の中にあります。聖徳太子が彫った三つの井戸の中の一つです。きちんと管理され...  続きを読むているからでしょうか？　聖徳太子の時代にできた井戸とは思えないほど、綺麗というか、真新しい印象を受けました。  閉じる

投稿日:2022/04/13

法輪寺の西側に『三井(赤染井)』という井戸があることを知り、Googleの地図を頼りに探してみました。
少し迷いましたが...  続きを読む三井という集落のなかにひっそりと井戸と覆屋がありました。
案内板によると、聖徳太子が掘ったと伝えられる3基の井戸ひとつ『赤染井』であると伝えられ、昭和7年に発掘調査が行われ、元の姿に戻されたとのこと。
山背大兄王らの産湯の井戸ともいわれ、聖徳太子一族の存在が感じられる斑鳩の地の史跡です。  閉じる

投稿日:2021/01/30

奈良県北西部に位置する斑鳩には世界文化遺産の法隆寺をはじめ多くの社寺や史跡が点在しています。法輪寺の真裏にある「三井(赤染...  続きを読むの井)」は説明板には明治時代まで埋まっていたそうですが、昭和になって発掘調査により発見されたことが記されていました。周囲には土塀、板張りの民家が続きひっそりとした中にあって、ここも聖徳太子のゆかりの地であることが良く分かります。三井の地名は聖徳太子が我が子の産湯に使うために三つの井戸(赤染井、前戴井、御井)を掘ったことから呼ばれるようになったようです。構造は底部に４つの石を方形に組み合わせ内外の隙間より水が湧き出るようになっていて石積みの構築で扇方に積んでいます。ぜひ史跡に触れてみると当時の様子が良く分かります。ぜひお立ち寄りくださいね。  閉じる

投稿日:2020/11/10

　聖徳太子が三箇所井戸を掘ったから「三井」という地名が今に残る。三井寺とは法輪寺の別名だ。その寺の裏にあるのが「三井(赤染...  続きを読むの井)」です。今では立派に復元されて覆いも作られています。
　朝鮮半島の井戸造りの構造に似ていると言うから、法隆寺を作った半島から来た工人集団の技でしょうか。   閉じる

投稿日:2019/12/26

この井戸は、聖徳太子が掘った三つの古井戸の一つ「赤染井」であるとの言い伝えがあります。黒屋根の下に井戸は厳重に大切に囲まれ...  続きを読むていました。これは、法輪寺の別名が「三井寺」でこの井戸がとても重要視されていた証拠ですよね。  閉じる

投稿日:2019/05/16