daimon68さんのクチコミ(43ページ)全1,557件

ここはスイーツフアンなら誰でも知っているところで、いつ行っても行列の出来るところで遅ければ目的のものは変えないと云われるくらい人気のあるグルメ店。行く気になったのは当日大雨が降り、コレなら客も少なかろうと買いに行きましたが残念！雨の中でも入り口付近での行列。然しさすが客数は普段と比べて少なかったようで目的のものはゲット！

国道３７２号線沿いの篠山市に入る少し手前の小高い丘の上の古風な藁葺き屋根の手打ち蕎麦を食べさせてくれる店。蕎麦は好みがあるが、ここのは歯ごたえがしっかりしている。自然薯はかけて食べるもよし露の中に入れるもお好みで味わえる。店内の雰囲気もよくゆっくりと過ごせる。

駐車場から細い道を上がり旧街道筋に出ると右に折れ、暫く進むと右手に大きな看板が掛かっており直ぐ目につく。道より少し下がった所に総桧造りの立派な脇本陣の入り口が見える。江戸時代林家が管理していたのを、現在は市に任されているとの事。歴史資料館の入館料は６００円！かかる。内部は撮影禁止です。中庭は綺麗に整備され心癒されます。

温泉街から坂道を上がり合掌村への散歩道の途中にこの公園がある。いで湯大橋を渡るとホテル街が続き川沿いにウインドウショッピングをしながら約１０分ほどで下呂トンネルの下を潜ると「雨情公園」だ。丁度八重桜が満開で少し疲れた心を癒してくれる。秋は紅葉も綺麗そうで市民の憩いの場としても人気が有る。

馬籠宿より妻籠へ石畳を下って行くと観光案内所が見えてくる。更に下って行くと一際大きな古びた屋敷が左手に見えてくる。その家の前に案内板が掲げられている。藤村の資料も有るらしいが中に入るのは有料であった。この宿は一度火災に遭い、街道筋のほとんどの家が焼失したらしいが、唯一この家だけが残ったと聞く。

下呂温泉よりの工程の途中でトイレ休憩で立ち寄った道の駅でしたが、平日は立ち寄り者もほとんど無くひっそりと沈みかえっていました。ただし隣には立派な運動公園が有り施設も一通り揃っており、田舎の町にしては立派でした。館内に入ると丁度郷土人形展が雛段状に飾られ圧巻でした。

第一駐車場から上がると、街道に出ると左側へ進み少し登ると水車小屋が見えてくる。そのすぐ向かいに高札場が堂々と立っている。昔ではかなり目立った立て看板であったと思う。馬込宿にも同じ大きさの高札場があった。当時幕府よりの触れ書き書は大切なもので、目立つように造られたと思う。

枡形の跡は、妻籠の宿のほぼ中央辺りに位置し光徳寺を少し進んだところに有る。現在は真っ直ぐ伸びる新しい道が出来ているが、２差路を右に進むと左は石垣で覆われ石段を曲がりながら下へと下って逝く。軍事上の要塞として真っ直ぐに進めずここで隊列を崩す目的が有るそうだ。昔のまま残っているのはノスタルジーを感じる。

この高札場は馬込宿から妻籠宿へ向かう峠の手前に立っている。説明では江戸時代の高札場が同じ場所に忠実に復元されているらしい。高札のお触れの中には正徳元年（１７１１年）の幕府からのお触書が再現されていて、時代をタイムスリップしたような感じがする。

国道２５７号線の高山信号を曲がり高山小学校近くに行くと、常盤神社が見えてくる。その斜め前に常盤座は有る。「地歌舞伎」として中津川市の一つの歌舞伎保存会が定期公演として３月最終日曜日に開催されている。そのほか不定期で歌舞伎教室への参加者を募り、発表会も行われている。この度新しく廻り舞台が新調され江戸時代の庶民の歌舞伎をここに見ることが出来る。

当本陣は島崎氏が任命され、明治に至るまで本陣、庄屋を兼ね勤めたようです。島崎藤村の母の生家で、次兄広助が養子に入り家を継いでいったようです。妻籠の高札場より石畳を下り、宿のほぼ中央辺りの右側に門構えの屋敷が見えてくる。平成７年に復元され奥座敷は江戸時代の本陣をそっくり再現された博物館になって下り、入館料が必要。

話に聞くとこの宿場は大火によってほとんど焼失したが地元の尽力で再現した中山道４３番目の宿場町だそうで、確かに歩いてみると風情は有るが建物自体は新しく妻籠のような雰囲気は無い。石畳が多く高札場のあるところから下って行くくのが楽である。途中に島崎藤村記念館もあり立ち寄ると良い。

妻籠宿のほぼ中央辺りにあり、山手に向かって石段が延びている。街道筋に寺の石柱が建つっているので直ぐわかる。長い石段を登ると山門が見えてくる。明応９年（１５００年頃）二開山された古い寺と聞く。寺内は綺麗に清掃され気品が有る。頼めば寺内も見学できる。この寺の庫裏に人力車の祖型の「車付かご」が保存されている。

列祖神社の左向かいにあり、少し荒れ放題の感じがする。広業館が出来たのは寛政７年（１７９５）で５代藩主森快温候が資金を投じて創設したものらしい。内部は見学出来ず鍵が掛かっている。玄関御入り口に「広業館」の看板が掲げられていて歴史を感じる。この辺りには講堂、文庫、学寮、演舞場なども有り、文学だけでなく武芸も盛んであった。

藩校の直ぐ横の少し坂道を上ると広場に出る。その右側にこじんまりとしたお社がポツンと建っている。土地の人に伺うとご神体は鏡です。明治３年に武蔵国からここに移したのが現社殿で、土地の人はこの宮を「列祖」さんと呼び大切に保存している。普段は中を見ることが出来ない。祭神は森三左衛門、森忠政、森長俊の三霊である。背面には森家歴代と本能寺の変で亡くなった森蘭丸兄弟の名を刻んだ木牒が置かれているらしく、たのむと
見せてくれるかも！

妻籠のほぼ中央辺りに光徳寺へ上る階段脇に祀られて居る。伝説では川中に落ちていた石をよく見るとお地蔵様の寝姿が現れていた。お地蔵様が川中から出現されたと木曾街道筋で大騒ぎとなり、引き上げて町民全体で供養の為、お堂を建てて延命地蔵として祀ったと言われている。今も大切にお守りされている。

第一駐車場に車を止め木曽路へと入ってゆく。真っ直ぐに伸びた街道なので迷うことは無い。江戸と京を結ぶ街道として山深い木曽路を通ることから木曾街道とも呼ばれる。今も昔の姿を留めており何か日本の原型を感じる。古くから栄えた暮らしと町並みが郷愁をあおる。

JR高山本線で下呂駅に到着する。普段は列車本数も少なくひっそりとしている。駅前に出ると直ぐ前には白鷺伝説のある湯が噴水形式で沸いており温泉水そのものです。駅を出てUターンすると線路を潜るトンネルになっている。そのまま真っ直ぐに進むといで湯大橋名を渡り市街へと入る。

下呂温泉駅より徒歩で焼く２０分ほどかかる。いで湯大橋を渡り川沿いにひたすら上ってゆくと右手に合掌の里が見えてくる。広場には朝市が開かれているのを横に見ながら上り詰めると旧大溝家が受付出入り口になっている。入館料は８００円でした。園内には国指定の合掌造りが３棟ほどある

施設自体は豪華で広く格式が有るが、最近は外国人が多く泊っており、フロントなどは中国語が飛び交っている。特に食事時は食堂が同じで生活習慣も違うがうるさくてゆっくり楽しい食事も出来なかったのは不愉快だった。きちんと部屋を分ければよい。
由緒ある旅館であればもう少し配慮が必要だと思う。