daimon68さんのクチコミ(44ページ)全1,557件

山間部をくり抜けて関市板取村の山中へと入ってゆく。山の麓に神社が見えてきてその付近に人だかりがしているのですぐ判る。自称モネの池と云われ睡蓮の作品で有名なモネの絵画と雰囲気的に似ている為にこのような名前が付けられたそうだ。湧き水で養分が含まれない為微生物が育たず透明度が高く、光によって幻想的に変化するらしい。ベストシーズンは睡蓮の咲くころが良いらしい。

美濃のインターチエンジを降りると直ぐ右手に見えてくる。昼前に到着の為ここでの昼食となる。名物の豚のほおば味噌焼き料理に舌鼓を打ちお腹を膨らまし、店内の観光物産品を見る。さすが刃物の町だけ有り、爪切りから刺身包丁までずらりと並ぶ展示はすごい。

下町駐車場から吹屋ふるさと村の中ほどを進んでゆくと旧吹屋小学校へ行く三叉路に出る。その手前右側に麻田百貨店が有り、店前でべんがら染作業をしているところを見学できる。店内にはここで染められた作品がその場で買うことが出来る。アートーデザイナーによる作品は見ごたえが有った。

阿瀬渓谷のハイキングコースの入り口にあり自家用車でしか行けない場所であるのが残念ですが、素の分だけ渓谷の自然は美しく四季を通じて楽しめるところに、やまめ料理専門の店が１軒だけ店を開いている。冬場はクローズで４月頃から開業され予約が必要です。料理は刺身、焼き、煮物、てんぷら等趣向が凝らした物が次から次へと出てくる。最後は山菜ごはんがお土産付きで持ち帰れる。昼前に入り一日中でも部屋を貸しきれる。ゆっくりと寛げるには最高の場所である。

平成２８年２月１４日に高砂市米田町米田の多目的広場の一部を割り当て新しい図書館がオープンした。２階建で、各スペースもゆったりと、とられ快適な空間になっている。多目的スペースでは地域歴史講座が定期的に開かれ、市民からも好評を得ている。オープン後３ヶ月で延べ利用者も８万人を越えたと聞く。更なる蔵書の整備を期待したい。

智頭街道を上町から下町に沿って進むと右手に諏訪神社が見える。その手前に興雲寺の標柱が見えてくる。４百年前に建立されたが文禄の大洪水で崩れ荒れ果てていたが寛永２年（１６２５）に今の地に再建された。藩主池田光仲候の父忠雄候の位牌をお祀りすることで寺領が安堵され、宿と共に発展してきた。門構えが普通の寺と異なり興味深い。

池の前に居間と食堂が２棟並びその一つを食堂として一般に開放している。落ち着いた庭園と池を見ながらお茶を飲んだり蕎麦などの軽食を楽しむことが出来る。ただし予約が入っていれば断られる場合も有るので注意！テーブル式ですので年配の人にはいいです、

加西市にある善坊山を通り古法華に抜けるハイキングコースが人気なので云ってみた。丁度つつじの満開の季節でつつじのトンネルを抜けての標高３５０m程の山をとおり途中につり橋や鎖場を抜けるスリルのあるコースを抜けると古法華寺に抜ける気持ちのよいコースです。

宿場町平福のほぼ中心部に元脇本陣を改造して喫茶店を行っている店で、門を潜ると前に大きな池が有りシーズンになると「こうほねの黄色い花」が満開になる。座敷に上がりここからの利神城の展望がガラス越しに見える。座敷は一部屋でテーブルを並べ女将さんとゆっくりお喋りしながら楽しめる気さくな店です。

石谷家住宅を別の角度から見てみると面白いデザインを見つけました。ガイドボランテイアもこのような見方をするのは初めてだと興味を示された。多くの部屋が有り、その部屋毎に取っ手のデザインが面白く斬新でしたの釘隠しと一緒にで紹介します。

智頭町民グラウンドに車を止め、智頭街道を西へ進むと右手に石谷家住宅がみえてくる。そのすぐ対面に水色のペンキを塗った古びた木造二階建ての切り妻破風で切り上げた建築が建っている。その上に火の見櫓を置き、昭和１６年に建てられた。これが本町消防屯所です。昭和２３年に復元され、町のシンボルになっている。

入館料５００円を払い内部見学できる。何せでかい屋敷なので、常駐しているガイドボランテイアの説明で屋敷内を１時間くらいかけて案内してくれる。敷地は三千坪有り和風建築、池泉庭園が四季を通じて楽しめる。材木で財を成しただけに使われている材料はふんだんに豪華な物が使用され圧倒される。

江戸時代から続く宿場町で、昔の姿を多く残す古い町並を散策すると、酒蔵やお寺、石谷家住宅や杉玉のぶら下がっている下をゆっくりと散策し、やすらぎを覚える宿場町として人気のスポットです。駐車場も町民グランドに無料で駐車出来、列車では智頭駅から北へ歩いて直ぐのところにある。

この城は登って見る城でなく下から眺めて楽しんだほうがよい城です。池田輝政の甥で池田出羽守由之が５年の歳月をかけて、利神山・３７３ｍに築いた山城で、その姿はあたかも雲を衝くかの如き威容から「雲突城」とも云われている。はるの桜の咲くころの城は見ごたえが有る。

津山藩森家の改易に伴い、その分家である森長俊が三日月に移住し、ここの藩主となる。この乃井野地区を城下の中心として町を造り、今もその面影が残っている。再現された物見櫓は、全国的にも希少で興味深い建築以降である。森家の家紋である鶴が誇らしげに佇んでいる。

はっさきにかかる橋の手前を右に廻ると、川のほとりに車を止めるところが有る。ここで下車して少し川に沿って登ると、右手の崖の上に磨崖佛が見えてくる。風雨に晒されたりつるが絡まり少し見えにくいが堂々たる仏で今も立ちつづけている。

ここの本陣は、食事をしないと内部を見せてもらうことが出来ない。メニューにしたがって蕎麦つきの定食を取り座敷内を見ることが出来た。庭園からの風情はよく、四季の華が縁側より楽しめる。本陣の造りだけ有って多くの外様大名たちがこの宿で止まったとされる棟札が玄関先の上に誇らしげに飾ってある。

特性寄せ鍋料理付きでこの値段でお得な泊りであった。湯も無色透明でつるつるしており美肌効果もあり女性にとっては人気の湯である。湯も一人湯、陶器風呂、野天風呂、石湯、寝湯等ﾊﾞﾗｴﾃｲに富み８つの湯めぐりが出来る。

桜のつぼみの頃で少し早かったが、その分ゆっくりと城内を観光できた。室町時代美作の守護大名・山名氏が築いた別名鶴山上とも云われる。その後江戸に入り津山藩初代藩主森忠政が五層の天守閣を築いたが、廃城令で建物は全て取り壊され、現在はその一部を復元させている。見事な城の石垣は、今もその雄大さを残している。

県立フラワーセンターは年間を通じて花爛漫です。特に春は庭園一杯に５００品種のチューリップが咲き乱れ家族連れには最高のスポットです。シニアー割引もあり半額で入場できるのでおすすめです、温室内では年中球根ベコニアが咲き乱れ華やかな色彩の花々も見られる。