はまちゃんさんのクチコミ(434ページ)全8,701件
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投稿日 2012年11月25日
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投稿日 2012年11月25日
総合評価:3.5
下甑島の手打集落のほぼ中央の旧道の中に、約700メートルに及ぶ旧武家屋敷の町並みがあります。現在は住居のほとんどが改築されているようですが、丸い石を丹念に積み上げた玉石垣や生垣などの町並みは、人っ子一人通ることも無く、静で心を和ます風景でした。
武家屋敷通りには下甑の民具と歴史資料を展示した「下甑郷土館」があるほか、町並みの近くには江戸時代に船舶の出入り監視や取り締まりのために配置された番所を再現した「津口番所跡」や森進一さんの「おふくろさん」の歌碑(下甑島が森さんのお母さんの故郷)もあるので合わせて見学をオススメします。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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迫力満点の大滝ですが、「東洋のナイアガラ」とは少し言いすぎかな?
投稿日 2012年11月25日
総合評価:3.5
曽木の滝は落差こそ12〜15mですが、幅200m以上にもなる豪快で迫力満点の大滝で、その迫力と美しさから「東洋のナイアガラ」と呼ばれているそうです。水量が多く、とても見ごたえがありましたが、「東洋のナイアガラ」とは少し言いすぎかな?と思いました。
入場料は無料で直ぐ傍に大きな駐車場があります。周辺は曽木の滝公園として整備されています。なお、曽木の滝から1.5?下流にはレンガ造りで西洋の古城を思わせるたたずまいの曽木発電所遺構(曽木水力発電所跡)があるので、それも合わせてオススメします。
- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
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投稿日 2012年11月25日
総合評価:3.5
JR肥薩線「人吉駅」のすぐ裏手に位置する丘陵の断崖面約800mの間に「大村横穴群」があります。東西2群に分かれて全27基の横穴があり、これらは6世紀から7世紀の古墳時代後期に造られた「墓」で、このうち7基の横穴の外壁に武具、幾可学文様、動物などが彫刻されているおり国指定史跡になっています。
岩の斜面の下部に横穴が並び、その下の芝生の斜面に遺跡への立入を制限する柵があります。安全面と遺跡保護を考慮した結果とは思いますが、岩に描かれた細かい装飾や穴の中は見えずらいものでした。
この直ぐ近くには近代化産業遺産に指定されている「人吉駅石造車庫」や「人吉駅転車台」などの施設もありますので、鉄道ファンの方々にはこれらの施設と横穴群の両方を見学することをオススメします。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2012年11月24日
総合評価:4.0
八丁原地熱発電所は阿蘇くじゅう国立公園の九重連山の地熱地帯の地熱によって加熱された1000℃ほどの高温の蒸気を利用して発電を行う発電所で、出力11万kWで約20万世帯の一般家庭の需要を担う能力を持つ日本最大の地熱発電所です。発電所の標高は1100メートルあり、山々に囲まれた静かな環境の中、遠くからでも水蒸気が勢いよく立ち上っているのが見えます。
発電所には展示館が併設されており、見学したときは私たち二人だったのですが、100人は入るようなきれいなシアターでガイドさんが丁寧に地元紹介ビデオや地熱発電所の紹介ビデオなどを説明・上映(約30分)してくれました。この後、発電所内部への案内をして頂けるのですが、残念ながら時間が無かったので断念して帰途に着きました。
福島原発の事故以来、エネルギー問題に関心が集まっています。地熱発電は化石燃料を全く使わず地下から取り出した蒸気を利用するクリーンな発電ですが、建設コストが高い、開発期間が長い、適地に国立公園が多い、温泉との共生を考慮する必要があるなど課題も多い。しかし、気象条件の影響を受けやすく設備利用率(仕事率)の低い太陽光発電や風力発電に比べ設備利用率が高く、出力の変動がなくベース電源として利用できる地熱発電は資源が無い日本にとって、より力を入れて開発を進めるべきシステムだと思いました。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2012年11月24日
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投稿日 2012年11月24日
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投稿日 2012年11月24日
総合評価:4.5
3年前に来たのですがガスの発生で火口まで行けず、再度の訪問となりました。火口へ行くにはふもとの駐車場からロープウェイや徒歩などのルートがありますが、阿蘇山公園道路(有料)を通って火口へ向かいました。道路の距離は1.2?なので、あっという間に火口間近の駐車場に到着しましたが、その途端、公園の管理者から『ガス濃度が基準値を超えたので早く下山して下さい。』とのアナウンス、あわてて数枚写真を撮って大急ぎで下山する羽目に合いました。と言うことで、煙がもうもうと噴出す火口の様子を直接見ることが出来ませんでしたが、荒涼とした溶岩の山肌にトーチカの様な避難用シェルターがある景色はいい思い出になりました。
下山後、ふもとの駐車場で90分ほど「ガスによる規制」の解除を待ちましたが、結局、解除されず待ちぼうけに終わりました。火口の見学場所のガス濃度が基準値を超えた場合、安全確保のために立入規制があり、時には一日中規制される場合もあるので注意が必要です。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 「ガスによる規制」は運しだい
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
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投稿日 2012年11月24日
総合評価:4.0
JR久大本線の豊後森駅のすぐ傍にある古い(1934年完成)機関庫で、廃機関庫が未だに残っているのは非常に珍しく、ここを含め全国で2箇所程度しかないらしく、ここは「扇形機関庫」と「転車台」が現存しており、「旧豊後森機関区の関連遺産」として近代文化遺産に認定されています。
機関庫への入口は少し判りにくいですが、玖珠郵便局近くに看板が立っています。そこから現在使われている線路を横断すると機関庫や転車台が見える広場があり、そこに駐車できます。遺構のまわりには柵があり老朽化のため車庫の内部は立ち入り禁止になっていました。機関庫は建設されてから80年近くが経過して廃虚化していましたが、玖珠町のシンボル的施設として堂々とした姿を保っていました。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2012年11月23日
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投稿日 2012年11月23日
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投稿日 2012年11月23日
国東市歴史体験学習館 弥生のムラ 安国寺集落遺跡公園 国東(くにさき)・姫島
総合評価:3.0
安国寺集落遺跡は弥生時代から古墳時代初期にあった集落遺跡で、低湿地帯にあるために遺物の保存状態がよく、鍬、田下駄等の木製農具や建築部材、柱穴等の遺構、植物の種子等が良好な状態で出土しています。この遺跡は国の史跡の指定を受けており、現在は“弥生のムラ安国寺集落遺跡公園”として整備されています。隣接する体験学習館では、今から約1800年前の弥生時代の居住体験や稲作体験、発掘体験、弥生時代の暮らしなど、さまざまな体験ができるようになっており、子供ずれで学習するのに良いと思います。
休館日:月曜日(祝日は翌日)、年末年始
開館時間:9:00 ~ 17:00
学習入館料:大人200円、子供100円- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2012年11月23日
総合評価:3.5
慶応義塾の創始者で、1万円札で同じみの福沢諭吉が19歳まで暮らした家です。国指定文化財に指定されており、瓦葺の屋根と土壁が特徴の小さな家でした。家の周りをウロウロしていると先祖が福沢諭吉の母方と知り合いだったと言う地元の老人が、中津市の歴史や福沢家のことなどを親切丁寧に説明してくれました。最近の日韓・日中情勢を考えてみて、今から120年以上も前に福沢諭吉が「脱亜論」の中で『日本の不幸は清(中国)と朝鮮だ、国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じる事も無い・・・』と断じたことを改めて考えさせられました。
福沢諭吉旧居と資料館共通入館料:400円- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2012年11月23日
総合評価:3.5
中津城は黒田孝高(如水)が山国川の河口の地に築城したのが始まりで、城郭の形が扇の形をしていたことから「扇城」とも呼ばれ、高松城、今治城と並んで日本三大水城にあげられています。現在の天守閣は、昭和39年に造られたいわゆる模擬天守で、天守閣内には、衣装、刀剣、陣道具、古絵図、古文書など奥平家に関する歴史資料が展示されており最上階からは中津の街が一望できます。
JR中津駅からは徒歩で約15分、近くには福沢諭吉旧居もあるので中津にきたらオススメします。
中津城(奥平家歴史資料館)開館時間:午前9時00分~午後5時、年中無休
入館料:高校生以上 400円- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2012年11月22日
総合評価:4.0
胎蔵寺近くの駐車場の脇から約300mほど急な坂道を登ると鬼が一晩で築いたと言われている乱積の石段があります。この急峻な石段を登ると左手が開け、岩壁に刻まれた2体の巨大な磨崖仏が現れます。向かって左に位置するのが高さ約8メートルの不動明王像。不動明王はふつうは怖いお顔をしているのですが、ここの明王は笑っているかのような優しいお顔でした。向かって右に位置するのは高さ約6.7メートルの大日如来像ですが、参拝したときは残念ながら補修工事の最中でよく見ることが出来ませんでした。国東を代表する見事な磨崖仏で国の重要文化財に指定されており一見の価値があります。拝観料は200円です。
- 旅行時期
- 2009年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2012年11月22日
総合評価:3.0
「青の洞門」は18世紀の半ばに禅海和尚が石工を雇い、ノミと槌だけで30数年かけて掘ったトンネルで、全長342m、トンネル部分は144m、通行料をとったため日本初の有料道路といわれています。そうした逸話を、菊池寛が大正8年に「恩讐の彼方に」で小説化したことから有名になったようです。なお、当時の洞門は明治末期に大改修され、現在は車が通るトンネルになっているが、トンネル内の一部に明かり採り窓などの手掘り部分が残っています。
羅漢寺の入口近くに禅海和尚を奉った禅海堂があり、この青の洞門を掘ったときに使用したノミやツチが置いてあります。
昔から知識として「青の洞門」のことは知っていましたが現地を訪れても、なぜ“青”なのかは判りませんでした。が、帰宅後、改めて調べると、現在は中津市に含まれていますが本耶馬渓町曽木大字青というのが所在地で、地名から「青の洞門」になったようです。
- 旅行時期
- 2009年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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3700体以上もある石仏の中に家族や親類に似た顔があるかな?
投稿日 2012年11月22日
総合評価:3.5
青の洞門で有名な耶馬溪の近くにある羅漢寺は羅漢山の中腹の岩壁にしがみつくように立っていました。岩壁には多くの洞窟あり、そこには五百羅漢、十六羅漢、千体地蔵など3700体以上もの石仏が安置されています。その中には家族や親類に似た顔が必ずあると言われており、興味深く探しながら参拝しました。
無料駐車場が入口周辺にあります。徒歩で参拝することも出来ますが、リフトを利用すると羅漢寺まで往復700円です。本堂と庭園を見るのは別途300円が必用です。- 旅行時期
- 2009年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2012年11月22日
総合評価:5.0
軍艦島(端島)は長崎港から船で40分程の距離に浮かぶ島で、軍艦のような外観から軍艦島と名付けられた。ここは昔の炭鉱で1870年頃から採炭が始まり1974年に閉山、周囲2?にも満たない小さな島に所狭しと建ち並ぶ高層建築物、最盛期には人口は5200人を超えて当時の東京23区の9倍の人口密度という世界一の人口密集地域となったが、現在は島全体が廃墟と化しています。
長崎港から軍艦島クルーズ(上陸コース)を利用、結構人気があるらしくツァーは満員、上陸するとガイドが3班に分けて案内説明してくれました。ツアーで立ち入れる場所は限られていましたが、景観は期待にたがわず素晴らしいもので、殆ど隙間無く高層の建築物が建ち並んでいる廃墟群を見て感動しました。
軍艦島クルーズは予約が必要で、悪天候その他の事由により変更及び欠航する場合もあります。最終の運航決定は出港の30分前になりますので乗船前に確認下さい。- 旅行時期
- 2009年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 定員があるが、予約が取れれば問題なし。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 定員があり、班毎に分かれて行動。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 廃墟ファンにはたまらない。
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投稿日 2012年11月22日
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投稿日 2012年11月22日
総合評価:4.0
“最北端”とか“最南端”という様なフレーズを聞くと、どうしても行きたくなり、九州一周旅行のときに訪問しました。昔は有料道路だったロードパークの終点にある駐車場の直ぐ近くに遊歩道入り口のトンネルがあります。薄暗いトンネルを抜け、南国らしい木々が茂る遊歩道を20分ほど歩くと、九州本土最南端佐多岬の端が見える場所へ到着します。アクセスが悪いためか、観光客も少なく静かな環境の中、絶景を楽しむことが出来ました。
- 旅行時期
- 2009年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0































































































