はまちゃんさんのクチコミ(340ページ)全8,702件

「上富良野町郷土館」は、ＪＲ上富良野駅から歩いて５～６分のところにあります。
建物は大正8年建てられた、旧上富良野村役場庁舎をモデルに、昭和53年に建てられたものです。
1階には石器や開拓当時から昭和にかけての生活用具や教育資料、2階には開拓当時の衣食住、農機具、十勝岳の爆発から復興への歴史資料をテーマ別に展示しています。入館料は無料なので、近くに来られたら、是非入館されることをオススメします。駐車場があります。

札幌と旭川を結ぶ国道１２号線の美唄市光珠内から滝川市新町までの29.2kmが日本一長い直線道路です。
国道12号の歴史は、前身となる市来知(現 三笠市)−忠別太（現 旭川市）間の87.9kmの上川道路が1886年（明治19年）5月に着工したのにはじまる。工事には、月形町の樺戸集治監の囚人が駆り出され、わずか90日後の8月に幅約2メートルの道路が仮開通した。この工事の復命書に「可成（なるべく）直線路に為すを主とし」とあったことから、美唄市 - 滝川市間の日本一長い直線道路が誕生したそうです。
距離にして29.2kmの直線道路は、 車で時速60キロで走って約30分ほどかかる距離です。ここでしか体験できません。北海道ならではという 「30分間カーブなし！」 の真っ直ぐな道を走ってみてください。

「東京大学大学　北海道演習林(富良野の樹海)」は、ＪＲ富良野駅から、国道３８号線を帯広方面へ向けて車で３０分ほどのところにあります。道内でも数少なくなった原始の面影を残す森で、トドマツやエゾマツ、ミズナラといった亜寒帯性の木々からなる演習林です。大木の森が陸続と連なる様子は、人々から「富良野の樹海」と呼ばれてきました。 演習林は、大学の研究のための森なので、一般の人の立ち入りは原則として禁止されています。しかし、林内にある「樹木園」は見学自由で、トドマツなど森の木々に加え、多くの野鳥たちに出会うことが出来ます。駐車場があります。

「我路公園」は、ＪＲ美唄駅から車で１５分位のところにあります。1973年（昭和48年）に廃校になった沼東中学校のグラウンド跡を利用してつくられたものです。公園の全敷地面積は5万6000?と広く、敷地内には三菱美唄炭鉱の歴史を伝える“三菱美唄記念館”や、美唄出身で世界的な彫刻家である安田侃氏の彫刻“炭山之碑”があります。ファミリー広場やキャンプ場なども整備されており、周りを低い山や森に囲まれた自然豊かなところで、森林浴やバードウォッチングなども楽しめます。無料駐車場、トイレ、自販機などもあります。

「論鶴羽ダム」は、洲本市街から国道２８号線と、県道535号線を車で走って30分足らずのところにあります。1947年に竣工した、洪水調節を主目的にする重力式コンクリートダムです。ダムによって造られた湖は“論鶴羽湖”と呼ばれ、周辺一体は“諭鶴羽ダム公園”として整備され、周囲には約800本のソメイヨシノが植えられており淡路島の花見スポットとして有名です。ダム公園の傍には、体育館やテニスコートなどの体育施設やレクリエーション施設などを完備した宿泊施設“南あわじ市サイクリングターミナルゆずるは荘”があります。

「北炭化成工業所コークス炉煙突」は夕張市街地から約5ｋｍ、清水沢から道道38号夕張岩見沢線を約5ｋｍほど行った“夕張温泉・夕鹿の湯”の駐車場にあります。北炭化成工業所は北海道炭礦汽船株式会社の石炭化学プラントとして1902（明治35）年建設されました。化成工業所は1978（昭和53）年に閉鎖され、現在は煙突のみが残り、周辺地区のランドマークとなっています。 高さ63ｍ、地面側直径5ｍの大煙突は寂れた夕張の町を見守るように聳えていました。

「三菱美唄記念館」は、道央自動車道“美唄IC”から道道135号美唄富良野線を我路方面へ10分ほど走った我路ファミリー公園内にあります。この辺りは、 三菱美唄炭鉱鉄道の“美唄炭山駅”のあった地域で、三菱美唄炭鉱閉山後の1977年（昭和52年）に現在の三菱マテリアル株式会社が建設し、市に寄贈した施設です。
三菱美唄炭鉱関係の文献や写真、鉱員が使用した採炭用具や生活用具、市街地図、社宅台帳など、炭鉱の歴史や採炭作業、炭鉱街の生活の実際を知ることができる貴重な資料が展示されています。
展示されていた当時の“ヤマ(炭鉱)”の写真を見ると、大規模な炭鉱施設を中心に、広大な山の斜面の段々畑の様なところに造られた炭鉱住宅や、学校など当時の反映していた町の姿を偲ぶことが出来ます。これらの施設の部分が、今はほとんど緑に覆われた山に戻っていることを考えると感慨深いものがありました。

「三菱美唄炭鉱立坑巻揚櫓」は、道道135号美唄富良野線を我路方面へ車で約15分ほどのところにあります。周囲は炭鉱メモリアル森林公園として整備されており、その中に赤く塗装されたリベット打ちの入気と排気の二つの立坑櫓が聳えています。
立坑櫓としては、道内では、二番目に古い建築だそうで、1923年（大正12年）建設、1972年（昭和46年）に閉山となりました。周辺には開閉所や坑口などが残っています。立坑櫓は北海道の各地にもに残っていますが、ここは特に保存状態が良好で、周囲の緑と青空に映えて素晴らしい光景でした。無料駐車場があります。

「上砂川駅」は、1918年（大正7年）に砂川炭鉱の石炭輸送専用線の貨物駅として開業、その後、1926年（大正15年）に函館本線として旅客営業が開始されるのと同時に一般駅となりました。
1984年（昭和59年）には、テレビドラマ「昨日、悲別で」のロケ地として使用されて一躍ブームとなりましたが1994年（平成6年）に廃線になりました。廃線後、駅は閉鎖されていましたが、映画「駅　STATION」やＮＨＫドラマの「白夜」のロケ地ともなっています。駅舎には、時刻表や改札などをそのまま残し、ドラマ撮影当時の写真、パネル、色紙等を展示して公開しています。見学料は無料で、駐車場もあります。

阪急長岡天神駅の西口を出てすぐのところにあります。全国展開しているチェー店で、ここは2013年4月にオープンした新しいお店です。メニューは、とんこつラーメンと胡麻味噌ラーメンが中心で、そのセットメニューや餃子などもあります。
豚骨ラーメン(700円)を頂きました。具材は薄切りのバラ肉を使った脂身の多いチャーシューに多目のネギ、麺は細めの縮れ麺で、芯はしっかりとした固さがあり、歯切れがよく、スープともよく絡みます。肝心のスープは少しトロミはあるが、思っていたよりもあっさりしたもので、臭みも無く、豚骨の旨み十分なものでした。この付近には、美味い豚骨を食べられるラーメン店が少ないので、これからも時々利用させてもらいたいと思えるお店でした。

京都市内からだと国道171号線の久世橋を渡って700ｍほど行った、国道沿いに面したところにあります。店の前は広い駐車場になっており、利用しやすいお店です。店内は広く、ママチャリから子供用、スポーツ用まで品揃えは豊富です。家内のママチャリから子供の自転車までこのお店で購入しました。値段も比較的安いし、アフターサービスもよいのでオススメのサイクルショップです。

今里大通を阪急京都線の高架を潜って200メートルほど西に行った、今里大通に面したところにあります。クロックス( CROCS)の正規取扱店です。キッズから大人サイズまで品揃えは豊富で、最新モデルも常にそろっています。
クロックスはバッタものが多いので注意が必要ですが、このお店は正規取扱店なので安心して買うことが出来ます。

「北炭赤間炭鉱選炭工場」は、1941年（昭和16年）に建設、1965年（昭和40年）に赤間炭鉱を閉山させたため役目を終えました。
選炭工場はJR根室本線「赤平駅」の裏にあり、閉山後も積込機などもあったそうですが、1999年(平成11年)に解体され、現在は原炭ポケットというコンクリート構造物が残るのみです。多くの観光客が訪れるようなところではありませんが、すぐ傍には、頂上から赤平市街地や芦別岳、十勝岳、増毛連峰などを一望できる、777段の“赤平ズリ山階段 (ズリ山展望広場)”があるので、合わせて炭鉱遺産として見学されることをオススメします。駐車場があります。

「旧頼城小学校」は、芦別市街から国道38号と国道452号を通って車で10分あまりのところにあります。全国で唯一残っていると言われる、レンガ造りの小学校校舎です。全長が直線で107ｍと、レンガ造りでは最長の校舎や木製トラス構造の体育館など現在の学校校舎では見ることのできない貴重な建築で、平成20年3月に登録有形文化財に指定されています。
建物の竣工は昭和29年、まだ炭鉱が全盛のころで、生徒数は最盛期にはおよそ2,200人いたそうです。2002年に閉校となった学校は2,200人もの生徒がいたとは思えないほど、静かで寂しげな雰囲気をかもし出していました。
現在は星槎大学が校舎を再活用しています。敷地内での見学は大学の許可が必要です。

「炭山川鉄橋」は、芦別市街から国道452号線を南下し西芦別地区を過ぎると見えてきます。芦別川支流の炭山川に架かるこの鉄橋は、1943年三井鉱山が、芦別鉱区拡大に伴う石炭運搬専用線の延長のために建設したもので、橋梁は残存する唯一のもので、1989年に芦別市に寄贈され、2009年に国の登録有形文化財に指定されています。
鉄橋の上には、ディーゼル機関車と石炭専用貨車が置かれ、往時の雰囲気を今に伝えています。敷地外から外観のみが見学可能で、鉄橋上は立入禁止になっています。鉄道車輌と土木建築物が一体化する形で保存されるという珍しい施設なので、鉄道マニアにオススメです。

「旧落石無線電信局跡」は、根室市街から、道道142号線と1123線を通って、車で１時間あまり、太平洋に突き出た小さな岬で“落石岬”にあります。落石無線電信局は、明治41年に開局した通信施設で、昭和34年まで太平洋を航行する船舶の通信基地として役目を果たした通信局です。昭和４年にはドイツの世界一周飛行船・ツェッペリン号と交信、昭和6年には太平洋横断の中のリンドバーグとの交信など歴史的にも重要な役割を果たしたそうです。施設は昭和41年に札幌中央電報局に統合されることとなったことからここは閉鎖されて、現在は民間の方が利用されているそうです。
静かな岬に立つコンクリート造りの遺構は、観光施設ではありませんが、歴史遺構マニアにオススメです。

国道171号線、向日市の“東土川”の交差点から南に500ｍほど行ったところにある“向日市ステーションパーク”の１階にあります。広い駐車場もあり、利用しやすいお店です。店内は広く、ベビー用品から、おもちゃ、ホビー用品まで品揃えは豊富なので、お祝い用品を買う時によく利用します。ステーションパーク内にはククドナルドや100均のダイソーもあるので便利です。

大徳寺の門前にある小さなパン屋さんですが、ハード系、ソフト系、惣菜系など種類は豊富で、値段も結構リーズナブルです。いつもは、明太子フランスやメロンパン、クルミパン、三種のチーズパンなどを中心に買うのですが、この日はお茶のお供に、お気に入りの“キャラメルラスク(210円/袋)”と“くるみラスク(210円/袋)”をそれぞれ３袋づつ購入しました。どちらも、一度食べ始めたら、やめられない濃厚な味で、コーヒーや紅茶のお供に抜群です。夏場は、開封してほっておくと、ネチャットなるので、注意が必要です。

寛永年間に創業という、京都の和菓子の老舗で、全国のデパーなどにも出店されています。柚餅や最中、羊羹、焼き菓子などどれも丁寧に作られており、見た目も綺麗で、美味しいのですが、なんと言っても、ここの代表的なお菓子である“京観世”が私には最高です。“京観世”は、小豆で作った餡に米粉やもち米の粉を加えて練り上げて蒸した“村雨”というもので小倉餡を巻き上げたもので、しっかりした甘さと、しっとり贅沢な小倉餡の風味は、甘いもの好きにはたまりません。１本1470円と少し、高めですが、詰め合わせなどにすれば、お使い物にもピッタリです。

鉄奈良線の富雄駅から徒歩で１０分ほどの閑静な住宅街にあります。大阪から移築された鴻池邸という旧家を使って造られた和菓子と甘味処お店で、歴史を感じるたいへん素敵なたたずまいです。建物の中はカフェ利用とお持ち帰りのゾーンがあります。訪れたのが平日の昼間でしたが、カフェの方は、ほぼ満員の状態でたいへん人気のあるお店であることがわかりました。今回は、お持ち帰りで利用させてもらいました。どら焼き(150円/個)と豆大福(150円/個)を3個づつ購入しました。どら焼きはボリュームもあり、生地がふっくら、もちっとしており、餡子は上品で大変美味しかった。豆大福は少し小ぶりで、餡子は美味しいかったが、餅感がちよっと物足りなかった。次回は、ゆっくりカフェの方を利用したいと思いました。