炭鉱の歴史や生活を知る
- 4.0
- 旅行時期:2009/07(約16年前)
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by はまちゃんさん(男性)
美唄 クチコミ:8件
「三菱美唄記念館」は、道央自動車道“美唄IC”から道道135号美唄富良野線を我路方面へ10分ほど走った我路ファミリー公園内にあります。この辺りは、 三菱美唄炭鉱鉄道の“美唄炭山駅”のあった地域で、三菱美唄炭鉱閉山後の1977年(昭和52年)に現在の三菱マテリアル株式会社が建設し、市に寄贈した施設です。
三菱美唄炭鉱関係の文献や写真、鉱員が使用した採炭用具や生活用具、市街地図、社宅台帳など、炭鉱の歴史や採炭作業、炭鉱街の生活の実際を知ることができる貴重な資料が展示されています。
展示されていた当時の“ヤマ(炭鉱)”の写真を見ると、大規模な炭鉱施設を中心に、広大な山の斜面の段々畑の様なところに造られた炭鉱住宅や、学校など当時の反映していた町の姿を偲ぶことが出来ます。これらの施設の部分が、今はほとんど緑に覆われた山に戻っていることを考えると感慨深いものがありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/09/01
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