はまちゃんさんのクチコミ(339ページ)全8,702件

「種間寺」は、高知市外からだと車で走って３０分足らずのところにあります。四国八十八ヶ所霊場の第三十四番札所です。
開基は弘法大師で、ご本尊は薬師如来。石柱門を入ると鐘楼、その先に大師堂、地蔵堂、子安観音があり最も奥にコンクリート作りの本堂があります。本尊は「安産の薬師さん」で、妊婦が柄杓をもって詣ると、お寺では底を抜いて二夜三日の安産祈祷をし、お札を添えてかえす。それを妊婦は床の間に飾り、無事に安産すれば柄杓を寺に納めるとか。子安観音像の周囲には沢山の底のない柄杓が納められていました。無料駐車場があります。

「雪蹊寺」は、高知市中心部から県道３４号線を車で走って１５分位のところにあります。四国八十八ヶ所霊場の第三十三番札所です。
弘法大師が開基し、ご本尊は薬師如来で運慶晩年の作とされ、毘沙門天と脇侍３体は、運慶の子湛慶の作といわれています。石柱門から境内に入ると右に鐘楼、正面に本堂が建ち、その右横に大師堂があります。高知市内から近いためか、結構、参拝者の多いお寺さんでした。無料の駐車場があります。

「坂本龍馬像」は、高知龍馬空港からだと車で約３０分ぐらい、桂浜に立っています。昭和３年に立てられたもので、像の高さは５．３ｍ，台座を含めた総高は１３．５ｍで思ったより大きなものでした。和服姿に懐手、ブーツ姿の龍馬は何か考えるように、はるか太平洋の彼方を見つめて立っていました。近くに駐車場があります。

高知観光と言えば外せない「桂浜」、高知龍馬空港からだと車で３０分位のところにあります。駐車場は浜の手前の丘にあります。坂本龍馬の銅像から階段を降りると竜頭岬と龍王岬の間に弓状の緩やかな砂浜が広がっています。潮の流れが速く遊泳は禁止されています。一帯は都市公園として整備されていて、桂浜水族館や坂本竜馬記念館、土佐闘犬センター、国民宿舎桂浜荘などがあります。

「禅師峰寺」は、高知龍馬空港からだと車で１５分ぐらいのところにあります。四国八十八ヶ所霊場の第三十二番札所で、行基菩薩が開基。“峰寺”とも呼ばれています。また、海上の交通安全を祈願して建立されたということで、漁師たちからは“船魂の観音”とも呼ばれています。麓から山道を登っていくと山門脇には不動明王像が立つ、さらに石段を上ると右手に鐘楼があり正面奥に本堂が建つています。山上からは土佐湾が一望できました。

「五台山公園」は、ＪＲ高知駅からだと車で１５分ぐらい、高知市南東部の五台山(標高146m)の頂上にあります。
四国八十八箇所霊場巡礼の第31番札所の“竹林寺”に参拝したときに寄りました。公園には濱口雄幸の銅像や、牧野富太郎記念館、植物園などがあり見どころの多い公園です。展望台からは高知の町や海・河川など素晴らしいパノラマ風景を楽しむことが出来ました。展望台は夜間も解放されており、四国でも有数のパノラマ夜景スポットとしてもよく知られているそうです。駐車場やトイレが整備されています。

日本の３大がっかりの一つと揶揄される「はりまや橋」は、高知駅南口から徒歩約１５分ぐらいの場所にあります。
土佐電気鉄道の“はりまや橋駅”で降りて見に行きました。真っ赤に塗られた小さな橋は目立ちましたが、観光客はいなくて寂しい存在でした。民謡よさこいに唄われた有名観光スポットなので、高知に来たら期待せずに話の種に見てみるのもよいと思います。

四国八十八箇所霊場巡拝の旅で高知に行ったときに宿泊しました。繁華街に近く立地はよかった。施設は古かったが、内部はきちっとメンテされていた。ツインの部屋に泊まったが、市内にしては少し広めで特に不満も無く快適に過ごすことが出来ました。朝食はパンとゆで卵、コーヒー、ミルクなど簡単なものですが“サービス”なので充分でした。立地もよいので、安く泊まりたい人にはオススメです。

四国八十八箇所霊場の巡礼で訪れました。第２４番札所の最御崎寺を巡拝した後、国道５５号線を通らず、岬の先端近くから“室戸スカイライン(県道203号線)”に入って第２５番札所の津照寺に行きました。左右に海を感じながら室戸岬の尾根を縦走するスカイラインからは、水平線が丸く見え最高の気分でした。室戸岬に行く際は、天気がよければ、是非、“室戸スカイライン”を走られることをオススメします。

四国八十八箇所霊場巡礼で第二十四番札所の最御崎寺にお参りしたときに寄りました。室戸岬付近の高台に立つ白亜の鉄造り灯台で、光達距離は約49kmで日本一、日本の灯台50選の一つに選ばれています。
駐車場から灯台への道は結構きつかった。灯台の敷地内に入ることは出来ず、すぐ傍の展望所から見ることになります。灯台は思ったほど大きくなく、こじんまりしたもので、その先には太平洋が広がっているだけでした。

「竹林寺」は、ＪＲ高知駅からだと車で１０分あまりのところにあります。四国八十八ヶ所霊場の第三十一番札所です。
本堂は、江戸時代前期の建立で国の重要文化財で、この他、宝物館には藤原時代から鎌倉時代にかけての国指定重要文化財の仏像17躰が収蔵されており文化財の宝庫といえるお寺さんです。庭園は夢窓国師の作と伝えられ、国の名勝に指定されています。
山全体が高知県立都市公園の標高145ｍの五台山にあり、境内からは眼下に高知の市街が眺められ、浦戸湾が美しく広がって見えます。高知の市街から近いし、景観もよいので巡礼さん以外の観光客にもオススメです。

「善楽寺」は、ＪＲ土讃線土佐一宮駅の北方、徒歩で２０分ぐらいのところにあります。四国八十八ヶ所霊場の第三十番札所です。寺伝によれば、大同5年(810年）弘法大師が土佐一宮の別当寺として創建したといわれています。
厄年にお参りしたり、交通安全などを祈願するとご利益がある“大師堂”や、安産や子宝祈願にご利益があるといわれる“子安地蔵堂”、首から上の病や悩みにご利益ありとされる“梅見地蔵”など、霊験があらたかなところが多いので、沢山の人がお参りされていました。駐車場があります。宿坊はありません。

「大日寺」は、野市町市街から北に車で５分ほどのところにあります。四国八十八ヵ所霊場の第二十八番札所です。
石段の途中に立つ山門を入ってさらに上って行くと左に鐘楼、奥に進むと右手に地蔵堂、左に大師堂があり、正面奥に本堂が鎮座されています。山門から境内に至る途中から右手に弘法大師が爪で刻んだと言われる薬師如来を祀る薬師堂があり、その脇には、土佐名水40選にも選ばれた大師御加持水が湧いています。駐車場があります。

「神峯寺」は、安芸郡安田町の国道５５号線の東谷入り口から４kmほど入った山の中にあります。 四国八十八ヶ所霊場の第二十七番札所です。
仁王門をくぐると鐘楼、庫裏・納経所があり、石段手前の右側に病気平癒に霊験あらたかであるという神峯の水が湧いています。両側を樹齢数百年の古木と、美しく整備された庭園の石段を上って行くと経堂があり左に進むと本堂が、右に進むと大師堂があります。境内からは太平洋を見渡せ、眺めは最高でした。
駐車場（納経所にて駐車志納金を収める)があります。

「金剛頂寺」は、室戸市街から国道55号線を西に4ｋｍほど行った山の中にあります。
四国八十八ヶ所霊場の第二十六番札所で、室戸三山の一寺院として「西寺」の通称でも親しまれています。
厄坂の石段を上って山門を入ると広い境内に入る。さらに石段を上ると左側に手水場が、左に行くと大師堂、正面奥に間口の広い本堂が建っています。手水場の近くに大師が炊いた米が一万倍に増え、人々を飢えから救ったという一粒万倍の釜があります。駐車場（納経所にて駐車志納金要）と宿坊があります。

「津照寺」は、四国八十八ヵ所霊場の第２５番札所です。室津港を見下ろす小山の上にあり、通称「津寺」(つでら)と呼ばれています。
山門をくぐり右へ入ると大師堂、納経所があります。長い急な石段を登って行くと、途中に鐘楼門兼仁王門があり、石段を昇りつめた所に本堂があります。本堂からは正面には太平洋が広がります、眼下には室津川の河口と室津港、右の方には行当岬が見える景観のよいところでした。
専用の駐車場は無く、港の広場に駐車することになります。境内には車ではいることは出来ません。

「旧住友赤平炭鉱立坑櫓」は、道央自動車道“滝川IC”から国道38号を通って２０分ほど、赤平市の中心部近くにあります。
1963年（昭和38年）に建設され、完成当時は東洋一の立坑といわれた施設です。1994年（平成6年）の閉山後も解体はされずほぼ原形を保ちながら残っていて数ある炭鉱遺産の中でも貴重な存在です。堂々たる立坑櫓は、静かな町を寂しそうに見守っているように立っていました。日本の繁栄に貢献したこの様な遺構は大切に保存してもらいたいと思います。
敷地外より外観のみ見学可能。産業遺構に関心のある方にオススメします。

「田井ノ浜海水浴場」は、徳島市街からだと国道５５号線と県道２５号線を車で走って１時間あまりのところにあります。
小さな入り江になっていて、長さ約1.0kmにわたる白砂のきれいな海水浴場は遠浅で波も比較的穏やかです。海水浴シーズン中の一部期間には臨時の田井ノ浜駅が開設され、列車から臨時駅に降り立つとすぐに浜辺に行くことが出来ます。脱衣所、シャワー、トイレ、売店、駐車場が完備されています。

「国分寺」は、ＪＲ徳島線の府中駅から車で１０分ほどのところにあります。四国八十八ヶ所霊場の第十五番札所です。
創建は７５６年以前で行基菩薩の開基と伝えられ、本堂や大師堂は江戸期に再建されたもので、境内の全域が国の特別史蹟されています。周辺には創建当時の本堂の礎石・３３個が点々と配置されていて、創建当時の規模の大きさを思わせます。大師堂は多宝塔形式で、堂内で休息もでき、千体地蔵が安置され納経所にもなっています。駐車場があります。

「堀割峠」は、JR阿波川島駅から車で約20分、徳島県吉野川市川島町桑村と美郷の間にある県道43号線の峠です。
四国八十八箇所巡礼の第十二番札所である“焼山寺”にお参りしたときに通りました。
展望台とかお土産物店など一切ない普通の峠ですが、標高330ｍの峠からは、吉野川や阿讃山脈、徳島平野を一望できました。条件がよければ、遠く眉山や淡路島まで見えるそうです。巡礼の途中に一服するのによいところだと思います。