はまちゃんさんのクチコミ(342ページ)全8,702件

四国八十八ヵ所霊場の第４番札所です。3番札所の金泉寺より約7ｋｍの人里はなれた渓流にのぞみ、森の木々に囲まれた閑静な自然にあります。弘法大師四国巡錫の砌り開基と伝えられ、本尊大日如来は一寸八分（５．５ｃｍ）の秘仏で、大師の刻まれたものといわれ大日寺と号しています。鐘楼門は朱塗りの山門で、上部が円柱の鐘楼となっており、1階は角柱という珍しい造りです。本堂と大師堂をつないでいる回廊に、木造観音像が安置されています。色んな形の観音様がおられますので参拝して下さい。

四国八十八ヵ所霊場の第十九番札所です。JR南小松島駅から西へ進み、日開野町交差点で左折して国道55号線を南へ行くと案内板が出て行ます。天平19年（747年）に聖武天皇の勅命により、光明皇后のご安産を祈願して建立されたそうです。山門を入ると左に鐘楼が、右には毘沙門堂があります。その奥に本堂が建ち、本堂左に観音堂、境内の南に多宝塔、神変堂、大師堂が建っています。大きな宿坊があります。

四国八十八ヶ所霊場の第十八番札所です。JR南小松島駅から西へ進み、日開野町交差点で左折して国道55号線を南へ進むと案内板が出ています。行基が開基し、本尊は薬師如来。 山門をくぐって坂道の参道を登って行くと駐車場があり、右手の石段を上ると境内に入り、直進すると右手に手水場があり、石段を上り詰めた所に本堂が建っています。大師堂の手前には、「大師御母公剃髪所」の石碑と小さなお堂が建ち、大師作と伝えられる「御母公像」、母君の髪の毛が安置されています。

四国八十八ヶ所霊場の第十六番札所です。国分寺と同じく天平年間に聖武天皇の勅願寺として建立されたと伝えられています。道路に面した和様重層の堂々とした山門を入ると、こぢんまりした境内の左手に手水場が、左に夜鳴き地蔵尊があり、正面奥に本堂が建つています。子供の夜泣きを止めてくれる夜泣き地蔵尊があり、ご利益をあずかったお礼にと、何枚ものよだれかけが奉納されていました。

「浦臼町自然休養村センター」は、浦臼町の鶴沼公園に隣接しています。和室の部屋に泊めていただきました。部屋は広くは無かったが、清潔に管理されており、部屋からは鶴沼が一望できる素晴らしい眺めで、ゆったり寛ぐことが出来ました。お風呂は広くは無かったが、カルシウム・ナトリウム塩化物泉のしっとりしたいい湯でした。食事も、宿泊費から考えたら十分なものでした。近くに行くことがあったら、またお世話になりたいと思いました。

四国八十八ヵ所霊場の第１３番札所です。鳴門自動車道の藍住インターチェンジから県道1号線を徳島市内へ行き、国道192号線と合流すると石井町方面へと走り、鮎喰川沿いの県道21号線を進んで行くと右手にあります。開基は弘法大師といわれています。県道に面した山門を入ると向かいにしあわせ観音が見える。しあわせ観音を背にして右手に手水場があり、左に大師堂が建つ。右奥に入っていくと大師堂と向き合う形で本堂があり、その左手に地蔵堂があります。宿坊があります。

四国八十八ヶ所霊場の第９番札所です。鳴門自動車道の土成インターチェンジから、国道318号線を鴨島方面へ進み、県道12号線を脇町方面へ進んでいると看板がでているので道なりに進んで行くとたどり着きます。弘法大師が開基したとされている。本尊は四国霊場で唯一の釈迦如来涅槃像。横になり涅槃に入る姿の約80cmの像で、弘法大師空海が刻んだと伝えられる。むかし、松葉杖なしでは歩けなかった人が参拝にきたとき、参道の真ん中あたりで足が軽くなり、松葉杖なしでも歩けるように完治したという伝えがあり、本堂にはたくさんの草鞋が奉納されています。

四国八十八ヶ所霊場の第三番札所です。行基菩薩の開基とされています。観音堂の隣の祠に“黄金の井戸”があります。この井戸を覗き込み、影がはっきり映れば長寿、ぼやけていると短命という言い伝えがあります。怖いから覗くのをやめました。境内西隣には、義経が弁慶の力試しに持ち上げさせたと伝えられている“弁慶石”がありました。

四国巡礼の2番札所です。行基菩薩の開基と伝えられています。三方を山に囲まれた閑静な境内で、朱塗りの仁王門をくぐると極楽浄土をイメージしたような庭園が広がる。44段ほどの石段をのぼった正面に本堂があります。境内には、弘法大師お手植えとされる樹齢1200年あまり、高さが約31ｍ、周囲約6ｍの「長命杉」があります。触ると家内安全、病気平癒、長寿を授かるといわれていますので、巡礼の折にはぜひ触れてみてください。

第一次世界大戦でドイツの租借地であった青島の攻防戦で俘虜となったドイツ兵が、３年間過ごした板東俘虜収容所での活動と地域の人々との交流を紹介する史料館です。道の駅が併設されており、2階が有料(400円)展示室になっていました。当時の歴史資料や映像、模型などが展示されており、ベートーベンの”交響曲第９”を演奏する等身大人形が印象に残りました。

すすきのの通りに面した分かりやすい場所にあります。こじんまりとしたお店で1階と2階がありますが、2階のカウンター席で頂きました。ジンギスカンモモ肉やホルモン、羊のソーセージなどを頂きました。ここのお店はサホーク種の生肉を使っているそうで、お肉は柔らかく、羊肉特有の臭みがまったく無く、大変おいしかった。二人で4000円足らずでした。　

地下鉄の中島公園駅からすぐの場所にあります。ツインの部屋に宿泊しました。部屋はものすごく狭いですが、綺麗で清潔感もありました。すすきのにも徒歩圏内で、近くにもコンビニがあり、立地的には言うこと無かった。サービスで付いてくる軽朝食は、パン、スープ、ゆで卵、コーヒーで普通の方なら満足出来るレベルでした。札幌に行くことがあったらまた利用したいと思います。

ＪＲ森林公園駅から徒歩圏内にあります。明治・大正期の北海道の建築物を復元・再現した野外博物館です。面積54,2haの村内は、市街地群、農村群、山村群、漁村群の４つのエリアに分かれ、旧札幌停車場、旧小樽新聞社、商家、民家など50もの建物が開拓時代の町並みに再現されています。また村内を馬車鉄道(有料)が走り、冬期間は馬ソリ(有料)が登場するそうです。入場料は大人830円(４月～11月)、680円(12月～３月)で、夏季と冬季で変わるのが面白い。とにかく広くて、一つ一つしっかりした見応えのある建物が多いです。札幌からも近いので、札幌に来たら、是非、入館されることをオススメします。

「滝の上公園」は、JR石勝線の滝の上駅の近くにあります。夕張川の侵食によってできた千鳥ヶ滝、竜仙峡など大小無数の滝と奇岩がそびえる渓谷と四季の自然が美しく、迫力のある公園です。アイヌ語では「ポンソウカムイコタン（北方に神が住んでいるところ、小さな滝のあるところ）」と呼ばれています。また公園内には、1924年（大正13年）に建設され、ほぼ建設当時のままの姿で現存している「北炭滝之上水力発電所（現・北海道企業局滝の上発電所）」という建物も見ることができます。

1913年（大正2年）、北海道炭礦汽船株式会社が役員交歓や来賓接待等を目的に「北炭鹿の谷倶楽部」として建設された施設です。平屋建てで、内部は和室と洋室が組み合わされた和洋折衷な造りで当時の建築技術の粋を集めた、贅を尽くした本格的和風建築物です。
当時の様子をそのままに残した装飾や調度品、庭園も見事です。経済産業省が認定している「近代化産業遺産」に認定されています。入館料は大人500円です。近くに行かれたら、是非、ご覧になられることをオススメします。

山田洋次監督作品の「幸福の黄色いハンカチ」ロケ現場跡地を一般公開し、炭鉱住宅街の雰囲気を現在に伝えています。シンボルの風にはためく黄色いハンカチの幟や炭住などがロケ当時の姿のままで公開され、屋内には映画ロケで使用された車やジオラマが設置され､訪れた人たちが記念に書き残した黄色のメッセージカードが壁一面に一面に貼られています。入館料大人500円。無料駐車場があります。高倉健さんファンにはオススメです。

三笠鉄道村は、北海道鉄道発祥の地（明治15年道内で最初の鉄道−幌内・小樽手宮間開通 ）として歴史的遺産・文化保存のため、昭和62年にオープンしたものです。本物の蒸気機関車ＳＬ「S-304号」やミニ鉄道が走り、過去に道内各地で活躍したさまざまな車両も展示しています。
村内の鉄道記念館には、明治時代の貴重な資料や、大正、昭和期に実際に使用された時刻表・制服・ＳＬ部品・信号機をはじめ、当時の面影を再現した「Ｄ５１」や「弁慶号」などの数々のＳＬ模型も展示しています。２階では、幌内線や北海道の鉄道の歩みを映像で触れることもできます。入館料は大人520円です。鉄道ファンの人にオススメします。

三笠市立博物館は、別名化石の博物館とも言われ、天然記念物エゾミカサリュウ化石をはじめ、多種多様なアンモナイト、アンモナイトを食べていたというモササウルス、草食恐竜ノドサウルスなど、貴重な化石が１０００点以上の展示があります。アンモナイトは、すべて素手でさわることができます。展示室には、直径2.5ｍもある巨大なアンモナイト(模型)があり、殻から足がニョロニョロと生えているいるイカの様な姿には驚きました。写真撮影は禁じられていました。
市立博物館から約100m東側には博物館分館の森林資料展示室があり、三笠に生息する動物標本や林業関連の資料を展示しています。

桂沢湖は、昭和32年に完成した桂沢ダムによりできた大きな人造湖です。湖の周囲は62キロメートルほどあり、原始林に囲まれた美しい景観は、道立自然公園にも指定されています。湖畔には宿泊施設や公園、キャンプ場が整備され、四季を通じて楽しめるレジャースポットです。また、桂沢湖周辺はエゾミカサリュウやアンモナイトその他の生物の化石が多数発見されることで有名です。無料駐車場が整備されています。

「空知集治監典獄官舎レンガ煙突」は、現在の刑務所にあたる集治監官舎の煙突としてつくられたものです。集治監は1901年（明治34年）に廃監になりましたが最も多い時には3000人余りの囚人が収容され、北海道の開墾に伴う道路開削等の重労働をしたり、炭鉱で採炭作業に従事したそうです。レンガは、すべて空知集治監製ということですから、囚人達が造ったもののようです。静かな公園のようなところにポツン立つ、高さ５ｍほどの煙突は不思議な雰囲気でした。現地に説明版があります。駐車場はありません。