855447さんのクチコミ(116ページ)全2,345件

園内は広くて、二人乗り用の自転車やセグウェイなんかのレンタルができるようでした。列車型のトロリーバスもあります。背の高い松がにょきにょき、木陰を作っていて、散歩にはとても良いです。ただ、かなり広くて、園内の案内もあまり分かりやすいものではないので、結構迷いました。事前に地図はよく調べておくのが良かったと思います。

カラバッジョの絵があるので見に行きました。カラバッジョがある場所の観賞はコインをいれると暫く照明がつくしくみ。カラバッジョの絵は撮影禁止でした。この他、たくさんの礼拝堂があり、天使の彫刻や聖母子の絵や骸骨の彫刻を眺めることができました。

ナヴォーナ広場に面しており、アクセスは良いです。外観が白一色でとても端正で、広場と一体化していたため、最初ここが見学可能な教会とわからなかったです。中は大理石の彫刻と天井画の天使に覆われており、それほど広くはないが、まさにバロックの教会という感じ。中は撮影不可でした。

行ったときは泉の清掃中でした。泉の後ろの建物みたいのはもしかして中に入れたのだろうか。後ろの建物が素敵な外観だったので、どうなってるのかよく見てみたかったが、昼時で日差しもきつく短時間で退散。水があれば少しは涼しかったかも。水があるところを見たかった。

壁から天井まで白い天使がそこら中にぼこぼこいました。壁や天井は大理石のマーブル模様とか金色なので、白い彫刻が目立ちます。聖女テレサの法悦は、工事中で鉄パイプに囲まれてましたが、ライトアップされ、じっくり観賞することができました。

階段や内装で有名な本屋さんですが、写真撮影は時間帯が決まっています。とにかく観光客ですごい混雑です。かといって何か本を買うわけではないのですが。木造の内装が美しい建物で、それが本屋さんというだけで何か別のときめきを感じてしまうのは世界共通なんでしょうか。店員さんには少し同情します。

丘の上にあるので市庁舎の裏から登っていくんですが、だんだん石造りの壁が近くなっていくので興奮してきます。
門をくぐると、大きな要塞が見えてまた興奮。
マヌエル様式の装飾、大聖堂と簡素な修道院の部屋、アズレージョの回廊のどれも見所たくさんで、満足しました。

礼拝堂は金ぴかでこれでもか、と装飾されています。うねうねと突起と渦巻きと、どこも密度の濃い装飾で少し気持ち悪くなりそうですが、ここまでやられると圧巻です。逆に地下のカタコンベは整然とどれも同じ簡素なフォントで棺の中のひとの名前が記されていて、対照的。

すごく美しい橋です。ポルトへ向かうバスから見えてくると思わずおお、と声が出る。遠くから見ても素敵だし、市街から見えても写真を撮りたくなるし、川縁の橋のふもとから鉄筋を仰いでも美しいし、仰ぎ見た橋の上は徒歩で渡れるのが楽しい。

アズレージョが天井まで美しい駅。その天井は高く、開放的な美術館みたいです。構内とホームの間はただの通路で、ホームの電車も駅構内から見れます。ちなみに列車は黄色い車体で現代的。
券売機はホーム手前に郵便ポストのようににょきっと生えています。

サンベント駅周辺から坂を登ったところにある小さな教会。見てまわれる箇所が少なかっただけかもしれません。塔が有名で、登れるようでしたが、夕方で観光客で混雑しており断念しました。中はシンプルできれいな教会です。

椅子やテーブル、ソファなどがすごく素敵です。椅子やソファはやたらゴージャスで、テーブルは小さめの、ヨーロッパのカフェという感じ。
夜7時ぐらいでしたが、フレンチトーストとポルトワインをオーダーしました。どちらもとても美味しくて良かったです。観光客かわかりませんが、夕食を取るお客さんで混雑してします。

坂を登りきったところにある大きな聖堂で、見張らしも良いです。町の方へは緩やかな下り坂で、この建物が中心だということがわかります。中は色々な展示品も見れて面白いです。特に回廊のアズレージョが綺麗で楽しめました。

夕方、ボーロレイを食べてみたくて混み混みの中入店しました。一階は持ち帰り用のカウンターで、二階がイートインです。ボーロレイは上品な味で美味しかったです。伝統のあるカフェ、老舗カフェが大好きなのですが、こちらのお店も内装が素敵。お菓子のウインドウも流石老舗というくらい、素敵でした。

大聖堂内はステンドグラスの光でとてもきれいです。有料の宝物館は衣装や昔の楽譜が見れて面白いです。一方、中庭を発掘してるんでしょうか。土のなかにあるイスラムの家の跡とか、さらに古いローマの建造物の一部が見れたりして、この建物が造られた経緯を考えながら見ると、中々興味深いです。

日本人にとってはやはり金屏風目当てでしょう。金屏風の人物の顔とか服とか、侍とか奴隷の黒人？など細かく描かれていて面白いです。あと、これも人気作品である、聖アントニオの誘惑。ボッシュのよくわからない変な動きの変な生き物が絵の中にたくさん描かれていて、ずっと見続けてしまいます。

アルメニア人の個人コレクションだったそうで、絵画、陶器、家具、人形とか、よくわからない何か良いものが集められていました。コレクションの中に日本や中国のものもあったりして面白いです。ラリックの展示で1部屋ありましたが、装飾品などは実用用だったりして、などと思いました。

有名な彫刻ですけど、遠くからも何となく見えて、近くで見ると超巨大。せっかくなので中のエレベーターで上まで行きました。有料で登るほどでもないかなと思いました。同じことはみんなが思うようで、わざわざ登る人はあまりおらず、ここの有料エレベーターは空いています。トイレも空いてます。

ガイドブックの写真だと、町中にいきなりエレベーターだけがあるのが謎でしたが、行ってみてわかりました。展望台に上がると、登って来た側はすごい高いところにいるのに、反対側を見ると地続きに道があったりして、この日常的な高低が楽しかったです。

入場するのにけっこう並びました。ただ、中はそれほど感動はしなかったです。ここに行くまでの登っていく道はなかなか楽しいです。また、景色が良いです。中の城壁跡のカフェの辺りに孔雀が放し飼いにされていて、そこは見てて飽きないところでしたが。