ココ＆ナッツさんのクチコミ(20ページ)全1,089件

明治の館の別館である游晏山房は、緑に囲まれたレストランで、窓からも庭の様子が良く見えます。お話好きのスタッフさんが、小動物が来ることもよくあると話してくれました。事実ヤマガラが水盤の水を飲みにやってきました。
料理のオックステールシチューは、デミグラスソースはさすがに味わい深く美味しいでした。もう少しお肉が柔らかいともっと良かった。

今回は７月の緑の時期に行きました。緑の木々だけだとめずらしくない峡谷だと思いました。
一度紅葉の時期にいきましたが、圧巻の紅葉でした。色鮮やかな錦の山となります。
車の渋滞も激しいですが、ノロノロ運転の車の中からゆっくりと紅葉を鑑賞できました。

川俣温泉方向に行く途中、山菜蕎麦のお店で食事をとったとき、この滝への立て札が見えて興味を持ちました。急な山道、階段を下ること４，５分、川を挟んで滝が見えてきます。
滝は数段に分かれていて優雅な印象で、上から下の方までそばで見られます。

展望台まではウッドデッキの階段をひたすら登ります。
整備されているので歩きやすいです。
途中脇道のルートを通ると、高山植物やアサギマダラが見られ楽しいです。
駐車場が３か所にあり、近いところは台数が少なく止められる確率確立は低いと思いました。

日光市内から川俣温泉、奥鬼怒方面に行く際に通りました。
ヨーロッパ的なおおらかな風景が広がります。
霧降滝をはじめ数々の滝があり、牧場あり、登山、ハイキングコースあり、と楽しませてくれます。
ほとんどは駐車場完備なのでファミリーからシニアまで快適な旅行ができると思います。

観爆台が整備されてからは初めて行きました。
だいぶ歩きやすく変わっているので驚きました。観爆台はウッドデッキになっていてきれい。かなたに霧降滝がみえますが、とても小さい。
夏は木が生い茂り、滝の全容は見えないことが残念です。

本殿から帰る途中に、明朝様式の竜宮造りでの一風変わった門が見られます。竜宮門とも呼ばれ、この門の先に家光公のお墓所があります。中には立ち入り禁止となっています。東照宮の家康公の墓所には近づくことができるのに、こちらは門前払いとはさびしいです。

金色のまばゆいばかりの外観で、別名金閣殿と呼ばれており、国宝に指定されています。時間が合えばお坊さんによる説明が聞け最後には破魔矢にまつわるお話と営業が聞けます。内部には狩野探幽の描いた唐獅子、天井には１４０枚の龍の絵、家光が着用した鎧などが展示され、見応えがありました。

だんだんと天国に登っていくイメージで建てられているそうなので、上に登るにつれ、門も華やかになっていきます。最初の門なので、こじんまりとして入る印象です。

阿形と吽形の２体の仁王像、金剛力士像が両側に安置されています。

日光の中で最大の門です。6年の修復を経て美しい姿を見せてくれました。
黒と金を基調にした華やかだけど品格のある門だと思いました。
持国天、広目天の二天を安置している事から二天門と呼ばれています。
夜叉門へと続きます。

黒門の入り口には「日光山輪王寺」と立派な巨大な石塔が建っています。
この黒門は明治の大火災の際、焼失を免れた貴重な建物で重要文化財にも指定されています。
見るからに重厚で輪王寺の表門にふさわしい品格があると感じました。

護法天堂は江戸前期17世紀に建立され、輪王寺の境内の建造物の中では最古と言われています。明治初めに大火災で輪王寺の大本坊は跡形もなく焼失したそうですが、これだけの大火災でも、この護法天堂だけは、火の粉一つ降りかからずに、奇跡的に難を逃れているという話を知って、とても貴重なものに思えてきました。

三仏堂そばの駐車場に車を止め、三仏堂、大ゆう院と巡りました。両者は徒歩数分離れています。
世界遺産でもあるので、東照宮と合わせて見学する価値は十分あると思います。東照宮の前にこちらを見学すると、家光の想いや対比がわかり面白いと思います。

18年7月の訪問時、三仏堂は約50年ぶりの大修理中で、垂れ幕がかかっていました。そこには絵がかかれていて、本物の全容は見られません。
建物の中は見学可能で、高さ7.5メートルのい千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三体の大仏さまの存在感
が素晴らしく一見の価値があります。

三仏堂を出ると、左手に相輪棟、右手に大護摩堂 という大きな建物が見えます。大きな祈祷所で、国家安泰を祈願のため建てられました。
毎日護摩焚きが行われていて個人でも申し込みができます。５０分３０００円です。
龍の天井画も見ごたえがあります。

内陣の三仏のお姿を見て外に出ると、そびえ建つのが相輪棟です。
東照宮の鬼門にあたる方角に建てられ、鬼門除けや鬼門封じの効果として建てられました。
こういった塔は日本では３つしかなく、ここと比叡山延暦寺、栃木県の大慈寺だけだそうです。

ご本尊乗った前では、お坊さんが読経をあげるときに座る座布団に、実際に座って落ち着いてお参りができるところが良かったです。

珍しくクジャクに乗った阿弥陀如来様にお会いできます。一目見たときには、クジャクには見えず、アヒルかと思いました。

花のお寺、特に６月の花しょうぶと紫陽花の頃には見事です。
駐車場は10台ほどですが、この時期には満車になることも多いようです。

このほかにこの時期にはスイレン、タイサンボク、サボテン、夾竹桃の花も咲いており、楽しませてくれます。

まずは本堂でお参りをしてから花めぐりしましょう。

湖畔のハイキングがお勧めです。
男体山も眺めることができ、外国の別荘も通過して変化もあります。
西湖と組み合わせたり、また赤沼茶屋から千手が浜まで３００円均一でハイブリッドバスが運行しているのでこちらのほうと組み合わせたり、色々なコースが楽しめると思います。

中禅寺湖畔の駐車場から歩いて１５分ほど、英国館別荘から２，３分でたどり着けます。
車両規制があり、ここまで車で入ることはできません。
２階にはベッドルーム２室も公開されています。
窓からは中禅寺湖が眺められ、風光明媚なところだと思いました。